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12月23日、今年は13人の年間1億円レーサーが誕生しました。19・20・23年で1億円レーサー10人でしたが、13人以上となると、2003年(14人)以来。
歴代の1億円レーサーは延べ人数で281人で、重複を除くと82人。
今年は5人の選手(4362土屋智則・4445宮地元輝・4494河合佑樹・4851関浩哉・5121定松勇樹選手)が1億円レーサー(82人)の仲間入り。
●歴代で、年別1億円レーサー数12人以上。
2000年 15人
2003年 14人
1998年 13人
2001年 13人
2024年 13人 ←←←
2002年 12人
2004年 12人
4238毒島誠選手は2億円を超えて自身初の2億円突破。(これまでの自身最高額は18年の19277万。)
歴代の2億円レーサーは延べ人数で28人、重複を除くと16人目。
●歴代で年間2億4000万円以上。
2002年 3285植木 通彦 28418万
1997年 3422服部 幸男 25555万
1999年 3415松井 繁 25450万
2020年 4320峰 竜太 25302万
2009年 3415松井 繁 25120万
2011年 3941池田 浩二 25085万
2024年 4238毒島 誠 24636万+桐生12/31(…おそらくmax51万)
今年の毒島選手はおそらく歴代で7位に入るのではないでしょうか。
最初の2億円レーサー誕生は96年の植木通彦選手でした。翌年には服部幸男選手が2億5555万で更新、その5年後にまた植木選手が更新しこの2億8418万は20年以上破られていません。
あの当時3億円レーサー誕生も間近かといわれていましたが、その後賞金ダウンもあり厳しい状況が続いていましたが、少しずつ賞金もアップしています。その最初の3億円レーサーは誰になるのでしょうか!
そういえば4238毒島誠選手はもう40歳です。
●40代の2億円レーサー(年齢はその年の12月31日時点)
2015年 3622山崎 智也 41歳 9か月 22933万
2023年 4168石野 貴之 41歳 6か月 22203万
2024年 4238毒島 誠 40歳11か月 24636万+桐生12/31(…おそらくmax51万)
2016年 3783瓜生 正義 40歳 9か月 21373万
2009年 3415松井 繁 40歳 1か月 25120万
5件で5人しかいません。最年長は山崎智也選手の41歳9か月と20日(その年の12/31時点)。
12月22日、12月21日5121定松勇樹選手は残念ながら決定戦まで進めませんでしたが、トライアル最終日で年間(1月〜)の獲得賞金額が1億0011万に。
山崎智也選手の23歳9か月の記録を更新して、歴代で最年少の年間(1月〜)1億円突破選手となりました。
12月22日は順位決定戦で1着となり現在11963万。年末は29日から唐津。峰選手まで26.5万円差に迫っています。
ところでトライアル1st初日12Rの松井選手との競り合いを見て32年前の1992/10/11平和島SGダービー準優11Rの服部幸男選手(21歳)と安岐真人(47歳)の競り合いを
思い出してしまいました。(あのとき録画したVTRはもう見れないと思いますが。)
●歴代で、24歳未満で年間(1月〜)1億円突破選手
23歳 7か月と19日 2024/12/21 5121定松勇樹
23歳 9か月と12日 1997/12/23 3622山崎智也 …最終的に10341万
23歳11か月と13日 2010/12/23 4296岡崎恭裕 …最終的に11045万
24歳未満での年間(1月〜)獲得賞金額も岡崎選手を超えて最高額となります。
12月15日、丸亀10R、4917岩橋裕馬選手がついにフライングに…。デビュー8年6か月続いたST無事故は1648走でSTOPとなりました。
●登番2900番くらい以降のデビュー以来スタート無事故連続記録ランキング。
1位 4759今泉 友吾 1814走 2013/05/02デビュー 2021/01/25江 1815走目でF
2位 4917岩橋 裕馬 1648走 2016/05/18デビュー 2024/12/15丸 1649走目でF
3位 4256渡辺 浩司 1383走 2003/11/16デビュー 2010/01/23浜 1384走目でF
4位 3147能登屋亮一 1257走 1984/05/03デビュー 1990/12/05多 1258走目でF
5位 3006上條 信一 1237走 1981/11/12デビュー 1987/12/02徳 1238走目でF
6位 4315山崎 昂介 1046走 2004/11/19デビュー 2010/07/11住 1047走目でF
7位 4077品田 直樹 1029走 2000/11/10デビュー 2005/10/23丸 1030走目でF
8位 3952中澤 和志 1022走 1998/05/13デビュー 2003/01/29丸 1023走目でF
(2900番以前では2595山下謙一選手が上位にランキングされるかもしれませんが、それでも1265走以下だそうです。)
●現在現役でデビューからST無事故250走以上
5214田中 宏典 561走
5276大島隆乃介 386走
5294豊田 祥生 280走
5285若林 麗 272走
12月13日、福岡GI周年が終わりました。この開催の「節間の三連単万舟が5件だけ」という情報をいただきました。
三連単発売以降、G2以上で、かつ、6日間開催で節間三連単万舟5件は、最少記録の更新でした。
●三連単発売開催、かつ、G2以上(ただしG1クイーンズC(8レース制)・G2レディースCC(25レース制)を除く)で、節間三連単万舟7回以下。
万舟4回 2023/01/12〜琵 G1BBCT(…48レース制)
万舟5回 2024/12/08〜福 G1周年←←←
万舟6回 2011/03/10〜児 G2MB大賞(途中打切…36レースのみ)
万舟6回 2024/01/11〜大 G1BBCT(…48レース制)
万舟7回 2012/09/18〜丸 G1周年
万舟7回 2015/03/03〜常 G1周年
万舟7回 2015/06/06〜若 G1周年
万舟7回 2018/02/16〜児 G1地区選
万舟7回 2019/12/07〜大 G1周年
万舟7回 2021/01/28〜戸 G1周年(途中打切…24レースのみ)
万舟7回 2024/04/07〜大 G1周年
万舟7回 2024/11/09〜丸 G1周年
万舟7回 2024/11/19〜下 SGチャレンジC(47レース制)
その条件のG2以上で6日間開催では最も少ない万舟5回の開催でした。
マンスリーBOAT RACE様から情報いただいていました。今節の福岡GI周年は予選期間中(4日間)4〜6コースが0勝でした。
調べてみると、96年以降のG2以上(ただしG1クイーンズCは集計から除外、GP&シリーズは1つの開催として集計)でわずか2件だけ、
「2022/11/03〜住之江GI高松宮記念」と「2024/12/08〜福岡GI周年」しかありませんでした。
そして、今節は72レースのうち4〜6コース1着はわずか2回だけ。
●96年以降のG2以上(ただしG1クイーンズCとG2LCCを除く)で、節間4〜6コース3勝以下。
節間4〜6コース・2勝 2022/11/03〜住 G1高松宮
節間4〜6コース・2勝 2023/01/12〜琵 G1BBCT(…48レース制)
節間4〜6コース・2勝 2024/12/08〜福 G1周年
節間4〜6コース・3勝 2018/11/01〜若 G1周年
節間4〜6コース・3勝 2018/11/11〜大 G2MB誕生祭
6日間開催では、その2022/11/03〜住之江GI高松宮記念と今節の2件だけ。
12月12日、住之江優勝戦、63歳1ヶ月の3024西島義則選手がまたも「ナイター」で優勝。ナイター最年長優勝記録をさらに更新です。
●歴代、ナイター最年長優勝記録の変遷。
2545青山 登 46歳10ヶ月 1997/09/23桐(初のナイター開催)
2042金井秀夫 53歳 2ヶ月 1998/06/17桐(第3回目のナイター開催)
2380関 忠志 57歳 6ヶ月 2008/06/08蒲
2377倉尾良一 60歳 0ヶ月 2010/06/14丸
2930新良一規 61歳10ヶ月 2018/06/10蒲
3024西島義則 62歳11ヶ月 2024/10/20桐
3024西島義則 63歳 1ヶ月 2024/12/12住
60歳以上でのナイター優勝は、上記の他に3024西島義則選手(60歳2ヶ月・2022/01/26蒲)しかありません。
60歳以上での複数回ナイター優勝は史上初となります!
