日々の記録

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本(ミステリー中心)の感想とライブ(ジャズ&ロック)の感想,熱帯魚の飼育記録なども兼ねてます。ミステリーの場合にはネタばれもあるので,ご注意下さい。(スタイルシート可の設定のもとでは,ネタばれ部分の文字は見えないようになっています。マウスで選択し反転させると読めます。)

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2006年12月

12月20日(水)

報告書の図を作り直し。イラストレーターからパワーポイントにコピペすると画像ファイルになってしまう件について,何かいい方法はないものか。

いろいろと試行錯誤してみたのですが,けっきょく向こうもイラストレーターを使っているからそのまま送って下さいとのことに。最初から言ってくれれば...

12月19日(火)

夕方より本郷。ちょっと積極的に発言。まあ役をまのがれたのでよかった。

「交通事故を起こす意外な要因は“星座”」という記事について。効いてるのは星座ではなく“生まれ月”だろ!

舞城王太郎山ん中の獅見朋成雄』を読了しました。買ったのは2年ほど前でしたが,舞城の他の本は読んでしまったため,今まで読まずに残してありました。続編とも言える『SPEEDBOY!』が出たので、とうとうこの日が...。−−僕の首の後ろにも、他人よりもちょっと濃いめの産毛が生まれたときから生えていて、これが物心ついたころから僕の抱えた爆弾だった…。(中略)獅見朋成雄から立ち上がる神話的世界。ついに王太郎がその真価を顕し始めた。−− 前半はどことなくのどかな印象でしたが,怪しい人達が出てくるあたりから,なかなか楽しくなってきました。おこる出来事は、けっこう酷い内容ではあるんですけどね。決してグロテスクにはならない。ただ本作の場合,何かを主張する意識の激しさがないというか,どことなく中途半端な印象もありますね。ただ,その中途半端っぽさが主人公の成雄には似合っているような気もします。これは成雄が中途半端だと言っているのではなく,今の成雄を中心として見れば,どのような問題提起も中途半端に過ぎないという,そんな感じ。

12月18日(月)

要求したいことはいろいろあれど。現実性を考えるとねえ。

そういえば,冬至っていつだっけ?

12月17日(日)

浦賀和宏八木剛士 史上最大の事件』を読了しました。……。そして事態は急展開! 急旋回! 急降下!? 八木剛士に訪れた史上最大の事件とは!! 実を言うと,前にある程度立ち読みしたことがあって,“最大の事件”のネタについては知っていたんですが。 −−八木剛士の心にくすぶり続けるのは、デタラメな世界への激しい呪詛。学校では凄まじい虐めを受け、謎のスナイパーには命を狙われるという生き地獄の中で、初めて手に入れた恋という名の青春! 唯一の救済者・松浦純菜への想いを募らせすぎた妄想は、ついに脳外へ……。そして事態は急展開! 急旋回! 急降下!? 八木剛士に訪れた史上最大の事件とは!!−−  これってあれですか!大いなる一発芸?(笑) 思いっきり作者にかき回されているよな。ミステリとしてはどうなんだか。 どんどん謎は深まっていくばかりですしね(IS2計画とは何なのか?)。しかし剛士の特殊能力というのは本当だったのかぁ。いや,まだまだわからないけれど。それにしても,彼女が狙われたのはいったいなぜだったのでしょう?説明ないけど。もしや,これも伏線か!? それよりなにより,アレが“史上最大”ってことは,アレを越える事件は今後起きないってことかよ。おい! 今後の展開に期待していいんだよな。

12月16日(土)

