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霊魂学の特徴

霊魂学の特徴 1


 まず、こちらの霊魂学がどのようにして成立しているのかについてご説明します。

 基本的には、このHPの監修者である水波一郎師を霊媒として使用する霊魂団の主張をそのまま表したものがこちらの霊魂学の内容です。

 水波師に通信してこられる霊魂は複数いらっしゃいます。(この通信のことを『霊魂通信』と呼びます。)その際、そうした多くの霊魂方の主張が全て一致するとは限りません。死後の世界はある、幽体はある、という事であれば、どの霊魂通信も全て一致します。ですが、内容によっては一致しない場合もあるのです。なぜなら、より上位の霊魂しか知らない、というような内容の通信もあるからなのです。

 実は、通信してこられる霊魂方は、それぞれに霊魂としての格が違うらしいのです。中には、高級というよりも、高貴と呼ぶしかないほど偉大な霊魂もいらっしゃいます。地上の霊媒としてはどうしても、より格上の霊魂方に、より大きな信憑性を感じざるをえないらしいのです。ところが、そうした高貴な霊魂方の主張は、ほとんどが人々にそのまま伝えてはならない内容なのだそうです。どうやら、ここに、私達には分かりにくい謎や神秘があるようです。

 霊媒にもいろいろなタイプの方がいらっしゃいますが、基本的には二つのタイプがあります。

 まず一つは、いつも関与している専任の霊魂がいて、他の霊魂の主張を紹介する場合も、その霊魂が代弁するというタイプです。そして、もう一つは、複数の霊魂が次々に入れかわって霊媒を使用するというタイプです。

 双方とも高度な技術が必要になりますが、後者の場合は特に難しくなります。

他界後、まだそれほど時間が経過していない霊魂が次から次へと入るという事は難しいといっても難易度が低いのですが、高級霊魂と呼びうるような霊魂が次から次へと霊媒を使用するという事は随分と難しい事なのです。こうした事を成し遂げうる霊媒が本当にいれば、その方は当然、歴史的な達人と言えます。

 水波霊魂学の特徴、その1は、水波霊魂学は、高級な、あるいは高貴な霊魂方からの通信の体系である、ということです。それは、多数の霊魂方からの通信の総合であり、それをまとめてくださる霊魂方もおられ、霊媒自身もそれに関わっているという事なのです。(「霊魂学とは」 参照)

(111019)

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