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(2019.5.31更新)
戻る2019.5.26 福岡・笹川賞 優勝戦 | ||||||||||
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SG優勝/優出 | 最後のSG優出 | 2019年 グラチャン |
2019年 オーシャンC |
2019年 大村MB記念 |
2019年 ダービー |
2019年 推定獲得賞金額 |
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1 | 優勝 | 3854 | 吉川 元浩 | 2+1/19+1 | 19年総理杯 | 出場 | 出場 | (#13) | 7.79 | 5971万( 1位)→9904万( 1位) |
2 | 3着 | 4320 | 峰 竜太 | 2/16+1 | 18年賞金王決定戦 | 優先出場 | 優先出場 | 優先出場 | 優先出場 | 4535万( 2位)→5617万( 3位) |
3 | 5着 | 4418 | 茅原 悠紀 | 1/10+1 | 18年グラチャン | 出場 | 出場 | (#16) | 7.43 | 2336万(13位)→3069万( 8位) |
4 | 6着 | 4444 | 桐生 順平 | 3/12+1 | 18年グラチャン | 出場 | 出場 | (#02) | 8.20 | 2239万(19位)→2922万( 9位) |
5 | 2着 | 3897 | 白井 英治 | 2/24+1 | 19年総理杯 | 前年覇者 | 優先出場 | 優先出場 | 優先出場 | 4117万( 3位)→5800万( 2位) |
6 | 4着 | 4337 | 平本 真之 | 2/ 6+1 | 18年笹川賞 | 出場 | 出場 | (#07/08) | 7.51 | 1775万(46位)→2607万(14位) |
26日、3854吉川元浩選手が平成最後と令和最初のSGを連続優勝!! 25日、3月の戸田総理杯に続き、3854吉川元浩選手がSG優勝戦の1号艇に。 SG連続優勝は最近よく見かけますが、今回は、「平成最後」のSG優勝→「令和最初」のSG優勝を1人で!となります。 ちなみに昭和最後のSG優勝は、昭和63年12月20日・2291野中和夫選手(住之江・SG賞金王決定戦)。 平成最初のSG優勝は、平成元年3月30日・2446高橋博文選手(戸田・総理杯)だったようです。 (今さらながら平成最初のSGと最後のSGは戸田の総理杯だったことに気付きました。) 3854吉川元浩選手は5月25日までで獲得賞金額5971万円。優勝してもギリギリ1億円には届かないようです。 ちなみに、おそらく歴代での最短1億は、2992今村豊選手。2004年3月福岡SG総理杯を制覇した今村豊選手は、 笹川賞が「始まる前」の5月18日に1億円を達成。これはもう誰も更新できないと思われます。 その次は、1995年の3422服部幸男選手だと言われています。SG総理杯→SG笹川賞の連続優勝でギリギリ1億円に届いたそうです。 ところで、独自集計ですが、 ・1998年以降、年次で7月20日までに1億円達成された年を挙げてみます。 5月18日に1億円突破 2004年 2992今村 豊 6月25日に1億円突破 2006年 3622山崎 智也 6月29日に1億円突破 2008年 3415松井 繁 7月10日に1億円突破 2002年 3388今垣光太郎 7月19日に1億円突破 2015年 3622山崎 智也 7月20日に1億円突破 1998年 3415松井 繁 7月20日に1億円突破 2000年 3024西島 義則 もしも3854吉川元浩選手が優勝すれば、6月中には1億円達成となるのではないでしょうか。 ちなみに、(98年以降)最も遅いのは2016年で、11月27日チャレンジC優勝戦で初めて1億円達成選手が現れました。 SG優勝戦10連敗以上は、歴代で24件あります。その10連敗を経験した3選手が優出(吉川元浩・峰竜太・白井英治選手)。 24日、3854吉川元浩選手が初戦予選1枠から予選1位に。自身3回目のSG予選1位。 SGは3回目ですが、GIでは18回の予選1位があり、その18回すべて優出しています。(その18回のうち9回優勝。) ただ過去2回のSG予選1位は、準優で敗退となっています。でもそれは、19年前と9年前のこと。 SG初出場でいきなり予選1位通過したあの2000/10/08戸・SGダービーは準優3着。 9年前のSG笹川賞は2010/05/29浜・SG笹川賞は準優4着でした。今回が3回目のSG予選1位です。 ちなみに吉川選手の去年の笹川賞は予選2位(優出6着)。今年3月の総理杯は予選2位からの優勝でした。 3900 1650 1050 800 700 650万 |
