パーマストン・ノースの Coachman Hotel を出発

4月28日(土) 8:30発パーマストン・ノース Palmerston North の Coachman Hotel を出発


 このホテルはB&Bホテルというよりも日本でいうモーテルに近いものであった。
部屋のすぐ前に車を置いて、すぐ部屋の中に入れるような形式のホテルであった。
扉1枚が外と中の隔たりであった。
部屋の中は非常に合理的に配置がなされており、部屋の中にはシャワーとトイレがついていた。
感心したのは、この部屋の中からインターネットができるようにきちっと設備が用意されていることであった。
今回のニュージーランド旅行で感心したのはどのホテルもすべて部屋の中からインターネットができるように配慮がされていることであった。
この日から、 二神トモコちゃんんと同一行動ー 
       
  インターナショナル・パシフィック大学 (学校訪問)     
  マッセイ総合大学Massey University 
   ホームスティー先訪問
   ウエリントン Wellingtonヘ

朝食はバイキング料理となっており、写真に見られるように、好きなメニューをとるようになっていた。


部屋の中には、冷蔵庫も置かれており、テレビは24時間映画見れるスカイTVを無料で受信をしていた。
このため、英語という言葉の壁はあったが、映画を十二分に楽しむことができた。
宿泊料金も非常に安くて、シングルで99ドル、ツインで135ドルであった。
日本円で約5,000円といったところであろうか。
われわれが宿泊した日は・どの部屋にも部屋の前に車が止めてあって、よく利用されていることが分かった。
朝食はバイキング料理となっており、写真に見られるように、好きなメニューをとるようになっていた。
私が朝食を食べに行くと、まだ時間が早かったせいか、このホテルのオーナーも食堂に出てきており、盛んに従業員に細々とした指示を出していた。
 

Coachman Hotel のスパで富野さんは早朝入浴


このホテルはまた温泉のスパが整備されており、さっそく富野さんは早朝からこの温泉に入って、水着になって1人楽しんでいた。
写真のような水着で入る温泉と、個室の部屋が用意されて裸で入る温泉の2種類が整備されていた。
水着用持っていってなかった二神さんはこちらの個室の温泉に入っていた。


 ビデオ映像
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朝食を済ますと、さっそく車に荷物を積んで、ともちゃんの進学していた学校と新しく移籍する大学を訪問することにした。


この後、ともちゃんがホームスティーしている家庭を12時に訪問する予定にしていた。
ホテルの宿泊しているすぐ前に車が止め得られるので、荷物を車に運び入れるのが非常に便利であった。
治安がいいニュージーランドではの宿泊形態であろう。
昨晩、食事の後ともちゃんがこのまま部屋に帰ってもすることがないので街にビリヤードでもしに行こうといってわれわれを盛んに案内してくれた。
私の学生時代によくビリヤードがはやって大街道にビリヤードをしに行ったことを思い出した。
ビリヤードというスポーツは、はやりすたりがあって、その後も何回か盛んになったり、衰退したりそんなことを繰り返していたようであった。
どうやらパーマストンノースの町では現在ビリヤードが盛んに流行っているようであった。
最初に連れていってくれたビリヤードの店はいっぱいで、ビリヤードに熱中している若者で全ての台が占領されていた。
その中に、ともちゃんの知り合いもいたらしく盛んに手を振って挨拶をしていた。
どうやら、ともちゃんはビリヤードをしたかったらしくて、もう1軒のビリヤードの店にわれわれを案内してくれた。
こちらは1台が空いていたので、できなくはなかったが、二神さんがあまりビリヤードをすることに熱心ではなかったようである。

インターナショナル・パシフィック大学訪問


なかなか従業員の人が細かいことに気がつかないようで、私が食パンをパン焼き器に入れても一向に暖かくならないのでどうしてかなと思っていると、このオーナーがやってきて、机の下に潜り込んでコンセントがうまく接続していなかったのを治してくれた。
このように、実際の準備はしているのだが、実際にそれを使ってみたらうまく動かないといったようなことがよくあるらしくて、その様な細かいことに目を光らせているようであった。
このオーナーは次の日はわれわれが宿泊している部屋の前を掃除をしていた。
なかなか活発な行動的なタイプの人であった。
お客さんに対する接客態度は非常にソフトなもので、
やはり使用人と、オーナーとの違いをあらわに見せるものであった。

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