ひまひまちぇ〜っく

2022年1/1のひまひまちぇ〜く

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3月6日、明日(7日)浜名湖優勝戦、ちょうど76歳の誕生日(3月7日)の2014高塚清一選手が優出(4号艇)。自身が持つ最年長優出記録を更新です!
●歴代で、70歳以上で優出。
 76歳 0ヶ月 2014高塚清一 2023/03/07浜・4着
 75歳 6ヶ月 2014高塚清一 2022/09/08浜・6着
 72歳 6ヶ月 1485加藤峻二 2014/05/06戸・3着  (…GWレース)
 71歳11ヶ月 2014高塚清一 2019/02/17戸・4着
 71歳 6ヶ月 1485加藤峻二 2013/03/25戸・優勝!
 70歳 6ヶ月 2538高橋二朗 2019/06/28蒲・6着  (…マスターズリーグ)

3月5日、平和島優勝戦、先日完全無事故1000走を達成した4506稗田聖也選手が優勝。
4459片岡雅裕選手が凄い活躍をしているので
完全無事故を続けている選手が優勝をすることは非常にめずらしいことです!
●選手会表彰制度以降、無事故1000走以上で優勝。
 1408走目 4459片岡雅裕 2021/08/19丸・優勝
 1350走目 4459片岡雅裕 2021/05/31唐・優勝
 1281走目 4459片岡雅裕 2021/03/17常・優勝
 1229走目 4459片岡雅裕 2021/01/11児・優勝
 1216走目 4459片岡雅裕 2020/12/24鳴・優勝
 1167走目 4459片岡雅裕 2020/10/26児・優勝
 1130走目 4459片岡雅裕 2020/09/12若・優勝
 1115走目 4459片岡雅裕 2020/08/20丸・優勝
 1100走目 4459片岡雅裕 2020/07/25徳・優勝
 1014走目 4506稗田聖也 2023/03/05平・優勝


3月4日、三国優勝戦、2月25日に追加斡旋が入った3946赤岩善生選手が2月28日から開催の三国で優勝。
(赤岩選手、久しぶりの追加ドロボー(笑)ですのでまとめておきます。)
●03年11月以降、追加斡旋で優勝4回以上。(集計上、SGなどの予備からの繰上りも追加斡旋での優勝として含めています。)
 追加で優勝13回 3946赤岩善生 2005/05/17戸・2007/01/09蒲・2008/05/15住・2009/12/15下・2011/01/10唐・2011/02/13三・2011/05/10常・
                   2011/10/31鳴・2015/04/19芦・2016/08/24下・2017/01/10常・2019/05/18三・2023/03/04三
 追加で優勝 7回 3887鎌田 義 
 追加で優勝 5回 3995重野哲之
 追加で優勝 5回 4013中島孝平
 追加で優勝 4回 3499市川哲也・3550都築正治・3572安田政彦・3960菊地孝平・4012中村有裕・4084杉山正樹・4238毒島誠・4371西山貴浩・4566塩田北斗

3月2日、津優勝戦、3876中辻崇人選手が津初優勝で23場制覇となりました。
●現役で残り1場(23場制覇)の選手は16人。
                 23場制覇となった日
 3158島川 光男 残り、住  2010/09/12常
 3541三嶌 誠司 残り、多  2015/01/12大
 3556田中信一郎 残り、福  2017/04/24蒲
 3550都築 正治 残り、平  2017/06/19江
 3898平田 忠則 残り、戸  2017/11/06常 (…2023/03/22〜戸田出場予定)
 4238毒島  誠 残り、江  2017/11/26下
 3909佐々木康幸 残り、戸  2018/07/30若
 3731高濱 芳久 残り、江  2018/08/24児
 3256三角 哲男 残り、芦  2018/09/22下
 3489大場  敏 残り、鳴  2019/11/26芦
 3415松井  繁 残り、江  2020/02/21徳
 4297山田 哲也 残り、若  2020/08/31児
 3685荒井 輝年 残り、徳  2021/01/10尼
 4044湯川 浩司 残り、津  2022/07/04丸 (…2023/04/09〜津GI出場予定)
 3959坪井 康晴 残り、鳴  2022/12/25戸
 3876中辻 崇人 残り、常  2023/03/02津

