ひまひまちぇ〜っく

2023年1/1のひまひまちぇ〜く

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7月15日、15日・鳴門優勝戦は、全24場制覇に挑戦の3489大場敏選手(6号艇)と3959坪井康晴選手(4号艇)が同時に優出!
24場制覇の挑戦「残り1場」の2選手が同時に優出したケースは、96年以降では初。
・96年以降、残り「2場」の選手が2人同時に優出したケースは2件あります。
 2017/11/27福12R 3415松井 繁(残、江徳→優勝) 3685荒井輝年(残、尼徳→4着)
 2020/02/21徳12R 3024西島義則(残、琵福→4着) 3995重野哲之(残、福唐→2着)

6月18日、津2R・マスターズL、2014高塚清一選手(1着)と2538高橋二朗選手(2着)がワンツー。合計年齢は152歳!
●96年以降、合計年齢137歳以上のワンツー
 152歳ワンツー 77歳2014高塚 清一 → 75歳2538高橋 二朗 2024/06/18津 2R
 140歳ワンツー 65歳2878富山 弘幸 → 75歳2538高橋 二朗 2024/05/21丸 2R
 139歳ワンツー 67歳2014高塚 清一 → 72歳1485加藤 峻二 2014/06/20三10R
 138歳ワンツー 65歳2907土井内大助 → 73歳2014高塚 清一 2020/03/16浜 6R
 138歳ワンツー 64歳2876鈴木 幸夫 → 74歳2014高塚 清一 2022/01/09蒲 1R
 137歳ワンツー 66歳2787藤井 定美 → 71歳2538高橋 二朗 2021/03/16浜 8R
 137歳ワンツー 75歳2014高塚 清一 → 62歳3065増田 弘喜 2022/12/03浜 1R
以前、集計したときに139歳ワンツー(高塚選手→加藤選手)が1位でなかなか記録更新されていないと思っていたのですが、
先月の5月21日に富山弘幸選手と高橋二朗選手の140歳ワンツーでおよそ10年ぶりに記録は更新されていたようです。
そして、ついに高塚選手と高橋選手のワンツーが実現!なんと合計152歳でのワンツーとなりました。
最近は何度か高塚選手と高橋選手が直接対決するレースはありましたが、高塚選手と高橋選手の組み合わせのワンツーは
2004/08/22江3R以来20年ぶり。当時の年齢は57歳と55歳でした。
1人だけでは無理で、両選手が長く現役を続けてさらに今も舟券絡みのレースができるからこその記録です。

●96年以降、合計年齢198歳以上の1〜3着。
 合計212歳 77歳 2014高塚 清一 → 75歳 2538高橋 二朗 → 60歳 3176長谷川 巌  2024/06/18津 2R
 合計203歳 68歳 2223山下 恭文 → 64歳 2568中村 義雄 → 71歳 1485加藤 峻二  2013/08/28芦 9R
 合計200歳 67歳 2014高塚 清一 → 72歳 1485加藤 峻二 → 61歳 2585原 由樹夫  2014/06/20三10R
 合計199歳 61歳 3070山室 展弘 → 75歳 2014高塚 清一 → 63歳 3065増田 弘喜  2023/02/24琵10R
 合計198歳 66歳 2787藤井 定美 → 71歳 2538高橋 二朗 → 61歳 3065増田 弘喜  2021/03/16浜 8R
3着が60歳の長谷川巌選手ということで、ワンツースリーの合計212歳の方も記録更新となります。



6月4日、住之江GI周年、3415松井繁選手が優出。もしも優勝すれば54歳6ヶ月での優勝となります。
○1988年以降、54歳以上で「名人戦を除く」G2以上優勝。
 57歳 5ヶ月 1488岡本 義則 1992/07/28徳・GI周年
 57歳 2ヶ月 1488岡本 義則 1992/05/18芦・GI周年
 56歳10ヶ月 1488岡本 義則 1991/12/23平・GIGPシリーズ
 55歳 7ヶ月 1488岡本 義則 1990/10/02若・G2MB大賞
 55歳 6ヶ月 1488岡本 義則 1990/09/18福・GI周年
 55歳 4ヶ月 1488岡本 義則 1990/07/05尼・GI周年
 55歳 3ヶ月 1488岡本 義則 1990/06/20唐・G2MB大賞
 55歳 0ヶ月 1864安岐 真人 2000/02/09丸・GI地区選
 54歳10ヶ月 3541三嶌 誠司 2023/05/22桐・G2MB大賞
 54歳 4ヶ月 1488岡本 義則 1989/07/07尼・GI周年
 54歳 3ヶ月 1864安岐 真人 1999/04/11丸・GI周年
マスターズを除くと、ほぼすべてが1488岡本義則選手による記録になります。松井選手が優勝すると、上から10番目に入ります。

