ひまひまちぇ〜っく

2011年2/3のひまひまちぇ〜く

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12月29日、いろいろ。
鳴門7R二連単120円が出ました。96年以降の二連単最低配当120円は4回目。
 締め切り10分前には二連単売上が2144票から8815票に上がっています。この辺りで60万円ほど買った方がいらっしゃるのでしょうか。
 ・96年以降、欠場艇無しのレースで二連単120円以下。
 1位 二連単120円 2008/03/14常 6R 売上 12854票(的中7432票… 1−5で57.8%を占有)
 1位 二連単120円 2011/03/07下12R 売上  9562票(的中5791票… 1−2で60.6%を占有)
 1位 二連単120円 2011/11/12芦 8R 売上  4741票(的中2811票… 1−3で59.3%を占有)
 1位 二連単120円 2011/12/29鳴 7R 売上 12702票(的中7668票… 1−4で60.3%を占有)
 占有率が62.5%を超えた場合、110円になります。近々出るのでしょうか。


12月25日2011年賞金王決定戦、3415松井繁選手が2着で生涯獲得賞金額30億円突破
過去にひまひまちぇ〜くに書いていたことをまとめると、
 2006年6月15日、若松周年・優勝戦2着の時点で、生涯獲得賞金額20億円達成。(歴代3人目)
 2007年7月19日 三国MB大賞・優勝戦2着の時点で、3285植木通彦選手を抜き生涯獲得賞金額は歴代単独2位に。
 (たまたまですが、ちょうどその日、植木選手の引退が発表されました。)
 2007年12月24日 賞金王決定戦・優勝戦2着の時点で、2992今村豊選手を抜き、生涯獲得賞金額は歴代単独1位に。
 2008年9月12日、福岡周年・ドリーム1着の時点でおそらく生涯獲得賞金額25億円達成。(史上初)
 2011年12月25日、賞金王決定戦・優勝戦2着の時点で、生涯獲得賞金額30億円達成。(史上初)
5年半前に20億円を突破。翌年には植木選手・今村選手を超えて歴代1位に。3年前に25億円突破。そして今日30億円突破となりました。
ちなみに3388今垣光太郎選手があと1000万円ほどで歴代4人目の生涯獲得賞金額20億円に到達すると思われます。(正確なところはわかりませんが。)

12月25日2011年賞金王決定戦、3941池田浩二選手が優勝で年間の獲得賞金額は2億5019万9000円。歴代5位の年間獲得賞金額。
(賞金王決定戦優勝の副賞15万円加算済み。)
以下の数値は正確ではない可能性があります。ご注意下さい。
 1位 3285 植木通彦2002年  2億8418万
 2位 3422 服部幸男1997年  2億5555万
 3位 3415 松井  繁1999年  2億5450万
 4位 3415 松井  繁2009年  2億5120万
 5位 3941 池田浩二2011年  2億5019万
このあと池田選手は29日から常滑に出場予定です。3日間で最大72.8万増加する可能性がありますが順位は変わらないと思われます。(72.8=1.2+2.2x3+(10+13)+(10+11)+(10+11))

12月25日、住之江賞金王決定戦&シリーズ、大村チャレンジCの節間1号艇1着回数の記録をさらに更新しました。
節間の1コース1着回数は大村チャレンジCと並ぶタイ記録です。
●節間1号艇1着回数(7日間開催も含む!)
 2011/12/20住〜6日間で決定戦とシリーズ合算(72レース) 1号艇52勝 SG賞金王決定戦&シリーズ
 2011/11/22大〜6日間開催(72レース)             1号艇51勝 SGチャレンジC
 2007/05/29住〜6日間開催(72レース)             1号艇49勝 SG笹川賞
 2008/12/18住〜6日間で決定戦とシリーズ合算(72レース) 1号艇48勝 SG賞金王決定戦&シリーズ
●節間1コース1着回数(7日間開催も含む!)
 2011/11/22大〜6日間開催(72レース)             1コース52勝 SGチャレンジC
 2011/12/20住〜6日間で決定戦とシリーズ合算(72レース) 1コース52勝 SG賞金王決定戦&シリーズ
 2005/12/29常〜7日間開催(84レース)             1コース51勝
 2011/11/05大〜7日間開催(84レース)             1コース49勝
 2004/11/20蒲〜6日間開催(72レース)             1コース47勝 新鋭リーグ
 2008/12/18住〜6日間で決定戦とシリーズ合算(72レース) 1コース47勝 SG賞金王決定戦&シリーズ
 2009/04/04常〜6日間開催(72レース)             1コース47勝 GI名人戦
関係ない話ですが、今日(25日)オフィシャルWebで新プロペラ制度が発表されました。
1992年5月から競艇(ボートレース)を始めた私にとって、オーナーペラは全く未知の世界です。92年より前に鳴門で見た記憶は、
展示タイムの発表と同じように、モニターにオーナーペラを使っている選手に「○」印が付いていたことくらいで…。特に女子選手はまだ多くの選手が
オーナーペラを使っていた記憶があります。92年4月以前は全く興味がなかったのでレース内容などの記憶は一切ありません。(笑)
その後94?95?96?年頃、江戸川でギヤ比13:15のキャビりまくり?のモーターが採用されたとき、オーナーペラを使う選手が多かったことを憶えてます。
これまで、(エンジン気配のわからない私にとって)エンジンの素性や成績などはほぼ完全に無視して舟券を買っていたのですが(選手中心の舟券で)、
いよいよエンジン気配を考慮しなくてはいけない時代に入るのでしょうか…。ところで、このような1コースが強い状況に変化は出るのでしょうか。
来年4月27日を初日とする開催から実施されます。(浜名湖は4月12日以降)

12月25日、いろいろ。
●4044湯川浩司選手は、今回の賞金王シリーズ出場で2007年笹川賞から連続でSG開催39節連続出場となりました。
 次の来年3月・戸田総理杯でSG開催40節連続出場となります。
 ・96年以降にSG出場した選手の中で1位タイの記録。(ただし95年以前からのSG開催出場継続記録を含む。
  96年以前はGI賞金王シリーズを含まず決定戦の12名のみ連続継続、97年以降は賞金王決定戦+シリーズ60名を連続継続として集計。)
 39 SG開催連続出場 1864安岐  真人 93年5月笹川賞  〜 98年12月賞金王シリーズ
 39 SG開催連続出場 4044湯川  浩司 07年5月笹川賞  〜     (継続中)      .
 38 SG開催連続出場 3415松井    繁 95年8月MB記念 〜 00年8月MB記念
 35 SG開催連続出場 3590濱野谷憲吾 97年8月MB記念 〜 01年12月賞金王シリーズ
 34 SG開催連続出場 3415松井    繁 07年11月チャレンジC〜  (継続中)      .
 (SG賞金王決定戦とSG賞金王シリーズを1つの開催として集計しています。実際は違いますが。)

12月14日明日(15日)宮島・地区選優勝戦、4050田口節子選手が優出!(田口選手は記念の男女混合戦初優出。)
●96年以降、女子王座を除く女子選手の記念優勝戦。(今節の田口選手で17件目となります。)
            優勝戦の日    準優                    優勝戦
 3188 日高  逸子 1996/02/14 2号艇 2着 大 地区選 GI  優出 6号艇 6コース 6着
 3232 山川美由紀 1996/07/11 2号艇 1着 丸 周年   GI  優出 1号艇 6コース 5着
 3232 山川美由紀 1999/02/21 4号艇 3着 鳴 地区選 GI  優出 6号艇 6コース 優勝!
 3435 寺田  千恵 2001/06/24 1号艇 1着 唐 GC   SG  優出 1号艇 1コース 5着
 3188 日高  逸子 2006/02/14 1号艇 2着 大 地区選 GI  優出 4号艇 2コース 6着
 3645 淺田千亜希 2006/02/14 3号艇 1着 丸 地区選 GI  優出 3号艇 3コース 3着
 3774 横西  奏恵 2006/03/21 3号艇 1着 平 総理杯 SG  優出 2号艇 2コース 6着
 3188 日高  逸子 2006/09/27 2号艇 2着 大 周年   GI  優出 4号艇 3コース F 
 3435 寺田  千恵 2006/10/09 4号艇 1着 下 周年   GI  優出 1号艇 1コース 沈 
 3435 寺田  千恵 2007/01/18 2号艇 1着 唐 周年   GI  優出 3号艇 5コース 4着
 3774 横西  奏恵 2008/02/14 2号艇 2着 丸 地区選 GI  優出 4号艇 6コース 3着
 3188 日高  逸子 2010/04/18 1号艇 1着 徳 名人戦 GI  優出 3号艇 3コース 6着
 3645 淺田千亜希 2010/08/03 4号艇 1着 鳴 周年   GI  優出 3号艇 3コース 5着
 3188 日高  逸子 2010/10/26 4号艇 2着 福 周年   GI  優出 6号艇 6コース 5着
 3774 横西  奏恵 2010/12/08 1号艇 1着 鳴 地区選 GI  優出 1号艇 1コース 5着
 3774 横西  奏恵 2011/05/29 1号艇 1着 尼 笹川賞 SG  優出 2号艇 2コース 6着
 4050 田口  節子 2011/12/15 2号艇 2着 宮 地区選 GI  優出 4号艇 4コース 3着

