ファーストシーズン
第36話   第37話   第38話   第39話   第40話
第41話   第42話   第43話   第44話   第45話

第36話
さくらと雪の新学期
1999年4月6日放送
 
脚  本   大川七瀬
絵コンテ   坂田純一
演  出   真野 玲
作画監督   君塚勝教

 クロウカード『スノウ』の回収のお話。というよりも、ちゃんと進級したのね、小学5年生最初の日のお話。春休み中もカードキャプターしてたみたいですが、どんなカードが増えたかは教えてくれない…(^_^;)。

 で、5年生になったからって、クラス替えはないし、ほとんど変わってないのね…担任が変わったけど。で、雪兎は雪兎で進級祝兼誕生日プレゼントを、わざわざ桃矢おにいちゃんを先に行かせてまで…。雪兎くん、ロリータコンプレックス…って知ってる(^_^;)?
 で、クラス担任の観月歌帆先生ですが、どうもセカンドシーズンは『クロウカード探知機』って言うか、さくらにカードが引き起こす事件のヒントを与えてくれる役目を授かってしまったようで…。もっと大事な役目があるだろうに…って、セカンドシーズンの核になるはずっしょ…

 さて、今回のバトルコスチュームは、うさ耳赤頭巾(^_^;)。って言うか、単なるコート?でも、尻尾付いてるし(^_^;)。知世ちゃんの趣味もさらに深まって…るのかなぁ(^_^;)。
 で、クロウカードとのバトルの最中、せっかく雪兎さんから貰った腕時計をなくしてしまうさくらちゃんですが…やっぱ、持ってくるんが悪いと思うぞ(^_^;)。しかし、歌帆先生、いつ、どこで拾ったんだ? せっかく小狼くんが『一緒に探してやるぜ』って言ってるのに、野暮はいかんよ、野暮は(^_^;)。

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第37話
さくらと消えた知世の声
1999年4月13日放送
 
脚  本   大川七瀬
絵コンテ   神戸 守
演  出   神戸 守
作画監督   古賀 誠

 クロウカード『ボイス』の回収のお話。というよりも、知世ちゃん一大事のお話…って、そのまんまか(^_^;)。前回の『ソング』のカードの時といい、知世の歌には何かの力があるでしょうか…。

 それにしても、冒頭のお花見のカラオケ大会のマイク…既に商品化されてますけど…(^_^;)。でもきっと知世ちゃんの会社の製品だから、カセットじゃなくて、MDとかなんだろうなぁ、メディア。まさか、MP3?

 で、『ボイス』に声を取られてしまった知世ちゃん。お母さんの前でも気丈に振る舞いますが、そこはそれ、お母さんの方が心配されて…この辺、今まで描かれていない知世とお母さんの関係をさり気なく描いていて好感度アップ。心配しているさくらを気づかう小狼君とか、責任を感じてしまって元気のないさくらを筆談で慰める知世とか…今回はさり気ない所でしっかりとキャラの位置関係を描いてて、さらに好感度アップ…って、知世ちゃんの鋭いツッコミが一番だったりして(^_^;)。しかし話さない知世ちゃんて、どこかのお嬢様と雰囲気が…声もいっしょだし(^_^;)。せっかくだから、背中なでなでじゃなくて、頭なでなでにすれば…(^_^;)。

 『ボイス』おびき出し作戦で呼び出した『ソング』の歌声は知世と同じ声。実際、同じようなネタで展開する話なだけに、この辺のカードの使い方は、うまいと言うか、なんと言うか…。ちなみに、『ボイス』の声も知世ちゃんといっしょですな。

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第38話
さくらの楽しいいちご狩り
1999年4月20日放送
 
脚  本   大久保智康
絵コンテ   寺東克己
演  出   まついひとゆき
作画監督   藤田まり子

 クロウカード『ロック』の回収のお話。というよりも、前回の学級会でネタ振ってたいちご狩りのお話です。しかし、夏の臨海学校の時といい、さくらの行く先々にもクロウカードがいる…のはお約束か(^_^;)。

 で、行った先に、雪兎さんがいたりお兄ちゃんがいたりするのも、最近のお約束…しかも今回はツーショットでビデオのフレームに収まるし…知世ちゃん、いくらお似合いだからって『ベストショットですわぁ…』と言わないように。無粋でんがな(^_^;)。

