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テパパ国立博物館へ見学に朝食にゆっくり時間をかけて、ホテルを出発することにした。 本日はウエリントンの市内観光する予定である。 ホームステイの奥さんからぜひテパパの博物館を見るようにという推薦もあったので、まず真っ先にテパパの国立博物館に見学に行くことにした。 この博物館は大変大きく、すべて見るのにまるまる1日以上かかるというふうな、非常に展示内容に充実と工夫を凝らしている博物館である。 うれしいことにニュージーランドの博物館は無料である。 駐車場に車を止めて、玄関を入るとすぐ横にミュージアムグッズの販売店があった。 かなり 充実した品ぞろえで、富野さんは盛んに品物の物色にふけっていた。 博物館の開店時間が告げられたので、われわれ4人は国立博物館の内部に入っていった。 入り口は2階である。 ここの受け付けコーナーで日本人用の携帯説明機械を有料で借りた。 あらかじめ博物館を見るには時間がかなりかかると思っていたので、12時のお昼に3階のレストランで集合することにして、それぞれ自由行動で博物館を見学することにした。 ちょうどこの時は、地元のデザイナーであろう人の衣装やドレスなどの作品を集めた特別展示会が催されていた。 このため私は真っ先にこのコーナーに行って見学することにした。 このコーナーは有料であった。 かなりデラックスなドレスが次々と展示されていてかなり内容の中に充実した特別展示コーナーになっていた。 富野さんも後でこのコーナーを見学してかなり感激をしていた。 私は男性なのであまり女性のドレスにはいまいち興味をわかなかった。 |
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テパパ国立博物館の喫茶店で休息しかしながら、それでもかなり素晴らしいドレスが次々と展示されているということはうすうす理解できた。 ここでゆっくりと時間を過ごした後に、少し早めであったけども3階のレストランに昼食がてら休息することにしに行った。 ここは喫茶店兼レストランとなっていて簡単なおやつなども展示販売されていた。 その中で美味しそうなニュージーランドのクッキーをひとつ頼んで紅茶で昼食代わりをすることにした。お昼ごろになってくると二神さんやともちゃん、そして富野さんが次々とこの喫茶店にやってきて、やはり同じように軽い軽食でお昼の代わりをすることになった。 時間が時間だけに、この喫茶店はほとんど椅子が満席の状態になっていた。 このため、われわれ4人は一緒の席に座ることができなくて、離ればなれの状態で座席に座って休息をとることになった。 私の前に座った富野さんは盛んにこのデザイナーの特別展示のことを感動持って話していた。 どうやら大変気に入った衣装がいろいろあったようで素晴らしいという内容の話を盛んに連発していた。 富野さんの話を聞いていると、かなり精力的にこの博物館の隅々まで、いろいろまわったようであるが、とにかく展示内容と量と種類の多いので、それに驚いていた様子であった。 女性の皆さんはどうやら町のダウンタウンでショッピングをしたそうにしていたので、この博物館はここで切り上げて、ダウンタウンにショッピングに向かうことにした。 アーこの時間帯になるとかなりこの博物館も入場者数が増えていた。 |