12月8日、いろいろ。
丸亀・四国地区選、現在A2級の3543福田雅一選手が優勝。96年以降の記念でA1級以外の選手の優勝は11件目。
  A2級 3273 石田   豪  1996/02/15宮 GI地区選
  B1級 2291 野中 和夫  1996/07/22住 「SG」オーシャンC
  A2級 3254 柳澤 千春♀2000/03/05丸 GI女子王座
  A2級 3522 長溝 一生  2002/02/11福 GI地区選
  A2級 3704 西村めぐみ♀2003/03/09芦 GI女子王座
  A2級 2785 水野   要  2005/04/24戸 GI名人戦
  A2級 3774 横西 奏恵♀2006/03/05浜 GI女子王座
  A2級 1710 万谷   章  2006/04/23尼 GI名人戦
  B1級 3010 大嶋 一也  2007/04/22大 GI名人戦
  A2級 3470 新田 芳美♀2009/03/08尼 GI女子王座
  A2級 3543 福田 雅一  2011/12/08丸 GI地区選
  地区選では3件目です。
 ・同じく、3543福田雅一選手は1999/06/13江戸川周年以来12年5ヶ月ぶりの記念優勝でした。
 1988年以降の記念で10年以上ぶりの記念優勝(ただし1987年以前の優勝を集計に含めることができません。完璧な集計とは言えません…。)
  2903山崎   毅 15年5ヶ月ぶり     1993/11/08宮・GI周年 → 2009/04/19鳴・GI名人戦
  3543福田 雅一 12年5ヶ月ぶり     1999/06/13江・GI周年 → 2011/12/08丸・GI地区選
  3406中里 英夫 12年2ヶ月ぶり     1998/04/09桐・GI DC → 2010/07/06桐・GI周年
  3436柏野 幸二 10年2ヶ月と20日ぶり 1999/03/01三・GI周年 → 2009/05/21下・GI周年
  3256三角 哲男 10年2ヶ月と18日ぶり 1994/07/04住・SGグラチャン → 2004/09/22多・GI周年
  1910大森 健二 10年1ヶ月ぶり     1994/03/22平・SG総理杯   → 2004/04/25住・GI名人戦 

12月6日、いろいろ。
常滑優勝戦、3946赤岩善生選手が自身6回目の完全優勝!96年以降の完全優勝回数では1位の2992今村豊選手に並びました。
 ・96年以降、完全優勝達成5回以上の選手。
  2992 今村   豊 1998/05/31下 1999/03/28三 2002/02/24下 2003/05/07下 2006/08/20下 2009/01/05下
  3946 赤岩 善生 2004/11/16丸 2007/01/09蒲 2009/08/02津 2009/12/15下 2010/08/09大 2011/12/06常
  3721 守田 俊介 2002/01/17唐 2002/12/30三 2003/02/09宮 2005/12/04三 2009/06/09浜
  3854 吉川 元浩 2002/05/09尼 2007/02/08若 2008/11/20多 2009/05/03尼 2010/04/29大
 赤岩選手は2年前もこの12月に完全優勝を挙げていることを思い出します。2009/12/15下
 ところで、赤岩選手はこれで(2011/05/09常6Rから続く)常滑10連勝。赤岩選手の年末年始レースは2011/12/29〜常滑に出場予定です。
 同一場連勝記録は20という記録があります。(2096中道善博選手…鳴門20連勝、3427大賀広幸選手…下関20連勝。)
浜名湖優勝戦、優勝戦49連敗中だった3233小畑実成選手が2007/03/06宮島以来の優勝。
 ・96年以降、優勝戦48連敗以上のあと優勝した選手。
  2007/06/17三 3175 渡辺 千草 76連敗後 初優勝
  1999/10/24津 2819 足立 保孝 75連敗後 初優勝
  1997/07/16桐 2359 柳川 晃広 68〜70連敗後 1982年以来15年ぶり
  1996/03/31津 2599 酒井 雄一 67〜72連敗後 1989年頃以来7年ぶり
  2004/03/22平 2554 佐久間 理 61連敗後 1996/08/25平和島以来
  2004/02/17桐 2679 飯田 加一 55連敗後 1993/05/07平和島以来
  2008/08/28丸 3218 横山 節明 53連敗後 2001/01/07鳴門以来
  2009/08/09徳 3432 宮迫 暢彦 53連敗後 1999/12/31住之江以来
  2010/06/21芦 3662 大庭 元明 51連敗後 2004/11/16児島以来
  2001/09/24徳 3020 若女井 正 50連敗後 1997/02/20児島以来
  2011/07/31宮 3769 佐竹 恒彦 49連敗後 2002/05/13江戸川以来
  2011/12/06浜 3233 小畑 実成 49連敗後 2007/03/06宮島以来
  2004/01/13福 3379 打越   晶 48連敗後 1999/06/08下関以来

12月4日、いろいろ。
福岡優勝戦、102期・4504前田将太選手が今年3回目の優勝!最優秀新人対象の102期以降の選手の優勝回数では独走の3回でトップ。
あと1ヶ月で勝率1位・1着回数1位・獲得書金額1位・GIで準優進出などの成績を持つ4500山田康二選手に追いつくことは可能でしょうか。
ちなみに優勝回数上位でも最優秀新人になれないことは何度か見かけました。02年…坂谷選手V5・中島選手V4で中島選手が最優秀新人。
04年…君島選手V3・吉永選手V1で吉永選手が最優秀新人。勝率や獲得賞金額やSG・GIを走っているなどを総合的に評価されるケースが多いと思います。
04年で思い出すのは君島選手が完全優勝(4/4浜)をして、吉永選手も完全優勝(5/24住)をやり返す(?)など、最終的には君島選手優勝3回、吉永選手優勝1回で
したが、君島選手はGI出場がなく吉永選手はGI3節出場(うち1節は5日目追加)。勝率も1着回数も獲得書金額も1位だった吉永則雄選手が最優秀新人になっています。
でも、前田将太選手が優勝4回・5回となるとどうなるかわかりません。残る斡旋は2つ、若松(12月15日〜20日)、住之江(12月28日〜31日)。
4500山田康二選手は、福岡・GI地区選(12月8日〜13日)、唐津(12月24日〜29日)。両選手の年末の走りにも注目です。

●109期新人選手の29名のデビュー節が終了しました。
 集計終わりました。109期新人選手のデビュー節勝率は1.67(=372点÷223走)。1着1回、2着3回、3着8回で二連対率は1.79%、三連単率は5.38%でした。
 事故率は0.40(=90÷223走)でした。また1点台に戻りましたが、他の期と同様に、経験を積むことで徐々に勝率も上がっていくと思われます。

12月3日、12月2日朝(すなわち12月1日木曜日の時点で)1月31日〜宮島周年2月7日〜芦屋周年2月14日〜住之江周年2月21日〜常滑周年
が入りました。これにより、住之江周年か常滑周年が入った選手は、12月1日以降Fを切ると、来年3月の戸田・総理杯はF休みになります。
地区選6名、賞金王シリーズ優勝者、まだ総理杯当確ではない4320峰竜太選手の決定戦優出などを考慮しても、すでに一般V6以上の選手は当確となっています。
一般V6で当確だった3854吉川元浩選手は今日の尼崎11Rでフライング。総理杯はF休みとなります。A1復帰後のSG復帰戦は笹川賞以降となります。


