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会の活動日誌と写真紹介(2008年の活動)


会の活動日誌(2008年1月から)

写真紹介
2008年

12月4日(木)

派遣法の抜本改正をめざす12・4集会に参加しました


 12月4日、日比谷野外音楽堂で、「派遣法の抜本改正をめざす12・4集会」(主催12・4集会実行委員会)が開催され二千人をこえる労働者・市民が参加しました。この集会は自動車や電機などの製造業部門で大量の「派遣切り」が強行されるなか、今国会で審議されている政府・与党の派遣法「改正案」に反対して緊急に開催されたものです。
 集会呼びかけ人を代表してルポライターの鎌田慧さんは、「派遣法の撤廃をめざしてまずは派遣法の改正を」と訴えました。解雇通告を受け、寮を追い出された派遣労働者など非正規雇用の労働者たちが次々に発言に立ちました。発言者たちは、大企業経営者の解雇攻撃の悪らつな実態や麻生政権の「改正案」が実質上改悪であることを、怒りに身をふるわせてあきらかにし弾劾しました。
12月4日(木)
日比谷野外音楽堂
12月3日(水)


当会共同代表ら4名が
公安警察による「10・13怒りの大集会」への集会妨害にたいして

東京地裁に国家賠償請求訴訟を起こしました

 当会共同代表の土屋公献さんと森井眞さんら4名が原告となって、公安警察による「10・13怒りの大集会」での参加者への威圧や盗撮という集会妨害にたいして、12月3日に東京都を相手取って国家賠償請求訴訟を起こしました。提訴後弁護士会館で記者会見と、10・13集会妨害国賠を支援する集いがおこなわれました。

(詳しくは、支援する会ニュース(2008年12月16日)へ)
12月3日(水)
弁護士会館
10月18日(土)


9条フェスタ2008参加企画
講演と討論の集い 戦争の危機と貧困の強制に反対するを開催しました


 10月18日、きゅりあん(品川区立総合区民会館)で、「9条フェスタ2008」の参加企画として「講演と討論の集い 戦争の危機と貧困の強制に反対する」を開催しました。
 集会では、はじめに古川路明さん(名古屋大学名誉教授)が主催者を代表してあいさつし、橋本勝さん(イラストレーター)は最新作(『憲法絵本 生きる!生かせ!日本国憲法』)の読み聞かせをおこないました。
 つづいて大波修二さん(原子力空母の母港化に反対し基地のない神奈川をめざす県央共闘会議代表)が「米露の軍事対立の激化と米軍再編反対の闘い―横須賀・厚木・座間の現地から」と題して講演しました。講演を受けて質疑応答や意見表明が活発におこなわれ、米露の軍事的緊張が激化しているなか、原子力空母ジョージ・ワシントンの横須賀配備とミサイル防衛(MD)システム配備の危険性、未曽有の経済危機の労働者民衆への犠牲転嫁の実態、そして戦前の皇民化教育と今日の教育の反動化などをめぐって論議しそれらに反対する運動をつくりだす決意を固めあいました
10月18日(土)
きゅりあん(品川区立総合区民会館)
10月13日(月・休日)


「断ち切れ! 核軍拡競争と大戦の危機 <戦争と貧困強制>に抗する10・13怒りの大集会」が大成功しました

 10月13日に、なかのZERO大ホールで、当会の共同代表をはじめ11人の方々が呼びかけ発起人となって、「断ち切れ! 核軍拡競争と大戦の危機 <戦争と貧困強制>に抗する10・13怒りの大集会」が開催され、1020人の労働者・市民・学生が参加し大成功しました。
 集会では、実行委員会からの提起と金子豊貴男さん(相模原市議会議員)の反基地運動の現場からの報告、それらをうけてのパネルディスカッションを通じて、戦争の危機と貧困の強制を絶対に許さないために、私たちをとりまく情勢はどうなっているのか、そして私たちはどのように運動を進めるべきかについて、活発に討論しました。
 この集会を通じて、麻生新政権がアメリカ発の国際的な金融大破綻を契機にした日本経済の深刻な危機をのりきるためにうちだしている「景気対策」が、大企業救済のためのものでしかないこと、また、新テロ特措法の期限延長や「集団的自衛権行使」をめぐる憲法の解釈がえなど、ロシア・グルジア戦争を契機に米・露が軍事的に激しく対立している危険な状況にあって、あくまでもアメリカ追随一辺倒で日米新安保を現実的にドシドシ強化していることが、浮き彫りになりました。参加者は、こうした麻生政権のさまざまな反動的な攻撃を許さない声を、職場・学園・地域から大きくつくり出す決意をうち固めました。 
10月13日(月)
東京 なかのZERO大ホール
6月〜9月


