日記

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本(ミステリー中心)の感想とライブ(ジャズ&ロック)の感想が多いです。熱帯魚の飼育日記も兼ねてます。ミステリーの場合にはネタばれもあるので,ご注意下さい。(スタイルシート可の設定のもとでは,ネタばれ部分の文字は見えないようになっています。マウスで選択し反転させると読めます。)

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2006年3月

卒業式シーズンですね。などと,ありきたりなコメント。

3月31日(金)

今日も午前は学会に参加。しつこいようだが今回は“有給+私費”だし,聴きたい発表もさほどなかったので,午後は観光。高知市街へ向かう路面電車の中で,対面の席からふと声をかけられる。見ると,島根のSさん。数年ぶりにこんなところで会うとは! 今夜はいっしょに飲もうと約束していったん別れる。

まずは高知城へ。全国でも12個しかない現存天守閣(重文)がある。NHK大河ドラマの効果もあるのか,なかなかの賑わい。天気よく,天守閣からの眺望も良し。桜もちょうど見頃。久しぶりにアイスクリン(普通のアイスに比べるとシャーベットっぽい)を食べる。

  

アーケード街で芋けんぴ(高知名物)を土産に買ったり,電車から見えた熱帯魚屋(高知産の川魚とかいればと思ったがいなかった)に寄ったりした後,ホテルで夕方まで一休み。

神林長平小指の先の天使』を読了。−−仮想世界で生涯を終えた者の魂は、果たしてどこへ向かうのだろうか?――意識と神についての物語が、現実と仮想を往還する。81年の初期作「抱いて熱く」から書き下ろし「意識は蒸発する」まで、20年の思索をそそぎこんだ神林文学の原点にして到達点たる連作集。−− 「仮想現実と肉体の死」というテーマでまとめた短編集。SFは普段それほど読まないのだが,短編集だったら面白いかと思って選んだ作品。神林長平といえば名前はよく聞いていたんですけど,いいですね。期待以上。特に表題作や「猫の棲む処」あたりがいいですね。どちらも主人公と少年が出てくるけれど,まったく違った印象の小説になっています。ラストに「意識は蒸発する」ではなく,物語の一部のような小品「父の樹」をもってくる配列の妙もまたよい感じです。また別の作品も読んだみたいです(短編じゃなくてもいいんで,『魂の駆動体』とかってどうでしょう?)。

夜はSさん,M君とひろめ市場で飲む。鰹のたたき,ゴリ(たぶんヌマチチブ)の唐揚げ,川エビ(テナガエビ),鯨のさえずり(舌),ウツボの唐揚げ,チャンバラ貝,鶏肉の○○風などを食べる。どちらかというと仕事の話がメインになったけれど,現場の話がいろいろ聞けて楽しかった。

昨日車を避ける時にどこか捻ったらしく,足が痛い。久しぶりに長距離を歩いたからということもないわけではないが。

3月30日(木)

午前から午後2時半まで学会に参加。携帯電話が止められてしまったので,ドコモショップを探しに高知市街へ。こんなとこに来てまで..。とりあえず四国でも(って失礼)料金が払えてよかった。

聴きたい発表も今日のぶんは終わったため,高知の町にてうろちょろと。

旧山内家下屋敷(門,長屋など)  坂本龍馬生誕の地の近くで

高知市内は路面電車(土佐電)が走っているんですね。歩くのに疲れたため,電停を見つけて走り寄ったら,信号無視で突っ込んできた車に危うく跳ねられ...。やっぱり青信号でも左右の安全確認はするようにしましょう。危険です。

久しぶりに仁淀川が見たくなって,お隣のいの町へ。春なのに,冷たい風が吹きつけてくるは,雨も降ってくるはで,気分的には2月下旬。鏡川の夜景を眺めていたら,体が冷え風邪がぶり返しそうになったので,司牡丹をぐっとやって一気に眠りに入る。

  
仁淀川の流れ(いの町) 鏡川の夜景 

3月29日(水)

昼間は普通に仕事をして,午後から有給。今回は学会で発表しないため,有給取得+もちろん私費出張(っていうか,こういうのは出張って言わないのか)。まっ,「出張」の定義なんてどうでもいいんで,とにかく休みをとったのだから“ゆっくり観光もしよう”ということですな。

飛行機は満席。さほど揺れもせず,ぶじに高知に到着。いきなり気温8℃などと聞こえてきましたが,気のせいでしょう。でも,けっこう寒い。とても“南国土佐”っていう感じじゃないです。帰りも飛行機ってのは避けたいんで,4/1坂出発の夜行列車・サンライズ瀬戸の予約をとる。ホテルはまあまあ。