 で、今回のバトルフィールド…は、ロックに閉ざされた土蔵の中。例のごとく、お知らせ観月先生が土蔵を見張ってたんですが…巻き込まれないようにせんでええんかい(^_^;)。
 で、閉じ込められたさくらたちはロックされた錠を探して土蔵の中を捜し回るんですが…これこれ、梁の上なんかに上っちゃ危ないぞ、さくらちゃん。スカートなんだし(^_^;)。言わんこっちゃ無く落ちるし…
 で、なんとか窓のさんに手をかけて助かったさくらちゃんですが、ふと見ると、窓の外の木の枝に観月先生…助ける手段が無いとはいえ…本当にヒントお姉さんになってしまって…。

 しかし…扉があかなくなった土蔵…どこがロックされてるかって、すぐにもわかりそうなもんなんだけど…。とはいえ、この『ロック』、『ミラー』のカードと同じくスペシャルカードだそうですが…回収したカードは別にキラカードでも、箔押しでもなかったみたい(^_^;)。さくらの封印の鍵がないと封印できないってのはよしとして…何かに使えるんだろうか、このカード。

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第39話
さくらのふらふら熱曜日
1999年4月27日放送
 
脚  本   大川七瀬
絵コンテ   坂田純一
演  出   三家本泰美
作画監督   武内 啓

 クロウカード『クラウド』の回収のお話。というよりも、熱でふらふらしてるんだったら、おとなしく休んでなさい、さくらちゃん…なお話です。お父さんをお仕事に送り出すときはいいとして、その後は縛ってでも休ませるべきだぞ、桃矢君。

 で、案の定、算数の授業中に具合が悪くなるさくらちゃん…そら、図形の問題だから余計に…って、平行線を横切る直線の対角とかって問題…5年生でやったっけ? それにしても、保健室につれて行く知世ちゃんの嬉しそうなこと…保健の先生がいて残念だったね(^_^;)。
 桃矢君は桃矢君で、さくらが気になって…なのか、観月先生が気になってなのか…さくらの様子を観月先生に聞いて…桃矢君には観月先生の声が聞こえるそうだが、さくらのことだから余計に過敏になってるそうで…ふ〜む。ケロちゃんにも本格的に気づいてるようだし…。

 で、ぶっ倒れたさくらはさくらで、カードの回収に行こうとするし。さすがに兄ちゃんが家にいて看病してくれるのに出て行くわけにはいかないんで、『ミラー』使って身代わりを…パーマンのコピーロボットでんな(^_^;)。そのミラーはミラーで嬉しそうだし(^_^;)。
 でも、そのミラーの身代わりについては、桃矢お兄ちゃんすぐに気がついたようで…さすがというか何というか…しかも、さくらがしてること、かなり感ずいてるし…『気づいてること黙っててくれよな』ってミラーをなでなでする桃矢君…ミラーはミラーで本当に嬉しそうだし(^_^;)。

 しかし、兄ちゃんが看病してるから、ばれちゃ困るので小狼んとこに行くケロちゃん…ってあれだけじっと見つめられた『ぬいぐるみ』が部屋にないともっとおかしいと感づかれないか?
 それにしても…桃矢君、撫子さんと会話できるのね…藤隆さんはちとタイミング逸したようですが…。

 ちなみに、今回のサブタイトルは、ファーストシーズン第4話(奇しくも?いや、狙いだろう)の『さくらのくたくた日曜日』の自己パロディ(じゃないか(^_^;))ですな。

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第40話
さくらと夢の中のさくら
1999年5月11日放送
 
脚  本   大川七瀬
絵コンテ   高柳滋仁
演  出   高柳滋仁
作画監督   長谷部敦志

 クロウカード『ドリーム』の回収のお話。というよりも、CLAMPお得意(^_^;)のモチーフ、東京タワーのお話です。ていうより、小狼・苺鈴、さくら・知世のダブルデートですな…ケロちゃんついてきたけど(^_^;)。デートシーンの中心は、苺鈴ちゃんですが…しかし、プリクラ…なぜさくらがフレームに入ってくるかなぁ…苺鈴ちゃんの気持ちはわかりすぎるくらいわかってるだろうに(^_^;)。
 そやけど、ケロちゃん…いくら最新機種とはいえ、体感マシーン…てより、テレビでよくあるセットのもぐらたたきゲームだよなぁ…どうやってやろうと思ってたんで?全身使ってやるゲームなのに…だだこねたって絶対無理だと思うぞ。

