日記

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本(ミステリー中心)の感想とライブ(ジャズ&ロック)の感想が多いです。ミステリーの場合にはネタばれもあるので,ご注意下さい(マウスで選択し反転させると読めます)。人が殺される話が嫌いな人は抜かしてお読み下さい。

2005年1月

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

日記の色分け  読書:グレー 音楽:ピンク 生物:グリーン 歴史:ブラウン

1月31日(月)

頑張った甲斐があって,ぶじに要旨提出。今は郵送しなくても,ネットとかでパッと書類を送れるからいいよね。昔は31日必着とあったら前日の昼には出しとかないとまずかったけど,今や当日の23:59まで大丈夫なんだもんね。

疲れが溜まったので,ゆっくり休む。有栖川有栖のエッセイ『作家の犯行現場』を1/3ほど読む。詳しくは後日。

1月30日(日)

出張中(2日目)。日曜だというのに今日も一日仕事(まあ日当も出てるんだから当たり前か...)。明日が締め切りの仕事(学会発表の要旨提出)を抱えている。

読書: 仕事にめどが立ったので,夜は風呂上がりに,アルコールを飲みながらゆったりと本が読めます。今夜は西尾維新零崎双識の人間試験』を読みました。戯言(ざれごと)シリーズの外伝ともいうべき作品(シリーズ?)。戯言シリーズ第二作『クビシメロマンチスト』に出てきた彼!の属する殺人鬼集団・零崎(ぜろざき)一賊,本作では一賊の長兄・零崎双識(そうしき)が登場。大鋏“自殺志願(マインドレンデル)”を武器にもつ双識と,零崎一賊を仇と狙う早蕨(さわらび)兄弟との闘争が始まります。果たして最後に生き残るのは... ネット上で書評を見ていたら,‘山田風太郎の“忍法帖”ばりのアクション劇’と書いてあるページがありましたが,けっこう合ってるかも。エロがない忍法帖というか,そんな感じ。もちろん,かたや虚実織り交ぜの歴史小説,かたや新青春エンタ(屁理屈というか内省シーン?が相変わらず多い)という違いはありますが,アクションにおけるかっこよさの質が似てるというのかな。登場する殺し屋に“二十人目の地獄”とか“紫に血塗られた混濁”とかいった二つ名が付いているのも,何となく楽しい。7/10点。

最初の方に出てくる「きみがツルゲーネフを読んだことがあるのならそんな質問はしないだろうし、宇野浩二の愛読者でありさえすれば『普通』ということについて考えたことがあるはず」という科白とかは,佐藤友哉の真似?

1月29日(土)

出張中。日中は一日仕事。夜7時まで集中できた。場所が変わると違うねえ。

夜は鈴鹿市にあるジャズ喫茶どじはうす」に連れて行ってもらいました。長さ7m(だったっけ?)の巨大スピーカーセットがあるので有名な店です。ホーン系の楽器の音を聴くとぜんぜん違いますね。エリック・ドルフィーがバスクラで参加しているライブ『ヴィレッジ・バンガードにおけるジョン・コルトレーン』のA面をリクエストなんかしてみました。やっぱりヘッドホンなんかで聴くのとはぜんぜん違うよなあ。(←そんなもんと比べるな!) 9時から11時半までねばる。

紹介してもらった宿舎は,宿泊客が僕一人でちょっと寂しい。でもエアコン完備だったし,お湯のポットもあったし,テレビもあった。部屋も南向きでわりと快適。

1月28日(金)

ウナギの海水に対する浸透圧調節とウナギ目魚類の系統関係に関する研究発表を聞いた。特に2つ目の,ウナギ目+フウセンウナギ目の中でもウナギは深海魚であるフウセンウナギ類と最も近く,沿岸性のウツボ類やアナゴ類とは類縁が遠いという結果は面白かった。

夕方より津に向かって出発。駅前のビジネスホテルで宿泊。津は意外と小さな街で,駅前で食事場所を探すのが大変だった。やっぱり地方都市は車を持ってないと不便らしい。国道沿いとかのほうが栄えているんと聞く。

読書: 電車の中で,鯨統一郎なみだ研究所にようこそ!』を読みました(混んでいたので立ち読みです)。−−新米臨床心理士と伝説のサイコセラピスト、そして美貌の女会計士が繰り広げる、クライエントとのユーモア溢れるドラマ。伝説のセラピスト・波田先生の涙が落ちるとき、不思議なフシギな推理がはじまる……。 波田先生は何の資格も持っていないし,心理学に関する知識もほとんどないんだけれど,なぜかクライエント(患者さん)が心の中に隠し持っている病の原因をぴたりと当ててしまうんです。その度に知識だけはあるはずの主人公はビックリさせられ,頭の中がぐるぐると...。まあ,それって駄洒落じゃないの?的な迷推理の時もありますが。 鯨氏の小説って何となくチープというか,悪く言や「くだらねえぞ」って言いたくなる事もあるのですが,本作はそのチープさがテーマから遊離せず,うまくバランスがとれている例かなと思います。今まで僕が読んだ中では『邪馬台国はどこですか?』以来のヒットですね。詳伝社のミステリーの中では本屋でよく見かけるほうだけど,売れてるのかな? 7/10点。

