昼食ー国道3号線ドライブレストランで休憩、一路トンガリロ国立公園へ

さすがに、昼の1時も回っていたのでお腹が空いていた。
国道3号線を走っていると小奇麗なレストランが道路沿いに見つかったので車を入れることにした。


レストランの前に駐車場があり車はかなり泊まっていた。
ことこちらのレストランは、それぞれの品ごとに非常に量が多く、そしてサンドイッチや菓子パンみたいなものが多く展示されていた。

ニュージーランドは紫外線がきついために写真のように帽子とサングラスは必需品である。
そしてできるだけ肌を露出しないように長袖で旅行した。
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このレストランは非常に窓ガラスが多く外からの光を多く取り入れて明るい感じのレストランになっていた。


写真に見られる通り、このレストランは非常に窓ガラスが多く外からの光を多く取り入れて明るい感じのレストランになっていた。
しかも最近建てられたみたいで新しい感じのいいでレストランとなっていた。
駐車場には車もそこここをたくさん止まっておりこのレストランに地元の人がよく利用することを物語っていたために、ここがいいだろうということになりこのレストランに入ることにした。
レストランの後ろには広々としたを牧場が備わっていた。
ニュージーランドはいたるところ牧場があり道路のそばにも羊や家畜などが集団で牧草を盛んに食べているのをよく見かけた。
このレストランの後ろの牧場にも、入っていくと羊に会えそうな牧草が生えていた。

10名ぐらいの女性ばかりの集団が食事をしているすぐ隣の席に注文した昼食を持って私共席に座った。


地元の家庭の主婦の集団がたまたま一緒に昼食をとっていたようであった。
非常に話が弾んでおり、隣の席の私たちの席までその話し声がよく聞こえていた。
この町に住んでいる女性陣たちのようで、それぞれが車に乗ってこのドライブインに食事に来ているようであった。この中の1人がデジタルカメラを持っていたらしく、そのカメラで記念撮影をするといってにぎやかに騒いでいた。
記念写真をと思ってカメラを構えていると、この集団の女性の中から1人写真を撮ってあげるから親切にも皆さん一緒に並びなさいと言ってわれわれの写真を撮ってくれた。
写真に写っているのは、この女性の集団と旅行中は必ず持参したミネラルウオーターのボトルである。

国道3号線ドライブレストランをあとにして


このドライブレストランの前を走っている国道である。
ニュージーランドではほとんど羊の農園か牛の農園が果てしなく続く草原台地だが、時たまこの様な街中に入ると道の両側にこぢんまりとした人家の集積が認められる。
これがタウンと呼ばれる街を形成していた。
私たちがドライブインに入って休息をしたこのレストランも、このようなタウンと呼ばれる人家の集積が認められる街であった。
この街の中は国道の自動車の制限速度40キロメートル以下まで抑えられていた。
日本と違うところは、日本ではこのような人家が延々と道路の両側に続いているが、むしろどこに行っても人家のないところを探すのは難しいぐらいであるが、ニュージーランドではまったくこれが反対で、このような人家の集積した地区がときたま出てくるくらいであった。
昼食も終えて腹こしらえも済んだのでいよいよこのドライブインを後にパーマストンノースに向かって出発することにした。

国道3号線沿いにあるスーパーマーケットで休息


途中水分を補給したくなったのでスーパーマーケットのチェーン店ニューワールドを見かけたのでそのドライブインに入って休息することにした。
写真に見られるような看板が、ニュージーランドの街の多くで認められた。
スーパーマーケットのチェーン店のようであった。
ウェリントンでもこの看板を見かけたスーパーマーケットに入ったが夜の8時、9時になってもこのスーパーマーケットはオープンしてお客さんを受け入れていた。
このスーパーマーケットの中で販売している品物は非常に値段が安く、日本では考えられないような値段で日常の家庭用品が売られていた。
こちらのニュージーランドの地元の人はショッピングの買い物の量は1回に物凄い大量の量を購入していた。
日本で主婦が買い物する際のカゴの10倍はあろうかというような大きなかごを押してショッピングをしている様子が非常に気は立っていた。
こちらは食品が非常に値段が安いのでこの様なショッピングが可能なのである。