11月27日、大村チャレンジC、今節1コースの強さが目立っています。
節間の1コース1着回数節間1号艇1着回数はこれまでの記録を上回りました。7日間開催をも含めた96年以降の全開催の節間記録を更新
節間1コース52勝、節間1号艇51勝、1コース2着以内29レース連続は96年以降の記録を更新です。
●節間1コース1着回数(7日間開催も含む!)
 2011/11/22大〜6日間開催(72レース)             1コース52勝 SGチャレンジC
 2005/12/29常〜7日間開催(84レース)             1コース51勝
 2011/11/05大〜7日間開催(84レース)             1コース49勝
 2004/11/20蒲〜6日間開催(72レース)             1コース47勝 新鋭リーグ
 2008/12/18住〜6日間で決定戦とシリーズ合算(72レース) 1コース47勝 SG賞金王決定戦&シリーズ
 2009/04/04常〜6日間開催(72レース)             1コース47勝 GI名人戦
●節間1号艇1着回数(7日間開催も含む!)
 2011/11/22大〜6日間開催(72レース)             1号艇51勝 SGチャレンジC
 2007/05/29住〜6日間開催(72レース)             1号艇49勝 SG笹川賞
 2008/12/18住〜6日間で決定戦とシリーズ合算(72レース) 1号艇48勝 SG賞金王決定戦&シリーズ

●1コースの2着以内連続記録(節またぎを含む)。96年以降の最長記録を更新
 1コース2着以内29レース連続 2011/11/24大9R〜2011/11/27大1R
 1コース2着以内24レース連続 2010/06/02大6R〜2010/06/06大5R
 1コース2着以内23レース連続 2010/01/10大6R〜2010/01/24大4R
 1コース2着以内23レース連続 2011/05/02尼6R〜2011/05/09尼4R
 下の3件はすべて節またぎでの記録です。
●1コース1着連続記録。← こちらは3位タイです。
 1コース19連勝 2011/04/19芦10R〜2011/04/26芦4R (節またぎ)
 1コース13連勝 2006/11/20大 5R〜2006/11/30大5R (節またぎ)
 1コース12連勝は6件目
 節間での最長は、上の芦屋で2011/04/19芦10R〜2011/04/20芦12Rの1コース15連勝。

11月27日児島優勝戦、78期・3835三野勝重選手がデビュー15年6ヶ月でついに初優出
三野勝重選手は1996年5月24日尼崎でデビュー。初出走で1着の水神祭を挙げています。それから15年半での初優出でした。
奇しくも6年前の今日、児島では吉村重行選手がデビュー16年6ヶ月で初優出。2017年11月27日の児島では誰が初優出となるのでしょうか。
 ・96年以降、デビュー11年0ヶ月以降で初優出した選手
  64期 3413 吉村  重行   16年6ヶ月 2005/11/27児 4着
  78期 3835 三野  勝重  15年6ヶ月 2011/11/27児 5着
  74期 3695 安東   将   14年3ヶ月 2008/08/28下 4着 
  81期 3916 深澤    勉   13年6ヶ月 2011/05/24大 5着
  73期 3676 八島  貴美子 12年5ヶ月 2006/05/22常 3着
  68期 3525 阿波連二美子 12年3ヶ月 2003/09/09宮 5着
  72期 3646 平井  佐緒里 12年2ヶ月 2005/08/07鳴 4着
  83期 3979 杉本  洋一  12年0ヶ月 2010/11/15鳴 4着
  64期 3407 道見  数成   11年4ヶ月 2000/09/18琵 4着

11月27日、いろいろ。
●各地でかなり速いタイム(3周タイム)が出ています。


11月26日津2R(2ッキーレース)で、ついに三連単190円が出ました。またも三連単最低配当記録の更新です。です。
これまでの最低記録210円を一気に20円下回りました。まさか三連単で100円台の配当が出るとは…。それより1.9倍のオッズが存在したことが…。
●三連単230円以下は5回目。(今年だけで4回目)(もちろん同着レースや欠場艇のあるレースを除きます。)
 1位 190円 2011/11/26津 2R 1−2−3(吉村正→松下直→今出晋) 売上  26414票(的中 9930票) 
 2位 210円 2011/09/07琵 5R 1−2−3(芝田浩→小野信→谷村啓) 売上  41822票(的中14397票)
 3位 220円 2010/08/21大 8R 2−3−6(横西奏→香川素→西茂登) 売上 247832票(的中81371票)
 4位 230円 2011/08/14丸 8R 1−2−4(重成一→秋山広→小野寺) 売上 120661票(的中37859票)
 4位 230円 2011/08/16丸 8R 1−3−4(木村光→中岡正→三好勇) 売上 106009票(的中33620票)
 三連単120通りのうち1−2−3の売上が37.6%(≒120分の45)を占めていたことになります。

11月26日大村チャレンジC準優12Rで、3623深川真二選手と3556田中信一郎選手がフライングに。
両選手とも11年賞金王シリーズから12年グラチャンまでのSGは選出除外となります。ただし賞金王決定戦は除きますので、
12位以内が確定している3556田中信一郎選手は今年の賞金王決定戦に出場可能です。
12年総理杯は田中選手G1V2、深川選手は一般V7で当確の状況でしたがランキングから除外しました。
そして12年笹川賞、田中選手は1997年から2011年まで15年連続で笹川賞に出場していましたが、STOPすることになります。
12年グラチャンは深川選手94点、田中選手87点。総理杯などで追い上げ予定でしたが、ランキングから除外しました。
そして両選手とも12年尼崎オーシャンCからSG復帰可能です。(田中選手はすでに43点を稼いでいます。)
GIについては、深川真二選手が来年1月唐津周年を最後にF休みに入り来年5月24日が初日以降のGI・GIIで復帰可能です。
田中信一郎選手は来年1月尼崎周年を最後にF休みに入り来年5月18日が初日以降のGI・GIIで復帰可能です。


11月26日朝、25日大村チャレンジCの予選が終了。準優ボーダーは5.50。しかも得点率6.00未満の選手が9名準優進出
●96年以降のSGで得点率6.00未満の選手が5名以上準優進出したケース。
 9名 2011年11月大村  チャレンジカップ
 6名 1997年 3月住之江 総理杯
 6名 2001年12月住之江 賞金王シリーズ
 5名 2002年 6月宮島  グラチャン
 5名 2007年 3月平和島 総理杯
 96年以降では、今回の開催の9名が圧倒的な人数のようです。

GIの場合は場によって得点が違っていましたので一概に比較してはいけないのですが…。
●96年以降の「GI」で得点率6.00未満の選手が8名以上準優進出したケース。
 9名 2000年 3月住之江 周年
 8名 1999年 4月びわこ 周年
 8名 1999年11月住之江 DC
 8名 2006年 2月下関 地区選
 この頃の住之江GIは予選「10 8 5 3 2 1」でしたので多くて当然です…。

11月26日、いろいろ。
大村4R、艇界最速レコード(1:42:6)のタイ記録を持つ4099吉永則雄選手が大村の「歴代の」コースレコードを更新。(新基準ペラ以降ではありません!歴代で!)
 大村のこれまでのコースレコードは10年前の1:44:4。まだデビュー1年半の4055吉田俊彦選手が出した記録でした。2001/11/22大10R
 これで、新基準ペラでの歴代コースレコード更新は、唐津・津に続き大村でまだ3場目です。

11月18日、いろいろ。
明日(19日)戸田3Rと10R、明日(19日)は1710万谷章選手の68歳の誕生日。史上初の68歳A級選手の出走となります。
 (67歳のA級出走も万谷章選手だけです。)
 追記)19日戸田3Rは万谷章選手の4コースまくりの三連単1番人気での決着でした!万谷選手は12月31日までA2級。来年1月からB1級です。
 簡単なことではないですが、またA級復帰を目指してほしいと思います。
下関3R、109期・4670芦村幸香選手がデビュー戦2着。78期以降の女子選手でデビュー1走目2着以内は6人目。
  80期 3900 香川  素子♀ 1997/05/17尼1R 2着 29期 4期目でB2脱出  9期目でA級経験  17期目でA1級経験
  85期 4045 佐々木裕美♀ 1999/11/10下1R 2着 24期 4期目でB2脱出  8期目でA級経験  18期目でA1級経験
  85期 4050 田口  節子♀ 1999/11/10下2R 2着 24期 1期目でB2脱出  6期目でA級経験   7期目でA1級経験
  86期 4065 金田  幸子♀ 2000/05/23児1R 2着 23期 1期目でB2脱出 10期目でA級経験  15期目でA1級経験
  94期 4289 落合  直子♀ 2004/05/10住1R【1着】 15期 3期目でB2脱出 15期目でA級経験
 109期 4670 芦村  幸香♀ 2011/11/18下3R 2着 

11月18日朝、年末年始レースの斡旋が入っています。後日まとめます。斡旋情報オフラインVer2.43

11月13日、いろいろ。
昨日(11月12日)芦屋8R二連単120円が出ました。96年以降の二連単最低配当120円は3回目。
 ・96年以降、欠場艇無しのレースで二連単120円以下。
 1位 二連単120円 2008/03/14常 6R 売上 12854票(的中7432票… 1−5で57.8%を占有)
 1位 二連単120円 2011/03/07下12R 売上  9562票(的中5791票… 1−2で60.6%を占有)
 1位 二連単120円 2011/11/12芦 8R 売上  4741票(的中2811票… 1−3で59.3%を占有)
 (二連単130円は9件出ています。…追記、今日(13日)芦屋8Rの二連単130円を含めれば10件です。)