 さて、今回の圧巻シーン…って言うか、カードの能力を発動された知世ちゃんの幻想…さくらちゃん満開の巻。色とりどりのバトルコスチュームのさくらや、OPバトルコスチューム・予知夢バトルコスチュームに身をつつんだ何人ものさくらに囲まれて、恍惚然とする知世ちゃん…危ないぞ(^_^;)。苺鈴ちゃんにもぐら叩かれて気がついたけど…。
 続いて、小狼もカードの能力に巻き込まれて…さっき見た映画のワンシーンと同じ夕焼けの浜辺で集めたクロウカードをわたす小狼のシーンを見る小狼…そうか、やっぱり君は…ってばればれですがね。

 さて、ついに来ました東京タワー。ここでさくらがカードの能力に…『意外としっかりしてるだろう…木之本は』っ小狼君言ってますが、そうか、さくら…そうだったのかぁ?
 で、この東京タワーの一連のシーン…うる星やつらビューティフルドリーマーの雰囲気が…無い?ねぇ、無い??特に夜のシーンとかさ(^_^;)。ここでの雪兎とケロちゃんの会話とか、桃矢兄ちゃんとか、観月先生のくだりとか…回想シーンは横においておいて…今までの謎の一部の公開と言うか、伏線の確認と言うか…

 無事カードの回収も済んでのケロちゃん曰く、『ドリームのカードが見せる夢は、ただの夢やないで。予知夢や』。いや、確かにさくらの場合は予知夢なんですけどね。小狼のあれも予知夢なんかい?知世のもそうなんかい?いや、確かに小狼のは予知夢かもしれないけど(^_^;)、知世のは単なる幻想と言うか妄想と言うか…。『魔力もってへんもんには普通の夢やけどな』の一言が欲しかったなぁ…。
 ちなみに、苺鈴ちゃんは被害に遭ってないけど…冒頭のデートシーンがすべて苺鈴ちゃんの夢だったり…せんか、さすがに(^_^;)。

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第41話
さくらと小狼と砂の海
1999年5月18日放送
 
脚  本   大川七瀬
絵コンテ   神戸 守
演  出   神戸 守
作画監督   北尾 勝

 クロウカード『サンド』の回収のお話。というより、あみだで配役を決めるのは、ちょっと無責任だと思います、観月先生…なお話です。いや、本当。いくら、さくらを王子様に、小狼をお姫様にするとは言えさ…。去年の高校の学園祭のお兄ちゃんじゃあるまいに。知世ちゃんはいずれにしても楽し嬉しそうだけどね…小狼の衣装まで作るって言ってるし(^_^;)。
 観月先生の調査と劇を見に…いやぁ、正直だねケロちゃん。首絞めながらも『いやぁ、楽しみやなぁ…』って。

 で、お昼休み…給食の後だろうか…ちゃんと劇の練習しているさくらと小狼…、さくらも何気に小狼の歌が聞きたいとかいって、小狼もいやな気がしていないって言うか…正式にさくら争奪戦に参加表明したようなもんですな…その後一緒に練習しようってことになったし。
 そのお昼休み、雪兎さんが現れて『ちょっとおやつにと…』で校内でさくらたちにも食わすか?買い食い禁止は小学校の暗黙の校則じゃないのかぁ?

 で、その劇の早朝練習のために早起き…何気に桃矢お兄ちゃんも協力してるし…。いいお兄ちゃんじゃないか。でも、朝からホットケーキは、胃にもたれないかい?
 って、風邪の話の時の事伺う桃矢兄ちゃん。…やっぱりいいお兄ちゃんじゃないか(^_^;)。

 さて、今回のクロウカードは…なんか取ってつけたように出てくるし、取ってつけたように回収されるし…まぁ、小狼にとってはいろいろと収穫…さくらに関してですがね。劇の練習もドキドキ物だったようだし。でもさくらにその気が(^_^;)…あったみたいだけど。サンドとの戦いの時小狼に『下がっていろ!』と言われて『はい』っていうさくらちゃんも素直でいいぞ(^_^;)。

 それにしても、アニメオリジナルキャラの苺鈴ちゃんの存在が、小狼とさくらの関係に足かせになるんじゃないかなぁ…ちょっとその使い方も生かしきれてないし…劇場版で香港行った際に、そのまま帰ってしまうんじゃないかと。
 で、観月先生も謎の『もうすぐね…』ってつぶやくし、話は佳境にさしかかってるのかなぁ?

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第42話
さくらのまっくら学芸会
1999年5月 日放送
 
脚  本    
絵コンテ    
演  出    
作画監督    


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