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道の途中で、峡谷を通っている時に、その谷筋に作られたニュージーランド鉄道の鉄橋に出くわしたので、休息をとりがてら写真を撮ることにした


国道4号線を経由してトンガリロ国立公園を通ったが、この日は地図上でこそ最短距離となっていたが実際に走ってみると道路事情はあまりよくなくかなりな難コースであった。
火山灰大地の上に道路が築かれており、それがアップ&ダウンとなって、とめどもなく続いている道路であった。
道の両側には羊や牛を飼っている農園が続いていたが、
道路幅が若干狭くなって、必ずしも運転しやすい道路ではなかった。
特に、この経路の後半は谷筋に沿って、左右にカーブする道は多くて、これが車に乗っている人にも非常に苦痛であった。
ニュージーランドの一般道路は制限時速が100キロメートルであったが、この道はカーブ多かったために40キロから50キロぐらいの速度でしか走ることができなかった。
この予想以上に時間を取られることになった。
トンガリロ国立公園
   (47号線ー48号線ファカパパビレッジ
      ー6Kmーリフト ルアペフ山頂ヘ2000M)



トンガリロ国立公園火山灰台地のアップ&ダウンの曲がりくねった道を運転するのは苦痛であった


特に運転する最中に注意をしたのは睡魔との戦いであった。ドライバーは私ひとりなのでを少しでも眠気がさした時には車を止めて休息をすることにしていた。長年の経験から、運転中少しでも眠気がさしてくると、すぐこれが居眠り運転につながるので、その時は車を止めて休息をすることにした。
これが街中を走っている場合には、ショッピングセンターなどの場合にはショッピングがてらそのドライブエリアに入って休息をとることにした。
このため休息を取る回数がかなりな回数にのぼった。
富野さんが私も運転をしましょうかと言ってくれたが、国際運転免許を持っていないので、運転は遠慮してもらうことにした。
この日、オークランドからパーマストンノースまで走った距離は500キロメートルを超えていた。
制限速度は100キロ目メートルなので、常にこの速度で車を運転できればそんなに苦痛はないのであるが、火山灰大地のアップ&ダウンの曲がりくねった道を運転するころになるとさすがに自動車の走行速度が落ちてきて、かなり運転がきつかったことは事実である。


少しでも眠気がさした時には街中を走っている場合には、ショッピングセンターなどの場合にはショッピングがてらそのドライブエリアに入って休息をとることにした。


最初、鍾乳洞を出るときには予定の5時ぐらいには今晩宿泊するホテルでトモちゃんに会うことができると思っていたが、この火山灰台地の上を走るころになると、とても5時には到着できそうになくなってきた。
ガソリンスタンドで日休息がてら給油するたびに、ともちゃんが持っていた携帯電話に電話を入れて、7時ぐらいに到着が遅れそうなことを、二神さんが電話を入れていた。
幸いともちゃんが携帯電話を持っていたために、この連絡は非常にうまくいったのが幸いであった。
ともちゃんにはホテルに先にチェックインして部屋で待っているように連絡をしてもらっていた。

パーマストンノースとの隣町Wanganuiのガソリンスタンドに着いたときには時計はすでに夕方の6時を回って回りは暗くなっていた。


さすがに、車に乗っている女性陣も疲労の色濃くなっていたので、街の中の四つ角のガソリンスタンドでしばらく休息することにした。
ついでに車のガソリンの給油をして満タンにしておいた。
この町は、美術館とか博物館の観光施設があったが、当然時間が時間だけに素通りをすることになった。
あとパーマストンノースまでは距離にして75キロメーターほどである、時間にして1時間をかからないといって、女性陣を元気付けてこのガソリンスタンドを出発することにした。
このあたりからは道路もほぼ直線コースになって非常に速度を出しやすくなっていた。
制限速度は時速100キロメーターであったが、車の走行メーターを見ていたが、130キロぐらいで走っていたようであった。
Wanganui
          ビクトリア・アベニュー
         クイーンズ公園、美術館・博物館
         クックス公園、ショッピングセンター
         ビジターセンター

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