11月6日、11月3日のことです。2011/11/03蒲5Rまでで3617竹田広樹選手が完全無事故1000走を達成。(選手会表彰の対象としては7人目)
選手会表彰での完全無事故1000走は3626中林秀人選手以来の7人目。ここ最近15年間での1000走達成は2826高橋四郎選手と3626中林秀人選手だけしかいませんでした。
3617竹田広樹選手の最後の事故レースは2007/04/29下11Rの欠場(K1)。(前半6Rも欠場K1。)
欠場で出走はしていませんが完全無事故は、選責外でも、FLではないKの普通の欠場でも記録は止まります。以来4年半もの間、出場したレースすべてでゴールしていることになります。
1着から順に回数は 152+129+126+162+194+237=1000。(平均STは0.19)
一時は同じ佐賀支部の3508久富政弘選手もかなり上位で今年の正月レースでは両選手とも準優に乗って、違う意味で緊張してレースを見ていました…。
(久富選手は2011/01/31福3Rの転覆失格で記録は906で止まっています。)
●現役選手の完全無事故継続中(11月5日現在です)
 3626中林秀人 1824走
 3617竹田広樹 1000走
 2606半田幸男  895走
 3588新藤哲三  782走
 3452吉田徳夫  723走
 チャレンジC出場も決まった吉田徳夫選手が5位に。こんなに上位でSGに出場する選手がいたかどうは調べていませんが、とてもめずらしいのではないでしょうか。
 3626中林秀人選手は前人未到だと思われる記録をさらに伸ばし、現在1824走完全無事故。

11月6日三国・優勝戦、スタート無事故3000走以上を継続中の3690河合三弘選手が優勝!(スタート無事故3184走目)
スタート無事故3000走以上を継続中の選手の優勝は1996/09/08三・2073村上一行選手(当時3015走目)以来16年ぶりの出来事。
(9月26日に書いたリストをもう一度)
●96年以降、スタート無事故2000走以上での優勝者(すべて一般戦での優勝です。)
 2878走目 1996/02/06児 2073村上  一行 
 3060走目 1996/07/28下 2477林      侃 
 3015走目 1996/09/08三 2073村上  一行 
 2026走目 1998/08/05平 1485加藤  峻二 
 2057走目 1998/09/15鳴 1485加藤  峻二 
 2069走目 2008/03/16浜 3327野長瀬正孝 
 2085走目 2008/04/06三 3327野長瀬正孝 
 2125走目 2008/05/25多 3327野長瀬正孝 
 2034走目 2011/05/09下 3942寺田    祥 
 2031走目 2011/09/26蒲 3918深井  利寿 
 3184走目 2011/11/06三 3690河合  三弘

11月6日、いろいろ。
びわこ1R、109期新人・4686丸野一樹選手がデビュー1走目で初1着の水神祭。90期以降では12人目。(107期・4635峰重力也選手以来)
 ・(入学から卒業までやまと育ちの)90期以降のデビュー1走目1着選手とその後。
  90期 4166 吉田 拡郎  2002/05/10児1R 19期 2期目でB2脱出  3期目でA級経験 4期目でA1級経験
  94期 4289 落合 直子♀2004/05/10住1R 15期 3期目でB2脱出 15期目でA級経験
  96期 4325 新出 浩司  2005/05/21住1R 13期 3期目でB2脱出  A級経験なし
  96期 4343 村岡   賢  2005/05/24児2R 13期 6期目でB2脱出  A級経験なし
  97期 4362 土屋 智則  2005/11/12桐2R 12期 1期目でB2脱出  3期目でA級経験 7期目でA1級経験
  99期 4409 坂元 浩仁  2006/11/11常1R 10期 2期目でB2脱出  6期目でA級経験 9期目でA1級経験
 100期 4437 中田 元泰  2007/05/26丸1R  9期 3期目でB2脱出  A級経験なし
 100期 4441 末永 由楽  2007/05/16児1R  9期 2期目でB2脱出  9期目でA級経験
 103期 4524 深谷 知博  2008/11/15浜2R  6期 1期目でB2脱出  5期目でA級経験 6期目でA1級経験
 104期 4557 松尾 光広  2009/05/14児2R  5期 5期目でB2脱出  A級経験なし
 107期 4635 峰重 力也  2010/11/23児2R  2期
 109期 4686 丸野 一樹  2011/11/06琵1R    
 (78期〜89期では、12期・6年間で29名がデビュー1走目初1着を挙げています。)

(大事なことを思い出しました。)
2011/10/31鳴門優勝戦、3946赤岩善生選手が鳴門初優勝! 赤岩選手はこれで(一般戦を含む)優勝23場制覇。残す1場は江戸川のみ!
 かなり早いペースだと思われます。
  1場目 1999/12/05 下 (優勝1)  7場目 2002/08/19 蒲 (優勝 9) 13場目 2003/03/21 児 (優勝16) 19場目 2009/08/02 津 (優勝38)
  2場目 2000/03/14 徳 (優勝2)  8場目 2002/10/14 三 (優勝10) 14場目 2003/07/27 芦 (優勝18) 20場目 2009/11/08 桐 (優勝42)
  3場目 2000/04/02 常 (優勝3)  9場目 2003/01/14 若 (優勝12) 15場目 2004/06/06 平 (優勝19) 21場目 2010/01/29 大 (優勝44)
  4場目 2001/06/07 住 (優勝4) 10場目 2003/01/21 多 (優勝13) 16場目 2004/11/16 丸 (優勝20) 22場目 2011/01/10 唐 (優勝53)
  5場目 2001/11/06 浜 (優勝5) 11場目 2003/02/24 尼 (優勝14) 17場目 2005/04/13 福 (優勝26) 23場目 2011/10/31 鳴 (優勝58)
  6場目 2001/12/12 宮 (優勝6) 12場目 2003/03/05 戸 (優勝15) 18場目 2005/12/11 琵 (優勝31) 24場目  最後の1場は江戸川!
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1 5  1 1 2  12 5 1 5 2 4  1 1 2 3 1 2  2 2 1 1 1 2 = 優勝58回
 そして赤岩選手の次走は江戸川DC(11月12日〜)です。

 ・23場制覇をしている現役選手はここ1〜2年で急激に増えています。
 2376新開文夫  残す1場は尼崎(おそらく1999/09/29桐で23場制覇)
 3054北川幸典  残す1場は尼崎      (2010/12/19芦で23場制覇)
 3158島川光男  残す1場は住之江    (2010/09/12常で23場制覇)
 3388今垣光太郎 残す1場は尼崎      (2009/06/28戸で23場制覇)
 3499市川哲也  残す1場は唐津      (2011/04/27大で23場制覇)
 3946赤岩善生  残す1場は江戸川    (2011/10/31鳴で23場制覇)
 24場制覇達成選手は9名いらっしゃるそうです。最後の達成者は2380関忠志選手・2005/06/12平。

11月2日、いろいろ。
若松1R、4086寺本重宣選手が3着。7走連続で3着となりました。96年以降で7連続以上の3着は26件目あります。(意外と多いのです。寺本重宣選手で27件目)
 でも最長記録(8連続3着)は5件で、3947寺本昇平選手が達成しています。
 ・96年以降、最長は8連続3着で5件
  3117長田光子 1996/07/03三 2R〜1996/07/07三 4R (三国女子リーグ・節間333333335 でした。)
  3565坂本徳克 1997/11/01三11R〜1997/11/14児 5R …節またぎ
  3947寺本昇平 2007/06/28江 7R〜2007/07/03江10R (江戸川・節間3333333324 でした。)
  2788難波  茂 2007/09/13福10R〜2007/09/21丸 7R …節またぎ
  3799今泉和則 2010/12/20下 2R〜2010/12/31常 9R …節またぎ
 明日(3日)の4086寺本重宣選手は、6R(進入固定)と11R(準優)です。→結果2着と3着。3着連続は7連続でSTOPとなりました。今節は33333332312。
 ちなみに(8月14日に書きましたが)4086寺本重宣選手は4000番台初のスタート無事故2000走達成者。2000走目はここ若松2011/01/13若1Rでした。
 残念ながら2011/08/14江4RでFとなりましたが、通算Fは2本しかありません。

