クアラルンプールで トランジット

ランカウイ島からクアラルンプールまでの飛行は熱帯特有の乱気流の中の飛行となった。


飛行機の中の機体はかなりこの乱気流のために上下動が激しくかなり揺れた。
積乱雲の中を飛行したために飛行機の窓ガラスの外では盛んに雷の稲光がしていた。
その中の雷の稲妻のひとつが飛行機の翼に落雷したが、機体全体がピカット光っただけで特になんということもなかった。
初めて飛行機に雷の落雷が受けても、何でもないことが体験できた。
得がたい経験であったが、あまり次に体験したい経験とはいえなかった。
やはり熱帯の積乱雲の中の飛行を避けられないこの地域にとっては日本の空は非常に穏やかな空であるということを実感した。

    

19:30着 クアラルンプール トランジットマレーシアのマハティール首相が国をの威信を掛けて作った本格的な世界でも有数の国際空港である。


当然日本の飛行機では機内サービスがこのような時は中止になるが、ここではそんなことおかまいなしに機内サービスがスチュワーデスによって行われていた。

やがて飛行機はトランジットのためにクアラルンプールの国際空港にゆっくりと着陸をした。
本当に、日本のパイロットにくらべて外国のパイロットのではこの着陸と時にどう駿東れるかゆっくりとを売る家でよく分かる。
日本人のパイロットによる運転はよく着陸時にドスンという衝撃をよく感じるが、今回のマレーシア航空もパイロットも非常に厚い絨毯の上にフンワリトと着陸するような衝撃のないゆったりとした素晴らしい着陸であった。

マレーシアの民芸品の店に入って民族衣装の物色をしていたようである


マレーシアのマハティール首相が国をの威信を掛けて作った本格的な世界でも有数の国際空港である。
規模といい設備といいすばらしい空港で、アジアのハブ空港を目指すマレーシア政府の意気込みを感じる拠点施設である。
この空港には、ショッピングセンターも充実しておりかなりな種類の専門店がずらっと軒を並べている。
トランジットのための時間が2時間ほど余裕があったので、富野さんはさっそくこの専門店がずらっと並んだショッピングコーナーに買い物に出かけていった。
先ほどの航空機の機内で見たスチュワーデスの民族衣装が非常に素晴らしかったのでこれを何とか買い求めたいと言って民族衣装の店を盛んに物色をしていたようである。
マレーシアの民芸品の店に入って民族衣装の物色をしていたようであるがスチュワーデスのコスチュームに沿ったような民族衣装はどうやら見つからなかったようである。
このマレーシアの民芸品の店でも民族衣装は販売はしていたのであるがどうもスチュワーデスできていたようなハイセンスだ民族衣装が見当たらなかったようである。

次に富野さんがショッピングに向かったのは化粧品の店であった。


この空港の店はどうやらアメリカドルでも日本円でも買い物ができるようであった。
私はこの空港には何回も以前から来ていたのでショッピングコーナーの状況もよく理解していたが、私の印象では決して個々の空港のショッピングコーナーの品物は安くないという印象であった。
今回も品物の値段を見ていたがやはり決して品物の値段は安くないという印象であった。
次に富野さんがショッピングに向かったのは化粧品の店であった。
特にエステートのコーナーに興味があるらしく盛んにここで品物の物色をしていたようである。
この店で私が写真を撮っていると、店の責任者がやってきて写真を撮るのは困ると言って写真を撮るのをやめるように行ってきた。
こんなことを言う店はあまり私も経験はなかった。
店内に飾られている値段でも写真に撮られると困ったのであろう。
普通は店舗でこのような写真を撮っても何も言わないのにこの店は非常に神経質な店であった。


写真を撮るのは困ると言って写真を撮るのをやめるように言ってきた。


この空港は非常に巨大な空港のためにショッピングコーナーもかなりな規模のコーナーが構えられておりトランジットの2時間の時間はショッピングを楽しんでいるとすぐに出発時間が近づいてきた。
オークランドへの出発する時刻は21時35分クアラルンプール発のM H137便であった。
飛行機は予定通りこの時刻にクアラルンプールを出発してニュージーランドのオークランドに向かうことになった。
4月25日という日にちもあって、この飛行機もやはり空いていた。
おそらく1日違いで明日の26日の便はおそらく日本人でいっぱいになるはずだと思われた。
われわれはこのために幸運にも飛行機の後ろの方に席を移動して1人が横になって寝るだけの面積を確保することができた。
飛行機の機体は日本からクアラルンプールに飛んできた飛行機よりもさらに一回り大きい機体で、機内の設備もエコノミークラスにも1台1台ディスプレー画面が備わった映像を楽しむ装置が完備されていた。

   21:35発 クアラルンプールMH137とみのさんも3席を確保して、ごきげんの様子である。


映画は6チャンネルで行われていたが残念ながら日本語で見ることができたの1チャンネルで、その他は英語でないと見ることができなかった。
この機会ではゲームをすることができたが、残念ながら使用法方やゲームのやり方の説明がないためにそちらは楽しむことができなかった。
このあたりがマレーシア航空の雑なところで説明書ぐらい備えていればいいのにと思われた。
マレーシアのクアラルンプールからニュージーランドのオークランドまではかなりの長時間の飛行時間を要する。ニュージーランドのオークランド到着は4月26日木曜日の朝の11時40分の予定であった。
おそらく14時間ぐらいな飛行時間で乗っているような状況である。
しかも深夜便となるので、横になって寝ることができるかできないかを非常に大きな問題であった。
とみなさんも3席を確保して、ごきげんの様子である。
ここで横になってゆっくりと睡眠をとっていた。
飛行機に乗るとすぐ食事が出されて、食事の後映画を見ながら横になっているといつの間にか朝まで眠りに就いていた。
目が覚めると、到着の2時間ぐらい前になっていて、スチュワーデスからから朝の朝食をもらって飛行機がオークランドに到着するのを待った。

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