5月26日、グラチャンは、予備1位の3983須藤博倫選手がすでにF休み。
予備2位の3388今垣光太郎選手が繰り上がります。
2019.5.25 福岡・笹川賞 準優勝戦10R | |||||||||
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SG優勝/優出 | 最後のSG優出 | 2019年 グラチャン |
2019年 オーシャンC |
2019年 大村MB記念 |
2019年 ダービー |
2019年 推定獲得賞金額 5/24現在 |
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1 | 4418 | 茅原 悠紀 | 1/10+1 | 18年グラチャン | 出場 | 出場 | (#16) | 7.43 | 2277万(14位) |
2 | 4444 | 桐生 順平 | 3/12+1 | 18年グラチャン | 出場 | 出場 | (#02) | 8.20 | 2194万(21位) |
3 | 4477 | 篠崎 仁志 | 0/ 4 | 18年MB記念 | F休み | 出場 | (#20/21/22) | 7.21 | 2157万(22位) |
4 | 4503 | 上野真之介 | (SG初準優!) | 出場 | (#23) | 7.18 | 1737万(50位) | ||
5 | 4500 | 山田 康二 | 0/ 3 | 18年賞シ | 出場 | F休み | (#23) | 7.92 | 2067万(26位) |
6 | 4168 | 石野 貴之 | 6/22 | 18年賞シ | 出場 | 出場 | (#12) | 7.53 | 1690万(59位) |
2019.5.25 福岡・笹川賞 準優勝戦11R | |||||||||
1 | 4320 | 峰 竜太 | 2/16+1 | 18年賞金王決定戦 | 優先出場 | 優先出場 | 優先出場 | 優先出場 | 4476万( 2位) |
2 | 4044 | 湯川 浩司 | 4/19 | 18年賞シ | 出場 | 出場 | (#12) | 7.35 | 1888万(35位) |
3 | 4848 | 仲谷 颯仁 | (SG初準優!) | 出場 | F休み | (#20/21/22) | 6.73 | 1898万(34位) | |
4 | 4296 | 岡崎 恭裕 | 1/11 | 18年賞金王決定戦 | 優先出場 | 優先出場 | 優先出場 | 優先出場 | 1905万(33位) |
5 | 4337 | 平本 真之 | 2/ 6+1 | 18年笹川賞 | 出場 | 出場 | (#07/08) | 7.51 | 1730万(52位) |
6 | 3779 | 原田 幸哉 | 3/16 | 12年MB記念 | 出場 | F休み | (#24) | 7.80 | 2228万(17位) |
2019.5.25 福岡・笹川賞 準優勝戦12R | |||||||||
1 | 3854 | 吉川 元浩 | 2/19+1 | 19年総理杯 | 出場 | 出場 | (#13) | 7.79 | 5912万( 1位) |
2 | 3897 | 白井 英治 | 2/24+1 | 19年総理杯 | 前年覇者 | 優先出場 | 優先出場 | 優先出場 | 4072万( 3位) |
3 | 3623 | 深川 真二 | 1/ 6 | 17年賞シ | (予備5) | (#23) | 7.53 | 1623万(69位) | |
4 | 3556 | 田中信一郎 | 5/26 | 17年賞シ | 出場 | (#12) | 7.25 | 1628万(67位) | |
5 | 4371 | 西山 貴浩 | 0/ 1 | 15年賞シ | F休み | (予備5) | (#20/21/22) | 6.94 | 1815万(41位) |
6 | 3744 | 徳増 秀樹 | 0/ 7 | 19年総理杯 | 出場 | 出場 | (#06) | 7.52 | 2305万(13位) |
24日、3854吉川元浩選手が初戦予選1枠から予選1位に。自身3回目のSG予選1位。 SGは3回目ですが、GIでは18回の予選1位があり、その18回すべて優出しています。(その18回のうち9回優勝。) ただ過去2回のSG予選1位は、準優で敗退となっています。でもそれは、19年前と9年前のこと。 SG初出場でいきなり予選1位通過したあの2000/10/08戸・SGダービーは準優3着。 9年前のSG笹川賞は2010/05/29浜・SG笹川賞は準優4着でした。今回が3回目のSG予選1位です。 ちなみに吉川選手の去年の笹川賞は予選2位(優出6着)。今年3月の総理杯は予選2位からの優勝でした。 3900 1650 1050 800 700 650万 |