10月30日、いろいろ。
平和島4R、3943三松直美選手がフライングで今期F3に。
 F3本目が60日だった2年間(00年前期から01年後期)で16件のF3が出ました。それが終わって以降(02年前期)の10年間でF3は25件目。
 (2010年前期の3788一宮稔弘選手・4471新田泰章選手以来。)
 3943三松直美選手は今期出走104走で事故点はフライングのみの60点。2012年前期もB1級はほぼ確実です。ただしF休みは2本目と合わせて11月13日から4月10日。
 4月11日〜6月30日はB1級斡旋です。2012年後期は出走回数不足のB2級ほぼ確実ですが、
 2012年8月(7月31日〜)若松・女子王座の出走回数には問題ありません。(勝率4.52で現在ボーダー5.08ですが。)
 ところで、三松選手はすでに104走しているので事故率8項に抵触する可能性はほぼありません。(抵触しても休みの期間が1ヶ月延びるだけだと思いますが。)
 ちなみにF3で8項に抵触する選手はほとんどいません。おそらく20年以上出ていないと思われます。
浜名湖新鋭リーグ優勝戦、4532秋元哲選手が優勝。芦屋・2012年1月新鋭王座選考は、勝率3.85でも優先出場でランキングは上位となりますが…。
 現在の斡旋状況(11月末まで戸田5日間のみ)では事故率オーバーが回避できません。(でもまた当サイトでは秋元哲選手を選出除外にしていません。)
 事故点62点ですので、62÷0.395=156.96…→事故率オーバー回避には選手責任外を含まない出走回数は157走必要です。
 現在142走で、戸田5日間の1節だけでは157走に届きません。
 今期は勝率3点台で、9月30日時点で62走の1着0回・2着3回の二連対率不足(4.83%)の状況。今節2走目の1着で二連対率10%超えとなりました。が、秋元選手は
 本来、連対率不足で苦労するような選手ではありません!デビューから5期のうち3期で事故率オーバーB2級などで低迷はありますが、
 デビュー1期目は勝率3.75のB1級、4期目は勝率5.02のB1級。いつA級に上がってもおかしくない選手だと思います。(37走連続最下位着or失格欠場のときにも書きましたが。)
 ぜひもう1節、11月末までに追加の斡旋が入ってくれればと思います。
 もう1人、このままの斡旋予定では出走回数不足(選手責任外含む)の4413水摩敦選手にも追加の斡旋が入ってくれればと思います…。(当サイトでは、水摩選手も選出除外にしていません。)

10月29日住之江高松宮記念優勝戦、3556田中信一郎選手が住之江・G1高松宮記念優勝で、住之江の記念V10。同一場記念V10以上はおそらく4人目の達成。
●同一場記念V10以上
 住之江 記念V14  2291野中和夫 (通算記念V56)
 丸亀   記念V11  1864安岐真人 (通算記念V27)
 住之江 記念V10  2096中道善博 (通算記念V38)
 住之江 記念V10  3556田中信一郎 (通算記念V16)
 (同一場V8〜9で現役では、松井繁選手の住之江V9や山崎智也選手の桐生V8があります。)
●3556田中信一郎選手の記念優勝16
    2000/06/06鳴・GI
    2001/09/30児・GI
  1 2001/12/24住・SG賞金王決定戦
  2 2002/03/31住・GI 周年
    2003/07/10多・GI
    2003/08/31唐・SG
  3 2003/12/23住・SG賞金王決定戦
  4 2004/02/29住・GI 周年
  5 2004/12/23住・SG賞金王決定戦
  6 2006/02/07住・GI 地区選
    2006/02/26児・GI
    2007/05/24鳴・GI
  7 2007/07/10住・GI DC
  8 2008/10/02住・GI 高松宮記念
  9 2008/12/23住・SG賞金王シリーズ
 10 2011/10/29住・GI 高松宮記念

10月26日、いろいろ。
今日の多摩川4R〜11R8レース連続で2コースが1着。96年以降、2コース8連勝は最長タイ記録で2件目。
 96年以降、2コース8連勝は、オール進入固定時代の1996/09/08戸6Rから節をまたいで1996/09/13戸1Rまでの8レース連続の1件だけでした。
 それ以来15年ぶりの2コース8連勝となります。日をまたがない2コース8連勝としては96年以降初。
 ・96年以降の(場別)コース連勝記録(日またぎを含む)
  1コース 19連勝(1件) 2011/04/19芦10R〜(節またぎ)〜2011/04/26芦4R
  2コース  8連勝(2件) 1996/09/08戸 6R〜(節またぎ)〜1996/09/13戸1R と 2011/10/26多4R〜11R
  3コース  8連勝(1件) 2009/10/06福3R〜10R
  4コース  7連勝(5件)
  5コース  5連勝(10件)
  6コース  5連勝(1件) 1998/06/13唐1R〜5R
 ちなみに1Rは2コース選手が1着、2R・3R・12Rは5コース選手が1着。(1・3・4・6コースは0勝でした。)
 96年以降、1日で2コース9勝は最多タイで8件目。

今日の桐生・最終日は5Rまで行われ、6R以降中止。というわけで6日目は中止順延で明日(27日)が最終日となります。
 もちろん今日行われた1〜5Rの成績は級別審査や通算成績にも加算されます!
 以前にも書きましたが、このようなケースでは6日間開催でも14走することが可能となります。(もちろん当サイトでは、そのようなケースを想定せずに級別判定をしています。滅多にないことですので。)
 明日(27日)の桐生は今日と同じレース・枠番・選手で行われるようです。以前丸亀でありましたが、同じメンバー同じ枠番で二連単が同じ結果になったことがあります。
 (その後、05年3月女子王座優勝戦のリベンジ戦と、今年2月の戸田でも二連単が同じ結果になっていたようです。)
 明日の1〜5Rはどんな結果になるでしょうか。同じ結果になることもあるでしょうか。
 ・96年以降の、同枠番・同選手でのレースは18件(組)あります。(明日の1〜5Rで5件増えて23件です。)
  (同じ節でのケース)
  1997/01/21丸 1R  1997/01/22丸 1R 5-6-3 → 6-1-3
  1997/01/21丸 2R  1997/01/22丸 2R 5-1-2 → 5-1-6 (二連複1=5は、21日210円でしたが、翌日160円に。)
  1997/01/21丸 3R  1997/01/22丸 3R 5-6-2 → 6-2-5
  2005/02/01丸 1R  2005/02/02丸 1R 3-4-5 → 3-1-2
  2005/02/01丸 2R  2005/02/02丸 2R 1-3-6 → 5-2-1
  2006/11/17大12R  2006/11/18大12R 3-2-5 → 6-1-3
  2007/04/11福 1R  2007/04/15福 2R 5-1-3 → 1-4-3
  2007/05/03福 1R  2007/05/06福 1R 5-1-6 → 3-1-6
  2007/08/04福 2R  2007/08/07福 2R 1-6-3 → 2-5-4
  2011/02/19戸 1R  2011/02/22戸 6R 1-2-4 → 1-2-3 (二連単1−2は、19日250円でしたが、22日は360円に。)
  ここに明日の桐生1R〜5Rが追加されることになります。
 
  (他の節でのケース)
  2000/08/11大12R        2001/08/11大12R  1-4-6 → 2-1-5
  2002/01/30桐12R優勝戦  2006/03/04桐11R  3-4-1 → 1-4-2
SG2003/08/03蒲12R優勝戦  2004/08/24蒲12R  5-4-2 → 1-3-2
  2004/06/06蒲 3R        2004/06/15常 3R  5-6-2 → 1-6-5
  2004/12/15桐12R優勝戦  2006/03/05桐11R  1-3-5 → 5-6-2
GI 2005/03/06大12R優勝戦  2005/08/16大11R  2006/03/01浜12R  4-3-1 → 1-4-5 → 4-3-5
                                      (二度目のリベンジ戦で女子王座優勝戦と同じ二連単4−3に。優勝戦2370円、翌年女子王座リベンジ戦1880円。)
  2006/12/31大12R        2009/08/13大12R  4-1-2 → 4-5-1
  2007/07/10福 4R        2007/08/14福 8R  3-1-5 → 6-1-2
  企画レースで組まれたものもあります。

10月21日桐生1R、1485加藤峻二選手が出走(3着)。69歳9ヶ月と9日での出走は史上最年長記録の更新
●66歳0ヶ月以上での出走記録(その選手の現在までの最後の出走の年齢を使用しています。)
 69歳 9ヶ月と 9日  1485加藤峻二(現役)
 69歳 9ヶ月と 6日   310安岐義晴
 68歳 3ヶ月        928森田 敏
 67歳10ヶ月       1710万谷 章(現役)
 67歳9〜11ヶ月(不明) 491勝元忠彦
 66歳10ヶ月       2223山下恭文(現役)
 66歳 6ヶ月       2342小林 旭
 66歳 0ヶ月       1781谷川宏之


