ドォーモに入ってみました。
大理石でできており、高さ150mもあるドゥオーモの中は薄暗く、荘厳な雰囲気です。建物全体が大理石でできているのです。すごいですねぇ。
中へ入ったら、ちょうどミサがはじまるところでした。建物内部の、もっとも奥にある大きなパイプオルガンが堂内に重圧な響きをとどろかせながら演奏が始まりました。
ドォーモの屋根に登ってみました。教会の裏手にあるエレベータ(有料)か階段で屋根の上までゆけます。ここは屋根の縁です。ここは教会の裏手ですが、正面まで屋根の縁を歩いて行きます。大理石で出来ている屋根には様々な壁がありますが、人が一人通れるだけの穴が開いているのです。正面まで来ると、ここから屋根の頂上まで屋根に作られている階段を登って行けます。
地上ではありません。→
屋根の中央部へ出ました。みなさん、ドォーモの屋根の上を歩いているのです。すごいですねぇ。ここに来てしまうと屋根の上だとは思えません。下を見下ろさなければ、まるで石畳の広場(地面)にいる雰囲気です。壁も柱も屋根もすべてが大理石で出来ているのです。屋根もピンク色の大理石で出来ています。写真奥に見える一段高いところへも行けます。そしていたるところに様々な彫刻が刻まれています。
屋根の上から、
先ほど歩いてきたアーケードの門を見下ろすと
←こんな感じです。
広場は大変な人混みでしたが時間とともにやや人も減ってきました。そろそろ夕日も沈むのではないでしょうか? この広場には馬に乗ったお巡りさんが巡回しており、そのあとには馬糞も、、よそ見をしながら歩いていると馬の糞を踏んでしまいます。