99年4月17日
5日目
ユングフラウヨッホ ローザンヌ パリ

下山 朝の電車が動かず、時間が無くなってしまった我々は次の電車(12時)で下山です。

17-38 17-39
朝のダイヤの乱れで観光客がいっぺんに大勢上がって来ています。帰りの電車に乗れないと大変なので、早めに乗り込みました。
駅の看板に標高3454mと書いてあります。
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アイガー駅に到着、でも登りとは違って高山病の心配もないので電車のドアは開きません。上り電車を待ち合わせてすぐに出発です。
電車はどんどん降りて行きます。
次の駅はアイガーの山の中から出てきた出口にあります。
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この駅には7612フィート(2285m)と書いてあります。乗り降りする人はおりません。
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トンネルを出て振り向くとアイガーとメンヒが見えます。
17-45
左の写真の赤い○の中を
拡大すると氷河が見えま
す。雪と岩の間の青白い
部分(氷)がそうらしい。

クライネシャイデック
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登山電車の終点、クライネシャイデックへ降りてきました。ここはグリンデルワルトから登ってきてユングフラウ登山鉄道へ乗り換えた駅です。電車の向こうにアイガー北壁が見えています。
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我々は、この駅でWABに乗り換えて、グリンデルワルトとは反対の村『ラウターブルネン』へ降りて行きます。電車から進行方向左手をみると、はるか遠くに見える山の尾根に、先ほど居た山頂の展望台が見えています。赤い○の部分を拡大してみると建物が見えます。ほんとは2つあるらしい。
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電車はぐんぐん高度を下げて谷間へと降りて行きます。アイガー北壁もどんどん遠くなって行きます。
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途中の駅ではスキー客が少しだけ乗り降りしています。この辺りはスキー場でたくさんのロープウェーがある様です。
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真っ白な雪の中を下から黄色い2両編成の電車が登ってきます。 まるでおもちゃみたいですね。赤い○の部分を拡大すると右の様になります。
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上の写真の赤い○の左側にある駅『ヴェンゲン』まで降りてくると海抜1274mとなっています。わずか1時間ほどで山頂から2000m以上も降りてきました。
ヴェンゲンからロープウェーで上へ上がるとユングフラウなど3つの山を見回せるメンリッヒェンと言う山があるそうです。

電車は、ぐんぐん高度を下げて谷間へ降りて行きます。終着駅『ラウターブルネン』にヨーロッパで第二の高さをほこる滝が見えます。画面中央の滝を抜き出すと右の写真になります。高さ300mあり、あまりの高さのために水がしたまで落ちてくる間に細かな霧になってしまうそうです。 17-57 17-58
谷間の村へ降りてきました。西側を見ると谷の上流の山を見ることが出来ます。
この位置からはアイガーは左手後ろに位置します。
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滝は教会の右にあるのですが、コントラストの関係で見えにくいので、ここだけを抜き出すと右の写真になります。教会と滝とがうまい構図になるのだそうです。
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教会の脇を通とまもなく終着駅
ラウターブルネンです。
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ここからバスで
ローザンヌへ向
かいます。
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駅前広場からアイガー方向
を見るとこんな感じです。

左の写真の、右手に見える建物が駅です。駅の向かい側は大きな駐車場となっています。スキー客はここまで車で来てここから電車で上へ上がる様です。(違うかも?)
駅にも電車にもスキーを置く場所がありました。

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山間を抜けて
インターラーケン
へ戻ります。
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平地を西へ向けて走ります。
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のどかな田舎を見ながらバスは
高速道路をとばしています。
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あちこちでこういう光景を見かけます。
おそらく家庭菜園ではないでしょうか?
日本と違うのは、それぞれの区画に小さ
な小屋があることです。何をする小屋な
んでしょうねぇ。
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バスの窓からスイスの風景を見ながら、高速道路をローザンヌへと走ります。
(テープ2本目終わり)

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