3月1日、明日(2日)は、多摩川優勝戦(2号艇)で3541三嶌誠司選手が24場制覇に挑戦!
さらに、福岡優勝戦(2号艇)で3556田中信一郎選手が24場制覇に挑戦です!
96年以降、同じ日に2人以上の選手が24場制覇に”挑戦”することは初めてのこと。もちろん2人同じ日に24場制覇達成は歴代でもありません。
2号艇どうしで難しいとは思いますが、同期でしかも同日に24場制覇達成となるでしょうか。

その上に津優勝戦(1号艇)では、3876中辻崇人選手が23場制覇に挑戦(残り、津と常滑)。
残り1〜2場の選手が同じ日に3人以上、その場の初優勝に挑戦するケースも96年以降初です。

2月21日、若松3R、4506稗田聖也選手が4着でゴール。これで完全無事故1000走達成!選手会表彰制度以降、13人目の達成者。
●選手会表彰制度以降、完全無事故1000走達成。
 1人目 1982沼田 雅光 1990年1〜3月頃
 2人目 1657小畑 泰造 1990年5〜6月頃
 3人目 2215足立 捷嘉 1994年5月頃
 4人目 2158古浦 辰馬 1995/03/25
 5人目 2826高橋 四郎 2002/01/13鳴 9R
 6人目 3626中林 秀人 2007/10/30大 2R
 7人目 3617竹田 広樹 2011/11/03蒲 5R
 8人目 3276鈴木 貴司 2015/09/15琵 8R
 9人目 3662大庭 元明 2017/10/29常10R
10人目 4105松下 直也 2017/12/10蒲 2R
11人目 3283窪田 好弘 2020/01/01蒲11R
12人目 4459片岡 雅裕 2020/03/03住 6R
13人目 4506稗田 聖也 2023/02/21若 3R

2月21日、常滑優勝戦、デビュー25年9ヶ月・45歳5ヶ月の3905天野友和選手が35回目の優出で初優勝!!
天野友和選手と言えばデビューから2908走F無しというとんでもない記録を持っています。(ただし途中L1が2本あり、
デビューからST無事故は61走でSTOP。)
天野選手はデビュー25年9ヶ月で通算Fはわずか2本だけ。優出を重ねるもなかなか優勝できませんでしたが、
F艇発生の優勝戦でのデビュー初優勝となりました。(ちなみに
天野選手のデビュー初優出もF艇が出ました。2000/03/14蒲・4着。
●(私にわかる範囲で、)45歳0ヶ月以上でデビュー初優勝した選手。
 51歳 0ヶ月     3128鳥居智恵♀ 2014/09/21住 ←デビュー最年長記録更新
 50歳 2ヶ月と25日 2474大村征夫  1995/06/11鳴 ←当時のデビュー最年長記録更新
 50歳 2ヶ月と15日 3793高橋真吾  2022/12/31戸 
 49歳 5ヶ月     3544豊田訓靖  2018/06/10多 
 48歳10ヶ月     2111鎌野 武  1992/10/08大 ←当時のデビュー最年長記録更新
 46歳11ヶ月     2642田村吉三  1995/11/12江
 46歳 5ヶ月     2819足立保孝  1999/10/24津
 45歳10ヶ月     1891香西洋一  1987/09/29下 ←当時のデビュー最年長記録更新
 45歳 9ヶ月     3037鈴木勝博  2004/04/04平

 45歳 5ヶ月     3905天野友和  2023/02/21常
●(私にわかる範囲で、)デビュー24年以上でデビュー初優勝。
 30年 9ヶ月 3128鳥居智恵♀ 2014/09/21住
 27年 1ヶ月 3793高橋真吾  2022/12/31戸 
 26年 6ヶ月 3544豊田訓靖  2018/06/10多 
 25年 9ヶ月 3905天野友和  2023/02/21常
 25年 4ヶ月 2111鎌野 武  1992/10/08大
 25年 0ヶ月 3207田村美和♀ 2010/05/24大
 24年 0ヶ月 2474大村征夫  1995/06/11鳴
 24年 0ヶ月 2257島田 徹  1992/10/20鳴

