![]() 真新しい高速道路で有料料金を取られた。 |
高速道路に乗ってイズミルの空港までセルチュクの町まできている高速道路に乗ってイズミルの空港まで帰ることにした。 高速道路はできたばかりの真新しい高速道路であった。道路地図にもまだこの高速道路の路線は入っていなかった。 セルチュクのインターから高速道路に入るときに、トルコで初めて高速道の有料料金を取られた。料金を取られたといってもほんのささやかな金額である。 4車線のまことに快適な高速道路では。私たちの車を130キロぐらいで簡単に追い越していく車があるので、高速道路警察と追っかけこになって行っている。 私の車はイズミルの町でガソリンスタンドに入ってて満タンにしていたので心配はなかったが、鶴井さんが運転している車には減った分のガソリンを入れてもとどおりにしておかなければならない。このため、サービスエリアで給油をすることにした。 イズミルの町はエフェスから車で1h、76Kmー E-87号線ー |
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イズミル空港国内ターミナルに到着もうすでに太陽は水平線のかなたに沈んでおり、太陽光線の残光の明るさが残っているだけであった。 前方にサービスエリアのマークが見えてきたので給油と、トイレ休憩のためにサービスエリアに車を入れることにした。 このサービスエリアには食事するためのレストランから始まって、日用雑貨品も販売する店を持っていた。 しばらく走ると、高速道路の標識にイズミール空港という標識が出てきたので高速道路のインターを降りることにした。 料金所でお金を払った。 道路標識に沿って空港の方に車を走らせていった。 飛行機の出発時刻の1時間前には空港に到着したいと思っていたが大体予定通り到着できた。 イズミル空港には国際ターミナルと国内ターミナルの2つのターミナルがあるが、それぞれ別々の場所にあったが、われわれがレンターは国際ターミナルで昨日借りたが、返却は国内ターミナル搭乗ゲートに持ってきてくれと言うことであった。そこに係官が待機しているということであったが、約束していた時間よりもわれわが少し早く空港に到着したので、電話でレンターカー会社に連絡を取って車の返還手続きを早くしに来るように頼んだ。 |
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電話でレンターカー会社に連絡を取って車の返還手続きを早くしに来るように頼んだ。ベルガモ遺跡にさんざん時間を取られ、当初予定していたイズミールの遺跡やショッピングをすることができなくなっていた。イズミールの市街地の中にはアレキサンダー大王が構築したカディフィカレの城塞跡があったがここにも行くことができなかった。 またショッピングのためのバザールも見ることができなかった。大変残念であった。30分ぐらいであろうか、連絡していたレンターカー会社の係官がやってきて車の返還手続きを始めた。まず私が乗っていたフォードの車を念入に傷がないか周りを調べ始めた、傷がないことを確認すると、ガソリンのメーターを確認してオッケイということであった。 このころには外はすっかり暗くなっていた。 われわれが国内ターミナルの出発ゲートに車を止めていたのであるが、この間大型の観光バスが次々と乗客を空港に運んできていた。 |