●歴代、60歳以上での優勝回数上位。
優勝7回 3024西島義則
優勝4回 2930新良一規(引退)
優勝3回 1485加藤峻二(引退)
歴代での60歳以上優勝者は17人で、32回目。その17人の中でも西島選手が断トツの優勝7回です。
●歴代、63歳0ヶ月以上での優勝は4件しかありません。
71歳 2ヶ月 1485加藤 峻二 2013/03/25戸 …現在の最年長優勝記録
65歳10ヶ月 2014高塚 清一 2013/01/29常 (…当時の最年長優勝記録更新)
65歳 0ヶ月 2930新良 一規 2021/09/07徳
63歳 1ヶ月 3024西島 義則 2024/12/12住 …現在のナイター最年長優勝記録
62歳11ヶ月 3024西島 義則 2024/10/20桐
62歳 8ヶ月 2912尾崎 鉄也 2018/08/15福
62歳 6ヶ月 2876鈴木 幸夫 2020/03/01福
62歳 6ヶ月 1105高橋 隆 1996/03/17唐 (…当時の最年長優勝記録更新)
62歳 5ヶ月 1710万谷 章 2006/04/23尼 …GI以上最年長優勝記録(GIマスターズC)
12月8日、鳴門GI周年優勝戦、最優秀新人候補の129期の5217藤原碧生選手が優出(5着)。
●90期以降、最優秀新人対象の期間にGI以上優出は10件目。
90期 4168石野 貴之 2004/02/01徳 3号艇4コース 5着 新鋭王座
100期 4456鎌倉 涼♀ 2010/03/07下 5号艇6コース 4着 レディースC
105期 4573佐藤 翼 2012/09/30徳 1号艇1コース F 新鋭王座
115期 4848仲谷 颯仁 2017/09/24蒲 6号艇6コース 2着 ヤングDB
114期 4831羽野 直也 2017/10/07大 2号艇2コース【優勝】周年記念
114期 4831羽野 直也 2017/12/11芦 3号艇3コース 2着 周年記念
116期 4885大山 千広♀ 2018/09/24浜 5号艇6コース 6着 ヤングDB
118期 4939宮之原輝紀 2019/09/23三 5号艇5コース 5着 ヤングDB
124期 5084末永 和也 2022/09/25多 3号艇3コース 6着 ヤングDB
129期 5217藤原 碧生 2024/12/08鳴 5号艇6コース 5着 周年記念
ところで藤原碧生選手は「奇数」期の129期。もしも奇数期で最優秀新人になると06年の峰竜太選手以来18年ぶりとなります。(95期・峰選手は対象92期以降で1年早く受賞。)
半年先にデビューした偶数期との差はあるようで、なかなか奇数期の最優秀新人は現れていません。
12月8日、鳴門GI周年優勝戦は2周レースで行われました。96年以降のG2以上で優勝戦が2周レースで行われたのは10件目。
●96年以降のG2以上、優勝戦2周レース
1999/02/11江 3147能登屋亮一 G1地区選
2003/02/20鳴 3333丸尾 義孝 G1地区選
2006/02/07下 3300川崎 智幸 G1地区選
2017/01/22大 4448青木 玄太 G2MB誕生祭
2020/02/17宮 4816村松 修二 G1地区選
2021/02/17徳 4418茅原 悠紀 G1地区選
2021/10/20江 4468大池 佑来 G1周年
2022/02/27桐 4482守屋 美穂♀G2レディースAS
2022/03/15琵 4262馬場 貴也 G2秩父宮妃
2022/07/31江 4500山田 康二 G2MB大賞
2024/12/08鳴 4494河合 佑樹 G1周年
12月5日、鳴門8R、4566塩田北斗選手がフライングに。ST無事故連続記録は、3454走でSTOPとなりました。
選手会の表彰制度が始まって以降の15位だと思われます。
塩田選手の通算Fはまだ4回目。デビュー1年目に2本のフライング。デビュー7期目の2013/02/23〜28芦屋で、初日にFを切ったあと5日目に選責Lで即日帰郷に。
このL1(2013/02/27芦8R)が最後の選責ST事故で、2013/03/02若から11年9か月・3454走スタート無事故を続けました。何と言ってもそのほとんどがA1級で続けてきた記録です!
●ST無事故連続記録、上位20(2024/12/05終了時点)
1位 5959走 3690 河合 三弘
2位 5782走 2198 森 實 (…継続中のまま引退)
3位 5386走 4006 小野 勇作 ←継続中!
4位 5308走 2477 林 侃 (…継続中のまま引退)
5位 5146走 2745 佐藤 政行 (…継続中のまま引退)
6位 4923走 4209 藤田 竜弘 ←継続中!
7位 4837走 3620 信濃 由行
8位 3993走 3559 水長 照雄
9位 3937走 1485 加藤 峻二
10位 3797走 1485 加藤 峻二
11位 3779走 3065 増田 弘喜
12位 3585走 3643 米田 隆弘
13位 3556走 3814 金子 貴志
14位 3477走 3550 都築 正治
15位 3454走 4566 塩田 北斗
16位 3410走 2693 浦田 典裕 (…継続中のまま引退)
17位 3404走 2849 岸 正明 (…継続中のまま引退)
18位 3350走 2592 及川 恵三
19位 3349走 2964 吉岡 修 (…継続中のまま引退)
20位 3297走 2901 森 洋
●96年以降、ST無事故2000走以上かつA1級での出走回数上位
A1級1455走 4566 塩田 北斗
A1級 911走 3942 寺田 祥
A1級 904走 3918 深井 利寿
A1級 784走 3379 打越 晶
A1級 783走 3622 山崎 智也
A1級 742走 3550 都築 正治
A1級 554走 4099 吉永 則雄
11月15日、尼崎GI優勝戦、4445宮地元輝選手が優勝で通算1000勝達成!