5月26日、SGオールスター優勝戦、23歳0か月の5121定松勇樹選手がSG初優勝!!歴代で4位の年少優勝。
23歳3ヶ月未満でのSG優勝は21歳9ヶ月で優勝した92年ダービー・服部幸男選手以来、31年7か月ぶりの出来事!
定松選手はまだデビューから4年6ヶ月。1965年以降のSGでデビュー4年6ヶ月でSG優勝は短期間記録3位。
こちらも(デビューから3年4ヶ月でSG優勝した)服部幸男選手以来、31年7か月ぶりの出来事となります。
当時、服部選手や植木選手が圧倒的に強かったベテラン勢の壁を崩し始め、1996年7月頃の世代交代で20代選手の時代がやってきました。
その頃の若手選手がその後ベテランとなってもかなり強く、30代の選手SG優勝はあってもなかなか20代半ばの選手では
SGで太刀打ちできない状況が長くつづいていました。
つい先日(2022年7月)やっと平成生まれの選手(椎名選手)がSG初制覇したところでしたが、 ←修正)椎名選手は昭和63年生まれです。
平成生まれ選手がSG初制覇してからまだ1年経っておらず、23年6月の磯部誠選手が最初、続いて7月に羽野直也選手、そして3人目は、
もう、21世紀生まれのSG覇者が誕生。あと数年で一気に情勢がかわってしまうところに来ているのでしょうか。
あれだけ強かったベテランが突然GI以上でほとんど優勝できなくなってしまったのが1996年7月オーシャンC(野中選手が優勝)の直後のことでした。

●歴代のSG年少優勝
 21歳 9ヶ月 3422服部 幸男 1992/10/12平
 22歳10ヶ月 2992今村  豊 1984/05/04浜
 22歳11ヶ月  976貴田 宏一 1957/07/31琵
 23歳 0ヶ月 5121定松 勇樹 2024/05/26多
 23歳 4ヶ月 4296岡崎 恭裕 2010/05/30浜
 23歳 7ヶ月 3622山崎 智也 1997/10/12唐

●1965年以降のSGで、デビュー5年未満でのSG優勝
 2年11ヶ月    2992今村  豊 1984/05/04浜 
 3年 4ヶ月    3422服部 幸男 1992/10/12平 
 4年 6ヶ月    5121定松 勇樹 2024/05/26多 
 4年 8ヶ月    4028田村 隆信 2004/08/02若 
 4年10ヶ月と 9日2760中本 逸郎 1980/03/11蒲 
 4年10ヶ月と21日3622山崎 智也 1997/10/12唐
(もちろん創成期にはデビュー4年未満での優勝はたくさんあります。ちなみに第1回のダービーはすべての選手がデビュー2年未満ですから。)

5月25日、SGオールスター準優10R、4482守屋美穂選手がフライングに…。
SGは今年グラチャンから来年オールスターまで選出除外となり、すでに出場が決まっていた6月尼崎のグラチャンが取消となります。
(事実上、最短で来年オーシャンCでSG復帰可能です。現在オーシャンCは11点。5/30〜戸田GI周年の斡旋が残っています。)
GI・G2はすでに7月31日〜来年1月30日選出除外でしたが、(2020/12/05と2021/02/10でFの池田選手のケースを考慮すると、)
その後からさらに6ヶ月で、来年7月30日まで選出除外になると思われます。
(初開催となる来年2月GIスピードクイーンメモリアルや連覇を狙うG2レディースASにも出場できなくなりました。)
来年8月のレディースCの初日が8月1日以降であれば、最短で来年8月レディースCでGI(G2)復帰可能です。