10月19日住之江・新鋭リーグ優勝戦、4475末永祐輝選手がデビューから4優出・4優勝を達成!
デビュー初優出・初優勝の2010/09/29下関から、2011/04/29下関2011/08/08宮島、そして通算4回目の優出も優勝!
とにかく3優出・3優勝で2994茂垣達也選手以来26年ぶり。4優出4優勝を達成した選手は過去存在するのかどうかは不明です。史上初かもしれません。
今回で4回目の優勝戦。1周BSまで3番手の位置、1周2Mまさかの展開で4度目の優勝となりました。
5度目の優出がどこになるかはわかりませんが、無事来年1月の新鋭王座に出場してほしいと思います。

10月18日、いろいろ。
明日(19日)住之江・新鋭リーグ優勝戦通算3優出・3優勝の4475末永祐輝選手が4度目の優出!優出すればすべて優勝は続くのでしょうか。
 デビューから3優出・3優勝の時点で、おそらく2994茂垣達也選手以来26年ぶりの出来事でした。4優出・4優勝は誰以来なのか、史上初なのかは不明です。

●今日(10月18日)の時点で、1485加藤峻二選手は69歳9ヶ月と6日
 史上最年長での出走記録は、2001/02/24丸亀1Rで出走した元選手会長の310安岐義晴選手69歳9ヶ月と6日
 加藤峻二選手は、このあと出場予定の桐生(10月21日〜26日)第1回ドラキリュウ男女W優勝戦の1走目で最年長出走記録の更新となります。

10月10日大村8R、3729松田英数選手が1着で155,000円!松田選手が三連単に絡んで三連単10万円以上は12回目
12回は1位独走状態です。
●三連単に絡んで10万円以上の高配当を出した回数ランキング。
 11回 3729 松田  英数 1着6回  2着1回  3着5回
  9回 1759 酒井 忠義 1着4回  2着2回  3着3回
  9回 2782 岩口 留男 1着3回  2着5回  3着1回
  9回 2837 村上 信二 1着0回  2着5回  3着4回
  9回 3434 松尾 宣邦 1着3回  2着2回  3着4回
  9回 3785 宮井 健雄 1着4回  2着4回  3着1回
  9回 3802 森岡 真希 1着5回  2着2回  3着2回
  9回 3824 中村 智也 1着1回  2着5回  3着3回
  9回 4039 村上 功祐 1着3回  2着3回  3着3回
 「1着」で三連単10万円以上6回は、選手に並ぶ1位タイでもあります!
●3729松田英数選手が三連単に絡んで10万円以上は11回目。
 2001/03/18常12R(3着) 288,220
 2004/05/03若 9R(1着) 108,190
 2004/09/17唐 7R(3着) 180,470
 2004/09/20唐 7R(1着) 107,730
 2005/02/18江 1R(3着) 137,670
 2006/04/12住10R(2着) 110,160
 2007/04/20桐 6R(1着) 219,620
 2008/09/07丸 6R(1着) 119,170
 2009/04/25下 1R(3着) 324,850
 2009/08/09芦 2R(3着) 118,220
 2010/06/12芦11R(1着) 106,820
 2011/10/10大 8R(1着) 155,000

9月28日、書いている時間がありません…。
●鳴門男女W優勝戦(女子)、3999大瀧明日香選手が33回目の優勝戦でついに初優勝!

●26日蒲郡優勝戦、3918深井利寿選手が優勝。スタート無事故2000走以上継続中の選手の優勝は、96年以降10件目(6人目)。
 ・96年以降、スタート無事故2000走以上での優勝者(すべて一般戦での優勝です。)
 2878走目 1996/02/06児 2073村上  一行 
 3060走目 1996/07/28下 2477林      侃 
 3015走目 1996/09/08三 2073村上  一行 
 2026走目 1998/08/05平 1485加藤  峻二 
 2057走目 1998/09/15鳴 1485加藤  峻二 
 2069走目 2008/03/16浜 3327野長瀬正孝 
 2085走目 2008/04/06三 3327野長瀬正孝 
 2125走目 2008/05/25多 3327野長瀬正孝 
 2034走目 2011/05/09下 3942寺田    祥 
 2031走目 2011/09/26蒲 3918深井  利寿 
●20日びわこ10R(選抜戦)、107期の4624高田明選手が非準優制の最終日選抜に出場。
 107期デビューから10ヶ月半ほど経過していますが、107期の選手が準優進出or非準優制の最終日選抜に乗るのは、今回の4624高田明選手が最初です。
 107期から準優に乗った選手はまだ出ていません…。
●24日桐生12R、05年5月以降基準のペラで、この冬(秋)最初のコースレコード更新は瓜生正義選手でした。
 1.45.6→1.45.4
●今井貴士選手が江戸川優出


9月24日、いろいろ。
蒲郡3R、5艇Fでした。年間数回発生する5〜6艇Fですが、今年はこのレースが初めて。
 2010/11/13津5R(6艇F)以来。(ちなみに今年のレース不成立は今年5月30日津8Rの6艇L0と今回だけ。)
 ・96年以降の年別5艇F・6艇F発生件数。
     96年 97年 98年 99年 00年 01年 02年 03年 04年 05年 06年 07年 08年 09年 10年 11年
 6艇F  3    1    6    1    3    3    3    2    0    1    1    2    0    0    3    0  =29回
 5艇F  6    5    6    8   10    3    3    4    6    4    5    2    5    3    4    1  =75回 (2011年は、9月24日現在です。)

9月21日、台風15号関連の中止等。
多摩川優勝戦。今日、最終日は11Rまで行われ、12Rが打ち切り中止となりました。この12R優勝戦は幻の優勝戦となりました。
 ・96年以降、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は19件目となります。
 1996/12/01津 2007/02/15常
 1999/09/15常 2008/11/19住
 2000/07/24江 2009/01/12鳴
 2001/01/04常 2010/12/30若
 2001/01/15三 2011/03/13蒲
 2001/07/13江 2011/03/13宮
 2001/07/25琵 2011/03/13芦
 2002/11/04津 2011/05/30常
 2004/08/08江 2011/09/21多
 2004/09/29唐
 優勝戦6名の賞金合計231万円を6人で均等に分けて38.5万円ずつになると思われます。
●江戸川4日間開催(当初16日〜19日)は17日・18日が中止順延で、20日・21日は中止打ち切りとなりました。
 このケースは優勝戦メンバーは発表されていませんので、幻の優勝戦は存在しません。
 ・96年以降、1レース以上行われたものの優勝戦が発表されずに中止となった開催は8件(←東日本大震災関連12件を除いています)。
  1999/09/22〜徳山  22日・23日のみ開催(24日以降中止…台風18号)
  1999/09/23〜宮島  23日のみ開催(24日以降中止…台風18号)
  2002/07/12〜江戸川 13日のみ開催(台風6号・7号)
  2004/01/22〜三国  23日・24日のみ開催
  2004/07/10〜桐生  10日・11日のみ開催(藻の大量発生)
  2010/12/22〜徳山  22〜24日のみ開催(大時計関連)
  2010/12/30〜徳山  30日・31日のみ開催(大時計関連)
  2011/09/16〜江戸川 16日・19日のみ開催(台風16号?・15号)
 江戸川では初日の番組が発表されたものの中止順延・中止が続き1日も開催されずに中止になることもありました。1999/07/31〜江戸川。
 96年以降、1日も開催されない開催は11件ありましたが、この江戸川(1999/07/31〜)以外の10件は初めから節間の開催中止が発表されています。
●尼崎2日目(9月21日)は中止となりました。
 丸々1日分中止で80%の山分けとなるのは24場のうち今月だけで5日分だと思われます。(津9月3日、住之江9月3日、江戸川9月20日・21日、尼崎21日。)
 ・今年の中止分を逆算すると以下のようになっていると思われます。(この数字で独自集計の獲得賞金額を集計してきています。)
 20110101徳 412.8万x80%÷43人= 76,800 20110102徳 412.8万x80%÷43人= 76,800 20110103徳 516.0万x80%÷43人= 96,000 20110104徳 784.0万x80%÷43人=145,860
 20110108徳1887.1万x80%÷44人=343,109(節間)
 20110313桐 331.8万x60%÷46人= 43,270  20110313蒲 784.0万x60%÷42人=112,000  20110313徳 322.6万x60%÷44人= 43,990
 20110312平 322.6万x60%÷42人= 46,086  20110313津 326.4万x60%÷45人= 43,520  20110313下 322.6万x60%÷43人= 45,013
 20110313平 322.6万x60%÷42人= 46,085  20110313住 428.7万x60%÷50人= 51,444  20110313若 428.7万x60%÷45人= 57,160
 20110312多 322.6万x60%÷48人= 40,320  20110313丸 322.6万x60%÷43人= 45,100  20110312福 325.3万x60%÷44人= 44,359
 20110313多 322.6万x60%÷48人= 40,320  20110313児 415.2万x60%÷45人= 55,360  20110313福 325.3万x60%÷44人= 44,359
 20110313浜 355.5万x60%÷41人= 52,020  20110313宮 593.8万x60%÷41人= 86,898  20110313大 322.6万x60%÷42人= 46,085
 (20110313三国と20110313芦屋はレース毎に合計x60%を分配)
 20110720尼 298.5万x80%÷47人= 50,808
 20110903津 295.3万x80%÷45人= 52,497
 20110903住 376.2万x80%÷46人= 65,426
 20110920江 295.3万x80%÷42人= 56,247
 20110921江 579.0万x80%÷42人=110,285
 20110921尼 295.3万x80%÷48人= 49,216