●96年以降、1000勝以上500単位の区切りの勝利達成が「G2以上優勝戦」だったケースはわずか2件。
2022/02/01戸GI周年・優勝戦 4444桐生順平 1000勝達成!
2024/11/15尼GI周年・優勝戦 4445宮地元輝 1000勝達成!
100期の桐生選手と宮地選手だけ。
ちなみに500勝も区切りに含めるのであれば、4546浜田亜理沙選手・2023/12/31多GIクイーンズC(通算500勝達成)があります。
11月14日、丸亀GI優勝戦、4914吉田裕平選手がGI初優勝!おそらく歴代で5組目の親子GI以上優勝者となります。
3452吉田徳夫選手は27歳(と3ヶ月)のとき1998/02/24常GI地区選でGI優勝。吉田裕平選手は現在同じ27歳(と11ヶ月)。
●おそらく歴代、親子でGI以上優勝者
1395北川一成(親)=(子)3054北川 幸典 1992/06/09鳴GI周年で達成
2117服部正彦(親)=(子)3422服部 幸男 1992/10/12平SGダービーで達成
2664今垣武志(親)=(子)3388今垣光太郎 1996/12/10下GI周年で達成
2507石野美好(親)=(子)4168石野 貴之 2007/01/28大GI新鋭王座で達成
3452吉田徳夫(親)=(子)4914吉田 裕平 2024/11/14丸GI周年で達成
ちなみに親子でSG覇者という組み合わせはまだ誕生していません。
10月20日、桐生優勝戦、62歳11ヶ月の3024西島義則選手が「ナイター」で優勝。ナイター最年長優勝記録の更新です!
●歴代、ナイター最年長優勝記録の変遷。
2545青山 登 46歳10ヶ月 1997/09/23桐(初のナイター開催)
2042金井秀夫 53歳 2ヶ月 1998/06/17桐(3回目のナイター開催)
2380関 忠志 57歳 6ヶ月 2008/06/08蒲
2377倉尾良一 60歳 0ヶ月 2010/06/14丸
2930新良一規 61歳10ヶ月 2018/06/10蒲
3024西島義則 62歳11ヶ月 2024/10/20桐
60歳以上でのナイター優勝は、上記の他に3024西島義則選手(60歳2ヶ月・2022/01/26蒲)しかありません。
60歳以上での複数回ナイター優勝は史上初となります!
●歴代、60歳以上での優勝回数上位。
優勝6回 3024西島義則
優勝4回 2930新良一規(引退)
優勝3回 1485加藤峻二(引退)
上記以外で、現役で60歳以上優勝している選手は、2014高塚清一(1回)・3161古場輝義(1回)・3188日高逸子選手(1回)。
現役でも西島選手が圧倒的な1位(6回)です。
●歴代、62歳0ヶ月以上での優勝は8件目。
71歳 2ヶ月 1485加藤 峻二 2013/03/25戸 …現在の最年長優勝記録
65歳10ヶ月 2014高塚 清一 2013/01/29常 (…当時の最年長優勝記録更新)
65歳 0ヶ月 2930新良 一規 2021/09/07徳
62歳11ヶ月 3024西島 義則 2024/10/20桐 …現在のナイター最年長優勝記録
62歳 8ヶ月 2912尾崎 鉄也 2018/08/15福
62歳 6ヶ月 2876鈴木 幸夫 2020/03/01福
62歳 6ヶ月 1105高橋 隆 1996/03/17唐 (…当時の最年長優勝記録更新)
62歳 5ヶ月 1710万谷 章 2006/04/23尼 …GI以上最年長優勝記録(GIマスターズC)
10月6日、浜名湖GI周年の予選が終了。9月29日に徳山GI周年で優勝した4686丸野一樹選手が再び予選1位通過。
もしも、この浜名湖GI周年も優勝すれば(10/8に優勝すれば)、10日間でGI以上2優勝となります。準備だけしておきます。
続き)8日、浜名湖GI周年も丸野選手が優勝。10日間でGI2回の優勝となりました。10/27のダービーで優勝すると29日間で3優勝となります。
11/22(CC優勝戦は11/24)までにあと2つGI以上優勝すると、松井選手の56日間でGI以上V4の短期間記録を更新して過去36年間で最短となります。
●1988年以降、10日間以内でGI以上2優勝。
9日間でGI以上2優勝 3388今垣光太郎 2001/09/12住・DC → 2001/09/20蒲・周年
10日間でGI以上2優勝 2291野中 和夫 1991/03/06住・周年 → 1991/03/15三・周年
10日間でGI以上2優勝 2528新井 敏司 1991/05/18芦・周年 → 1991/05/27戸・DC
10日間でGI以上2優勝 3072西田 靖 1991/07/29平・周年 → 1991/08/07下・SGメモリアル
10日間でGI以上2優勝 2992今村 豊 1992/08/31浜・SGメモリアル → 1992/09/09桐・周年
10日間でGI以上2優勝 2672高山 秀則 1993/07/27平・周年 → 1993/08/05蒲・周年
10日間でGI以上2優勝 3290倉谷 和信 2000/02/29三・周年 → 2000/03/09住・周年
10日間でGI以上2優勝 3415松井 繁 2002/09/29多・MB大賞 → 2002/10/08住・高松宮記念
10日間でGI以上2優勝 2992今村 豊 2003/01/17徳・MB大賞 → 2003/01/26津・周年
10日間でGI以上2優勝 3568木村 光宏 2004/09/28丸・周年 → 2004/10/07桐・MB大賞
10日間でGI以上2優勝 3780魚谷 智之 2006/10/29福・SGダービー → 2006/11/07三・MB大賞
10日間でGI以上2優勝 3780魚谷 智之 2007/07/20徳・周年 → 2007/07/29桐・SGオーシャンC
10日間でGI以上2優勝 4238毒島 誠 2018/07/16若・SGオーシャンC→ 2018/07/25平・周年
10日間でGI以上2優勝 4686丸野 一樹 2024/09/29徳・周年 → 2024/10/08浜・周年
ちなみに、
●1988年以降、30日間以内でGI以上3優勝。
20日間でGI以上3優勝 2291野中 和夫 1991/03/06住→1991/03/15三→1991/03/25平
29日間でGI以上3優勝 3388今垣光太郎 2009/06/18三→2009/06/28戸→2009/07/16徳
30日間でGI以上3優勝 3285植木 通彦 1999/10/20尼→1999/10/31芦→1999/11/18児(←修正、11/28ではなく11/18でした。)
●1988年以降、64日間以内でGI以上4優勝。
56日間でGI以上3優勝 3415松井 繁 2003/09/18下→2003/09/28津→2003/10/25下→2003/11/12三
64日間でGI以上3優勝 2291野中 和夫 1991/03/06住→1991/03/15三→1991/03/25平→1991/05/08住
64日間でGI以上3優勝 3388今垣光太郎 2002/05/19琵→2002/06/11江→2002/06/30宮→2002/07/21浜
9月25日、三国優勝戦、4348宮崎奨選手が57回目の優勝戦で初優勝!57回目での初優勝は、わかる範囲で5番目に長かった記録だと思われます。
9月24日、明日(25日)三国優勝戦、4348宮崎奨選手が57回目の優勝戦。1号艇は5回目となります。
そして5号艇には4116川田正人選手。
●通算優勝0回のまま優勝戦連敗が続いた選手上位(※96年以降の選手全員とわかる範囲で)
3175 渡辺 千草♀デビューから76連敗 (2007/06/17三・優勝!)
