リサール・パーク(Rizal Park)、フィリピン文化センター(Cultural Center of the Philippines)、国立博物館National Museum (native and contemporary art displays)


ロハス大通りに面して
非常に広い広場で、マニラ湾に面して広がる非常に広い広場であった。緑も多く散策にはもってこいの場所である。すぐ近くに最も格式の高いホテルであるマニラホテルがあり・・・・・・
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1,999年十月十七日リサール・パーク(Rizal Park)革命広場
次に運転手が案内してくれた観光スポットは、革命広場であった。

リーサル広場ともいい、スペイン統治時代にスペインからの独立に向けて立ち上がった革命を記念して作った広場である。残念なことにこの若い革命家はその独立運動の最中に亡くなっている
それを国民が悲しんで記念の広場を作ったものである。
この国では英雄にまつり上げている人物で、国民の圧倒的な支持を得ている。

革命広場 Rizal Park−Rizal Monument

1,999年十月十七日フィリピン文化センター
(Cultural Center of the Philippines)
運転手が案内してくれた大きな建物で、見物料を支払って中へ入っていくと


美術が一向に見当たらないので建物の中を上っていくと、5階フロア−に美術のコーナーが見つかった。アジアの民族博物館である。楽器、家具などフィリピンはじめとしてアジアの国々の民族芸術が展示されていた。入り口にビストルを持ったガードマンがいて、このコーナーの案内をしてくれた。もちろん英語である。楽器は自由に触って音を鳴らしてもよいということで成田さんが手あたり次第に演奏を試みていた。地元の美術家が描いた絵画も、その下のフロア−に展示されていた。
エレベーターもついているのだが、エスカレーターは上下とも完全に電気を止めており私たちにとっては非常に奇異な感じがした。


フィリピン文化センターCultural Center of the Philippines)
いろいろなイベントがここで催されるらしく、ちょうど私たちが見物した日もクリスマスの大みそかのイベントの準備リハーサルをしていた。キリスト教徒の国らしく集まった人々が”清しこの夜”を歌っていた。
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Plaza Dilao パコ鉄道駅前広場プラザ・ディラオには、日本のキリシタン大名、高山右近の立像と記念碑
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国立博物館内の御土産物店MOVL007.ASF ビデオ
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恐らく給料が安いのであろう、したがって正規の仕事以外にもこのようにアルバイトやチップなどの日常化しているのが実態のようである。これは警察官、公務員、兵士すべてに当てはまるようなマニラの現実であった。

1,999年十月十七日国立博物館National Museum (native and contemporary art displays)
次にフィリピンの国立博物館を案内してくれた。最初に連れていってくれた建物は古い前の建物であったらしく、別の建物に行くように指示されて車で移動した。移動した先には新しい建物でフィリピンの博物館があった。


受け付けには2人の女性がいて何か話しているようであったが、私たちを見るとそのなかのひとりの女性が博物館のなかを案内始めた。
博物館の中を案内するといっても非常に気まぐれな案内で、順番に部屋を案内するといった様子ではなく、次から次にこの女性の興味があるところに連れていかれた。博物館の展示内容そのものは非常に優れた内容で質も高く説明も詳しく展示物も非常に豊富な材料と内容を誇っていたが、案内するガイドが気まぐれなためにじっくり見物するといった様子ではなかった。盛んに私たちが泊っているホテルのことを聞きたがっていたので、ホテルの名前を言うと、その後熱心にこの女性はホテルまで電話をかけたり伝言をしてきたりして、マニラの市内観光を提案してきた。どうも観光のアルバイトをしたいらしく、私たちの料金よりも非常に安い値段で案内できると、この日の夜ホテルの部屋まで電話をかけてきてくれたりした。もちろん丁重にお断りをしたが、その次の日もその次の日も電話をしてきた。

マニラの博物館には非常に優れた民族衣装のコーナーもあったので、この写真をビデオとともに撮影している。展示内容はビデオコーナーなども備えて大変見学者に見やすいような設計がなされていた。

この博物館の目玉としては、マニラ湾に沈んでいたスペインの大航海時代の大きな船の遺跡が海底から掘り出されて展示されていることである。当時のいろいろなしなものが海中から拾いあげられて展示されていた。ヨーロッパの博物館を見学しているような錯覚にとらわれるほど非常に西洋の遺品が豊富に展示されていた。この博物館にはまた、非常に立派な博物館の土産物販売所ー豊富な品物が展示即売されていた。時間がなかったので十分に見て買うことができなかったのが大変残念であった。値段も比較的安いようで、もしマニラにまた来る機会があったら、ぜひこの土産物店は訪れてみたいところであった。この博物館のガイドが案内してくれた5階であったであろうか、家具や絵画を展示即売し。これは非常に高価なもので中国製の家具で100,000円台から1,000,000円台にわたるような非常に高価な家具が販売されていた。ガイドが盛んに購入することを進めるが、こんな大きな品物を日本にどのようにして持って帰れというのか理解に苦しむ。これもこの人のアルバイトの一環である。

国立博物館− 民族衣装のコーナーMOVL006.ASFビデオ映像
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