加納朋子の短編集『沙羅は和子の名を呼ぶ』を読了。−−もしもあの時、別の選択をしていれば、全く違う人生を歩んでいたのだろうか…。平凡な会社員・元城一樹のふとした夢想が、すべての始まりだった。一人娘の和子の前に姿をあらわした不思議な少女沙羅。その名前が甦らせる、消し去ったはずの過去。やがて、今ある世界と、あり得たはずの世界とが交錯しはじめて。−− どちらかというと幻想的な作品を集めたノンシリーズ物の短編集。加納さんって短編ミステリーの名手というイメージがありますが,ほとんどは連作集で,こういうノンシリーズ物は初めて読みます。各短編はとてもバラエティあり。戦前の推理小説風の話とか日本昔話っぽいのとか,いろいろ入っています。派手なトリックの出てくる話はそれほどありませんが,最後の表題作はさすがうまいなという印象。

3月28日(火)

まだ風邪が完全には治らず,ちょっとふらつく感じ。明後日から学会なので,明日夕方の羽田発高知行のJAL最終便を予約。

Aさんにカリンバの音を聴かせると,「グロッケン何とか(要するに鉄琴)みたいな音だ」と言われた。まあ,どちらも材質は鉄(鋼)だしね。

3月27日(月)

久しぶりの高熱。平温が36.0℃なので,38℃越えるとけっこうつらい。

浦賀和宏浦賀和宏殺人事件』を読了。密室本。−−ミステリ作家浦賀和宏は悩んでいた。次作のテーマは「密室」。執筆が難航するなか、浦賀ファンの女子大生が全裸惨殺死体で発見される。彼女が最後に会っていたのは浦賀和宏!?そして……その裏にはもうひとつの事件が?−− 浦賀和宏に密室物を期待するなよ。というかまともな期待をするほうが悪いって,いまさら言ってもしょうがないよなって感じの作品です。密室本としてはアウトですが,浦賀作品としてはOKでしょう。『学園祭の悪魔』を読んで以来,そういう気持ちになってます。投げやりのようでもしかしたら計算されているのかもしれない,一見投げやりな記述。とはいえ叙述トリックはガチッと嵌っているし。得意な部分はちゃんと出ています。しかし,作中作の「YMO……」の注釈を読もうと思ったら,つい本作のラストが見えてしまったという,この本の構造(構成?)は何とかならなかったのか。

3月26日(日)

若竹七海の連作ミステリ『製造迷夢』を読了。−−人がその物に触れた時何を考えていたか、何を感じていたか。物体に残留した人の心を読む井伏美潮。猿楽町署の刑事・一条風太と美潮のコンビが遭遇する奇妙な犯罪の話。−− SFでいうところの“サイコメトリー(残留思念触知能力)”ってやつですね。犯人や被害者の心(の一部)がわかってしまうんですから,そんな能力があったら事件なんてあっというまに解決...ってわけにいかず,ちゃんと本格ミステリになっているところがさすがです(西澤保彦とかに比べてもよりスムーズな印象)。相変わらず後味の悪い作品が揃っているし,連作短編集としての構成の美もしっかりしているしで,若竹さんらしい好品だなあというのが率直な感想。各話とも,冒頭や途中に事件関係者(犯人など)の独白がはいっているのですが,誰の独白かはわからないようになっています。最終話の独白などは最初から予想が付いてしまいましたが,ここら辺の女性本格ミステリ作家の人って,この手の叙述トリックが好きですよね(お掃除のシリーズとか)。

銀座の楽器店にて,Hugh Traceyのカリンバ(Kalimba,親指ピアノ)を購入。元々はアフリカ大陸で広く使われている楽器(国・地方によりいろいろ種類がある)で,それを西洋音階に合わせて調音したものだそうです。両手で抱えるように持って,金属製のキーを親指で弾いて音を出します。オルゴールのような音です。キーが堅いので,慣れるまで大変そうですね。いきなり左の親指の先が内出血して痛いです。

  Celeste Treble 17 Note C調

ついでにCDを3枚購入。2枚は戸川純関連で,戸川純とヤプーズ『裏玉姫』(ライブ),アポジー&ペリジー『超時空コロダスタン旅行記』(細野晴臣プロデュースのコンセプトアルバムっていうの?,他にもコシミハルらが参加)の,どちらも紙ジャケット復刻版(YENレーベル,いろいろ出てるよぉ!)。もう1枚は鈴木祥子『』で,勝井祐二・外山明らが参加してる最新作。鈴木祥子さんは昔よく聞いてたけれど最近は聞いてませんでした。久々のアルバムらしいけど,声とか曲の雰囲気とか変わってませんねえ。

新宿の熱帯魚にて,ヒナハゼの餌用に冷凍アカムシを買ってきました。冷凍アカムシは昔よく扱っていたせいか,素手でさわるとアレルギーが出ちゃうんで,なるべく使いたくはなかったのですけどね。ヒナハゼが人工飼料を食べてくれないので,そうもいかず。いつもは人の影を見るとすぐ隠れてしまうラスボラが,ばんばん前に出てくるのも,生餌の力だねー。