2819 足立 保孝 デビューから75連敗 (1999/10/24津・優勝!)
3967 鈴木 茂高 デビューから63連敗 (2019/06/13多・優勝!)
4173 岡谷 健吾 デビューから60連敗 (2017/09/14桐・優勝!)
3397 沖本 健二 デビューから59連敗 (優勝0回のまま引退)
4348 宮崎 奨 デビューから56連敗 (2024/09/25三・優勝!)←←←←
2734 小林 敏夫 デビューから52連敗 (優勝0回のまま引退)
4116 川田 正人 デビューから48+1連敗 (…継続中)
4100 松田 隆司 デビューから48連敗 (…継続中)
3683 小羽 正作 デビューから47連敗 (優勝0回のまま引退)
4121 富永 修一 デビューから44連敗 (2022/05/10多・優勝!)
3637 齋藤 和政 デビューから39連敗 (2013/12/17琵・優勝!)
2964 吉岡 修 デビューから38連敗くらい (1990/09/11丸・優勝!)
3901 松田 憲幸 デビューから37連敗 (2014/08/26平・優勝!)
2795 吉野 光弘 デビューから37連敗 (優勝0回のまま引退)
4058 野末 智一 デビューから36連敗 (2022/08/08戸・優勝!)
4020 川上 清人 デビューから36連敗 (…継続中)
4336 松田 竜馬 デビューから35連敗 (2019/11/03鳴・優勝!)
3905 天野 友和 デビューから34連敗 (2023/02/21常・優勝!)
2158 古浦 辰馬 デビューから34連敗 (優勝0回のまま引退)
2707 椎原 工幸 デビューから33連敗 (優勝0回のまま引退)
9月16日、びわこGI周年優勝戦1号艇は3918深井利寿選手。もしも優勝すれば2012/06/11児・GI周年以来12年3か月ぶりのGI以上優勝になります。
●1988年以降、GI以上優勝で12年以上ぶり。(GI優勝のみの集計ではなく、GI以上優勝の集計です。)
2018/04/22浜・GIマスターズC 3502渡邉 英児 2回目優勝 19年 8ヶ月ぶり(1998/08/02浜・GI周年)
2018/02/19丸・GI地区選 3555野添 貴裕 2回目優勝 18年11ヶ月ぶり(1999/03/02丸・GIMB大賞)
2014/04/20戸・GIマスターズC 3156金子 良昭 3回目優勝 15年 5ヶ月ぶり(1998/11/06戸・GIMB大賞)
2009/04/19宮・GIマスターズC 2903山崎 毅 3回目優勝 15年 5ヶ月ぶり(1993/11/08宮・GI周年)
2016/02/14芦・GI地区選 3265今村 暢孝 6回目優勝 12年 8ヶ月ぶり(2003/05/22芦・GI周年)
2020/04/26多・GIマスターズC 3826村田 修次 2回目優勝 12年 7ヶ月ぶり(2007/09/24多・GI周年)
2011/12/08江・GI地区選 3543福田 雅一 2回目優勝 12年 5ヶ月ぶり(1999/06/13江・GI周年)
2016/08/07多・GIレディースC 3618海野ゆかり♀2回目優勝 12年 5ヶ月ぶり(2004/03/07多・GIレディースC)
2024/09/17琵・GI周年 3918深井 利寿 2回目優勝 12年 3ヶ月ぶり(2012/06/11児・GI周年) ←←←←←←
2010/07/06桐・GI周年 3406中里 英夫 2回目優勝 12年 2ヶ月ぶり(1998/04/09桐・GIDC)
1994/02/16下・GI地区選 1910大森 健二 4回目優勝 12年 0ヶ月ぶり(1982/02/16児・GI地区選)
9月15日、びわこGI周年、50歳1ヶ月の3918深井利寿選手が予選1位通過。自身初のGI以上予選1位となります。
●96年以降、かつ、登番3000番以降、「GI以上初の予選1位」の年齢が50歳以上は2件目。
(優勝戦の日を年齢の基準としています。)
2024/02/08平・GI地区選 3641一瀬 明 52歳8ヶ月 …優出3着
2024/09/17琵・GI周年 3918深井利寿 50歳1ヶ月 …優出?着
96年以降のGI以上で、50歳以上の選手の予選1位通過は41件目(GIマスターズCを除くと25件目)。
先日の津GI周年の松井繁選手(54歳10ヶ月)もそうで、今年(24年)だけで他に上記の一瀬明選手と3月SGクラシックの吉川元浩選手で4件目。
9月15日、江戸川G3マスターズL、4日目は3R以降打ち切りに。(4日目の分は順延に。)4日連続での途中打ち切りとなりました。
1日目〜3日目の途中打ち切り分は、それぞれのレース(4+3+4=11レース)で賞金x80%の山分けになります。
賞金山分けになっているので(出走回数に差はありますが、)打ち切りで走っていない選手がこのあと特別に毎日2回乗りになるようなことはないと思われます。
4日目の分は順延です。1Rと2Rはそれぞれの着順で賞金が払われ、3R以降に賞金等はありません。(通常の日当等の2.3万だけ。)
そのため1R〜2Rを走った選手は少し得をしたかもしれません。
9月14日、江戸川G3マスターズL、初日は9R以降打ち切り、2日目は10R以降打ち切り、3日目は9R以降打ち切り。
96年以降、その日の1Rが始まって最終レースまで全レース行われなかった途中打ち切りのケースは358件目。
節間2回の途中打ち切りは17節ありましたが、節間3回の途中打ち切りは今節が初めて。もちろん3日連続も初めてとなります。
今節、3日目まで終了してまだ2走という選手が5人。ちなみに(他にもあるかもしれませんが、)準優が5日目で、4日目まで3走
しかせずに準優に乗ったケースは2022/10/08江12Rの3841佐々木和伸選手の「231」があります。準優は2着で優出6着でした。
9月11日、津GI周年優勝戦、54歳10ヶ月の3415松井繁選手が優勝!54歳10ヶ月でのGI以上優勝は、おそらく歴代で12位。マスターズCを除くと7位。
津での周年は7回目の優勝で、GI以上ではMB大賞が2回あり合わせて9回目となります。(津でのGI以上優勝は2014/05/08津周年以来10年ぶりでした。)
GI以上優勝回数(桐生から順に)2 2 0 1 3 3 1 1 9 3 6 10 9 4 2 2 2 0 3 2 1 2 1 3 = 72
通算優勝回数(桐生から順に)2 3 0 1 4 6 2 2 12 7 11 42 16 5 3 3 3 1 4 4 5 2 2 4 =144
●独自集計で、歴代でGI以上優勝回数上位。
SG+GI
1位 1515彦坂 郁雄 V77=10+67
2位 3415松井 繁●V72=12+60
3位 2291野中 和夫 V56=17+39
4位 2992今村 豊 V55= 7+48
5位 1481北原 友次 V46= 7+39