●優勝0回のまま優勝戦連敗が続いた選手上位(※33連敗以上の選手をわかる範囲で) (6月16日時点。)
 3175 渡辺 千草 デビューから76連敗 (2007/06/17三・優勝!
 2819 足立 保孝 デビューから75連敗 (1999/10/24津・優勝!
 3967 鈴木 茂高 デビューから63連敗 (2019/06/13多・優勝!
 4173 岡谷 健吾 デビューから60連敗 (2017/09/14桐・優勝!
 3397 沖本 健二 デビューから59連敗 (優勝0回のまま引退)
 2734 小林 敏夫 デビューから52連敗 (優勝0回のまま引退)
 4348 宮崎  奨 デビューから51連敗 (…継続中)
 3683 小羽 正作 デビューから47連敗 (…継続中)
 4100 松田 隆司 デビューから45連敗 (…継続中)
 4116 川田 正人 デビューから45連敗 (…継続中)
 4121 富永 修一 デビューから44連敗 (2022/05/10多・優勝!
 3637 齋藤 和政 デビューから39連敗 (2013/12/17琵・優勝!
 2964 吉岡  修 デビューから38連敗くらい (1990/09/11丸・優勝!
 3901 松田 憲幸 デビューから37連敗 (2014/08/26平・優勝!
 2795 吉野 光弘 デビューから37連敗 (優勝0回のまま引退)
 4058 野末 智一 デビューから36連敗 (2022/08/08戸・優勝!
 4020 川上 清人 デビューから36連敗 (…継続中)
 4336 松田 竜馬 デビューから35連敗 (2019/11/03鳴・優勝!
 2158 古浦 辰馬 デビューから34連敗 (優勝0回のまま引退)
 3905 天野 友和 デビューから34連敗 (2023/02/21常・優勝!
 2707 椎原 工幸 デビューから33連敗 (優勝0回のまま引退)

2月20日、唐津6R、5251沼田七華選手がデビュー初1着で三連単424,180円。デビュー初1着三連単の高配当4位。
●デビュー初1着時の三連単高配当。
 5−4−6 489,350円 5004河野 主樹  2018/07/14三3R 5枠6コース
 4−6−5 477,800円 4990田中 博子♀ 2018/10/25琵4R 4枠4コース
 2−4−5 458,650円 4389伊藤 喜智  2007/01/09三1R 2枠6コース
 6−4−2 424,180円 5251沼田 七華♀ 2023/02/20唐6R 6枠6コース
 5−3−4 365,510円 5111三村 岳人  2020/02/20下6R 5枠6コース
 5−4−2 362,350円 5275松田 淳平  2023/01/11津6R 5枠6コース
 5−6−2 335,040円 5154村松 栄太  2021/08/09宮3R 5枠6コース
 6−5−2 326,870円 4961西橋 奈未♀ 2017/04/11唐2R 6枠6コース
 6−5−2 324,520円 4994山本 梨菜♀ 2018/04/05芦2R 6枠6コース
 5−6−4 320,210円 5085中村 栄治  2020/05/01琵1R 5枠5コース


2月12日、芦屋6R、4006小野勇作選手が正常スタート(0.19・1着)。スタート無事故5000走を達成
選手会表彰制度以降、5人目の達成者となります。
小野勇作選手はデビュー3節目の最終日に自身初のF。でも5節目にはデビュー初優出(1999/09/05大・4000番台初優出)。
この優出の1日前に1485加藤峻二選手がフライングを切った(2347走でSTOP)のですが、それが大ニュースだったようで、
当時のマクールのトピックスに、スタート無事故連続ランキングが掲載されていて加藤選手が過去3797走ST無事故を達成していることを知りました。
それとともに小野勇作選手の4000番台初優出も取り上げられていました。その小野選手はその後4本のFを切っていますが、最後のFは
2004/09/17大11R。この翌日からおよそ18年半、ほぼA級の好成績を残しながらスタート無事故を続けています。(19後期と23前期だけB級。)
この間、優出は115回、優勝は14回、STのコンマ00は0回、コンマ01は3回、コンマ02は2回。
明日13日は優勝戦6号艇です。
ちなみに、ST無事故4000走以上で優勝をした選手は小野勇作選手だけしかいません。(2019/06/17唐=4092走目・2021/02/13鳴=4484走目)

