はんどうたいは さんぎょうのこめ
|
|
1999年11月28日 作成 1999年12月31日 更新
おとな用はこちら |
-
-
マイコンの勉強をしはじめたころは、マイコンのことを知っている人が少ないので、み〜んなで勉強するために勉強会(セミナー)を開いていました。そして、マイコンを知っている人たちが、おたがいにじょうほうこうかんをすることができるように『マイコンクラブ』というクラブをつくりました。
パソコンがたくさん売れるようになると、お互いのじょうほうこうかんをするためにパソコンをつないだ『パソコン通信』(PC−VAN)がはじまりました。
そうしているうちに、ちょうどこのころからインターネットが広がり始めたのです。
-
-
スイスの大学で提案されインターネットは、さいしょはタダでした。タダで世界中の人たちとメールのこうかんが出来るのです。
とても便利なので一般の人たちも使いたい、と言いました。そこでインターネットにつなぐ事を商売として一般の人たちに教えたり、つないだりする人たちが現れました。こういう人たちを『プロバイダ』と言います。
-
-
電話は、回線を専用的に使います。だから、お話をしないで待っている間もお金がかかります。インターネットは回線を大勢の人が同時に使うのです。
いままでの電話が自家用車なら、インターネットはバスのような物です。バスだと混雑する事もありますよね?あまり混雑しすぎると、もうそのバスには乗れません。次のバスを待つのです。こうなると相手のところまで行くのに時間がかかります。
インターネットでメールを送ると、普段は1〜2分で世界中にメールが届くのに、たまたま混雑しているところを通ったりすると1週間もかかったりするのです。
いつでもすぐにはつながらない(自家用車ではない)代わりに、とても安いのです。