9月18日、いろいろ。
●住之江12R、2010年最優秀新人の4450平高奈菜選手は今期2本目のフライング。このFにより来年2月28日〜多摩川・女子王座は事故率オーバー確実な状況となりました。
 多摩川・女子王座のランキングから除外しておきます。
 女子王座選考の選責外を含まない出走回数は現在149。事故点は98点。F休みは11月4日〜来年1月2日。
 98÷0.395=248.10ですので、選責外を含まない出走回数は249走を要求されます。9月19日から11月3日までで100走は不可能で、事故率オーバー確定です。
 この後女子リーグで優勝しても出場はできません…。
 ところで、出走回数不足の女子王座選出除外は10月上旬〜中旬頃判断しますのでしらばくお待ち下さい。 

9月16日江戸川7R、現役継続中最長のスタート無事故を続けていた3065増田弘喜選手がフライング。スタート無事故は
3779走でSTOPとなりました。
最後のFは1995年5月11日三国、それ以来16年4ヶ月もの間3779走をスタート無事故で走り続けました。ずっとスタート遅め(平均ST0.27前後)の追い上げのレースでしたが、
2期前の2011前期級別審査(2010年5月〜)以降は平均STを0.23〜0.24に上げ13期ぶりのA級復帰。A2級が2期続いています。
以前何度も書きましたが、3065増田弘喜選手は最初からスタートの遅い選手ではなく、1期に1本Fを切る選手だったそうです。デビューから13年間でフライングは22本。(今回で通算23本)
でもその95年5月11日三国でのFを最後に、スタート無事故を続けてきました。今日は水面状況の悪い本番2周の中でのレースで残念なFでした。(Fに選責外はありません。)
もう記録を気にせず安心して名人戦勝負がけを成功させてほしいと思います。
●スタート無事故3000走以上 (3000走の表彰を受けたと思われる16件)
  1位 2198 森     實  5782 (継続中のまま引退)
  2位 2477 林     侃  5308 (継続中のまま引退)
  3位 2745 佐藤 政行  5146 (継続中のまま引退)
  4位 3559 水長 照雄  3993 
  5位 1485 加藤 峻二  3797
  6位 3065 増田 弘喜  3779 
  7位 2693 浦田 典裕  3410 (継続中のまま引退)
  8位 2849 岸   正明  3404 (継続中のまま引退)
  9位 2592 及川 恵三  3350 (引退)
 10位 2964 吉岡   修  3349 (継続中のまま引退)
 11位 2901 森     洋  3297 (引退)
 12位 1485 加藤 峻二  3211 …現役継続中
 13位 2667 坂本 勝美  3165 (引退)
 14位 3690 河合 三弘  3153 …現役継続中
 15位 2073 村上 一行  3034 (引退)
 16位 2414 山本 富男  3019 (引退)
 20年前の加藤峻二選手の記録(3797走)まであと18走でした。この中では6位の記録となります。
 現役継続中は現在の加藤峻二選手の3211走となります。
●現役継続中スタート無事故2000走以上は14名。
 1485加藤  峻二  1999/09/04  3211走 
 3690河合  三弘  1999/03/14  3153走
 3691加藤  知弘  2001/08/05  2783走 (A2級)
 3355橋谷田佳織♀1999/04/29  2768走
 3413吉村  重行  1997/12/18  2628走
 3078二瓶    徹  1993/01/07  2615走
 3004早川  清一  1999/08/25  2564走
 3620信濃  由行  2002/07/19  2221走
 2803渥美  敏男  2001/01/30  2159走
 3942寺田    祥  2003/02/20  2124走 (A1級)
 3552片山  竜輔  2003/09/04  2101走 (A2級)
 3765澤中  信吾  1999/11/22  2074走
 3655本橋  克洋  2003/08/23  2048走 (A2級)
 3918深井  利寿  2004/05/02  2021走 (A2級)
 A級選手のスタート無事故2000走以上選手が増えています。

9月15日、いろいろ。
福岡・新鋭リーグ優勝戦、96期・4350篠崎元志選手がフライング。当然来年1月新鋭王座の優勝候補でしたが、新鋭リーグ出場停止期間と新鋭王座の開催が
 重なりましたので、新鋭王座には出場できなくなり、今年の1月の新鋭王座を最後に卒業となりました。(新鋭リーグは来週の大村・9月20日〜25日が最後。)
 同様のケースで4名の選手が新鋭王座選出除外となっています。4344新田雄史(4/6優勝戦F)・4391松田祐季(8/7優勝戦F)・4446和田兼輔(9/14準優F)・4350篠崎元志(9/15優勝戦F)。
 芦屋・新鋭王座は4477篠崎仁志選手に頑張ってほしいと思います。
 そして獲得賞金額8位(4595万)でもある篠崎元志選手はこのFで大村チャレンジCがF休みとなりました。
 現時点の12位以内では3人目のチャレンジカップF休みとなります。3388今垣光太郎(4位・5816万)・4350篠崎元志(8位・4595万)・4013中島孝平(11位・4408万)。

●昨日書くつもりだったのですが。
 9月14日・丸亀10R、2528新井敏司選手が1着で通算2369勝。1370小澤成吉選手の2368勝を超えて単独25位となりました。
2011.9.14現在、通算勝利数ベスト25
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3245(※現役69歳)
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1710 万谷  章 (岡山) 2791(※現役67歳)
 8位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
 9位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
10位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
11位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
12位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
13位 2276 古谷  猛 (岡山) 2614(※現役61歳)
14位 2430 林   貢 (岡山) 2611(※現役60歳)
15位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
16位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574
17位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
18位 0377 前川  守 (三重) 2542
18位 1395 北川 一成 (広島) 2542
20位 1759 酒井 忠義 (香川) 2521(※現役65歳)
21位 1643 武田  章 (岡山) 2520
------------------------------------------
22位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491
23位 1531 井上  弘 (群馬) 2402
24位 2380 関  忠志 (岡山) 2388(※現役60歳)
25位 2528 新井 敏司 (栃木) 2369(※現役63歳)
この後に続く現役選手は、2992今村豊選手の2339勝です。その次は、2273原田順一選手(2211勝)、2372石川正美選手(2202勝)で100勝以上差があります。

9月12日、いろいろ。
明日(13日)唐津優勝戦、2日目から出場の3297藤丸光一選手が優出。初日の出走表に名前のない選手の優出は96年以降12件目。(今年2月平和島周年の中島孝平選手以来。)
 藤丸選手は正規斡旋の9月1日〜6日の宮島一般戦に出場。宮島は9月3日が中止順延となり7日が最終日に。(岩田杯A級&B級W優勝戦のA級優勝
 この唐津(9月8日〜13日)は8月23日に入った追加斡旋でした。
 ・96年以降、「初日名前なし→優出」は12件目。
 1999/01/10芦 3265 今村 暢孝 優勝!芦屋前検日は若松最終日出走中
 1999/04/26若 2502 松田 雅文 2着  若松前検日は福岡最終日出走中
 1999/12/07福 3898 平田 忠則 6着  怪我で半年欠場からの復帰戦
 2002/02/17若 3434 松尾 宣邦 6着  若松前検日は児島最終日出走中
 2002/07/15桐 2948 藤井 泰治 6着  (台風の影響)
 2002/12/15徳 3787 天野   誠 2着  
 2004/10/24下 3749 今坂 勝広 3着  (台風の影響)
 2005/02/28芦 3726 桂林   寛 5着  芦屋前検日は唐津最終日出走中
 2006/09/19芦 3742 宮地 秀祈 5着  芦屋前検日は福岡最終日出走中
 2009/12/30若 3574 大神 康司 4着 
 2011/02/06平 4013 中島 孝平 優勝!GI周年 (降雪の影響)
 2011/09/13唐 3297 藤丸 光一 2着 唐津前検日は宮島最終日出走中