現在のスタート無事故ランキングは以下のようになっています。
●スタート無事故連続上位10
 5959走 3690河合三弘 (FによりSTOP) 2018/08/11常 8Rで5000走達成
 5782走 2198森  實 (継続中のまま引退) 2003/10/13三 2Rで5000走達成
 5308走 2477林  侃
 (継続中のまま引退) 2005/03/18三 3Rで5000走達成
 5146走 2745佐藤政行
 (継続中のまま引退) 2008/09/22平 6Rで5000走達成
 5001走 4006小野勇作…継続中!       2023/02/12芦 6Rで5000走達成
 4582走 3620信濃由行
…継続中!
 4419走 4209藤田竜弘
…継続中!
 3993走 3559水長照雄 (FによりSTOP)
 3937走 1485加藤峻二 (FによりSTOP)

 3797走 1485加藤峻二 (FによりSTOP)

ーーーーー
ちなみに、デビューからのST無事故は、4917岩橋裕馬選手が1219走まで来ています。

●登番2900番くらい以降のデビュー以来スタート無事故連続記録ランキング。
 1位 4759今泉  友吾 1814走  2013/05/02デビュー  2021/01/25江 1815走目でF
 2位 4256渡辺 浩司 1383走  2003/11/16デビュー  2010/01/23浜 1384走目でF
 3位 3147能登屋亮一 1257走  1984/05/03デビュー  1990/12/05多 1258走目でF
 4位 3006上條 信一 1237走  1981/11/12デビュー  1987/12/02徳 1238走目でF
 5位 4917岩橋 裕馬 1219走継続中 2016/05/18デビュー
 6位 4315山崎 昂介 1046走  2004/11/19デビュー  2010/07/11住 1047走目でF
 7位 4077品田 直樹 1029走  2000/11/10デビュー  2005/10/23丸 1030走目でF
 8位 3952中澤 和志 1022走  1998/05/13デビュー  2003/01/29丸 1023走目でF
 (2900番以前では2595山下謙一選手が上位にランキングされるかもしれませんが、それでも1265走以下だそうです。)

そして、完全無事故では
4506稗田聖也選手が995走目まで来ています。おそらく、2月21日の若松で1000走達成になるのではないでしょうか。
達成すれば選手会表彰制度以降、13人目となります。

2月2日、住之江準優9Rで5艇F、準優での5艇Fは96年以降13件目。
●96年以降、準優での5艇F。
              ↓準優正常スタート選手              ↓5艇Fにより別の準優から繰り上がり優出した選手 
1996/01/05鳴 2492池田 博康 準→正常ST 優→5号艇6コース・6着  2096中道 善博 準→5着 優→6号艇1コース・2着
2000/02/26福 2460吉田 博文 準→正常ST 優→5号艇1コース・4着  3085川名  稔 準→3着 優→6号艇6コース・3着
2001/06/05丸 3831安藤 裕貴 準→正常ST 優→3号艇5コース・4着  3876中辻 崇人 準→3着 優→6号艇3コース・2着
2001/12/03福 3872岡田 憲行 準→正常ST 優→5号艇4コース・4着  3680森林  太 準→3着 優→6号艇5コース・5着
2002/10/15福 3677早坂こずえ♀準→正常ST 優→3号艇4コース・3着  3302谷川 里江♀準→3着 優→6号艇3コース・【優勝】
2003/06/15住 3269柴田 明宏 準→正常ST 優→3号艇2コース・3着  3666内野 省一 準→3着 優→6号艇6コース・5着
2003/07/09若 3538菊池 峰晴 準→正常ST 優→3号艇5コース・2着  2930新良 一規 準→3着 優→6号艇4コース・3着
2005/12/10丸 3120竹村  明 準→正常ST 優→5号艇4コース・6着  3189矢野 素也 準→3着 優→6号艇5コース・2着
2008/05/04下 4225土屋 千明♀準→正常ST 優→2号艇2コース・5着  4347魚谷 香織♀準→4着 優→
5号艇5コース・2着
                                      4178井口 真弓♀準→5着 優→
6号艇6コース・6着
2009/03/21津 3757畑  和宏 準→正常ST 優→5号艇4コース・3着  3653品川 賢次 準→3着 優→6号艇6コース・5着
2012/11/14常 4074柳沢  一 準→正常ST 優→3号艇4コース・4着  4344新田 雄史 準→3着 優→6号艇6コース・3着 (…GI周年)
2017/04/29唐 3974深山 祐二 準→正常ST 優→3号艇3コース・5着  4006小野 勇作 準→3着 優→6号艇6コース・6着
2023/02/03住 4950高岡 竜也 
準→正常ST 優→3号艇?コース・?着  4846佐藤 駿介 準→3着 優→6号艇?コース・?着
96年以降、準優正常スタートから優出した選手はまだ優勝がありません。
96年以降、5艇Fが発生して他の準優から繰り上がった選手では谷川里江選手が優勝(2002/10/16福)しています。

