NaGu-Ruのコードのへっぽこさが伺えたところで、次に「できること、できないこと」を
見ていくことにします。まぁ、できることはわずか、できないことは山盛り...というのは
いうまでもないんですけどね(^^;)
できること。
- 透過コピー対応のマップ描画
- マップオブジェクトの配置による動的な背景
- ミニアニメ機能
- メッセージ表示
- パレットアニメーションによる演出
- 半透明エフェクト
げっ、少ない。これは、あかんわ。
次に、できないことと、やってみたいこと。
- 画面のズームイン、アウト
- 多重スクロール
- 任意画像の回転描画
- サイズの違うキャラクタ
- タメ技
- アイテムの仕様
- サイズ無制限マップのマップ
- 多関節物体
- 武器の使用
- 坂道などの特殊な地面
うーん、できないことを全部やれたらかなりよくなりそうですね。
どれも、プログラム技術のお話なんで、結局プログラムを組みなおすしかなさそうです。
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※透過コピー
透明色を利用した画像転送処理。
透明色に当たるところはくりぬかれて表示される。
※マップオブジェクト
単なる背景ではなく、動く背景。
※ミニアニメ
ファミコンなどでよく見かけた気がする。
※パレットアニメーション
パレットを変化させてフェードイン、フェードアウトなどの処理を行うこと。
256色にしかできないが、16Bit以上では「ガンマコントロール」っていうのがあるらしい。
※半透明
読んで字のごとく。最近になってパソコン(しかもアマチュア)でもよく見かける
ようになった。うまく使うときれい。
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