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契山館へのQ&A


1.   (00.09.08)

契山館では石や鏡を使って修行の研修をしていると聞きましたが。
はい、そうです。他に剣を使用する可能性もあります。
それはなぜですか。



















皇室に三種の神器が伝えられているように、日本では古来、玉や鏡、そして、剣を宗教的な物品として使用し、儀式などで使用したり、神社などの御神体として使用してきました。

 古代では大きな岩などの周りに集まり、宗教的な儀式をしたのではないかとも言われていますし、有名な卑弥呼も鏡を重視したと言われています。

 このように、日本では、石又は玉、そして、鏡などが神と関わるための重要な物品として位置付けられてきたのです。

 契山館では、これを霊魂学的に捉え、高貴な霊的生命体との接点として使用することにしたのです。石や玉は何もしなければただの物質です。しかし、それを霊的な儀式や研修会などで使用し、霊的な気を付着させ、高級な霊的生命体の目印とすることにしたのです。

 霊的生命体、つまり霊魂は高級になればなるほど、地上の人間とは霊的な距離が遠いようで、なかなか接点ができません。よほど高級なオーラを発する人が居れば別ですが、そうでない時は、高級な霊魂との繋がりが薄くなります。

 そこで、こうした霊的な物品を用いることで、主宰者がいなくても行事で参加者が霊的環境に接することができるようにと工夫したのです。

 ではなぜ、石なのかといった踏み込んだ質問や、更に深い霊的な意味に関しましては、HPの範囲を超えていますので、ここでは触れません。
分かりました。 

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