最初の島 、 ポロス島ヘ到着


船内ギリシャ民族舞踊イベントショー

本格クルージングができない観光客のためにミニクルージング


ギリシャにはオリンピック航空という国内航空がある。
しかしながら、このように観光には非常に不便な時間帯の就航しかしていなかった。
これだけの観光客が今の時期でもギリシャのアテネを訪れているわけである。
日本でも考えられないような有様であった。
ただこれらの島々を回る本格的なクルージングは4泊5日といったような日程が必要であった。
その代わりにこれらのクルージングに就航する船はかなり巨大な豪華な船であった。
料金もそれなりの高い料金を取っていた。
このような船の中で泊まりながら島々をぜひ回ってみたいと思った。
われわれが今回乗船した1日クルージングは、このような本格クルージングができない観光客のためにミニクルージングを物まねで企画したものである。
いわば、クルージングの片鱗を味わってほしいというそのような企画の船であった。
 ビデオ映像民族舞踊イベントショー
サルニコス湾一日クルーズ コース変更の掲示板知らせ
サルニコス湾一日クルーズ コース変更の掲示板知らせ
 

サルニコス湾一日クルーズ コース変更の掲示板知らせ


したがって、私は最初からこのクルージングには興味があまり持てなかった。
彼女の希望があったためにスケジュールに入れただけのことであった。
そのようなことから、今回のクルージングの料金も大変安く、日にちも1日だけとあって、急いでギリシャを観光する観光客には手ごろのツアーであったということである。
8:30   パレオ・ファリロ港出発
10:00  ポロス島上陸;ショッピング、刺繍テーブルクロス、
                手織りマット、タペストリー、皮バック
10:30  ポロス島出航、船内昼食 
11:30  イドラ島寄港;芸術家の島、テラコッタ人形、
               七宝焼き壁飾り、絵皿、金銀細工、
                民芸品
12:30  イドラ島出航、イコン、古美術の複製品
15:00   エギナ島上陸;オプショナルツアー、アフェア神殿、
                 ピスタチオ、エギナ焼き壺陶器
17:00  エギナ島出航、
       帰港   船内ギリシャ民族舞踊、ライブショー
19:15 パレオ・ファリロ港帰港 送迎バスでホテルまで 
ポロス島の港が見え上陸を心待ちにする乗客
ポロス島の港が見え上陸を心待ちにする乗客
ポロス島の港が見えてきた

我々のクルーズ船だけでは客がさばけないので、ほかのクルーズ船が就航していた
ポロス島の港が見えてきた
ポロス島の港が見えてきた
ポロス島着岸

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