インターナショナル・パシフィック大学 訪問

4月28日(土)インターナショナル・パシフィック大学訪問


まずインタナショナルパシフィック大学に訪問した。
ちょうど4月28日の土曜日で大学が休みの日らしい。
このため担任の先生は今日は休んで学校にはいないということである。
われわれはまずこの大学の事務室を訪れた。
受け付けで訪問の要件をいって、担任であった先生を呼んでもらったが、あいにく大学が休みの日なので学校に出てきていないということであった。
代わりの先生でこの学校にでてきていた先生が代わりに出てきてくれて、この先生に二神さんは日本から持ってきたお土産を担任の先生に渡してくれるように頼んでいた。インタナショナルパシフィック大学では5月の連休に新しい学生の入学式を予定している。

  ビデオ映像

インターナショナル・パシフィック大学の食堂・宿舎訪問


ちょうど1年前に私たちが訪問したのもこのゴールデンウイークの時期で、新入生の入学式にあわせてこの5月のゴールデンウイークの日に新入生の父兄もツアーでニュージーランドに呼んで、入学式に父兄を参加させるような仕組みにしていた。
週明けからその準備でこの大学も忙しい時期に入るところである。
二神さんが大学の宿舎とか教室などを見て回りたいというのでインタナショナルパシフィック大学を見学することにした。
案内はともちゃんがしてくれることになった。
まず最初に訪れたのは学生食堂であった。
ここはドリンクはフリーということなので私たちもお茶をいれてご馳走になった。
食堂には2人の学生がいて何か盛んに議論をしていたがそのうちにその食堂を出ていってしまった。
それから案内されたのは学生が入っている全寮制の宿舎であった。

ビデオ映像

マッセイ総合大学Massey University 訪問


富野さんが盛んに私もこの様な大学に入学して勉強したいと言っているのが印象的であった。
非常に環境の良い大学でここにきている学生は親からの仕送りで学生生活をエンジョイしているわけであるが、年間3,000,000円ほど必要経費としているようであった。
学生の中には親から車を購入してもらって乗り回している学生もおるということであった。
ただニュージーランドでは学生が車の運転免許を取ることは非常に難しく、期間が1年以上かかるということであった。
一応二神さん自分の娘がどのような環境で1年間勉強してきていたかいうことがだいたい呑み込めたようである。全寮制の学生であるがここはほとんどは日本人用の学校のために話す言葉もほとんど日本語で済んでいたために、ともちゃんがほとんど英語覚えるような環境になかったということが、今回のマッセイ大学に移る原因でもある。1年間ニュージーランドにいた割にはこのような環境のためにあまり英語の能力は上達してしていなかったようである。
次に訪問したのは地元の国立のマッセイ大学である。
ここはかなり大きな大学で敷地もかなり広く、このマッセイ大学の中にある英語の研究所というところに智子がこれから通って英語を勉強するということであった。

インタナショナルパシフィック大学のすぐ隣にあるので場所的にはこのマッセイ大学が近い


インタナショナルパシフィック大学のすぐ隣にあるので場所的にはこのマッセイ大学が近いのであるが何様このマッセイ大学の敷地や建物が広くて大きいために彼女はこれから通うことになっている研究室にはなかなかいくことができなかった。
大学の構内に入るとしばらく車で校内をめぐっていたがたまたま大学構内の案内図面があったのでそこで車を止めて、ともちゃんに自分が勉強しに行っている研究所の場所を教えてもらった。
これで初めて、現在いる場所そしてこれから車を進めていく方向が確認できたのでなんとかやっとともちゃんが通うことになっている研究所にたどり着くことができた。
やはりここも休み期間に入っているので、建物の内部はひっそりとしていた。
ただこの建物の外が車が1台止めてあったので職員がひょっとしたら通ってきているのではないかと思って玄関に近づいていってみると、1人の女性が出勤して中で仕事をしていた。
内部が見学できるかもわからないと思ったので、二神さんにそしてともちゃんに内部で職員が出勤して仕事をしていると告げたが、特に内部に入ってみてみるというふうな行動にはつながらなかった。

環境的には非常に申し分のない教育環境にある


二神さんもこの様なところで勉強しているということが分かったのでそれで満足しているような様子であった。
マッセイ大学は全体が巨大な公園みたいなところに建物が点在して建てられていて、中心の核となる建物はイギリスのオックスフォード大学に見られるようなオーソドックスな形式の建物がそびえていた。
非常に緑もう多くそして記事の1本1本の年数がかなりの年数を経た古い木が大きな幹を茂らせているのが印象的であった。
富野さんは盛んに、このように植物を自由な環境で好き勝手に生育さしてやるのがいいんだということを盛んに自分の持論のように行っていた。
確かに、環境的には非常に申し分のない教育環境にある学校であった。
ともちゃん以外にも、こちらに留学して語学の問題でここに勉強しに来る学生がよくいいるらしくて、このような学生を受け入れる機関として機能しているようであった。

次へ
前に