オークランド空港に迎えに行きパーマストンノースヘ出発

4月27日金曜日,
ホストの主人はベーコンを入れたスクランブル作ってくれた。


朝は早く目が覚めたのでホテルの周辺を車でドライブがてら散歩することにした。
閑静な住宅街の中を緑豊かなを都市計画された一戸建ての住宅が海岸に向かって続いていた。
まことに素晴らしい住宅環境である。
こんもりと緑の空間が茂る中にぽつんと一軒の住宅がこぢんまりそびえており、騒音もなく聞こえるのは小鳥のさえずりの音であった。
このような環境の一戸建ての家がこちらでは10,000,000−15,000,000円の値段で手に入るわけである。
まさにうらやましい限りである。
ある程度ドライブしていると通勤時間が近づいてきたせいか車の数が多くなってきたのでホテルの方に向かって帰宅することにした。
朝は7時半から朝食と聞いていたので、ホテルの食堂に下りていってみると、ホストのご主人が朝食の支度をしていた。
見ると、オレンジジュース、ミルクなどが用意されて、私に卵焼きはどのような焼き方がいいのかホストの主人が訪ねてきた。
私はスクランブルエッグをお願いしたいと。
早速ホストの主人はベーコンを入れたスクランブル作ってくれた。
私の朝食が終わる8時ごろになってやっと2階に寝ていたとみのさんが寝過ごした寝過ごしたと言いながら食堂の部屋に入ってきた。

今日は8時10分着のオークランド空港に到着する予定である二神さんを迎えに行く予定であった。


空港まではこのホテルからおそらく30分ぐらいはかかると思っていた。
とみのさんもこの事を理解していて大急ぎで朝食を食べてホテルを出発することにした。
昨日このホテルにやってきた道と全く反対の方向に、空港へ行く道があったので記憶をたどりながらNavigatorの案内を頼りに空港まで車を急いで走らせた。
空港に到着したのは8時45分ぐらいであった。

空港駐車場と自動精算システム


オークランド空港には国際ターミナルと国内ターミナルの2つがあって、国際便は国際ターミナルの方に到着するため国際ターミナルの到着ゲートに車を横付けにして富野さんに先降りてもらって二神さんを探すように頼んだ。
到着ゲートは昨日と変わっていた。
たくさんの大型観光バスがずらりと待機をして、空港の待合い室もたくさんの人の数で混雑している様子であった。
昨日はこの空港ターミナルは閑散としていたのだが1日異なるとこのような混雑ぶりになる。

まさに日本からのゴールデンウイークの観光客が本日からニュージーランドにどっと押し寄せてくるわけである。
富野さんと二神さんは面識がなかったためにこれだけ混雑したいればひょっとしたらよう見つけないかもわからんと思って、車を駐車場に入れて私も空港ターミナルで二神さんを探すことにした。
国際線のターミナルの前に大きな有料の駐車場があった。
ここに車を入れておいて、国際線のターミナルの入り口から中に入っていくと、ちょうどその正面に大きな荷物を抱えた二神さんとばったり出会うことができた。

Auckland International Airport 空港にある売店に連れていってをテレホンカードを購入した。


どうやら予想通り富野さんはよう見つけなかったようであった。
今度は私が富野さんを空港ターミナルを歩いて探し回った。
インフォーメーションセンターの出口の近くで二神さんを探しているとみのさんを見つけたので、ここで2人を引き合わせて紹介した。
二神さんがテレホンカードを購入したいというので、空港にある売店に連れていってをテレホンカードを購入した。
帰国するときは1人で帰国しなければならないので、あらかじめ二神さんを連れてニュージーランド航空の搭乗手続きカウンターに連れていって手続きの仕方、手続きの場所を、手続きの流れなど必要なことを実際の空港のカウンターでひと通り説明した。
とにかくたくさんの人間で空港の手続きカウンターもごった返していた。
8:10着 オークランド空港 NZ98 二神合流
         (4.26 18:15関空発 二神)

 ビデオ映像
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いよいよ空港を後にして、ともちゃんがいるパーマストンノースに向かうことになった。


空港からは国道1号線に乗ってひたすら道路を走ることになる。
本日走る距離は軽く600キロメーターを超える距離であった。
ニュージーランドの道路の制限速度は一般道も、高速道路も時速100キロであった。
これが市街地に近づくと制限時速が40キロまで下がってくることになっていた。
この規制は厳格に守られており、またこれを守らすために随所にパトカーが街の出口に待機して車の走行速度を測定していた。
オークランド空港から次の都市であるハミルトン島では129キロメートルの距離であった。
途中休息するためにガソリンスタンドに給油のために立ち寄った。
ビデオ映像
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ガソリンは2種類がありわれわれが借りたレンタカーで使用するガソリンの種類は無鉛ガソリンのナンバー91の方であった。


ガソリンの値段は非常に安くて日本の半額程度であった。
ここでガソリンスタンドでガソリンを入れて併設されているお店でお茶とか飲み物などを購入した。
併せてトイレ休憩もここで済ませておいた。
ニュージーランドも非常に合理的なシステムになっており、ガソリンは自分で入れて店舗の中にいる経営者にお金を払いに行くシステムになっていた。
したがってこの様なガソリンスタンドと店舗を持ったお店でもたったの1人で店を運営していた。
ニュージーランドは車が走っている数が少ないせいかマナーは非常によく、道路の整備もよくされていて非常に走りやすいところであった。
時々ネズミ捕りをしているところではニュージーランドの対向車線を走っている車がライトの点滅で知らせてくれるような親切な場所でもあった。

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