ガソリンスタンド-マニラ市街−
1,999年十月十八 ガソリンスタンド
マニラ郊外５０Ｋｍにあるタール火山を観光に行くことになった。ホテルから、おんなじ運転手で出発した。
運転手がガソリンを補給したいというのでガソリンスタンドに入って行っていくことになった。
ガソリンは非常に安くリッター40円ぐらいであった。
写真に見るようにガソリンスタンドは日本とおんなじ様であった。
運転手に本日の火山の場所を聞いてみると、車で約2時間ぐらいの距離のところであるという。
やはり昨日と同じようにマニラ市街は車で渋滞していた。人と車が多過ぎるようであった。ほとんどが中古車といった様相。
従って排気ガスも、かなりあり濃厚な排気ガスが後ろから出され、マニラはあまり空気がこれではよくないなと感じた。マニラ市街から郊外に向いて唯一の高速道路が整備されている。これを利用して観光地の火山に行くことになった。
高速道路は高架になっていた。市街地にもまた新しく高速道路が整備途中でそれが渋滞に拍車をかけていた。
昨日クルマの中にフィリピンの本の日本語版を忘れて、・・・・・・・運転手はそれを今日持ってきていなかった。なくなったということである。
1,999年１０月18日高速道路のインター入り口
しばらく街中を走ると、高速を道路の入り口にやってきた！写真の前方に見えるのは高速道路のインター入り口である。
高速道路は片道2車線で、4車線道路となっている。インターの入り口には車の渋滞ができていた。そんなに高くない料金に設定されていた。このフィリピンの高速道路は案外車で走ると舗装が悪いせいか非常に乗り心地が悪い道路である。高速道路の制限速度は日本と同じようなスピードに設定されていた。道路の舗装があまりよくないので、時速100キロで走るとかなり車が揺れて、車に乗っているとかなり疲れる道路であった。高速道路は比較的車はたくさん走っており、よくこの高速道路がフィリピンの人に利用されていることがよく分かった。特にトラックなどの産業用としてよく利用されているようであった。ありがたいことにこの高速道路に乗ると市街地の渋滞がウソのようで快適な速度で走ることができた。残念ながらフィリピンには高速道路はこの1カ所だけで他はまだ高速道路が全く整理されていない。社会基盤の整備はまだまだこれからの国である。
マニラ高速道路の走行ビデオビデオは Internet Explorer で見れます。
また、Microsoft Windows Media Player が必要です。（入手方法）
高速道路のインター入り口