・上記以外で、他の準優から繰り上がりが必要になったケース(6艇Fや多艇失格など)で、繰り上がり選手が優勝したケース
 1999/03/30戸 3231吉田隆義 準優3着から繰り上がり→【優勝】(GI周年) 
  …準優11R2着の三角選手が不良航法でしょうか。準優12R3着の吉田隆義選手が繰り上がり。
   当時は場によってルール違うことはよくありました。現在は全場統一で当該準優(11R)の選手から繰り上がりが出ると思います。
 2000/01/29蒲 3347矢後 剛 準優3着から繰り上がり→【優勝】
  …矢後選手は準優10Rで3着。12Rは4艇F+1艇選責失格により、10Rの矢後選手が繰り上がり。
 2008/08/04津 4136江夏 満 準優3着から繰り上がり→【優勝】
  …準優10Rで23条絡みの失格6艇。11Rと12Rの3着選手が繰り上がり。江夏選手は準優12R3着。


1月30日1月15日江戸川優勝戦、61歳2ヶ月の3024西島義則選手が60歳以上で4回目の優勝!
60歳以上での優勝は歴代で28件目、1人で4回の優勝は、新良一規選手に並ぶ1位タイ。
●歴代、60歳以上で2回以上優勝した選手。
  4回 2930新良一規 60歳0ヶ月 61歳1ヶ月 61歳10ヶ月 65歳0ヶ月
  4回 3024西島義則 60歳2ヶ月 60歳8ヶ月 60歳11ヶ月 61歳2ヶ月
  3回 1485加藤峻二 60歳2ヶ月 60歳10ヶ月 71歳2ヶ月
  2回 1488岡本義則
  2回 1670岩口昭三
  2回 2876鈴木幸夫

1月30日ところで今日(30日)は61歳3ヶ月の3188日高逸子選手が戸田の「男女混合戦」優勝戦1号艇。
優勝すれば日高選手自身2回目の60歳以上優勝となります。
●96年以降、女子選手が48歳以上で、男女混合戦優勝。(ほぼオール女子戦も男女混合戦に含めています。含めてはいけないのかもしれませんが。)
 52歳 8ヶ月 3188日高 逸子 2014/06/08戸 5号艇5コース
 50歳 7ヶ月 3188日高 逸子 2012/06/03平 1号艇1コース(…ほぼオール女子戦)
 48歳11ヶ月 3435寺田 千恵 2018/03/24丸 1号艇1コース
 48歳10ヶ月 3188日高 逸子 2010/08/24芦 1号艇1コース(…ヤング・シニア・レディース三つ巴戦)
 48歳 7ヶ月 3232山川美由紀 2015/06/19徳 1号艇1コース(…ほぼオール女子戦)
96年以降、女子選手が50歳以上で男女混合戦の優勝戦「1号艇」は上記の”
3188日高逸子2012/06/03平”と今回だけ。
ただ前回はほぼオール女子戦、今回は女子8人斡旋の男女混合戦です。

1月30日1月24日尼崎は準優の日でしたが、準優10Rが行われ、準優11R・12Rが打ち切りに。
●準優が一部行われ、すべて終了できなかったケースは、96年以降6件目。
  2012/04/04大 準優10Rのみ      準優11R・12R中止 …優勝戦2012/04/05大 (藻により開催中止。翌優勝戦は幻に。)
  2015/12/02大 準優10R・11Rのみ  準優12R中止     …優勝戦2015/12/02大
  2016/08/06尼 準優10R・11Rのみ  準優12R中止     …優勝戦2016/08/07尼 (競技機器故障により。)
  2017/04/08児 準優10Rのみ      準優11R・12R中止 …優勝戦2017/04/09児 (濃霧により。)
  2018/07/05鳴 準優10R・11Rのみ  準優12R中止     …優勝戦2018/07/06鳴 (視界不良により。)
  2023/01/24尼 準優10Rのみ      準優11R・12R中止 …優勝戦2023/01/25尼
 (強風により。) 

