ワイトモ洞窟ーツチボタル見学ツアー

鍾乳洞がある観光の施設にはたくさんな団体用のバスが止まっていてすぐにわかった。


ハミルトン市から土ボタルを見学するためにワイトモ洞窟に行くことにした。
この土ボトルはニュージーランドだけに生息する非常に珍しい生物で、鍾乳石の洞くつ内でこの土ホタルを見学することができる。
国道3号線に沿って途中ルートで横道に入るところがあり15キロほど車で走ったところに置いたもの鍾乳洞の洞くつがあった。
鍾乳洞がある観光の施設にはたくさんな団体用のバスが止まっていてすぐにわかった。
われわれが到着したときには非常にたくさんな観光客がこの施設を訪れていた。
道の横に無料の駐車場も整備されておりそこに車を止めてこの観光施設の建物の中に入っていった。
われわれがこの建物は中に入っていく間にも、見学終わった人が次から次へと道の反対方向を出てきた。

切符売り場にはたくさんな観光客が行列を組んでいた。


このワイトモというところは鍾乳洞のある地帯で、この洞穴の天井1面に発光性の虫が生息しているわけである。この観光施設に到着すると時間をいたツアーが組まれておりそれに参加することになる。
船に乗っての洞窟内の案内となるために、その船にのれる人員がツアーの人員の制限となっていた。
切符売り場にはたくさんな観光客が行列を組んでいた。
韓国人や中国人も団体の観光ツアーでたくさん来ていた。
この切符売り場の横に鍾乳洞の洞窟内の探検する図面の説明図が描かれていた。
切符売り場の建物の横には土産物店が整備されていた。
民芸品を中心とした展示販売コーナーが設けられており、ここにもたくさんの観光客が押し寄せていた。
この土産物売り場の横には食事をするレストランが設けられており、われわれが到着したお昼ごろであったのでこのレストランにもたくさんの人が入って食事をしていた。

民芸品を中心とした展示販売コーナーが設けられており、ここにもたくさんの観光客が押し寄せていた。


10分から20分おきにこのツアーが出発するようだ。
特に番号札は配られていないので、あらかじめツアーに参加するためには、ツアー出発ゲートで待っていなければならなかった。
特に団体客がきた場合には、その1行だけでツアメンバーがいっぱいになるために個人の観光客がなかなかツアーに参加するわけにはいかなかった。
何回かのツアをやり過ごした後にやっとわれわれもツアーに参加することができた。
ツアーのメンバーは約30名ほどで構成されていた。
この30名の観光客からあらかじめ購入していた入場券をチェックして入り口ゲートから中に導き入れた。
遊歩道みたいな洞窟への導入路を歩んでいくと、道が行き止まりになって、ここでしばらく待ってくれという看板が出ていた。
10分ほどそこで待っていると、鍾乳洞への入り口と思われる扉が開いて中から、説明員が現れてきた。

何回かのツアをやり過ごした後にやっとわれわれもツアーに参加することができた。


この場でしかも英語で、この鍾乳洞のできたいきさつから始まって、これから案内する鍾乳洞の内容などについて解説を始めた。
これがなかなか時間がかかって、説明を20分ばかり聞いていたであろうか。
われわれには英語の説明なのであまり内容は理解することはできなかった。
早く説明を終え、鍾乳洞の中に案内してほしいと思っていたらやっとのことでその説明が終わり、やっと鍾乳洞の中にわれわれを導き入れてくれた。
中に入っていくと日本の秋吉台みたいな鍾乳洞の洞くつが延々と続いていた。
この鍾乳洞の洞くつのポイントとなる場所でこの説明員がいろいろと鍾乳洞の成り立ちなどについて説明をするものだからなかなか前に進むことができない。

入場券をチェックして入り口ゲートから中に導き入れた。


われわれは目的の発光性の虫を見るのが楽しみできたのであるが、延々と鍾乳洞の中を歩いてこれの説明を聞くような状況となっていた。
洞穴の多くの方からわれわれのツアーの前のコースで入ったツアー客の声が聞こえてきたりしていたのでこの洞窟にはかなりの人間が入っていることになる。
この退屈な鍾乳洞の案内と説明が30分ほどかけて行われてその後でやっとのこと、われわれを洞窟内にある船乗り場に案内してくれた。
1つの船には10人から15人ぐらいのれるような船で、この船乗り場からは一切灯と話し声を出してはならないという説明であった。

鍾乳洞への入り口と思われる扉が開いて中から、説明員が現れてきた。


沈黙の間暗やみの空間の中を、船が動く水の音が響いていた。
ふと天井にお目を向けると、天井1面に青白い幻想的な光が埋め尽くされていた。
これがいわれている発光性の虫である土蛍である。
天井のすき間がないほど、1面にこの青白い光が埋め尽くされていた。

これだけ光らせるほどの虫の数というのは相当な虫の数だと思われた。
この土蛍の見学ツアーは結局1時間ほどの時間をかけてこの洞窟内部を見て回ることになった。

最後に船で土蛍を見学してその洞窟を出てこのツアーが終了した。

最後に船で土蛍を見学してその洞窟を出てこのツアーが終了した。


やはり観光客がたくさん教えず寄せるほどの非常に魅力的な観光施設と言いよう。
われわれはレンタカーで簡単にこの場所に見学することができたが、車の足がなければ異常にここは観光に来るのは難しい場所であった。
オークランドから1日かけての観光ツアーなどに参加するしかこれを見る方法がない。
さすがにこのツアーに参加して、12時もかなり回っていたのでお腹がへっていたのでどこかドライブインでも入って食事をしようということで車で元の3号線まで戻ることにした。

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