![]() 港に船から降りていく乗客の延々とした行列が続いていた。 |
海上貿易の大富豪たちのイドラ島いよいよ第2番目のイドラ島に着岸して上陸することになった。 このイドラ島は前の島より、さらに港が小さく、すぐ後ろの山がせり出 してきて、船の煙突の上から山を覆いかぶさるようだ状況であった。 このイドラ島は昔から海上貿易て非常に栄えた島で、19世紀の初めの ナポレオン戦争の時代から海上貿易でこのイドラ島は非常に富みを 増やして、この貿易で財産を築いた大富豪たちの住んだ島として 有名である。 これらの大富豪たちの家や屋敷なども1部公開で解放されており、 18世紀から19世紀に栄えた海上貿易の栄華を今に見ることができる。 |
船が港に着岸すると、狭い桟橋に
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![]() イドラ島に上陸した鶴井さん、大野さん一行 |
![]() 船から降りていった人がい場所に困るぐらい狭い港であった。 |
港に船から降りていく乗客の延々とした
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![]() 狭い港から山伝いに家が上の方まで造られている |
![]() クルージング船は猫にとって食事の定期便 |
イドラ島寄港はテラコッタ人形、七宝焼き
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![]() 港の1角に店を開いている土産物店 |
![]() 港の1角に店を開いている土産物店をのぞく大野さん親子 |
この島はまた芸術家の島でもあるらしい。自分たちの創作した品物がクルージング船の観光客に よく売れるために、 芸術家たちが集まってくるようである。 工芸品もかなりな品物が土産物店で売られていた。 これらの品物がおそらくこの島に集まってきた芸術家たちによって 作られた品物であろう。 |