5月24日、SGオールスター、23歳0か月の5121定松勇樹選手が予選1位通過!!
96年以降のSGで、23歳の選手の予選1位通過は最年少!
25歳未満の選手がSG予選1位になることさえも(99年11月の守田選手以来)およそ25年ぶりのこと。
●96年以降のSGで、26歳未満の選手の予選1位通過。
 23歳 0ヶ月 5121定松 勇樹 2024/05/26多 7.60 準優1着1コース→優出?着
 24歳 2ヶ月 3557太田 和美 1997/03/20住 8.40 準優2着3コース→優出4着6号艇3コース
 24歳 3ヶ月 3721守田 俊介 1999/11/28平 8.00 準優2着1コース→優出6着4号艇6コース
 25歳 3ヶ月 4028田村 隆信 2003/06/29丸 8.40 準優1着1コース→優出6着1号艇2コース
 25歳 4ヶ月 3422服部 幸男 1996/05/27児 8.00 準優4着2コース
 25歳 4ヶ月 3635石田 政吾 1996/03/25平 7.60 準優5着5コース
 25歳11ヶ月 3941池田 浩二 2004/03/28福 8.40 準優F 1コース
上記のリストは、まだ予選1位→概ね優勝という時代ではない頃がほとんどです。

2010/03/22平和島で23歳2ヶ月の4296岡崎恭裕選手がSG優出(2着)していますが、23歳2ヶ月未満の選手が
SG優出すれば、1995/07/03桐で優出(4着)した3557太田和美選手(22歳5ヶ月)以来およそ29年ぶりとなります。
●1968年以降、23歳2ヶ月未満の選手のSG優出
 1982/10/12桐 2992今村  豊 21歳 3ヶ月 優出4着
 1984/05/04浜 2992今村  豊 22歳10ヶ月 【優勝】
 1990/05/08住 3307上瀧 和則 21歳11ヶ月 優出6着
 1991/05/08住 3307上瀧 和則 22歳11ヶ月 優出3着
 1992/10/12平 3422服部 幸男 21歳 9ヶ月 【優勝】
 1993/05/25丸 3422服部 幸男 22歳 4ヶ月 優出3着
 1994/08/30児 3557太田 和美 21歳 7ヶ月 優出6着
 1995/07/03桐 3557太田 和美 22歳 5ヶ月 優出4着
 2024/05/26多 5121定松 勇樹 23歳 0ヶ月 【優勝】

もしも定松勇樹選手が優勝すれば、歴代で年少4位となります。
●歴代のSG年少優勝
 21歳 9ヶ月 3422服部 幸男 1992/10/12平 優勝
 22歳10ヶ月 2992今村  豊 1984/05/04浜 優勝
 22歳11ヶ月  976貴田 宏一 1957/07/31琵 優勝
 <ここに定松選手>
 23歳 4ヶ月 4296岡崎 恭裕 2010/05/30浜 優勝
 23歳 7ヶ月 3622山崎 智也 1997/10/12唐 優勝

今気が付いたのですが、オールスターでSG初優出した選手は33人いるのですが、誰もそのSGで優勝できていません。
○(正しくないかもしれませんが、)SG別のSG初優出数とそのSGでの優勝者数(24年クラシックまで)
 クラシック  SG初優出 97人 → 優勝14人
 地区対抗   SG初優出 46人 → 優勝 7人
 オールスター SG初優出 33人 → 優勝なし
 グラチャン  SG初優出 16人 → 優勝 1人
 オーシャンC SG初優出 23人 → 優勝 4人
 メモリアル  SG初優出 99人 → 優勝16人
 ダービー   SG初優出112人 → 優勝16人
 チャレンジC SG初優出 14人 → 優勝 1人
 GPシリーズ SG初優出 25人 → 優勝 4人
 グランプリ  SG初優出  3人 → 優勝なし
オールスター過去50年の歴史で、オールスターでSG初優出した選手はそのSGで初優勝できていませんでした。
51回目の今年はどうなるでしょうか。
準優18人のうち守屋美穂・浜田亜理沙・末永和也・定松勇樹・中田竜太選手がこのオールスターで自身初のSG優出に挑戦です。→5121定松勇樹選手がSG初優出となりました!
→第51回のオールスター歴史で、オールスターでSG初優出した選手がそのまま優勝した初のケースとなります。

5月19日、大村優勝戦(ミッドナイト)、優勝戦が11Rで、最終12Rに発祥地N選抜。
●96年以降、優勝戦終了後に優勝戦以外のレースが行われたケースは2件目。
 (GP優勝戦12RとGPシリーズ優勝戦10Rのケース除く。)
 2005/12/11住之江11R優勝戦→12R特別選抜A戦
 2024/05/19大村 11R優勝戦→12R発祥地N選抜
95年以前では多摩川で見たような記憶があります。