1月30日昨年12月31日唐津3R、5129山口真喜子選手が今期3本目のフライングですが、7日間(6走)でのF3です。
96年以降の短期間F3本と、最少出走回数でのF3本の記録を更新となっています。
●96年以降、少ない出走回数でF3本。
 6走でF3本 5129山口真喜子 2022/12/25大〜2022/12/31唐(F→5→5→F→6→F)
 7走でF3本 4519清水 沙樹 2015/03/01蒲〜2016/02/24江(F→3→6→3→F→2→F)
 8走でF3本 3760松村 賢一 2000/06/18琵〜2000/07/01浜(F→3→F→3→1→3→1→F)
 清水沙樹選手はFを切ったあと、2走して長期欠場。欠場明けの江戸川初戦で3→F→2→Fの節間F2で、7走(およそ1年間)でのF3本でした。
 山口真喜子選手は清水選手より少ない6走でのF3本となっています。
 F4本、F5本は、まだデビュー3年目頃の3857阿波勝哉選手です。
 ・24走でF4本は 3857阿波勝哉 1998/10/04住12R〜1999/02/28江 6R
 ・36走でF5本は 3857阿波勝哉 1998/09/20若 4R〜1999/02/28江 6R
●96年以降、短期間でF3本。
  7日間でF3本 5129山口真喜子 2022/12/25大〜2022/12/31唐
  8日間でF3本 3692竹腰 正樹 1998/10/26桐〜1998/11/02三
 13日間でF3本 2343池浦平四郎 2000/01/08浜〜2000/01/20三
 期末の10/26に切ったFと、期またぎ開催の三国3日目(11/1)と4日目(11/2)でFを切った竹腰選手が8日間でF3本でしたが、
 山口選手は7日間でのF3本となりました 。
 
短期間F4本は高橋勲選手で1年前のことでした。上島選手の139日間でF4本を大きく更新していたようです。短期間F5本は池浦平四郎選手。
 ・ 99日間でF4本 3517高橋  勲 2021/10/27三〜2022/02/02大
 ・151日間でF5本 2343池浦平四郎 1999/08/23福〜2000/01/20三

1月8日昨年12月31日戸田優勝戦、50歳2ヶ月と15日の3793高橋真吾選手がデビュー初優勝!
50歳以上で初優勝した選手は、2474大村征夫・3128鳥居智恵選手に続き、3人目ではないでしょうか。
●(私にわかる範囲で、)44歳6ヶ月以上でデビュー初優勝した選手。
 51歳 0ヶ月     3128鳥居智恵♀ 2014/09/21住 ←デビュー最年長記録更新
 50歳 2ヶ月と25日 2474大村征夫  1995/06/11鳴 ←当時のデビュー最年長記録更新
 50歳 2ヶ月と15日 3793高橋真吾  2022/12/31戸 
 49歳 5ヶ月     3544豊田訓靖  2018/06/10多 
 48歳10ヶ月     2111鎌野 武  1992/10/08大 ←当時のデビュー最年長記録更新
 46歳11ヶ月     2642田村吉三  1995/11/12江
 46歳 5ヶ月     2819足立保孝  1999/10/24津
 45歳10ヶ月     1891香西洋一  1987/09/29下 ←当時のデビュー最年長記録更新
 45歳 9ヶ月     3037鈴木勝博  2004/04/04平

 44歳 6ヶ月     3207田村美和♀ 2010/05/24大
高橋真吾選手はデビュー2期目には勝率4.06(二連対率不足でB2)、3期目も4点勝率を残しますが事故率1.06(47走で8項ではない)。
事故率の関係でしょうか、4期目には平均ST0.42(49走)の遅いST
。97年前期以降&期間40走以上では最も遅い記録。
(2067緒方俊弘選手や3355橋谷田佳織選手でも97年前期以降の最も遅い平均STは0.37。)
高橋選手はデビュー4期目〜8期目の平均STが0.30以下でほぼ6コース進入。平均STが遅めで約半数が6コース進入は
2005年頃まで続いていて、気になる選手の一人でした。住所登録が東京で、
当時は支部が不明で東京支部の選手かと思っていました。
高橋選手、デビュー21回目の優出で自身初の優勝戦1号艇。「イン」逃げでの初優勝となりました!

