さて、枠組みがだいたい組みあがってきたので、のちのち便利になると思われる
「便利クラス」をいくつか作ってみました。下記に示します。
- TFader
フェード処理を行う。「Progress」という変数をもち、時間を指定してやると
その時間ぴったりで0〜1まで値が変化するようになっている。時間にプラスの値を与えると
徐々に値が増加していき、マイナスの値を入れると徐々に値が減少していくようになっている。このままでは使えない。
- TBGMFader(TFader)
BGMのフェード処理を行う。クラス生成後、時間を指定してやるとフェードイン,フェードアウトをやってくれる。
- TGraphicFader
ある濃度からある濃度まである合成方法で画像のフェード処理を行う。このままでは使えない。
- TAddFader
加算合成でフェード処理を行う。
- TSubFader
減算合成でフェード処理を行う。
- TAlphaFader
半透明合成でフェード処理を行う。
- TIntervalMover
一定時間毎にOnTimerを呼び出す。このままでは使えない。
こんなかんじになりました。主なのは「TFader」と「TIntervalMover」です。
次はこれらを利用してとにかく「動くもの」を作ってみようと思います。
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