Hilton Istanbul ホテル到着

カイセリ空港で延々と遅れた飛行機を待つ

11.5(日) 19:50発 カイセリ空港
出発  TK267便

われわれはカイセリ空港で出発する飛行機の時刻を19時50分であった。
夕食を済ますと、先生以下ガイドの皆さんがわれわれを車で空港まで送ってくれた。
空港の出発ゲートの前で皆さんとお別れを済ませた。
大変1日世話なってうれしかった。
十二分に観光できてみんなも満足していた。
ぜひ日本に来てくださいと学生さんに行って別れた。
先生から聞いた話であったが、われわれが日本を出発してトルコに来る間にギリシャで日本人の団体観光バスが車1台ごと、頭のおかしい男に車ごと乗っ取られたという事件がおこっていたらしい。
先生も大変心配していたが、スケジュール的にトルコの方に先入ってくるということなので安心はしていたらしい。
このハイジャックのニュースは全世界を駆け巡ったらしいが、われわれはちょうどトルコ国内を旅行中だったので全くそのニュースは知らなかった。
冷蔵庫にも各種ドリンク類が部屋の中からインターネットができるような体制が整っていた。
Hilton Istanbul ホテルエキストラベット入れても充分にスペース的にゆとりがあるかなり広い部屋であった。
Hilton Istanbul ホテル部屋のバスルーム

Hilton Istanbul ホテル到着

先生に聞かされて初めてその様な出来事がギリシャで起こっていることを知った。
おそらく日本で心配されていることだろうと思ったが、案の定、われわれ日本に帰るともっぱらそのニュースの話題でわれわれのことが話題になっていたらしい。
明日はトルコを出発してギリシャへ行くので、それまでにこのハイジャック事件が解決してくれるといいのだがと思いながらカイセリ空港を後にすることにした。
ところがカイセリ空港で搭乗手続きを済ませて飛行機が到着するのを椅子に座って待っていると、いつまで待っても、飛行機がやってこない。
これまでわれわれはトルコの航空機に何度も乗ってきたが、幸いにも、あるいは偶然にも、飛行機の出発が遅れるということにはでくわさなかったが、トルコ航空というものはだいたい時間が割合分ルーズな航空会社であったらしい。
このトルコ航空の飛行機のダイヤ時間が非常にルーズであることを思い知らされることになるのだが。
結局、2時間ほど空港で待たされたであろうか。
ヤット飛行機が来てイスタンブール行きの唯一の便に乗ったのは、予定時刻の19時50分から2時間遅れであった。
飛行機に乗ると、すぐ夕食の軽いサンドイッチを出してくれた。
夕食を済ませてきたところなので、とても腹いっぱいで食べる気になれないので、明日の朝食に残しておこうと思ってホテルまで持って帰ることにした。
1時間半ほどのフライトを経てイスタンブールの国内空港の方に到着をした。
タクシーに乗ってヒルトンホテルに車を急がすことにした。
さすがに、一日昼間カッパドキアを観光し、飛行機の出発遅れが手伝って、ホテルに到着したころには、体がくたくたに疲れていた。
ベランダの下にはヒルトンホテルの庭園が広がっていた。

ヒルトンホテルだけあって、部屋などは広々としたスペース


すぐホテルの部屋に入ってお風呂に入ってベットに横たわるとそのまま深い眠りに就いていた。
さすがにヒルトンホテルだけあって、部屋などは広々としたスペースで、ベランダには座るいすも置いてあり、そこから外を眺めると目の下にはヒルトンホテルの庭園が広がっていた。
ちょうどこのヒルトンホテルが建っている場所は、ボスポラス海峡に沿った高級ホテルが集まっている1角タクシム広場であった。
窓の外にそれらの高層ホテルのビルヂングが鮮やかなRightに浮かび上がっていた。
部屋はエキストラベットが導入されていて、3人がそこで休めるようになっていた。
エキストラベット入れても充分にスペース的にゆとりがあるかなり広い部屋であった。
冷蔵庫にも各種ドリンク類が備わっていたが、、値段は結構高かった。
部屋の中からインターネットができるような体制が整っていた。

ボスポラス海峡に沿って建っている高級ホテルヒルトン
ボスポラス海峡に沿った高級ホテルが集まっているタクシム広場
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