com.nttdocomo.opt.ui
クラス PhoneResource

Object
  |
  +--com.nttdocomo.opt.ui.PhoneResource

public class PhoneResource
extends Object

端末のネイティブのストレージにデータを保存するメソッドを定義しているクラスです。 これらのメソッドで更新されたデータは、Java アプリケーションの終了後も 端末のネイティブアプリケーションによって利用されます。

端末によってサポートされていない場合があります。未サポートの場合、メソッドが呼び出された時点でUnsupportedOperationExceptionを発生します。

導入されたバージョン:
DoJa-2.0

コンストラクタの概要
protected PhoneResource()
           アプリケーションが直接このクラスのインスタンスを生成することはできません。
 
メソッドの概要
static void set3DCharacter(byte[] data)
           3Dキャラクタアニメーションのデータを更新します。
static void setStandbyImage(com.nttdocomo.ui.Image image)
           待ち受け画像を更新します。
 
クラス Object から継承したメソッド
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

PhoneResource

protected PhoneResource()
アプリケーションが直接このクラスのインスタンスを生成することはできません。

メソッドの詳細

setStandbyImage

public static void setStandbyImage(com.nttdocomo.ui.Image image)
待ち受け画像を更新します。

端末内の、Javaアプリケーションから更新可能な 待ち受け画像のデータ保存領域に画像を保存します。 このメソッドで書き込む保存領域は、通常の待ち受け画像の保存領域とは 別の、Javaアプリケーションからの書き込み専用の領域となっています。 このメソッドの呼び出しの結果、ユーザが保存していたデータが 上書きされたり、変更されたりすることはありません。

このメソッドを呼び出すと、ユーザに確認を求めるダイアログ画面が表示されます。 このメソッドを呼び出すと、ユーザに確認を求めるダイアログ画面が表示され、 ユーザが更新を受諾した場合のみ、その領域にパラメータで指定された 待ち受け画像を保存します。

このメソッドで設定した画像を実際に待ち受け画像として表示するには、 ユーザが端末のメニュー設定で待ち受け画像の表示モードを「Javaでダウ ンロードした待ち受け画像を使用する」としておく必要があります。

待ち受け画像の表示方法(センタリング・拡大など)は端末の設定に従います。

パラメータ:
image - 待ち受け画像として保存するイメージオブジェクトを指定します。
例外:
com.nttdocomo.lang.UnsupportedOperationException - 本機能が未サポートの場合に発生します。
NullPointerException - 引数 image に null が指定された場合に発生します。
com.nttdocomo.ui.UIException - 引数 image に既に dispose されているイメージが指定された場合に発生します(ILLEGAL_STATE)。
com.nttdocomo.ui.UIException - 引数 image の画像サイズが、縦もしくは横のいずれかで 待ち受け画像に設定可能な画像のサイズよりも大きい場合に 発生します(UNSUPPORTED_FORMAT)。

set3DCharacter

public static void set3DCharacter(byte[] data)
3Dキャラクタアニメーションのデータを更新します。

端末内の、Javaアプリケーションから更新可能な 3Dキャラクタアニメーションデータの保存領域にデータを保存します。 このメソッドで書き込む保存領域は、通常のユーザがダウンロードした 3Dキャラクタアニメーションの保存領域とは別の、Javaアプリケーションからの 書き込み専用の領域となっています。 このメソッドの呼び出しの結果、ユーザが保存していたデータが 上書きされたり、変更されたりすることはありません。

このメソッドを呼び出すと、ユーザに確認を求めるダイアログ画面が表示され、 ユーザが更新を受諾した場合のみ、その領域にパラメータで指定された 3Dキャラクタアニメーションデータを保存します。

本メソッドで設定した3Dキャラクタアニメーションデータを実際に有効と するには、端末のメニュー設定で「Javaでダウンロードした3Dアニメを使用する」を選択する必要があります。

更新された3Dキャラクタアニメーションのデータは、 Javaアプリケーションを実行している、いないに関わらず、 音声発信時や音声着信時など、各種のタイミングで使用されます。

パラメータ:
data - 3Dキャラクタアニメーションデータを含むバイト配列を指定します。
例外:
com.nttdocomo.lang.UnsupportedOperationException - 本機能が未サポートの場合に発生します。
NullPointerException - 引数 data に null が指定された場合に発生します。
com.nttdocomo.ui.UIException - 引数 data に不正な3Dキャラクタアニメーションのデータが指定された場合に発生します(UNSUPPORTED_FORMA)。


NTT DoCoMo,Inc.

本製品または文書は著作権法により保護されており、その使用、複製、再頒布および逆コンパイルを制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。NTTドコモ(その他に許諾者がある場合は当該許諾者も含めて)の書面による事前の許可なく、本製品および関連する文書のいかなる部分も、いかなる方法によっても複製することが禁じられます。フォントを含む第三者のソフトウェアは、著作権法により保護されており、その提供者からライセンスを受けているものです。

Sun、Sun Microsystems、Java、J2MEおよびJ2SEは、米国およびその他の国における米国 Sun Microsystems,Inc.の商標または登録商標です。サンのロゴマークは、米国 Sun Microsystems, Inc.の登録商標です。

「iモード」、「iアプリ/アイアプリ」、「i-αppli」ロゴ、「DoJa」はNTTドコモの商標または登録商標です。