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ワゴンRの名前の由来
「R」はREVOLUTION[革新・画期的]とRELAXATION[くつろぎ]の頭文字であり、
「軽自動車の新しい流れを作る新カテゴリーのクルマ」で
「生活にゆとりを与えるクルマ」という2つの意味を込めて命名 。


エクステリア
街中でもちらほら新型ワゴンRが走るようになりましたが、まだまだ現役の先代ワゴンRです。
代車としてワゴンRに乗るのは、今回で3台目になります。

小変更やマイナーチェンジを繰り返し、熟成を重ねた2代目ワゴンR。
その最終モデルとなるのが、今回の代車ワゴンRです。走行距離は500km。
とてもシンプルなデザインです。このシンプルさがワゴンRらしさですね。
リアデザイン

とてもシンプルなリアデザイン。
サイドバイザー

バイザーは愛知県バージョンでは標準装備されます。
アルミホイール

足元を引き締めるアルミホイール
愛知県バージョンでは標準装備。


インテリア
2代目モデルが発売された当時と比べると、外装以上に手が加えられ、とても質感の高い室内です。
今回、少し気になったのが走行中にオーディオ操作を行おうとするとシフトレバーが少し邪魔と感じる所。
ちなみに、編集作業簡略化の為に一部の画像を使いまわしています。
すみません・・・。
メーター

派手さはありませんが、シンプルで見易いです。
インパネアッパートレイ

ちょっとした小物を入れるのに便利です。
FM/AMチューナー付、CD/MDプレーヤー

愛知県バージョンには標準装備されます。
注意書き

お約束の注意書きステッカーです。
足元

愛知県バージョンにはフロアマットも標準で装備されます。
写真のマットは色が違ってますが・・・
乗降性を向上するためにステップ部(サイドジル)が一段低くなってます。
助手席シートアンダーボックス

助手席の座面を持ち上げると、ボックスが出現します。
中のトレイは取り外して持ち歩く事も可能。
助手席シートアンダーボックス

中のトレイはこのように取り外す事も可能。
こうすると、床の掃除も楽そうですね。
後席

後席の足元は広々しています。
後席は前後にスライドさせる事ができます。
ラゲッジルーム

後席を起こした状態でも、ある程度のスペースを確保しています。
また、多少高さのある荷物でも積めそうです。
ラゲッジルームランプ

暗い場所での荷物の積み下ろしに便利です。


エンジンルーム
前回に引き続き、ノンターボモデルです。
ターボ車MT車に比べると、多少物足りなさがありましたが、それでも問題なく走ってくれます。


代車ワゴンR
ジムニーの発電機が故障してしまい、貸し出されたのが今回のワゴンR。
代車貸出しの書類を記入している時に、車名欄に『ワゴンR』と書かれていたので、新型か!?
と期待したのですが・・・先代ワゴンRが出てきました。
NAエンジンにコラムATが組み合わされる、一般的な仕様です。
急な加速は苦手ですが、街中ではとても扱いやすいと感じました。
それにしても、街中に溢れまくってますねワゴンR。
先日、新型モデルが発表されたばかりですが、すでにちらほら見かけるようになりました。
新型モデルはかなり賛否が分かれているようですが、個人的には好きです。
特にRRはカッコいいなと感じます。
約3日間、借りていましたが本当に使いやすいと思いました。
新型が登場した今、中古で質のいい先代ワゴンRを狙ってみるのも十分ありだと思います。

 ここがいい 
室内空間の広さ、そして質感の高さ。
モデル末期の為にいろいろな面で完成されている。

 問題点 
少しの時間しか乗れなかったので、特には感じませんでしたが車高が高いので洗車はやりにくそうですね。

新型ワゴンR
ワゴンR RR
    
ワゴンRの上級モデルらしく、力強いデザインがカッコイイです。
「ワゴンR」

外観イメージを踏襲しつつ、新しさをうまく表現したデザインです。



主要諸元表
ボディー 5ドア
機種名 N-1
車名・型式 スズキ UA-MC22S
駆動形式 2WD
トランスミッション(機種記号)4速オートマチック WFGD-D6
全長・全幅・全高(mm) 3,395×1,475×1,645
室内寸法 長さ・幅・高さ(mm) 1,765×1,260×1,305
ホイールベース(mm) 2,360
トレッド 前・後(mm) 1,295×1,290
最低地上高(mm) 150
車両重量(kg) 810
乗車定員(名) 4
10・15モード燃料消費率(km/g) 22.5
主要燃料向上対策 可変バルブタイミング
最小回転半径(m) 4.2
エンジン型式 K6A型
種類 水冷4サイクル直列3気筒
弁機構 DOHC12バルブVVT
内径×行程(mm) 68.0×60.4
総排気量(g) 0.658
圧縮比 8.9
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射)
最高出力(kw/rpm)ネット 40/6,500<54PS/6,500rpm>
最大トルク(N・m/rpm)ネット 63/3,500<6.45kg・m/3,500rpm>
燃料タンク容量(g) 30
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
変速比 1速 2.914
      2速 2.055
      3速 1.525
      4速 1.000
     5速 -
     後退 2.642
最終減速比 5.482
歯車形式 ラック&ピニオン式
主ブレーキ形式  前 ディスク
            後 リーディング・トレーリング
制動倍力装置 真空倍力式
制動力制御形式 ABS・プロポーショニング装置
駐車ブレーキ形式 機械式後2輪制動
懸架方式      前 マクファーソンストラット式コイルスプリング
             後 I..T.L.式コイルスプリング
スタビライザー形式(前) トーション・バー式
タイヤ 155/65R13 73S
I.T.L.=(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)


ワゴンRは64km/hオフセット前面衝突、55km/hフルラップ前面衝突・側面衝突・後面衝突に対応。
軽量衝撃吸収ボディー[テクト]
TECT=Total Effective Contorol Technology

「超-低排出ガス」認定を取得。
ワゴンRの2WD車は、HC(炭化水素)、NOx(窒素酸化物)の排出量を
平成12年排出ガス規制値から75%低減、CO
(一酸化炭素)も規制値を
クリアすることで、「超-低排出ガス」車の認定を取得しています。
また、4WD車は規制値に対して50%低減の「優-低排出ガス」車の
認定を、N-1ターボとFTエアロは25%低減の「良-低排出ガス」車の
認定を取得しています。

ワゴンRはグリーン税制対象車です。
ワゴンRは、「低排出ガス」車に認定され、
平成22年度燃費基準も達成しているため、「グリーン税制」に適合。
自動車取得税が9,000円減額されます。
(平成16年3月31日届出まで)



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