6位 3622山崎 智也 V42=11+31
7位 3388今垣光太郎●V39= 9+30
8位 2096中道 善博 V38= 8+30
9位 318倉田 栄一 V35= 4+31
10位 1488岡本 義則 V34= 3+31
11位 3285植木 通彦 V33=10+23
12位 3783瓜生 正義●V32=11+21
13位 3590濱野谷憲吾●V30= 5+25
14位 3557太田 和美●V28= 7+21
15位 1864安岐 真人 V27= 5+22
16位 3422服部 幸男●V25= 4+21
16位 4320峰 竜太●V25= 6+19
●印は現役選手
これで松井選手は6660万で13位。今年のグランプリ出場となれば、グランプリ最終日の年齢は55歳1ヶ月。
もしも出場となれば歴代3位となります。(こちらも上位は岡本義則選手です。)
●歴代、グランプリ「出場」の年齢上位。(ただし年齢はグランプリ最終日を基準にしています。)
57歳10ヶ月 1992年GP 1488岡本 義則 優出5着
55歳 9ヶ月 1990年GP 1488岡本 義則
54歳 9ヶ月 1989年GP 1488岡本 義則 優出6着
54歳 3ヶ月 2023年GP 3388今垣光太郎
53歳 9ヶ月 1988年GP 1488岡本 義則 優出5着
53歳 6ヶ月 2014年GP 2992今村 豊
53歳 1ヶ月 1994年GP 1962井上 利明 優出6着
52歳11ヶ月 1996年GP 2291野中 和夫
52歳10ヶ月 1987年GP 1488岡本 義則
最年長は1992年の岡本義則選手で57歳10ヶ月でGP出場。
1992年といえば、5月18日に松井繁選手が戸田周年でGI初優勝しています。当時22歳6ヶ月。
ちょうどその同じ日、GI芦屋周年で優勝したのが岡本義則選手(当時57歳2ヶ月)でした。
9月10日、明日(11日)津GI周年優勝戦、54歳10ヶ月の3415松井繁選手が優勝戦1号艇。
●1988年以降、52歳6ヶ月以上でG2以上(ただしGIマスターズC除く)優勝
1992/07/28徳 1488岡本 義則 57歳 5ヶ月 GI周年
1992/05/18芦 1488岡本 義則 57歳 2ヶ月 GI周年
1991/12/23平 1488岡本 義則 56歳10ヶ月 GIGPシリーズ
1990/10/02若 1488岡本 義則 55歳 7ヶ月 G2MB大賞
1990/09/18福 1488岡本 義則 55歳 6ヶ月 GI周年
1990/07/05尼 1488岡本 義則 55歳 4ヶ月 GI周年
1990/06/20唐 1488岡本 義則 55歳 3ヶ月 G2MB大賞
2000/02/09丸 1864安岐 真人 55歳 0ヶ月 GI地区選
2023/05/22桐 3541三嶌 誠司 54歳10ヶ月 G2MB大賞
2024/09/11津 3415松井 繁 54歳10ヶ月 GI周年
1989/07/07尼 1488岡本 義則 54歳 4ヶ月 GI周年
1999/04/11丸 1864安岐 真人 54歳 3ヶ月 GI周年
1989/02/14芦 1488岡本 義則 53歳11ヶ月 GI地区選
1995/09/17常 1485加藤 峻二 53歳 8ヶ月 GI周年
1988/10/03戸 1488岡本 義則 53歳 7ヶ月 GI周年
2014/10/28下 2992今村 豊 53歳 4ヶ月 GI周年
2014/12/31住 3188日高 逸子♀53歳 2ヶ月 GIクイーンズC
2023/01/15琵 3415松井 繁 53歳 2ヶ月 GIBBCトーナメント
2022/11/09浜 3388今垣光太郎 53歳 1ヶ月 GI周年
2011/03/12常 3010大嶋 一也 53歳 1ヶ月 G2MB大賞
1997/09/02若 1864安岐 真人 52歳 7ヶ月 SGメモリアル
1996/07/22住 2291野中 和夫 52歳 6ヶ月 SGオーシャンC
○マスターズCでの52歳6ヶ月以上優勝
2006/04/23尼 1710万谷 章 62歳 5ヶ月 GIマスターズC
2001/04/15住 2291野中 和夫 57歳 3ヶ月 GIマスターズC
2004/04/25住 1910大森 健二 56歳 7ヶ月 GIマスターズC
2017/04/16津 2992今村 豊 55歳 9ヶ月 GIマスターズC
2003/04/20尼 2528新井 敏司 55歳 1ヶ月 GIマスターズC
2012/04/29下 2958井川 正人 54歳 4ヶ月 GIマスターズC
2015/04/19児 2992今村 豊 53歳 9ヶ月 GIマスターズC
2002/04/14住 2672高山 秀則 53歳 5ヶ月 GIマスターズC
●96年以降のG2以上、54歳以上で優勝戦1号艇。
1485加藤 峻二 59歳 5ヶ月 3着 2001/07/04江・GI周年
2291野中 和夫 57歳 3ヶ月【優勝】2001/04/15住・GIマスターズC
2992今村 豊 56歳10ヶ月 5着 2018/04/22福・GIマスターズC
1812長嶺 豊 56歳 5ヶ月 3着 2000/04/23住・GIマスターズC
2992今村 豊 55歳 9ヶ月【優勝】2017/04/16津・GIマスターズC
1864安岐 真人 55歳 0ヶ月【優勝】2000/02/09丸・GI地区選
3415松井 繁 54歳10ヶ月【優勝】2024/09/11津・GI周年 ←←←←
1962井上 利明 54歳 8ヶ月 3着 1996/07/11尼・GI周年
3024西島 義則 54歳 5ヶ月 4着 2016/04/17琵・GIマスターズC
2273原田 順一 54歳 5ヶ月 2着 2004/04/25住・GIマスターズC
3010大嶋 一也 54歳 2ヶ月 2着 2012/04/08蒲・GI周年
3388今垣光太郎 54歳 1ヶ月 5着 2023/11/16大・GI周年
上記、コースはすべて1コース。
8月24日、明日(25日)戸田準優12R(準優2レース制)、4186小川時光選手は初日から1・1・2着でもしや予選上位での準優となるかもと
以下を準備してみましたが、3日目は3着5着で明日12R準優の4号艇となりました。小川選手の準優は20回目。
過去19回のうち準優3レース制は17回で着順は6553654656666646。2レース制は2回で着順は55。
4186小川時光選手は現在、デビュー21年9ヶ月。初優出になれば直近30年くらいでもデビューから最も長くかかった初優出となります。
●96年以降全員と、95年以前はわかる範囲で、デビュー16年以上で初優出。
デビュー19年 9ヶ月 4164岩永 節也 2022/02/21大・6着
デビュー19年 4ヶ月 3818山崎 康弘 2015/10/07丸・6着
デビュー18年 4ヶ月 4339平瀬 城啓 2023/09/24多・6着
