-
第14話
『さくらと桃矢とシンデレラ』 |
1998年7月14日放送
|
|
|
クロウカード『ミスト』の回収のお話。というよりも、学園祭って秋じゃないの?ってなお話です。桃矢君が主役のシンデレラ劇は、如何にもの男女入れ換えキャスティングでしたが、圧巻はやっぱり、さば缶魔女の雪兎でしょうな。嬉しそうだけど、何考えてるんだ…雪兎。
で、雪兎のいるところ必ず現れる小狼君ですが、学園祭の招待状って、誰からもらったんだ?なくても入れる…のが普通か。さくらが貰ってたのは、『なんでも買える』フリーパスみたいなもの?
- 雪兎がバスケのアトラクションで取ったぬいぐるみを『しっかり』抱いてる小狼君てば…らぶりん(笑)。
今回は、桃矢に対して恋心をいだいてる同級生が告白するという展開でしたが、『好きな子がいるのね』「ああ…」。その後のファイヤーストームでのフォークダンスを終え、桃矢がみつめている先は…雪兎じゃないのはいいとして…おいおいおい…
シスターコンプレックスって…知ってる?
to index
-
第15話
『さくらとケロの大げんか』 |
1998年7月21日放送
|
|
|
クロウカード『ストーム』と『フロート』の回収のお話…いや、『ストーム』は冒頭でいきなり戦ってるし、結局は小狼君に持ってかれちゃったんですが…と言うよりも、けんかしたケルベロスが如何にして自分の棲みかを得たかってなお話です。
- サブタイトル通りの大げんかを繰り広げるきっかけが『ストーム』の回収。せっかく対処方法を考えて考えて、考え抜いて思いついたのに…今回のけんか、さくらのほうが分が悪いぞ。その割には、反省の色なしでしたが…
- でも、いくら怒ってても、お届け物を勝手にあけて、しかも全部食べちゃうのは、感心しないなぁ…預かり物だったらどうするつもりだったんだろう。さくらもさくらで、知らないで押し通すし…お父さんもお父さんで、納得するし…いいのかなぁ…。
で、そのお届け物のウィスキーボンボン(チョコのね)で酔っぱらっちゃったケロちゃん…をひろったのが、鍵っ子幼女(^_^;)のあかねちゃん。うむ、この辺の年齢は荒木香恵さんのお得意だなぁ…(^_^;)。
- 思わず言っちゃった『ちゃう』が泣き声…つうか名前にされちゃうけど、『「ちゃう」ちゃう』…では、いまいちものたらんぞ(^_^;)。っても、関西人しか意味わからんよなぁ…。
なんだかんだで、『フロート』に巻きこまれるあかねちゃんを助けるケロとさくらたち。けんかのほうもうやむやになったんですが、あかねとの別れも、いきなり引っ越しでうやむやのうちに解決…なぜさくらに『ちゃうちゃんをお願いね』と託せるかなぁ…ちょっと強引過ぎるぞ。せめて、あかねちゃんのお母さんが仕事を探してる…って下りが入らないと、ねぇ…。
to index
-
第16話
『さくらと思い出の虹』 |
1998年8月4日放送
|
|
|
クロウカード回収は今回お休み。と言うよりも、夏の避暑地でであった優しいおじいさんは実は!!!。って,誤解を生むか(^_^;)?
- でも、いきなり『お茶でもいかがかな?』と誘ったり、『上がっておいで』と言って孫の部屋まで招いたり、『孫に生き写しだ、その服を貰っておくれ』なんて言う、見知らぬ男にほいほいついてっちゃだめだぞぉ(^_^;)。
まぁ、このおじいさんが、実はさくらのひいおじいさんだった、ってのは最後にわかるわけですがね。とはいえ、園美さん、おじいさんの世話に来てるのはいいけど、知世ちゃんほったらかしかい? コーラス部の活動があるから仕方がないってのはあるけどさ。どうも、知世ちゃんもこのおじいさんの件は知ってたようですが…。知らぬは曽孫のさくらちゃん(と、桃矢君)だけ…の様で。
- お父さんの藤隆さんも、いわく知ってておじいさんとこに行かせてたみたいだけど…。
でも、そんなに藤隆さんと撫子さんの結婚って反対されてたんだろうか…。親戚である事をみんなひた隠しにしてるし…。知世とさくらが親戚同士だっての、まだ認識ないみたいだし…う〜む。
今回から…と言うよりも、8月1日からBS2という文字が画面に右上に出るようになったそうで。画質がいいんで、海外(近隣海外だな(^_^;))で受信され、録画されてしまって…と言う著作権絡みだそうな。最初は気になりましたが、画面構成の邪魔になってるわけではないんで、最後には気にならなくなりましたね。
- 気に入らない方もいらっしゃるようで、抗議しよう!とか言ってる方もいますが、穿った見方すると、『商品価値がなくなるからやめてくれ』といってるように聞こえるっす(^_^;)。あっと、これは余談。
to index
-
第17話
『さくらとこわーいきもだめし』 |
1998年8月11日放送
|
|
|
クロウカード『イレーズ』回収のお話…と言うよりも、夏だ!海だ!水着だ!臨海学校だ!ってなお話。しかも今回ケロはお休み。暑い部屋で一人きり…いつものようについてけばいいのに。
- で、一方のさくらと言えば、海で泳ぐわ、ビーチバレーするわ…ケロちゃんの事、これっぽっちも思い出さない…かわいそうになぁ(^_^;)。
- とは言え、神出鬼没の山崎君、いいなぁ。まことしやかな大嘘も堂に入ってていいぞ。ぜひ、将来は小説家か脚本家になってほしいものだ(笑)。
さて、今回のタイトルにもある肝試しですが、海岸にある洞窟を使ったもの…洞窟の奥に泉があって、そこに橋が架かっていて行き止まりには祠が…いや、いいけどさ…墓地じゃないだけましと言うか・・・でも、罰当たりな気がしないでもない。
- でも、祠にろうそくを置いて戻って来るってルール…考えたら帰りは真っ暗な中を戻って来ることになるんですが…先生。しかも、泉にかかってる橋を渡る…あのぉ…真っ暗で見えないんですけど…落ちてしまわないか?
- さらに…これは作画(背景)の問題かもしれないけど…橋かかってるところって場所によってはそのまま泉にはまり込みそうなんですが…。
で、クロウカード『イレーズ』によって、先行した同級生たちがどんどん消えていく…おどかし役の先生も消されて…ついには知世も山崎君も…。知世が持ってたロウソクが橋に引火して、あっちゅう間に燃え尽きる橋…外の皆さんは気がつかないんでしょうか。
- で、なんだかんだで、あっさりとイレーズ回収しちゃいますが、消された皆さんはいったいどこに現出したんでしょうか…。小狼君ですらフロートがないと渡れない泉…橋は燃え落ちてる…。
- せめて、祠の上の崖あたりで、『あれ…ここは?』と知世に言わせるくらいの時間はあるだろうに。この辺のつめが甘いと言うか、つめる気もないと言うか…。
- しかも、『消された事すら』イレーズに消されてしまったという…夢落ちかい。ま、さくらは覚えているだけ、ましとするか。
to index
このページへのご意見・ご感想・賛同はこちらの掲示板へどうぞ。
トップへ
ファーストシーズン 1 2
セカンドシーズン 1
メニューへ (98年度版はこちら)
ホームへ