Aさんが参加しているサンバブラスバンドEXALTADOの演奏会(ダンス付き)を聴きに行ってきました。会場は聖蹟桜ヶ丘。ちょっと桜上水や千歳烏山あたりと勘違いしていたけれど,調布のさらに向こうだったんですね。いきなり10分遅刻。サンバの音楽って,要はブラジルの音楽なわけだけど,リズム隊がとても楽しそうです。珍しい打楽器とかもあって面白かったです。会場の客にもフィルムケースに何かの粒を入れたマラカス?が配られ,一緒に参加して下さいってことだったんだけど,リズムを取るのが難しいです(僕は余りリズム感がないもんで)。終わった後にAさんに挨拶し,「この楽器振るやつリズム取るのが難しかった」と言ったら,Aさんも「私もそれぜんぜんできない」と言ってました。まあ,お互いそんな感じですねぇ。

あっ! 差し入れにお菓子買っていったのに,渡しそびれました。

帰りに府中に寄り,酒屋に行ってみましたが,なんかイベントみたいなのをやっていたのでこちらはスルー。駅ビルの本屋で,篠田真由美『仮面の島』 ・高田崇史『QED 〜ventus〜 熊野の残照』 ・池上永一『ぼくのキャノン』 ・鮎川哲也『りら荘事件』 を購入。

夜はモスバーガーで,久米田康治『さよなら絶望先生 第6集』を読みながら。相変わらず(笑)。近くのカップルが,何十分も待たされたのに連絡がなかった云々で30分ほどもめてるのが,ちょっとうざかったけど。あまりしつこいのは嫌われるよ(余計なお世話か)。

12月15日(金)

一週間が終わるの早過ぎる気がするね。 なんて言ってるうちに12月も既に半分終わってしまった。

今日は職場の忘年会があった。来年の新人2人(予定・ほぼ本決まり)を交えて。昼食を食べられなかったので,酔いの進みが早い。そのため,ビールをジンジャーエールやグレープフルーツジュースで割りながら飲む。そのぶん食べ物は積極的に腹に詰め込む。慌てて詰め込みすぎたせいか,途中で腹が張ってしまいもう何も入れられない状態に。そんなわけで二次会はでられずにリタイヤ。まあ明日(Aさんの演奏会)もあるから。

12月14日(木)

夕方から本郷。久しぶりにビールを買って帰る。オルヴァルほか。

12月13日(水)

職場で防災訓練がありました。メニューは避難訓練・消火訓練・応急救護訓練(包帯法・人工呼吸法)。僕は人形を使っての人工呼吸法の訓練にも参加しました。これがまた難しい。道の反対側に人が倒れている(交通事故?)という設定で,まず人を呼んで……といった細かい設定付きで実際にやってみるのですが,1度聞いただけではなかなか覚えられないです。ていうか,衛生管理者の資格取るときも習ったんだけどな。何はともあれ,実際にやってみるというのは確かに効果がありそうですね。後はいざという時にどれだけ応用が利くかかな。

12月12日(火)

ゼミがないと楽でいい。安全衛生委員会はあり。

年末恒例のCICALA-MVTAの年越し(にはちょっと早いよね)ライブに行ってきました。目玉は吉田達也&外山明の豪華ツインドラム。この2人が参加したライブはそれぞれ何度も聴きに行っているのですが,共演するのは初めて見ました。さすがに凄い。これだけでも寒い中ライブを見に行った甲斐がありました。三部構成の第一部でまず盛り上げて,第二部はゲストで加わった外山明をフィーチャーして少し穏やかめの曲を。アルバムでは吉田達也が叩いてる曲を外山さんが独特のリズムで叩くと,またちょっと違った印象で面白いです。第三部はダンス系?の曲を集めて,さらに盛り上がること盛り上がること。佐藤芳明が顔に似合わず,意外に芸達者?なのがわかって,これまた収穫(笑)。アンコール後も客が全く帰ろうとせず。2度目のアンコールはときたら,ここでいつものアルバート・アイラー・メドレー。やっぱりこの曲は盛り上がるなあ。

12月11日(月)

とても眠い。

夕方から本郷に呼び出される。人事というのは,なり手がいないと大変なもので...。

ウェブを見ながら,天下り問題を考える(笑)。


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