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あとがき座談会
氷河綾(以下氷) おつかれさまでした。
syu(以下S)  何とか終わった。
氷 それにしても、予想外に長くかかったよね。
S それは本当だね。最初の予定ではこんなに長く続ける予定じゃなかったんだけどね。
氷 やっぱりリレーは怖いね。これがあるから。
S まったくおっしゃるとおりですわな。まぁ、とりあえず、お楽しみいただけたんでしょうか
  ね、これは。
氷 さぁ……。BBSでの受けはよかったみたいだけどねー。よくわかんない。
S どうでもいいけど、謝らなきゃいけないことが1つ、2つ……。
氷 何?
S まず1つ! 原稿あげるの遅くてごめんなさい。
氷 まぁ、しゃーない部分があるでしょ。メンバーの中では一番忙しいじゃん。
S そうなんだけどね……。
  その2! 刃君の過去はかけなくなりました。こちらの方は何とかオリジナルのほうであげた
  いと思うんですけどね。ま、あまり期待はしないでください。
氷 あははははー。対談のときにあれだけふっておいて結局書かなかったもんねー。流れ的に無理
  があったからだけど。
S 最後のほうで少しだけ出てはいるんだけどね。やっぱりそれじゃぁたりないよね。
氷 まぁ、いいんじゃない? 嘘はついてないから。
S 結構不満の声はあると思うんですけどね。とくに澪ちゃんとか……。
氷 うぐ……だって、最初から飛ばしてしまうと後に響くじゃないか。
S とばしてなかったのか、あれで……?
氷 多分……(苦笑)。彼女のポテンシャルはあんなもんじゃないよーな気がする。
S まぁ、それは後のお楽しみ、ということなのかな。
氷 そういうこと。
S ところで、次はどうしよう……?
氷 次か……。とりあえず、光秀君が加わることだし、彼の原稿にめどがついてからになるんじゃ
  ない?
S だよね。
氷 でも、当分それぞれソロを書くわけだから、次までは結構時間があるんじゃない? プロ野球
  のオールスターを年間ぶっ通してやるようなもんでしょ、すぐに始めちゃったら。
S それもそうだね。でも、ね……、ここまでのノリが消えてしまうのはちょっと……。
氷 大丈夫でしょ。あんだけ書けたんだし。
S (爆)それもそうだな。
氷 それにしても、当初の予定よりだいぶキャラが暴走したよね。
S たとえば真君とか。
氷 (苦笑)最初はあそこまでひねくれた少年になる予定じゃなかったんだけどねぇ……。
S そうしたら、刃君も一緒だよね。あそこまで馬鹿にする予定は無かったし。
氷 澪ちゃんはねー、ある程度予想がついてたんだけどさ。やっぱりちょっと突っ走ってしまった
  よね。
S そうだね(苦笑)。それよりさ。
氷 うん?
S 次は暴走するのかな……(爆)。
氷 あはははははー(遠い目)。
S おーい、戻ってこーい!
氷 ハッ! あ、いや、あのですね。
S 何動揺してるんだよ。期待するだろ、やっぱり。
氷 やっぱり……そうなのかな。
S 絶対そう。一読者として言わせてもらおう。これを期待せずにいられるかぁぁぁ!(絶叫)
氷 うぐ……前向きに検討させていただきますぅ……。ダメ?
S 絶対にすると誓え!
氷 んがぐっぐ……。
S それよりさ。
氷 何々?
S 何か書きたいことある?
氷 書きたいこと?
S そう。桜の森暗夜奇譚のキャラを使って。
氷 んー、そうだねぇ……。
S 俺的には自分のソロと結構かぶってる部分があるんで、どうにかして、桜の森暗夜奇譚にから
  ませていきたいな、と。
氷 もうでてるんじゃぁ……?
S そこ! 私語は慎む!(バキ!)
氷 ひ、ひでぶー……。
S 君もノリが良いね。
氷 まぁ、それはどうでもいいんだけどさ。
  そうだねぇ、私の場合、ソロで使う予定のキャラが桜の森にほとんど出ちゃったしね。その印
  象とか、雰囲気を壊さないままでシリアス路線に持っていきたいな。
S そ、それはむずかしいんじゃ……。
  まず、俺がいるし。それに、光秀君も入るじゃないか!(力説)
氷 そうだった……。
  それにしてもさ、今回はうまくシーンによってすみわけができたんじゃない?
S そうだね。ある意味成功かな。まぁ、考え方次第じゃない?
氷 だねー。私が書いたところは結構シリアスシーンが多かったし。
S ちょっと待て。それは俺がボケばっかり書いてたように聞こえるじゃないか!
  結構君もボケが入ってたように見えるんだが。
氷 あはははー。細かいことは気にしないの♪
S 気にするっちゅーねん。
氷 でもさぁ、ここまでうまくいくって予想してた?
S うーん、途中からうまく行った、と思ったけどね。最初はやっぱりここまで行くとは思わなか
  った。
氷 だよねー。特に今回はソロを抱えてたわけだしね。
S 結局、このリレーってさ、俺と君のソロの融合、って感じだよね。
氷 そうなるかな。リレーもソロも、舞台は同じだし。
S まぁね、発足時の理想は守れたかな、と。
氷 こういう形で実現するとは思わなかったけどね。
S そうだね(苦笑)。
氷 でも、本当に次が気になるよね。光秀君が入ってきて、これがどういう方向に走っていくのか
  ……。
S そうだね。
氷 結構ねー、光秀君は器用だと思うのさ。シリアスもギャグもこなせるんじゃないかなーと思う
  んだけど。
S まぁ、俺はまだ作品を見たことが無いから分からないけどね。
氷 ま、それは見てのお楽しみ、ということで。
S そうだね。このリレー小説も、回ってきたときは一読者として読まなきゃならないからね。
氷 それじゃぁ、この辺で次の野望などを。
S そうだね、次の野望と言うと、やっぱり俺的には日常を書いてみたいかな。
  でも、これだと、短編のほうが向いてるのかな。
氷 さぁ、それは書いてみないとわかんないんじゃない?
S でもさ、刃君と真君がそろったら、平凡な日常なんてなさそうなんだけどさ。
氷 (苦笑)苦労してるよね、あの2人もさ。
S だね。まぁ、こんなところかな。
氷 うん。
S ではでは、今回の2人対談は、
氷 これでお開き、ということで。
S 最後まで読んでくれた人がいるのかどうかは別として、桜の森暗夜奇譚・第1話はこのあとが
  きをもって終了とさせていただきます。
氷 あ、ちょっと待った。
S え、何?
氷 よろしければ、この後に続く個人個人のあとがきも読んでやってくださいませね。

S・氷 それでは、ありがとうございました。
this page: written by Hikawa Ryou.
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