デビュー16年 9ヶ月 2834峯 保男 1995/02/21戸・4着
デビュー16年 8ヶ月 4406幸野 史明 2023/07/26多・5着
デビュー16年 6ヶ月 3413吉村 重行 2005/11/27児・4着
デビュー16年 4ヶ月 2647内野 清松 1989/10/07大・F
デビュー16年 3ヶ月 4221南部 圭史 2019/08/25宮・6着
○96年以降に出走がある選手で、デビュー20年以上で優出0回のまま引退。(最終出走日を引退日として集計。)
デビュー33年 1ヶ月 3083大塚 治美♀
デビュー26年 8ヶ月 2419中西 博美
デビュー26年 5ヶ月 2473天野 信貴
デビュー26年 4ヶ月 3263松本 浩一
デビュー22年11ヶ月 3599柿本 達也
デビュー22年10ヶ月 3638前田 努
デビュー21年 0ヶ月 3754江野澤秀明
デビュー20年11ヶ月 3766清水久美子♀
デビュー20年 7ヶ月 3924平井 紀之
95年以前では、2673大畑勉選手のデビュー21年1ヶ月引退など。
7月26日、平和島優勝戦で5026安河内健選手が優勝、そして若松優勝戦で4734安河内将選手が優勝!
私にわかる範囲で、兄弟姉妹レーサーの同日優勝は、96年以降初!
96年以降、兄弟姉妹レーサーの同日優出(同じ場の優勝戦含む)は100件目でした。(すべて2人の同日優出で、兄弟姉妹3人の同日優出はありません。)
その100件のうち36件は「同じ場の同じ」優勝戦。この場合(1着同着でもない限り)同日優勝はありません。
逆にその100件のうち64件は「他の場」での同日優出。過去63件のうち、41件は2人とも優出ならず、22件は一方の選手が優勝して、もう1人が優勝ならず。
そして!今回、96年以降では初めて、安河内兄弟により、兄弟2選手の同日優勝が達成されました。
ちなみに2023/01/13鳴門ではまず5026安河内健選手が優勝、その日の大村ナイターでは4734安河内将選手は6号艇6コースで5着に終わっていました。
7月15日、15日・鳴門優勝戦は、全24場制覇に挑戦の3489大場敏選手(6号艇)と3959坪井康晴選手(4号艇)が同時に優出!
24場制覇の挑戦「残り1場」の2選手が同時に優出したケースは、96年以降では初。
・96年以降、残り「2場」の選手が2人同時に優出したケースは2件あります。
2017/11/27福12R 3415松井 繁(残、江徳→優勝) 3685荒井輝年(残、尼徳→4着)
2020/02/21徳12R 3024西島義則(残、琵福→4着) 3995重野哲之(残、福唐→2着)
6月18日、津2R・マスターズL、2014高塚清一選手(1着)と2538高橋二朗選手(2着)がワンツー。合計年齢は152歳!
●96年以降、合計年齢137歳以上のワンツー
152歳ワンツー 77歳2014高塚 清一 → 75歳2538高橋 二朗 2024/06/18津 2R
140歳ワンツー 65歳2878富山 弘幸 → 75歳2538高橋 二朗 2024/05/21丸 2R
139歳ワンツー 67歳2014高塚 清一 → 72歳1485加藤 峻二 2014/06/20三10R
138歳ワンツー 65歳2907土井内大助 → 73歳2014高塚 清一 2020/03/16浜 6R
138歳ワンツー 64歳2876鈴木 幸夫 → 74歳2014高塚 清一 2022/01/09蒲 1R
137歳ワンツー 66歳2787藤井 定美 → 71歳2538高橋 二朗 2021/03/16浜 8R
137歳ワンツー 75歳2014高塚 清一 → 62歳3065増田 弘喜 2022/12/03浜 1R
以前、集計したときに139歳ワンツー(高塚選手→加藤選手)が1位でなかなか記録更新されていないと思っていたのですが、
先月の5月21日に富山弘幸選手と高橋二朗選手の140歳ワンツーでおよそ10年ぶりに記録は更新されていたようです。
そして、ついに高塚選手と高橋選手のワンツーが実現!なんと合計152歳でのワンツーとなりました。
最近は何度か高塚選手と高橋選手が直接対決するレースはありましたが、高塚選手と高橋選手の組み合わせのワンツーは
2004/08/22江3R以来20年ぶり。当時の年齢は57歳と55歳でした。
1人だけでは無理で、両選手が長く現役を続けてさらに今も舟券絡みのレースができるからこその記録です。
●96年以降、合計年齢198歳以上の1〜3着。
合計212歳 77歳 2014高塚 清一 → 75歳 2538高橋 二朗 → 60歳 3176長谷川 巌 2024/06/18津 2R
合計203歳 68歳 2223山下 恭文 → 64歳 2568中村 義雄 → 71歳 1485加藤 峻二 2013/08/28芦 9R
合計200歳 67歳 2014高塚 清一 → 72歳 1485加藤 峻二 → 61歳 2585原 由樹夫 2014/06/20三10R
合計199歳 61歳 3070山室 展弘 → 75歳 2014高塚 清一 → 63歳 3065増田 弘喜 2023/02/24琵10R
合計198歳 66歳 2787藤井 定美 → 71歳 2538高橋 二朗 → 61歳 3065増田 弘喜 2021/03/16浜 8R
3着が60歳の長谷川巌選手ということで、ワンツースリーの合計212歳の方も記録更新となります。
6月4日、住之江GI周年、3415松井繁選手が優出。もしも優勝すれば54歳6ヶ月での優勝となります。
○1988年以降、54歳以上で「名人戦を除く」G2以上優勝。
57歳 5ヶ月 1488岡本 義則 1992/07/28徳・GI周年
57歳 2ヶ月 1488岡本 義則 1992/05/18芦・GI周年
56歳10ヶ月 1488岡本 義則 1991/12/23平・GIGPシリーズ
55歳 7ヶ月 1488岡本 義則 1990/10/02若・G2MB大賞
55歳 6ヶ月 1488岡本 義則 1990/09/18福・GI周年
55歳 4ヶ月 1488岡本 義則 1990/07/05尼・GI周年
55歳 3ヶ月 1488岡本 義則 1990/06/20唐・G2MB大賞
55歳 0ヶ月 1864安岐 真人 2000/02/09丸・GI地区選
54歳10ヶ月 3541三嶌 誠司 2023/05/22桐・G2MB大賞
54歳 4ヶ月 1488岡本 義則 1989/07/07尼・GI周年
54歳 3ヶ月 1864安岐 真人 1999/04/11丸・GI周年
マスターズを除くと、ほぼすべてが1488岡本義則選手による記録になります。松井選手が優勝すると、上から10番目に入ります。
5月26日、SGオールスター優勝戦、23歳0か月の5121定松勇樹選手がSG初優勝!!歴代で4位の年少優勝。
23歳3ヶ月未満でのSG優勝は21歳9ヶ月で優勝した92年ダービー・服部幸男選手以来、31年7か月ぶりの出来事!