5月24日、1走目「1枠」からのスタートした3854吉川元浩選手が予選1位に! 2005年以降、準優制の単独ドリーム制の記念(準優進出戦制は除く)の予選1位は、 ドリーム組、予選スタート組からそれぞれ約半数。(2日目ドリーム・3日目ドリームの選手はドリーム組とします。) ・その予選スタート組で1走目「1枠」だった選手の予選1位は7件目。 3072西田 靖 2007/10/23宮GI 311121 準優2 優出4着 4042丸岡 正典 2008/10/13丸SG13331 準優1 優勝! 3960菊地 孝平 2013/09/01丸SG142121 準優2 優出3着 4084杉山 正樹 2014/07/21丸SG12231 準優1(…待機行動違反) 3854吉川 元浩 2016/10/20琵GI 123122 準優1 優出F 4030森高 一真 2017/03/30蒲GI 11212 準優1 優勝! 3854吉川 元浩 2018/05/26福SG111134 準優1 優勝! なかなか難しいことのようですが、吉川元浩選手は2回目。 初戦予選1枠に組んでしまった選手から予選1位を誕生させられるのはSGでは丸亀だけでしたが、今回福岡で。 予選スタート組から予選1位になった延べ160人の選手の1走目の枠番別人数を、 1枠から順に並べると、 7 38 27 37 24 27(人)。 (1走目2枠や4枠の予選1位は多いのですが、他に比べても圧倒的に少ないのは1走目1枠からの予選1位。) ちなみに現在、SG・プレミアムGI以外での単独ドリーム制は、蒲郡のGIだけです。 他の場のGIはほぼすべてWドリーム制で行われています。 単独ドリーム制はSGとプレミアムGIと、蒲郡GIでしか見られません。 (ただ、今年2月の下関、GI地区選は単独ドリーム制でしたが、今年4月のGIダイヤモンドCはWドリーム制でした。) 5月23日、3854吉川元浩選手は初日から4連勝に。 ・96年以降のSGで初日から4連勝は10件目。 3415 松井 繁 1998/06/28宮 11111 (予選1位)準優3 3499 市川 哲也 1999/05/23蒲 111114 (予選1位)準優妨 3388 今垣光太郎 1999/06/27唐 111151 (予選2位)準優4 3499 市川 哲也 2001/09/02多 11111 (予選1位)準優1→ 優勝!(完全優勝達成) 3941 池田 浩二 2003/06/01平 11112 (予選4位)準優1→優出4着 3557 太田 和美 2011/10/10平 111143 (予選1位)準優2→優出4着 3606 川北 浩貴 2012/10/28福 111133 (予選1位)準優1→優出2着 4168 石野 貴之 2015/07/20三 111131 (予選1位)準優1→ 優勝! 4188 久田 敏之 2017/10/29平 11115 (予選1位)準優F 3854 吉川 元浩 2019/05/26福 111134 (予選1位)準優1→ 優勝! 10件のうち、5走目も1着だったケースは3件だけで、SG完全優勝となった18年前の3499市川哲也選手が最後。 |
5月22日、2日目まで3連勝の3854吉川元浩選手は、初日9Rの「1枠」からのスタート。
2005年以降、準優制の単独ドリーム制の記念(準優進出戦制は除く)は327節。(5月津GI周年まで。)
327節のうち、ドリーム組からの予選1位は168節。残りの159節は予選スタート組から予選1位が出ています。
その159節の予選1位のうち、予選1走目が「1枠」だった選手は6人だけ。
予選1位159人→ 予選1走目、1枠から順に 6 38 27 37 24 27(人)。
理由はわからないのですが、単独ドリーム制で、予選1走目を1枠に組まれてしまうと、なかなか予選1位になれません。
(福岡で予選1位は気にしなくていいかもしれませんが。)
ちなみに吉川元浩選手は、その非常に難しい「予選1枠スタートなのに予選1位」を達成した6人の中の1人です。
5月20日、SG初出場の4885大山千広選手がドリームに出場。3月7日のひまひまちぇ〜くに書きましたが、
96年以降で、SG初出場でドリームは初。
96年以降で、23歳3ヶ月でSGドリームは最年少。
平成生まれでSGドリームは2人目。
96年以降、女子選手のSGドリームは延べ7人目。2人同時は初。
〜 A1級 名のうち笹川賞に出場できない選手 〜