5月11日宮島11R・G2レディースAS準優で4選手がフライングに。
●96年以降のG2以上の準優・優勝戦で4艇以上のFLKは13件目
 1997/03/08三10R 準優・GI周年    4艇F
 1998/06/03丸12R 準優・GI周年    4艇F
 1998/11/18住11R 準優・GI高松宮   4艇F
 1999/08/28児10R 準優・SGメモリアル 4艇F
 2004/10/17住12R優勝戦・GI高松宮   3艇F+1艇L1(…3ヶ月GI除外)
 2006/04/15常11R 準優・GI周年    4艇F(…3ヶ月GI除外)
 2007/03/10戸12R 準優・GI周年    4艇F(…3ヶ月GI除外)
 2007/06/12江12R 準優・GI周年    4艇F(…3ヶ月GI除外)
 2007/11/14江10R 準優・GIMB大賞  4艇F(…3ヶ月GI除外)
 2010/04/25琵12R優勝戦G2秩父宮妃  4艇F(…6ヶ月GIG2除外)
 2012/11/14常12R 準優・GI周年    5艇F(…3ヶ月GIG2除外)
 2019/03/26琵10R 準優・G2秩父宮妃  4艇F(…3ヶ月GIG2除外)
 2024/05/11宮11R 準優・G2LAS   4艇F(…6ヶ月GIG2除外)


4月8日、児島GI準優で3選手がフライング。現時点で女子賞金1位の4482守屋美穂選手がフライングに。
F休みは7月1日〜7月30日、GIG2除外期間は6ヶ月間で来年1月31日まで。
(去年から)GIクイーンズCも選出除外の対象となっています。(今回が初めてのケースとなるため、
GIクイーンズCは選出除外となってもG3QCシリーズ戦の方に出場できかもしれません。よくわかりませんが。)
今年のGIレディースC・G2LCC・GIクイーンズCは選出除外となってしまいました。
もちろんSGの方のチャレンジCやGP/GPシリーズ戦は出場可能です。


3月18日、戸田SGクラシック4日目、7R以降が中止となりました。96年以降のSGで、1Rが始まって途中で打ち切りとなったケースは初めて。
96年以降の途中打ち切り(2009/07/29大10Rの件を含まない)は昨日(3/17)までで330件目。GIが16件、G2が3件で、SGは0件でした。

●96年以降、SGの中止(中止順延)。(11年3月クラシックは除く)
 1997/06/28尼 3日目中止順延
 2004/07/31若 5日目中止順延
 2005/07/26桐 1日目中止順延
 2009/10/08尼 2日目中止順延
 2013/10/16平 2日目中止順延
 2014/10/14常 1日目中止順延
 2018/08/23丸 3日目中止順延
 2021/05/25若 1日目中止順延
 2024/03/18戸 4日目7R以降打ち切り

9人の選手が予選4走で準優に。96年以降のSGでは初。
95年以前では、待機行動違反が「5点減点&1回調整」だった頃の92年ダービー(平和島)で
2502松田雅文選手が3日目に待機行動違反で4日目が見学となりそのまま準優当確になった記憶があります。(松田選手は優出して4着。)
GI(トライアル制や準優進出戦制など除く)では何度かあり、
予選4走から優勝は96年以降2件。…2003/02/02丸・4028田村隆信、2009/02/05鳴・4028田村隆信。

3月3日、江戸川GI周年5日目は7R以降中止打ち切り。
●96年以降、1レースも行われなかった開催とグランプリやクイーンズCやBBCTなど除く
 G2以上で、準優が3レース完了しなかった開催は4件目。
 2011/03/10児〜G2MB大賞 (準優メンバー発表なし…震災により4日目以降中止)
 2020/06/30江〜G2MB大賞 (準優メンバーと優勝戦メンバーは発表、準優も優勝戦もなし…5日目以降中止)
 2021/01/28戸〜GI周年   (準優メンバー発表なし…コロナ関連3日目以降中止)
 2024/02/27江〜GI周年   (準優メンバーは発表…5日目の7R以降が打ち切り)
上記の条件で、準優メンバーが3レース完了せずに、優勝戦が行われれば96年以降、初となります。
2020/06/30江の6/30以降の開催レース数、0→6→11→12→0→12→0→0→開催終了
2024/02/27江の2/27以降の開催レース数、0→12→12→12→12→6→