定松選手はまだデビューから4年6ヶ月。1965年以降のSGでデビュー4年6ヶ月でSG優勝は短期間記録3位。
こちらも(デビューから3年4ヶ月でSG優勝した)服部幸男選手以来、31年7か月ぶりの出来事となります。
当時、服部選手や植木選手が圧倒的に強かったベテラン勢の壁を崩し始め、1996年7月頃の世代交代で20代選手の時代がやってきました。
その頃の若手選手がその後ベテランとなってもかなり強く、30代の選手SG優勝はあってもなかなか20代半ばの選手では
SGで太刀打ちできない状況が長くつづいていました。
つい先日(2022年7月)やっと平成生まれの選手(椎名選手)がSG初制覇したところでしたが、 ←修正)椎名選手は昭和63年生まれです。
平成生まれ選手がSG初制覇してからまだ1年経っておらず、23年6月の磯部誠選手が最初、続いて7月に羽野直也選手、そして3人目は、
もう、21世紀生まれのSG覇者が誕生。あと数年で一気に情勢がかわってしまうところに来ているのでしょうか。
あれだけ強かったベテランが突然GI以上でほとんど優勝できなくなってしまったのが1996年7月オーシャンC(野中選手が優勝)の直後のことでした。
●歴代のSG年少優勝
21歳 9ヶ月 3422服部 幸男 1992/10/12平
22歳10ヶ月 2992今村 豊 1984/05/04浜
22歳11ヶ月 976貴田 宏一 1957/07/31琵
23歳 0ヶ月 5121定松 勇樹 2024/05/26多
23歳 4ヶ月 4296岡崎 恭裕 2010/05/30浜
23歳 7ヶ月 3622山崎 智也 1997/10/12唐
●1965年以降のSGで、デビュー5年未満でのSG優勝
2年11ヶ月 2992今村 豊 1984/05/04浜
3年 4ヶ月 3422服部 幸男 1992/10/12平
4年 6ヶ月 5121定松 勇樹 2024/05/26多
4年 8ヶ月 4028田村 隆信 2004/08/02若
4年10ヶ月と 9日2760中本 逸郎 1980/03/11蒲
4年10ヶ月と21日3622山崎 智也 1997/10/12唐
(もちろん創成期にはデビュー4年未満での優勝はたくさんあります。ちなみに第1回のダービーはすべての選手がデビュー2年未満ですから。)
5月25日、SGオールスター準優10R、4482守屋美穂選手がフライングに…。
SGは今年グラチャンから来年オールスターまで選出除外となり、すでに出場が決まっていた6月尼崎のグラチャンが取消となります。
(事実上、最短で来年オーシャンCでSG復帰可能です。現在オーシャンCは11点。5/30〜戸田GI周年の斡旋が残っています。)
GI・G2はすでに7月31日〜来年1月30日選出除外でしたが、(2020/12/05と2021/02/10でFの池田選手のケースを考慮すると、)
その後からさらに6ヶ月で、来年7月30日まで選出除外になると思われます。
(初開催となる来年2月GIスピードクイーンメモリアルや連覇を狙うG2レディースASにも出場できなくなりました。)
来年8月のレディースCの初日が8月1日以降であれば、最短で来年8月レディースCでGI(G2)復帰可能です。
5月24日、SGオールスター、23歳0か月の5121定松勇樹選手が予選1位通過!!
96年以降のSGで、23歳の選手の予選1位通過は最年少!