1月27日(木)

今朝は山の中で猿(?)に襲われる夢をみました。姿は人間の子供に見えるんだけれど,実は猿らしいんですね。そういうのが二匹(人?),僕の後を見張るように付いてくる−そんな夢でした。

明日から三重に出張するんですが,用意が間に合わない! どうしようどうしよう。

気分転換(現実逃避)のため,インターネットの通販で水草(クリプトコリネ・コルダータ)や水草用品を注文。こんなことでいいのか? そういえば,60cm水槽のクリプトコリネ・ヒュードロイが溶け出した。最近,水換えとかさぼっていたからな(いつも水換え時にpHの調整も行っていた)。わりと神経質な水草らしいのだ。

1月26日(水)

最近,山の中(田舎)で仲間達と共同生活をしているという夢をよくみる。なぜだか分からないけれどね。最後の台詞なんてとても印象的だったんだけど,それなのに覚えていないから,ちょっと悔しい。

読書: 北森鴻孔雀狂想曲』を読みました。骨董品屋の店主・越名集二が主人公の連作短編集です。抜群の鑑定眼と直感で,骨董品をめぐる事件の謎に挑みます。殺人事件に巻き込まれるわ,同業者から罠をしかけられるわ,贋作をつかまされそうになるわで,骨董業界はとても大変なんですね。ぷんぷんと匂うような?そんな世界?? 今まで北森鴻の作品は,よくできてるなとは思ってもそれほどの面白みは感じなかったのですが,本作で見直しました(って言い方は失礼ですね,印象が変わりました)。各話とも多様なアイデアに溢れていて,展開も飽きさせない。それと,以前は何となく中途半端に暗くて重いっていうイメージがあったんですが,今回は「軽妙」といった言葉が似合います。脇役(長坂安積)のキャラクターもよかったです。暗い話でもうまく中和してくれるんですね。本格系では久しぶりの7.5/10点。

1月25日(火)

昨夜は4時間睡眠だったので,就業時間が終わった後,早めに帰る。

『ファウストvol.3』で読んでない話がいくつかあったので,読み始めたけれど,眠くてすぐ寝てしまう。

1月24日(月)

明日はゼミ(仕事に関連する論文を紹介)の担当があたっていて,忙しい。やっている内容は単純なはずなのに,書き方が悪い。想像で補わないと文を読んだだけでは理解できない。

今日は本など読む暇なし。

1月23日(日)

日中は読書ほか。夜はライブ鑑賞。そんないつもの日曜日。

読書: 高田崇史QED 竹取伝説』を読みました。歴史ミステリーとして好評なQEDシリーズの第6作です。本作では,竹取物語に隠された秘密(かぐや姫の正体ほか)と,奥多摩でおきた殺人事件とかリンクします。神とか怨霊とか鬼とかいわれるもの(者?)の正体は実は……というのが本シリーズ(べーカー街を除く)の基本にあるわけですが,これが本当の‘教科書では教わらない歴史’ってやつですか? というか“‘教科書では教わらない歴史’でも教わらない歴史”だよね(笑)。日本書紀とかの歴史書だって支配者(天皇・貴族)によって歪められているものなわけだから,まるまる信用したってしょうがない。そう考えると,俗に言う日本の伝統ってういものも,大切なものなのかどうか分からなくなりますね。伝統的な年中行事とかその地方その土地で独自のものがあったりで,残すのが大事なんだという風に普段思ってるけれど,本当に残す必要があるのかななんて考えたり...。

まあいいや。シリーズとしてはまあ面白いんだけれど,今回の話自体の小説としての評価は6(/10)点といったところ。ちょっと読みにくいかな。そうそう,このシリーズは前の諸作のネタとかがよく出てくるので,第一作から順番に読むといいですよ。しかし,第二作の京都での話なんて,すっかり忘れてました。次は今回の話とも関連が深そうな第9作『鬼の城伝説』に期待。(第7作の龍馬と第8作の鎌倉は既に読んじゃってるんで)

2日間,ほとんどたいした食事はしてなかったので,ちょっとお腹がすいてきました。夕飯を食べてからライブ,などと考えてましたが,けっきょくギリギリまで家でごろごろしていたので,何も食べずにライブ鑑賞の時間になってしまいました。まあいいや。早く酔いが回るし(←意味不明)。そういえば雪が降ってましたね。スニーカーは穴があいていて浸水してくるため,慣れない革靴を履いて出ました。おかげで足がしびれて大変なことに。

