ケルスス 図書館ー エフェスEphesus都市遺跡ー

記念写真を撮っているケルススの図書館

ケルスス 図書館ー エフェスEphesus都市遺跡

大理石の通りを歩いていくと右がわきに大きな2階建ての図書館が見えてきた。
ケルススの図書館である。
見ると階段のところにたくさんの人が座って並んで歓声を上げていた。
記念写真を撮っているところらしい。
それにしてもにぎやかのもので、大きな歓声をあげながらわいわいと騒いでいた。
この図書館はローマ帝国のアジア州の執政官だったケルススを記念して作られたもので、12,000巻もの蔵書を蔵した素晴らしい図書館であったらしい。
2階建ての建物の一階部分に4人の女神が置かれている。それぞれ知恵と運命と学問と美徳を表す像ということであった。
本物のオリジナルはウイーンの博物館にもっていかれているらしい。
この図書館は非常に保存状態の良い建物で、オリジナルに近い形で存在していた。
図書館の正面の道路を隔てた前側に娼婦の館が建っている
ケルススの図書館を背景に記念写真ー西田さんー
土産物の露天販売店

土産物の露天販売店
知恵と運命と学問と美徳を表す4人の女神
アゴラに入っていくマゼウスとミトリダテスの門

知恵と運命と学問と美徳を表す4人の女神


見事な大理石の建物であった。内部に入ってみると内部のホール内で地元のトルコ人が絵を描いて展示即売をしていた。
まことにトルコらしい風景であった。
内部ホールの四方八方の壁にこの描かれた絵画が展示されていた。
ちょうど正面裏側の建物の壁に碑文が2つうまく彫られていた。どうも図書館のことを記念して彫られた碑文のようであった。
観光していてもまことに汗が落ちるほど暑い。気温は20度を超えていた。おまけに空は雲1つない快晴ときている。直射日光の光線が非常に熱くきつく感じた。
この都市の面白いところは、この図書館の正面の道路を隔てた前側に娼婦の館が建っていることである。図書館の真ん前に売春宿をつくるとは昔の古代人もなかなか粋なことをしていたものだと思われた。
この図書館の横側が古代の市場となっており、そのアゴラに入っていくためには大きな門を通らなければならない。
その門の名前はマゼウスとミトリダテスの門と言う。
知恵と運命と学問と美徳を表す4人の女神

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