25歳未満の選手がSG予選1位になることさえも(99年11月の守田選手以来)およそ25年ぶりのこと。
●96年以降のSGで、26歳未満の選手の予選1位通過。
23歳 0ヶ月 5121定松 勇樹 2024/05/26多 7.60 準優1着1コース→優出?着
24歳 2ヶ月 3557太田 和美 1997/03/20住 8.40 準優2着3コース→優出4着6号艇3コース
24歳 3ヶ月 3721守田 俊介 1999/11/28平 8.00 準優2着1コース→優出6着4号艇6コース
25歳 3ヶ月 4028田村 隆信 2003/06/29丸 8.40 準優1着1コース→優出6着1号艇2コース
25歳 4ヶ月 3422服部 幸男 1996/05/27児 8.00 準優4着2コース
25歳 4ヶ月 3635石田 政吾 1996/03/25平 7.60 準優5着5コース
25歳11ヶ月 3941池田 浩二 2004/03/28福 8.40 準優F 1コース
上記のリストは、まだ予選1位→概ね優勝という時代ではない頃がほとんどです。
2010/03/22平和島で23歳2ヶ月の4296岡崎恭裕選手がSG優出(2着)していますが、23歳2ヶ月未満の選手が
SG優出すれば、1995/07/03桐で優出(4着)した3557太田和美選手(22歳5ヶ月)以来およそ29年ぶりとなります。
●1968年以降、23歳2ヶ月未満の選手のSG優出
1982/10/12桐 2992今村 豊 21歳 3ヶ月 優出4着
1984/05/04浜 2992今村 豊 22歳10ヶ月 【優勝】
1990/05/08住 3307上瀧 和則 21歳11ヶ月 優出6着
1991/05/08住 3307上瀧 和則 22歳11ヶ月 優出3着
1992/10/12平 3422服部 幸男 21歳 9ヶ月 【優勝】
1993/05/25丸 3422服部 幸男 22歳 4ヶ月 優出3着
1994/08/30児 3557太田 和美 21歳 7ヶ月 優出6着
1995/07/03桐 3557太田 和美 22歳 5ヶ月 優出4着
2024/05/26多 5121定松 勇樹 23歳 0ヶ月 【優勝】
もしも定松勇樹選手が優勝すれば、歴代で年少4位となります。
●歴代のSG年少優勝
21歳 9ヶ月 3422服部 幸男 1992/10/12平 優勝
22歳10ヶ月 2992今村 豊 1984/05/04浜 優勝
22歳11ヶ月 976貴田 宏一 1957/07/31琵 優勝
<ここに定松選手>
23歳 4ヶ月 4296岡崎 恭裕 2010/05/30浜 優勝
23歳 7ヶ月 3622山崎 智也 1997/10/12唐 優勝
今気が付いたのですが、オールスターでSG初優出した選手は33人いるのですが、誰もそのSGで優勝できていません。
○(正しくないかもしれませんが、)SG別のSG初優出数とそのSGでの優勝者数(24年クラシックまで)
クラシック SG初優出 97人 → 優勝14人
地区対抗 SG初優出 46人 → 優勝 7人
オールスター SG初優出 33人 → 優勝なし
グラチャン SG初優出 16人 → 優勝 1人
オーシャンC SG初優出 23人 → 優勝 4人
メモリアル SG初優出 99人 → 優勝16人
ダービー SG初優出112人 → 優勝16人
チャレンジC SG初優出 14人 → 優勝 1人
GPシリーズ SG初優出 25人 → 優勝 4人
グランプリ SG初優出 3人 → 優勝なし
オールスター過去50年の歴史で、オールスターでSG初優出した選手はそのSGで初優勝できていませんでした。
51回目の今年はどうなるでしょうか。
準優18人のうち守屋美穂・浜田亜理沙・末永和也・定松勇樹・中田竜太選手がこのオールスターで自身初のSG優出に挑戦です。→5121定松勇樹選手がSG初優出となりました!
→第51回のオールスター歴史で、オールスターでSG初優出した選手がそのまま優勝した初のケースとなります。
5月19日、大村優勝戦(ミッドナイト)、優勝戦が11Rで、最終12Rに発祥地N選抜。
●96年以降、優勝戦終了後に優勝戦以外のレースが行われたケースは2件目。
(GP優勝戦12RとGPシリーズ優勝戦10Rのケース除く。)
2005/12/11住之江11R優勝戦→12R特別選抜A戦
2024/05/19大村 11R優勝戦→12R発祥地N選抜
95年以前では多摩川で見たような記憶があります。
5月11日、宮島11R・G2レディースAS準優で4選手がフライングに。
●96年以降のG2以上の準優・優勝戦で4艇以上のFLKは13件目
1997/03/08三10R 準優・GI周年 4艇F
1998/06/03丸12R 準優・GI周年 4艇F
1998/11/18住11R 準優・GI高松宮 4艇F
1999/08/28児10R 準優・SGメモリアル 4艇F
2004/10/17住12R優勝戦・GI高松宮 3艇F+1艇L1(…3ヶ月GI除外)
2006/04/15常11R 準優・GI周年 4艇F(…3ヶ月GI除外)
2007/03/10戸12R 準優・GI周年 4艇F(…3ヶ月GI除外)
2007/06/12江12R 準優・GI周年 4艇F(…3ヶ月GI除外)
2007/11/14江10R 準優・GIMB大賞 4艇F(…3ヶ月GI除外)
2010/04/25琵12R優勝戦・G2秩父宮妃 4艇F(…6ヶ月GIG2除外)
2012/11/14常12R 準優・GI周年 5艇F(…3ヶ月GIG2除外)
2019/03/26琵10R 準優・G2秩父宮妃 4艇F(…3ヶ月GIG2除外)
2024/05/11宮11R 準優・G2LAS 4艇F(…6ヶ月GIG2除外)
4月8日、児島GI準優で3選手がフライング。現時点で女子賞金1位の4482守屋美穂選手がフライングに。
F休みは7月1日〜7月30日、GIG2除外期間は6ヶ月間で来年1月31日まで。
(去年から)GIクイーンズCも選出除外の対象となっています。(今回が初めてのケースとなるため、
GIクイーンズCは選出除外となってもG3QCシリーズ戦の方に出場できかもしれません。よくわかりませんが。)
今年のGIレディースC・G2LCC・GIクイーンズCは選出除外となってしまいました。
もちろんSGの方のチャレンジCやGP/GPシリーズ戦は出場可能です。
3月18日、戸田SGクラシック4日目、7R以降が中止となりました。96年以降のSGで、1Rが始まって途中で打ち切りとなったケースは初めて。
96年以降の途中打ち切り(2009/07/29大10Rの件を含まない)は昨日(3/17)までで330件目。GIが16件、G2が3件で、SGは0件でした。
●96年以降、SGの中止(中止順延)。(11年3月クラシックは除く)
1997/06/28尼 3日目中止順延
2004/07/31若 5日目中止順延
2005/07/26桐 1日目中止順延
2009/10/08尼 2日目中止順延
2013/10/16平 2日目中止順延
2014/10/14常 1日目中止順延
2018/08/23丸 3日目中止順延
2021/05/25若 1日目中止順延
2024/03/18戸 4日目7R以降打ち切り
9人の選手が予選4走で準優に。96年以降のSGでは初。
95年以前では、待機行動違反が「5点減点&1回調整」だった頃の92年ダービー(平和島)で
2502松田雅文選手が3日目に待機行動違反で4日目が見学となりそのまま準優当確になった記憶があります。(松田選手は優出して4着。)
GI(トライアル制や準優進出戦制など除く)では何度かあり、
予選4走から優勝は96年以降2件。…2003/02/02丸・4028田村隆信、2009/02/05鳴・4028田村隆信。
3月3日、江戸川GI周年5日目は7R以降中止打ち切り。
●96年以降、1レースも行われなかった開催とグランプリやクイーンズCやBBCTなど除く
G2以上で、準優が3レース完了しなかった開催は4件目。
2011/03/10児〜G2MB大賞 (準優メンバー発表なし…震災により4日目以降中止)
2020/06/30江〜G2MB大賞 (準優メンバーと優勝戦メンバーは発表、準優も優勝戦もなし…5日目以降中止)
2021/01/28戸〜GI周年 (準優メンバー発表なし…コロナ関連3日目以降中止)
2024/02/27江〜GI周年 (準優メンバーは発表…5日目の7R以降が打ち切り)
上記の条件で、準優メンバーが3レース完了せずに、優勝戦が行われれば96年以降、初となります。
2020/06/30江の6/30以降の開催レース数、0→6→11→12→0→12→0→0→開催終了
2024/02/27江の2/27以降の開催レース数、0→12→12→12→12→6→