ライブ: 大友良英5days:最終日の今夜は,OTOMO YOSHIHIDE's NEW JAZZ ORCHESTRAです。今日のメンバーは,初日(19日)のメンバーに石川高(笙)・青木タイセイ(tb)・Cor Fuhler(p)の3名が加わった形。さらにスペシャルゲストとして,渋谷系(もう死語?)で有名なカヒミ・カリィが参加ということもあるのか,すごい混みようです。ちなみに5日前に買った前売りの番号が150番でしたから,300人近くが新宿ピットインの大して広くもない会場に入ったことになります。とうぜん立ち見。あまりの混み具合に開始後10分ほどですでに貧血で倒れる人もいました。後ろで休みながらゆっくり聴けていればいいのですが。

全8曲(前半4+後半3+アンコール1)。前半は19日にもやったエリック・ドルフィーの「Something sweet, something tender」やオーネット・コールマンの曲(ぜひアルバムに)など,わりとおとなしめというかアンサンブルをじっくり聴かせるという感じの選曲。4曲目にカヒミ・カリィが登場し,その後で休憩へ。後半はこれもおとなしめのをまず2曲。1曲目はカヒミ・カリィ参加の新曲。2曲目は大友さんが指揮をする曲で,個人的にはこれが一番面白かったかな。ラストはジム・オルークの「ユリイカ」で一気に盛り上がります。5日間のラストということもあるのか,とても気合いが入った演奏のように聞こえました。メンバー全員(13人)が楽屋に入るのは無理ということで,そのまま続けてアンコールへ。3月から公開になる映画「カナリア」(音楽:大友良英)の中で使われている曲とのこと。何となく懐かしいような感じの曲でした。

気が付いたことをもう少し。(雅楽で使う管楽器ですね)の音って何となく変わってていいですね。ちょっと人工的というか異界っぽい感じ(←よくわからねえよ)がします。Sachiko Mの電子音(sine wave)と重なってもぜんぜん不自然じゃないというか,意外とよく合うんですね。Cor Fuhlerのピアノは,普通の演奏法だけでなく,弦を直接手で弾いたりの奏法も多用(本来はエレクトロニックな変な楽器?なども演奏するそうです)。ゲストのカヒミ・カリィさんですが,思ったよりも出番が少なかったかな。参加したのは3曲だけですが,その中でも一部にヴォイスが入るという感じで,ファンの人とかには少し物足りなかったのでは。ちなみに僕は初めて生で聴いたのですが,あまり魅力がよく分からなかった などと失礼なことを書いてます。

1月22日(土)

寝てました。

1月21日(金)

ライブ: 大友良英's NEW JAZZ FESTIVAL(5days)の3日目はフリー・インプロビゼーション(即興演奏)ほかの日??です。今日も立ち見でした。前売り券の番号は43番だったのですが,用事があって開場15分後に行ったら,やはり立ち見でした。まあ盛況でよかったと思った方がよいんでしょうね。

三部構成で,第一部は大友良英(g,turntable)とMats GUSTAFSSON(bs)のSolo & Duoです。まずは大友さんのギターソロから。すごーく簡単に言えば,ギターをめちゃくちゃに鳴らしているだけのように聞こえます。たぶん音の一つ一つ?が,頭の中で計算されて配置させているんでしょうが,僕のような素人にはよくわかりません。まあそれでも何回かそういうのを聴いたことがあるので,何となく「ほーっ!」て感じです。あくまで何となくですが。Mats GUSTAFSSONのソロも前半はパフパフやってます。後半は前半よりは普通の音の鳴らし方。デュオではターンテーブル(要はレコードプレイヤー)も使ってましたっけ。スクラッチノイズというらしいですが,レコードが終わった後の針がバチバチいっている音??を増幅して鳴らすんですよね。

などと説明してみても,この日記を読む人にどれだけ通じるのか疑問ですが,まあいいか。次に行きましょう。でもこの手の音楽に詳しい人に読まれたら,「素人が勝手なことを書きやがって」などと怒られそうで,怖いな。まあいいや,次に行きましょう。

第二部は,出ました! Alfred HARTH, 杉本 拓, 吉田アミによるトリオ演奏です。ハウリングヴォイスがまた聴きたかった(笑)。最初に大友さんより簡単なメンバー等の紹介が。「“こんなの音楽じゃない!”などと怒って帰る人がいるかもしれないので,出口で待機してます。帰るのなら俺を倒してから...(笑)」 今日のメインは,実はこれだったのかな。ちなみに曲名は「ダイレクト・ジャズ〜マルセル・デュシャンと会場にいる皆さんに捧げる」(企画・構成はAlfred HARTH)とのこと。何しろデュシャン(ダダイズムの芸術家でしたっけ)ですからね,さあどうなることやら。