なんか節々が痛いようなー,なんか頭が重いようなーと思っていたが,ふと気が付く。これは風邪だな。熱っぽいし。どう考えても風邪みたい。

寝酒にエチゴビール・ピルスナー。ドイツスタイルの苦めなピルスナー。

3月25日(土)

昨日作っておいた甜茶入り寒天を食べた。激マズー!ってほどでもないが,ちょっとダメすぎ。

浅草の熱帯魚屋まで,トゲナシヌマエビを買いに行く。ずっと探していたのだが,久しぶりに入荷があったようだ。琉球列島では一番よく見られるヌマエビのはずだけど,地味なせいか入荷の頻度は少ないみたいだ。丈夫だしわりと長生きするし藻はよく食べるし大人しいしで,いいエビなんだけどね。1匹60円と安価なので10匹を購入。ちょっと小さめの個体ばかり。どうか長生きして下さい(以前に沖縄で採集した個体は3年ほど生きた)。他の水槽も見ているうちに,ついでにヒナハゼが欲しくなる(一般的にはヌマエビのほうが“ついでに”なんだろうけど)。四国にいた時は,こいつらも何度か採りに行ったっけ。河口岸にある木組の護岸の中によくいたように覚えている。ほうっておいても藻類を食べていてくれるヌマエビと違い,こちらは餌付けするのが多少面倒なんで,迷いつつもこちらも3尾を購入。冷凍アカムシでも使わないといけないかな。あまり魚は増やしたくなかったんだけどなあ。まあいいか。

東武・浅草駅の松屋で,日本の地ビールを3本購入。東武鉄道のステーションなんで,てっきり東武デパートだと思っていたけれど,松屋でしたか。まあ,どうでもいいといえばいい話なんだけどね。

帰ってさっそくラスボラ水槽にトゲナシヌマエビとヒナハゼを入れてみる。すかさず,姿がまったく見えなくなるトゲナシ...。よい方向に考えれば,それだけ隠れ場も多いということかも。ヒナハゼは♂2尾に♀1尾と思われ。さっそく住み場所を争って,ひれを広げグルグルぐるぐる回り始める。黒い模様がけっこうきれい。

少しだけ口琴を弾いてと思ったら,顎の調子がちょっとおかしい。どうやら体調があまりよくないらしい。とりあえず,さっき買ったオゼノユキドケ・ホワイトヴァイツェンを寝酒にさっさと寝ることにしよう。ベルギーのホワイトエール風。

3月24日(金)

午後より,退職者による記念最終講義あり。赤道でのダンスの写真が面白かった。夕方より送別会。途中で抜け出してライブに行く予定なので,とりあえず最初から寿司をぶっこむ。さてそろそろ行こうかというところで,熊本に栄転のSさんが来週にも出発してしまうとの話を聞き,さらに話こむ。

送別会を抜け出し,池袋到着が7時半。初めて行くライブハウスなので,ちょっとだけ道に迷いかける。開演が7時からだったので,1組目のバンドの後半になんとか到着。会場に入るといきなりでかい音。Ijar Connect(イハールコネクト)という初めて聴くバンド。途中からなのではっきりとは分からないけど,轟音系インプロといったところか。音がうねる感じ。ベースのヒゴさんって,渋さ知らズにいる人ですよね。シンセの人の姿が見えなかったけど,音はしていたので,どこか見えないところでやってたのかも(柱の影とか?)。

2組目にsim(大島輝之, 大谷能生, 植村昌弘) + 佳村萌。前回聴いた時(その時も佳村さん付き...っておまけじゃないんだから)よりも耳になじむというか心地よく感じる。CDも何回か聴いた後だからかもしれない。佳村さんを加えた演奏でのCDも,そのうちに出す予定だそうで,とても楽しみ。前のもそうだったけど,夜中にパソコンで計算をしてる時とか,一人でビールを飲んでいる時とかにかけると,いいんじゃないかと思っている。最後にR.ワイアットの曲。ワイアットは僕も好きなのでうれしい,などと言いつつ,実はワイアットはマッチングモールとソフトマシーンしか持っていなかったり...。でもいい曲だねえ。これはぜったいCDで欲しいな。

今回は休憩時間にかかるDJの選曲も面白かった(鬼怒さんのMCによるとプログレマニアの人らしい)。simの後の休憩では,いきなりどこかで聴いたことのある女性voが。あっ!これ持ってるんだけど誰だっけ?としばし考えこむ。途中でR.シンクレアの声が混ざったのでやっと気が付く。アマンダ・パーソンズですね。バンドはNational Healthだったか,それともHatfield And The Northのほうだったか(京都で買った海賊版っぽいCDに入っていたはず)。いずれにせよ,久しぶりに聴く声が懐かしい。久しぶりカンタブリー系を聴きたくなる(ガウエンのエレピとか好きなんだよね)。

