イスタンブールハンディクラフトセンター


イスタンブールハンディクラフトセンター

次にわれわれが連れていかれたところは、このスルタマメット広場のすぐ近くにあるイスタンブールハンディクラフトセンターであった。


ここはトルコ絨毯の専門店であった。
店の横の階段も2階に案内されて全員が2階の広い空間に招き入れられた。
しばらくするとトルコ茶の接待があり、われわれに全員に紅茶が配られた。
部屋の回りにはトルコ絨毯が壁いっぱいに飾られていた。
係員が出てきてこれからトルコ絨毯を説明をさしてもらうということであった。
西田さんはトルコ絨毯はもうすでにショッピングを済ませたので、下の店に下りていってトルコ石のお土産のを選択をするといって階段を降りていった。
やがて次々にトルコ絨毯の品物がこの広間に並べられて説明がなされ始めた。
最初は安い品物だ、そしてだんだんと絹織物の高いに品物へと説明が移っていった。
トルコではこのようなやり方でトルコ絨毯を販売するのが一般的なようであった。
トルコ絨毯を買う意思がない方は、あるいは気が弱い方はこのような説明会に、最初から加わらないことである。
トルコ絨毯では、トルコ絨毯の本場であるカイセリにて十分に説明とショッピングをしてきており、私もあまりここには興味がなかったので、この部屋を出て下の工芸品売り場に行くことにした。
トルコ絨毯ではトルコで最高級品といわれているヘレケのトルコ絨毯だが、産地に行って買ってみたいと思っていたが、それ以外のトルコ絨毯はあまり関心がなかった。

2階に案内されてトルコ茶の接待があり、われわれに全員に紅茶が配られた。

係員が出てきてトルコ絨毯を説明を

トルコ絨毯の品物が最初は安い品物から、そしてだんだんと絹織物の高いに品物へと説明が移っていった。

トルコ絨毯ではトルコで最高級品といわれているヘレケのトルコ絨毯


店の定員さんも、すでに商談が終わって、トルコ石が販売されたので恵比寿顔といったところであった。

トルコでは、オスマントルコ時代から見事な工芸品の数々の伝統が引き継がれている。


代表的なものにこのトルコ絨毯があるが、それ以外にも真ちゅうや銅の工芸品、そして陶磁器類、トルコ石をはじめとする宝石の加工・家具など。
階段を降りて下の店に行ってみるとすでに西田さんはトルコ石の物色を済ませて、お土産の奥さんの指に合うようにリングの加工をしているところであった。
市内観光ツアーバスが連れて行くところだけあってそれなりのしっかりした店である。
ただショーウインドーに飾られている品物の値段を見るとなかなかいい値段がすべてつけられていた。
店の定員さんも、すでに商談が終わって、トルコ石が販売されたので恵比寿顔といったところであった。
店の前で記念写真をとろうということで、お店の人と西田さんが写真に収まっている。
奥さんのお土産にトルコ石を頼まれていたらしく、大変これを気にしており、西田さんはやっと念願のお土産を購入することができたのでほっとしていた。

店の前で記念写真をとろうということで、お店の人と西田さんが写真に収まっている。

市内観光ツアーバスが連れて行くところだけあってそれなりのしっかりした店である。

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