9月8日鳴門GI周年優勝戦、3415松井繁選手が通算優勝100回を達成。歴代12人目だそうです。
(私の持っている通算優勝が不正確なため、これまで当サイトでは通算優勝回数についてはほとんど扱っていませんでした。m(_ _)m)
●通算優勝100回達成者…12名
 1515彦坂郁雄(引退)
 1481北原友次(引退)
 1488岡本義則(引退)
 2291野中和夫(引退)
  318倉田栄一(引退)
 1485加藤峻二(現在現役 通算119優勝)
 1596小林嗣政(引退)
 1203松尾泰宏(引退)
  678瀬戸康孝(引退)
 ------(以下、96年以降に100優勝を達成)------
 2992今村  豊 2004/08/17下関 一般戦(現在現役 通算120優勝)
 3070山室展弘 2010/07/26三国 一般戦(現在現役 通算103優勝)
 3415松井  繁 2011/09/08鳴門 GI周年(現在現役 通算100優勝)
 
●3415松井繁選手の優勝回数の内訳は、SG優勝10回、G1優勝45回、G2以下45回。
 記念優勝55回で、G2以下優勝は45回。記念優勝回数が一般を上回っています。もちろん一般戦斡旋が少ない超強豪選手だからこそでもありますが、
 大阪支部に強豪選手が多すぎて、一般戦であっても、地元の住之江の正月・GW・お盆レースで簡単には優勝させてもらえないことも理由かと思われます。
●現役選手の通算優勝99回以下の上位10。
 1710万谷  章  優勝99回
 2430林    貢  優勝82回
 3307上瀧和則  優勝82回
 2380関  忠志  優勝81回
 2376新開文夫  優勝80回
 3388今垣光太郎 優勝79回
 3010大嶋一也  優勝78回
 3081岡本慎治  優勝77回
 3227長岡茂一  優勝77回
 3422服部幸男  優勝77回
 万谷章選手の優勝以外では、通算100優勝のイベントをしばらく間、見ることはできないと思われます。
●鳴門4節連続優勝!
 96年以降(95年以前から続く記録は除く)、同一場4節連続以上優勝は、15件目。(そのうち5節連続は2992今村豊選手(徳山)だけ。)
 そのうち継続中は松井繁選手(鳴門)だけです。
 そして1人で2件以上の達成は3人目。
 2992今村  豊 徳山・4節連続優勝 下関・4節連続優勝 下関・4節連続優勝
 4050田口節子 芦屋・4節連続優勝 津・4節連続優勝 
 3415松井  繁 津・4節連続優勝   鳴門・4節連続優勝
●松井繁選手は、生涯獲得賞金額「30億円」まで、あと5400〜5500万円くらいになっていると思われます。


9月8日、いろいろ。
丸亀ナイター優勝戦、3887鎌田義選手が丸亀ナイターで優勝。ナイター全5場での優勝となりました。
 ナイター全5場での優勝は、2010/11/29住之江で達成した3995重野哲之選手に続き2人目。
 ・3887鎌田義選手のナイター全5場優勝。
 桐生ナイター  2001/08/29優勝 (その後1回優勝)
 蒲郡ナイター  2006/12/20優勝 (その後1回優勝)
 住之江ナイター2010/09/08優勝
 丸亀ナイター  2011/09/08優勝
 若松ナイター  2005/11/21優勝 (その後1回優勝)
 (ナイター4場まで優勝して残り1場の選手は、現在14名います。)

9月7日びわこ5R(ゴゴイチ!特賞)で、三連単210円が出ました。三連単最低配当記録の更新です。
(もちろん欠場艇のあるレースや同着レースは除きます!)
 1位 210円 2011/09/07琵 5R 1−2−3(芝田浩→小野信→谷村啓) 売上  41822票(的中14397票)
 2位 220円 2010/08/21大 8R 2−3−6(横西奏→香川素→西茂登) 売上 247832票(的中81371票)
 3位 230円 2011/08/14丸 8R 1−2−4(重成一→秋山広→小野寺) 売上 120661票(的中37859票)
 3位 230円 2011/08/16丸 8R 1−3−4(木村光→中岡正→三好勇) 売上 106009票(的中33620票)
 (5位は250円。)

このレース二連単は130円でした。96年以降、二連単の最低配当は120円で2回出ています。(2008/03/14常6R2011/03/07下12R。)
この130円は96年以降で9回目。(今年だけで6回目。)

9月4日、いろいろ。
明日(5日)津・優勝戦で3名、明日(5日)蒲郡・優勝戦で1名が、優勝戦前日までを3走で優出となりました。
 昨日書きましたが、96年以降で28件+4件=32件となりました。(もちろん賞金王決定戦を除いた集計です。)
 ・そのうち優勝した選手は4名。 優勝戦前日まで3走で優勝すれば、10年ぶりの出来事となります。(もちろん賞金王決定戦は除きます!)
 1996/03/17唐 1105高橋  隆 113 優1 (3日間開催)
 1996/07/25江 2910片山  晃 121 優1 (3日間開催…優出6名全員が予選3走でした。)
 1997/10/01江 3629浅見昌克 212 優1 (4日間開催です。4日間すべて11Rまで行われています。)
                 …浅見選手は江戸川前走で優勝戦F。この節は内規で出走調整が入り、たまたま予選3日間、毎日1走ずつになったのではないかと思われます。
 2001/07/20江 3699富永正人 131 優1 (3日間開催…優出6名のうち5名が予選3走でした。)
 いまだ破られていない最年長優勝記録・1105高橋隆選手の62歳6ヶ月は、3日間開催の予選3走+優勝での記録です。

9月3日、いろいろ。
台風12号の影響により中止や中止順延が出ています。
●(以下、96年以降で、優勝戦を行った開催についての集計です。3日間開催して優勝戦を行わずに開催が終了したケースなどは除いています。)
 津・一般戦は9月1日〜4日の開催予定で、9月2日が中止順延、9月3日が中止となり、実質3日間の開催となりそうです。
 10年ほど前まで、びわこや唐津(特にびわこ)では3日開催がよく行われていました。
 びわこの3日間開催は2002年を最後に終了(2002/01/25〜272002/02/01〜032002/06/15〜17。)
 その後、芦屋で2004/09/07〜09で3日間開催が組まれ、これを最後に当初から3日間で組まれた開催は終了します。
 (ちなみにその芦屋・2004/09/07〜09は初日の09/07は中止順延となり、09/10が最終日の優勝戦となっています。)

 その2004年9月の芦屋以降、3日間開催はありません。しかし、4日間開催が1日分中止になり、実質3日間開催になったのは2件。今回で3件目。
 2005/07/25〜28びわこ (26日が中止)
 2006/08/17〜20唐津  (18日が中止)
 2011/09/01〜04津→05 (2日は中止順延、3日は中止)
●G1・鳴門周年は9月2日・3日と続けて中止順延。
 96年以降の記念で、2日続けて中止になった開催は今回を含め2件。
 1996/06/13〜18GI・江戸川周年 →18日と19日が中止順延 → 優勝戦は20日
 2011/09/01〜06GI・鳴門周年   →2日と3日が中止順延   → 優勝戦は 8日
●蒲郡一般戦(9月1日〜4日間開催)、9月2日の開催は7R以降打ち切り。9月3日は中止順延。
 こちらは、よくありがちな1日中止順延の4日間開催ですが、2日目が7R以降行われていないため、まだ1走しかしていない選手もいます。3走で優出の可能性もあります。
 96年以降、優勝戦の前日までで3走以下で優出したケースは28件あるようです。(3走だけで2走以下は0。)
 ・最近10年間では4件だけ。
 2002/01/23大 3819大内裕樹 212 優6 (3日間開催。)
 2003/03/07江 3552片山竜輔 312 優2 (3月4日の片山竜輔選手は11R1走予定で、9R以降中止。残り2日間で3走。)
 2005/07/28琵 3875廣中良一 311 優4 (7月26日が中止により実質3日間開催に。)
 2011/05/30鳴 4333村田友也 212 優3 (5月29日の村田友也選手は、8R一般と11R準優出走予定で、8R以降中止により3走のみ。)
 今年5月の村田友也選手がおよそ6年ぶりの出来事だったようです。