3組目にERA(鬼怒無月, 壷井彰久)。なんか後のバンドになるほど音が小さくなるのが面白い。MCの時間も後にいくほど長くなってるし(というか鬼怒さんがよくしゃべるだけなんだけど)。そういえば,鬼怒さんの出るライブは年に10回ほど聴きに行ってるのはずだけど,なぜかERAはまだ2回しか行ったことがなかった。デュオとかソロみたいに演奏者が少ないと,なぜだかもったいないような気がしてしまう(そんなことないんだろうけど)。前半は新曲が中心で,ヴァイオリンの激しい曲も多いような印象。ERAもCDが7月頃ということなので,これまた期待大。最後に1stの曲(Tono)で〆。ここら辺は気持ちよく,安心して聴ける。

こんな感じで,わりと収穫の多いライブだったので,無理して抜け出してよかった。

飲みが足りなかったので,寝酒にギネス・ビター。スタイルとしてはビターエールってやつになるのか? でもペールエールとの違いが分からない。苦みもそれほど強くはないし,ゴクゴクといける感じ。

3月23日(木)

二日酔い気味。こういう日に,朝から心配させないでくださいね。まあしかたがないけど。

学生さんが研究室訪問。なんかしっかりした感じの人でした。

喜国雅彦本棚探偵の冒険』を再読。本当は読むつもりはなかったのだが,職場の部屋の整理をしていたら出てきたのでパラパラめくっていたら,ついついはまってしまった。楽しすぎ。僕も多少(?)はマニアっぽい性質があるんで,気をつけておかないと。まあこんなにコアなあれじゃないけれど。そうはいっても“誰々の家では本が多すぎて,本人の寝るスペースしか空いている空間がない”なんて話,前に読んだ時はまだ人ごとだったのに...。今やうちもそれに近づきつつあるようで怖い(うちは本だけじゃないけどね。CDとか水槽とか。それとビール瓶もどうにかしないと)。続編も出ているはず。読みたいな。

3月22日(水)

夕方より職場(分野)の送別会。5分前に集合と言われてたのに,しっかり10分遅刻していきました。雨降ってたし,バスが遅れたし。それに誰かの後を付いていけばいいやと思ってたら,いつの間にか誰もいなくなっていたんで,それから慌てて地図をプリントアウトして...というのは,もちろん言い訳です。しかし誰か声かけてくれてもいいのに。やっぱり日頃のおこないかな?

M君が日本でも○○してたことが判明。それはともかく,だから報告しとけって口を酸っぱくして言っといたのに...。端のほうで顔を見合わせて心配してました。

ちょっとペース早く飲み過ぎたので,一次会で切り上げ。頭痛し。普段ビール飲むようになっても,こういうのは変わりないなあ。こっちも精神的にあんまり優れていません。

3月21日(火)

今日はお休み。何の日だっけ? 春分の日?

松尾由美ハートブレイク・レストラン』を読了。タイトルだけみるとわかりにくいですが,連作ミステリー。−−うだつのあがらないフリーライター、寺坂真衣・28歳。彼女が原稿を書くために通う郊外のファミリーレストランは、店員も常連も、どことなく幸薄そうで、いわくありげ。味もサービスも決して悪くないのに、ほかの店にくらべてはっきりとすいている。そして、その奥の席に、いつも座っている小柄なお婆ちゃんは、物事の真相を見抜く力と、ある「秘密」を持っていた…。−− “恋愛ミステリ”と書いてありますが,間違ってはいないと思うけど多少の違和感あり。さほど重要な要素にはなっていないような。まあ“恋愛ミステリ”の定義にもよるんでしょうけど(恋愛の部分にも謎があるというのが僕にとってのイメージ)。収録作は好編が揃っていますが,講談社の『本格ミステリ2004』にも選ばれた「走る目覚まし時計の問題」が,やっぱり面白かったかな。「不作法なストラップの問題」「靴紐と十五キロの問題」あたりは,多少無理矢理っぽいかも。最後の「ロボットと俳句の問題」は,それだけ取り出してしまうとそれなりですが,全体を通してみると“やられた”という感じ。お婆ちゃんが出没してたのにはそういう理由が...。でも,ラストではああなってるし(主人公に恋人ができてもお婆ちゃんは見える)。これは予想できませんでした。しかし,読み終わってみると,何となくタイトルと中身があってないような気がするのですが,タイトル自体も一種のミスディレクションだったのかな。

寝酒にハッカープショールのオクトバーフェスト。前に飲んだ時は普通のビールっぽいと思っていたけど,今飲んでみるとわりと色が濃くて苦みも強い。なんであの時は普通だと思ったのか? まあビールの味がわかってきたということなんだろうけど。

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