原子力空母ジョージ・ワシントンの横須賀配備阻止闘争に参加しました

 9月25日、日米両政府は、広範な労働者・学生・市民の反対の声をふみにじって、米海軍第7艦隊の原子力空母ジョージ・ワシントンの横須賀基地への配備を強行しました。この暴挙を許すことはできません。
 原子炉事故を起こせば首都圏を大惨事に陥れることが必至のこの原子力空母を、しかも5月に大火災事故をひき起こしたにもかかわらず事故の真相をひた隠しにしたまま配備を強行したのでした。そればかりでなくG・ワシントンは、中国とロシアを軍事的に封じ込めるためのMD(ミサイル防衛)システムの海上での“管制塔”としての役割をになっており、横須賀配備によってMDシステムが事実上完了する重大な攻撃にほかなりません。
 このようなG・ワシントンの横須賀配備を阻止するために、私たち戦争を許さない市民の会は、多くの労働者・市民・学生のみなさんと連帯して、9月25日の配備当日はもちろん7月19日に全国規模でとりくまれた横須賀現地行動をはじめ反対集会や抗議行動に連続して参加しました。
9月25日(木)
横須賀市・ヴェルニー公園
原子力空母G・ワシントン入港阻止全国集会
主催 平和フォーラムなど5団体


9月24日(水)
横須賀市内をデモ行進

原子力空母の配備抗議 横須賀集会
主催 集会実行委員会


9月21日(日)
横須賀市・ヴェルニー公園

主催 「いらない!原子力空母」
8月24日(日)
横須賀市・米軍正面ゲート前

「いらない!原子力空母」市内パレード

7月19日(土)
横須賀市・米軍正面ゲート前

原子力空母の横須賀母港化を許さない
7・19全国集会
主催 平和フォーラムなど

6月28日(土) 
横浜市・関内ホール

基地シンポ2008 in 神奈川

いま基地の街では 
岐路に立つ住民の安全と地方自治

主催 
横浜弁護士会
6月1日(日)


とめろ「戦争のできる国」づくり 
許すな貧困の強制 6・1怒りの大集会
が大成功しました

 6月1日に、なかのZERO大ホールで、当会の共同代表をはじめ11人の方々が呼びかけ発起人となって、「とめろ『戦争のできる国』くり 許すな貧困の強制 6・1怒りの大集会」が開催され、1050名の労働者・市民・学生が集まりました。
 ビデオ上映や問題提起やパネルディスカッションを通じて、福田政権がすすめる「戦争のできる国」をつくりだすための策動が勤労人民への貧困の強制と表裏一体で進められていることが鮮明になりました。参加者は、こうしたさまざまな攻撃を許さない声を、職場・学園・地域からさらに大きくつくり出す決意を新たにしました。

6月1日(日)
東京 なかのZERO大ホール
5月3日(土・憲法記念日)


生かそう憲法 輝け9条 5・3憲法集会&銀座パレードに参加しました

 5月3日に、日比谷公会堂で、「生かそう憲法 輝け9条 5・3憲法集会&銀座パレード」が開催され、4300人が参加しました。集会では湯川れい子(音楽評論家・作詞家)さんらがあいさつし、憲法9条改悪反対をアピールしました。集会後は銀座パレード(デモ行進)をおこないまいした。
 戦争を許さない市民の会は、デモ出発に先立ち独自の集会を開催し、参加した一人ひとりが、自分の思いをこめて決意を述べました。デモ行進では、橋本勝さんが作製したプラカードやゼッケンを掲げながら、「後期高齢者医療制度を撤廃せよ」「ガソリン税暫定税率の復活反対」「ミサイル防衛システムの日本全土への配備反対」「原子力空母ジョージ・ワシントンの横須賀配備を阻止しよう」「日米新安保の強化反対」などのシュプレヒコールをおこない、沿道の人たちにアピールしました。

5月3日(土・憲法記念日)
銀座デモ
4月14日(月)


「米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会」の決議を実現させよう!4・14東京集会に参加しました

 4月14日、千代田区の星陵会館で、3月23日に沖縄で開催された「米兵によるあらゆる事件事故に抗議する県民大会」の集会実行委員会の東京派遣団(65人)を迎えて、連帯する集会が開催され、400人の労働者・市民が参加しました。
 集会で、対政府の要請行動を終えて駆けつけた玉寄哲永実行委員長は、「福田首相は少女の事件のときに直に沖縄に来て謝罪すべきであり、要請の面談にさえ応じないのは許せない」と強い怒りこめて批判しました。また沖縄県婦人連合会会長の小渡ハル子副実行委員長は、「綱紀粛正の言葉は聞きあきた。米軍優先の日米両政府を許せません」と訴えました。
 参加者は、「沖縄の負担を軽減するため」と称して、在沖米軍の再編強化をおしつけている日米両政府を怒りをこめて弾劾しました。
4月14日(月)
星陵会館
4月6日(日)


防衛省「人間の鎖」行動
に参加しました

 4月6日、辺野古への基地建設を許さない実行委員会などの呼びかけで「4・6防衛省『人間の鎖』 基地をけとばせ!ストップ!米軍再編」がおこなわれました。
 この日の行動には、全国各地で反基地闘争をとりくむ団体をはじめ労働者・市民550人が参加し、防衛省に向かって「沖縄・岩国・神奈川などのすべての米軍基地を撤去せよ」とシュプレヒコールをあげました。
4月6日(日)
防衛庁前
1月10日(木)


『ジャキューズ』第11号(2007年9月29日におこなわれた9条フェスタ2007の参加企画「講演と討論の集い――戦争体験者が9条改悪反対を訴える」の記録)を発行しました

 →記事の紹介へ
『ジャキューズ』第11号表紙
1月10日(木)



「反戦の輪」第22(福政権による「ブッシュの戦争」に加担するための新テロ特措法案の衆院再可決=成立強行を阻止しようを発行しました
「反戦の輪」第22号表紙
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