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6. 霊 的 な 瞑 想

 一般に知られる瞑想は、ヨーガの瞑想で、日本では心身をリラックスさせて精神的なストレスを解消したいといった人達が行なっています。

 また、クンダリーニヨーガという流派の人達は、超常的な能力の開発を求めて瞑想しているようです。

 しかしながら、ヨーガ瞑想は、やはり、宗教思想の成就が目的です。つまり、人々が「神」とか「宇宙的な意識」と呼ぶ存在に対して、少しでも自分を近付け、やがては、神や宇宙的な意識と合一したい、といった修行者としての目的があるのです。
 このように一口に「瞑想」と言っても、行なう人によって、それぞれに目的が違います。

 それというのも、瞑想という技法は、基本的には目を閉じて静かにしているという行為なので、目的はいろいろに設定できるのです。その目的によって、瞑想の最中に何かを考えるという技法があったり、無心を目指したり、何かに意識を集中したりするという技法があるのです。


 そうした中、この瞑想法を霊的な側面から考え、霊的な進歩や向上を目指すために行なうのが、当HPの監修者・水波一郎師が指導する 「霊的瞑想」 なのです。

 この霊的瞑想は、高級な霊魂方にその場に来ていただく事を前提としています。まず、霊魂方を呼び、次に人間が瞑目し、その場の霊的な気が高まるにしたがい、霊魂方が人間の幽体オーラを読み取ったり、幽体に何らかの作用したりする、といった作業を行ないます。つまり、霊魂の協力が不可欠な技法なのです。

 そのため、霊的瞑想は、初心者が一人で行なっても、あまり効果はありません。また、霊魂を信じない人には意味がない事でしょう。

 霊的瞑想には、達人の立ち会いか、そうでなければ、高級霊魂の目印となる特殊な物品を使用するといった事が必要になります。そのため、複数の人達が集まる必要があります。

 こうした霊的な瞑想を長く続けていくと、長い間に質の高い幽気が人間の幽的身体に染み込み、その幽体オーラを成長させ、ひいては、その人間の霊的な進歩向上をもたらすのです。(『瞑想の霊的危険』 参照)

 やってみれば、実に簡単な技法なのですが、高級な霊的空間を作成することによって、一人で瞑想していてもなかなか得られない幽的な進歩を、誰もが、得られるのです。

 一人でも多くの人達がこうした技法を行なわれる事を願ってやみません。



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