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霊をさぐる
霊をさぐるためには

霊魂学の主張
高貴な霊魂との交流 編

9 祈り


人々がどんなに祈っても神霊や高貴な霊魂にその思いが伝わることはありません。守護霊と呼ばれる存在にさえも、思いが伝わらないのが現代人なのです。

世の中には、普通の霊魂に伝われば、順次、上の霊魂に伝達されるので最終的には伝わって行く、と言う人もいます。そうであるとしたら、その祈りは、それほどに重大な祈りであるという事になるのでしょう。世界中の人の祈りを、そんな風にして伝えてくれる事があるのでしょうか。

一般の人がお役所に行き、意見を言って、それが総理大臣に伝達されることなどありえない事です。あるとすれば、国家の一大事のような場合だけでしょう。

結局、人々の祈りは人間と同程度の質の幽体を持つ、未熟な霊魂に伝わるにとどまるのです。それが霊的世界の現実なのです。心がどんなに清い人でも同じです。人の発する念は肉体の脳を使用している意識による思いです。幽体の脳を使用している高級な霊魂に届けるには、幽体の質がよほど高くないと届かないのです。

結局、鍵は霊的身体なのです。これまでは、そうした事を指摘する人がいませんでした。今、ようやく真実が明かされたのです。




実は、霊的な世界との間には、もう一つの大きな謎があったのです。それは、霊的な剣の謎なのです。霊的な鏡は卑弥呼の頃から霊的な物品でした。ですが、日本の神社では剣も御神体なのです。ですが、剣は人を切る物です。鏡のように自分の姿を映す物は、相応しいかもしれませんが、剣はどうなのでしょうか。

どうも、この剣は人間と高貴な霊魂を結ぶ為の重要な鍵らしいのです。真の意味での霊的な救い、あるいは人間の正体、そうした事にも関わっているようです。そうした事は、まだ何も明らかにされていないのです。

もっとも、HP監修者は全てご存じのようです。 

霊魂の世界にはまだ謎がたくさんあります。HPでは一部しか公開してはならないとの事です。求める人のみが得られる、それが霊魂の世界の決まり事らしいのでした。

霊魂学は神秘そのものです。そして、それは人間という霊的生命体の持つ謎なのかもしれません。

(110812)


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