(私にわかる範囲で、)デビュー24年以上でデビュー初優勝。
 30年 9ヶ月 3128鳥居智恵♀ 2014/09/21住
 27年 1ヶ月 3793高橋真吾  2022/12/31戸 
 26年 6ヶ月 3544豊田訓靖  2018/06/10多 
 25年 4ヶ月 2111鎌野 武  1992/10/08大
 25年 0ヶ月
 3207田村美和♀ 2010/05/24大

 24年 0ヶ月 2474大村征夫  1995/06/11鳴
 24
年 0ヶ月 2257島田 徹  1992/10/20鳴
鎌野武選手の記録を超える選手がもう3人も誕生していました。

1月6日、三国優勝戦、53歳3ヶ月の3388今垣光太郎選手が完全優勝達成!(節間11連勝)
●96年以降、52歳以上で完全優勝達成。
 59歳 1ヶ月 2942 瀬尾 達也 2019/04/14鳴
 55歳10ヶ月 1864 安岐 真人 2000/12/05鳴
 54歳10ヶ月 2291 野中 和夫 1998/11/03下
 54歳 7ヶ月 2992 今村  豊 2016/02/14常
 53歳 9ヶ月 2992 今村  豊 2015/04/19児・GIマスターズC
 53歳 7ヶ月 2992 今村  豊 2015/01/28大
 53歳 6ヶ月 3024 西島 義則 2015/05/11宮
 53歳 3ヶ月 3388 今垣光太郎 2023/01/06三
 52歳10ヶ月 2878 富山 弘幸 2011/05/19尼
 52歳 4ヶ月 2878 富山 弘幸 2010/10/31唐
 52歳 2ヶ月 3388 今垣光太郎 2021/12/07三


そして1月5日の三国12Rの時点で10連勝を達成。マクール22年11月号で書かせていただきましたが、
今、とにかく10連勝が激減しているのです。年10件程度は達成者が出ていた10連勝が、2010年の19件をピークに、
17年頃から減り始め、去年(22年)はついに「1件」に。3960菊地孝平選手が10連勝した2022/03/17下12R以来、
今回の今垣選手の10連勝は、およそ9ヶ月半ぶりの10連勝達成者だったのです。
●96年以降、半年以上10連勝達成が出なかったケース。
 9ヶ月と19日ぶり 2022/03/17下12R・3960菊地 孝平 → 2023/01/05三12R・3388今垣光太郎
 8ヶ月と12日ぶり 2019/02/06桐 5R・3159江口 晃生 → 2019/10/18下11R・3897白井 英治
 6ヶ月と24日ぶり 2017/08/28三 8R・4503上野真之介 → 2018/03/24唐12R・4566塩田 北斗

●96年以降、50歳以上で10連勝達成。
 58歳 1ヶ月 3024西島 義則 2019/12/28児12R
 55歳10ヶ月 1864安岐 真人 2000/12/04鳴12R
 55歳 7ヶ月 3070山室 展弘 2017/01/16徳 8R
 54歳10ヶ月 2291野中 和夫 1998/11/14住12R
 53歳11ヶ月 3159江口 晃生 2019/02/06桐 5R
 53歳10ヶ月 2992今村  豊 2015/04/24住12R
 53歳 6ヶ月 3024西島 義則 2015/05/11宮12R
 53歳 3ヶ月 3388今垣光太郎 2023/01/05三12R
 52歳11ヶ月 2878富山 弘幸 2011/06/01三 3R
 52歳 2ヶ月 3388今垣光太郎 2021/12/07三12R
 50歳10ヶ月 3265今村 暢孝 2015/11/26徳12R
ところで今垣選手はこれで三国は13連勝(継続中)となります。
96年以降の同一場連勝最長記録は、2020/02/28〜2020/08/12唐津・4320峰竜太選手の22連勝です。