![]() トランスファー受け付けカウンター 国際線ターミナル Dis Hatlar ドウシュ・ハットラル ー シャトルバス移動 5分ー 国内線ターミナル Ic Hatlar イチ・ハットラル |
11.3(金) 20:00着 イスタンブール
夜中の8時にヤットとトルコのイスタンブールのアタチュルクATATURK
AIRPORT国際空港に到着した。われわれビジネスクラスの乗客を先に飛行機から下ろしてくれたのはよかったが、空港ターミナルへの入り口の扉がしまっていた。このため通路からターミナルの中にわれわれは入ることができなかった。次から次へ飛行機から乗客を降ろすためにだんだんと長い行列ができてきた。扉を押しても引いても一向に扉が開かない。 |
トランスファー受け付けカウンターヘトルコらしいと言えばトルコらしい最初の場面であった。 かなりアバウトな国民性が強い。 空港そのものはできたてのかなり大きな立派な空港であった。 時間が遅いせいか空港のターミナルはあまり人通りがなかった伽藍とした大きな建物の中をわれわれはトランスファーの看板を目印にそちらの方に歩いていった。 するとおトランスファーと矢印が書いたところに受け付けカウンターみたいなものがあって数人の職員が座っていた。 航空券を見せてここでに搭乗手続きをすればいいのかと尋ねるとここでしてくれということであった。 アメリカンエアラインのマイレージをcountしてくれというと、快くcountしてくれた。 われわれはアメリカエアラインでマイレージをcountして日本航空の航空券を交換する予定にしていた。 トルコ航空に関してはこれが1番効率的なマイレージのため方であった。乗り継ぎ搭乗手続きカウンターのすぐ横に、トランスファーの方はここから上に上がってくれという案内であった。 いまだに疑心暗鬼であった。 というのも、乗り継ぎの航空機は国内便であるためにこのターミナルから出発するはずはないからであった。 |
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![]() 連絡バスの乗り場所には、飲み物や食べ物、新聞・雑誌など購入できる店もオープンしていた。 |
搭乗ゲートは国内ターミナルへの連絡バスの乗り場所であった。乗り場ガ上のターミナルからといわれても、いまだに不安が伴っていた。上に上がってみるとそこは国際線の搭乗カウンターであった。 しかも道の両側にショッピングカウンターが並んで、国際線の待ち合わせのカウンターとなっていた。 飛行機の発着のテレビ画面で確認をすると、その中にわれわれが乗る予定の国内便の案内と搭乗ゲートの案内が出ていたのでヤットは安心した。 ただ、この国際ターミナルから国内便が出発するということについては納得がいかなかったので、とにもかくにも搭乗口に急いで行っててみようと思った。 搭乗ゲートは地上フロワーにあった。 案内表示の搭乗ゲートまでやってきて初めて納得がいった。 この搭乗ゲートは飛行機の搭乗ゲートではなく、国内ターミナルへの連絡バスの乗り場所であった。 ここでヤットと今まで、疑問に思っていたことがヤットと氷解した。 回りには、簡単なお店もオープンしており、ここで飲み物や食べ物新聞・雑誌などは購入できるようになっていた。 |
連絡バスは頻繁に便がなく乗り遅れると乗り継ぎ飛行機に間に合わなくなるどうもこの連絡バスはあまり頻繁に便がないようであった。 30分に1回か、1時間に1回ぐらいの非常に便数の少ないバスであった。 実際われわれもこのバスに乗るのに30分以上待たされた。 従って、このバスに乗り遅れると乗り継ぎの飛行機には乗ることができないということになる。 我々男性3人はすでにここに到着してバスが来るのを待っているが、女性3人がショッピングにいってまだこちらに到着していないので心配していた。 そのころになってやっとショッピングコーナーで時間を過ごしていた大野さん一行もヤットこの待合コーナーに到着した。 バスがやってきたら困ったなあと思って心配していたがこれで一安心した。 時計を見ると飛行機の出発時刻の20分前になっていた。 そろそろバスがやってこないと困るなあと思っていると、案内板に 間もなくするとバスの到着があるという表示が出た。 これで乗り継ぎ飛行機に無事に乗れそうであった。 |
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![]() 忘れ物した彼女を待って連絡バスの乗り場でやきもき! |
忘れ物した彼女を待ってやきもき!そのときに、美穂ちゃんがさっきの店に忘れ物したのでこれから行って取りに行ってくるといって、引き止める間もなく走って行った。 この間彼女が戻ってくるのとバスが到着するのとどちらが早いかでやきもきをしていた。 幸いバスが到着するよりも早く彼女が戻ってきてくれたので、全員連絡バスに乗ることができた。 胸をなで下ろす思いであった。 バスは国内ターミナルまで我々を連れて行き、も出発間際の飛行機の後部につけて、飛行機の後部からわれわれ国際便の乗り継ぎ客を飛行機内に乗せていった。 面白いことに飛行機の前半分には国内便の乗客がすでに乗っていた。 ところ変われば品変わるというトーリ、非常におもしろいシステムで国際便トー国内便の乗り継ぎを行っていた。 これも日本では考えられないやり方であろう。 われわれの1行が乗ってしまうとすぐに飛行機が出発した。 イズミールまで1時間のフライトである。 |