さて,大友さんによる紹介が終わった直後から演奏開始(曲の始まり)のはずですが,ステージにいるのは杉本さん一人だけ。膝の上にギターを乗せて,その上に片肘を突いて固まったままです。横に置いてあるノートパソコンから冷却ファンの音(おそらく)だけが響いています(途中でスリープ状態になったみたいで,その音もしなくなる)。5分ぐらいたってAlfred HARTHが楽器とがらくたを持って楽屋から登場。楽器の演奏は始めようとせず,わけの分からない動きでパフォーマンス。そのうちにマイクの前で服を脱いだり,紙をまるめたり,飲みかけのペットボトルを振ったりして微妙な音を聴かせます。さらに5分ぐらいしてから吉田アミの登場。ハウリングヴォイスって何じゃらほい(あえて古風な言い方をしてみました)。要は「唇の隙間から出る微妙な音や声帯を微妙に震わせた声にならない声?とかを増幅して聴かせる」ってことのようですね。ズーズー・ジュバジュバ・グチューって感じです(と書いてもよく分からないでしょ。そもそもが五十音で表せない音なんだから...)。30分ほどそういうのが続いた後で,HARTHによるサックスやバスクラの断続的な演奏が始まったかと思うと,じきにギターを片づけだす杉本さん。演奏?を止め,楽屋へと帰っていく三人。結局のところ,あのギターは何に使ったの? もしかしたら,肘とかが無意識に動いて弦に当たった時だけ音が出るという趣向だったのかも。

第三部は,大友良英(turntable)・芳垣安洋(per)・中村としまる(no-input mixing board)・伊東篤宏(optron)・Sachiko M(sine waves)宇波拓(comp)による,「大友良英作曲作品」の演奏です。はい,使われてる楽器からいってよくわからないですよね。ご本人達のウェブページなどを参考にちょっとだけ説明してみましょう。まずno-input mixing board:「外部音源を入力せず、ミキサー内部のフィードバックをなんとかかんとかコントロールして演奏」だそうです。でもどの音がそうなのか,よく分かりません。それからoptron:「蛍光灯の発光に伴う放電音を増幅し,出力する視覚付き音具」だそうです。とりあえず音を鳴らすと蛍光灯が光ります。でもそんな(“そんな”ってどんなだよ!)楽器ですが,音自体は面白かったですよ。電圧のかけ方で音が違うってことなんでしょうけど,思ったより多彩?な音が出てました。turntableについては前のほうで書きましたね。Sachiko Mさんのsine wavesと宇波さんの演奏(音)については19日の日記を参考にして下さい。よく分からないけど,だいたい19日と一緒なのかなーということで..。

で,曲ですが,説明がとてつもなく難しいので,具体的な内容とか感想とかは省略します。そんなのとてもじゃないが,説明できません。複雑というか何というか。微妙?な音の洪水というか。わけ分からないこと書いてるようですが,でも本当に,けっこうそれはそれで面白いんですって。もちろん素人なんで,僕も間違った聴き方をしてるのかもしれませんが,でもそれはまあ,いいやね。

しかし,こういったわけの分からない(失礼!)音楽を聴きに200人近い人が集まるなんて,東京近辺に住んでいるこういう音楽に興味がある人のほとんどが来たんじゃないかと思いましたよ,僕は。しかもみんな,ライブが終わってもなかなか帰らないこと帰らないこと。だって8割方の人は,会場で売られているCDを覗き込んでから帰るんだもんね。しかも珍しいCDとかもあるということで,みんなCDをあちこち探しまくるから,人が回転しないこと回転しないこと。そういう僕もちゃんとCDを2枚買って帰りました。吉田アミ『虎鶫』(帰ってさっそく聴きましたが,やっぱりズーズー・ジュバジュバ言ってます。後はかすれた悲鳴みたいな声とか...)と,もう1枚は杉本さん宇波さんの2人が参加している『カルテット』というやつです(こちらは後でゆっくり聴きましょう →やっぱりほとんど演奏してませんでした 1/26)。

何というか,失礼なことばかり書いたような気になってきた。さあどうしよう。でも,何だかんだ言ってますけれど,結論を言うと,とても面白かったんですよ。これだけ長い文章書いてるんだから,わかるでしょ。こういう変な(まだ言うか!)ライブもたまに聴くといいですね。最初はまったく意味不明っていう状態であっても,何回かライブを聴いていると,何となく分かってきたような気になるんですよね。不思議なことだ。まあ,前知識なしの知り合いを連れて行ったりしたら,絶対後で怒られそうですが...。そういう訳で,珍しい音楽が聴きたいと思う人は是非どうぞ,彼らの作品に触れてみて下さい。CDとかは次のウェブページから購入できるようです。(http://www.japanimprov.com/japanese/)


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