「あ、悟浄、そこの本の束、こっちへ持ってきて下さい。今日は資源ゴミの日なんですよ」 「んー、これか? ・・・げっ!? お・おい、八戒! これって、俺様秘蔵のエロ本コレクションじゃねーかっっ!?」 「そうですよ。なんです、あなた、曲がりなりにもこの僕と行くところまで行っちゃったおつきあいをしておいて、まだ 必要だとおっしゃるんですか、そんなもの?」 「クるもんが違うんだよ! お前とエロ本の巨乳ねーちゃんたちとではっっ!! お前も男なら分かんだろーが!?」 「僕、若い女性なら手当たり次第手取り腰取り掴み取りの節操なしな誰かさんと違って、実の姉以外と経験したことのない 純朴な好青年なものですから。それに、今は何しろあなたのお蔭で毎晩っっっ!! 嫌というほどっっっ!!! 満足させ てもらってますし〜〜(にっこり)。」 「・・・・・・(汗)」 「さ、こっちのあやしいビデオの山も一緒にゴミ捨て場ゆき決定ですね〜〜」 「あああっっっっ!!! 止めろっっ!! そっ・そのビデオはマニア垂涎の幻の傑作で、コレクターなら女房子供を質に 入れてでも欲しいってーぐらい超ゆーめーな・・・」 「きゃー、いやー、うそー、しんじられないーー『セーラー服美人妻ケダモノ遊戯/アヒルで愛して・鳥肌肉地獄阿鼻叫喚編』 ですって!? 悟浄ってば、正真正銘の変態さんです〜〜!!」 「なっっ・・・!! ・・・おおおおお前、まだこないだのこと根に持ってるのか!? あのことなら、誤解だってちゃんと 説明したろーが?!」 「ああ、あの件? 充分了解してますよー。先週あなたがナイスバディなAV女優のおねーさんとイチャついてたのは、より 高度なベッド体操のテクニックを極めたいという純粋な向学心のためだったって言うんでしょ? やだなあ、特訓の成果を実 地で見せてやるなんてほざくエロ河童に、嫌だっていうのを無理矢理押し倒されて、この3日買い物にも出掛けられないくら い懇切丁寧に、あの手この手を「学習」させられたからって怒るような、僕がそんな心の狭い人間だとでも? (にこにこにこにこ)」 「・・・・・・・・・(大汗)」 「よいしょっと。わー、ゴミ、ずい分な量になりましたねえ。じゃ、悟浄、僕まだ腰が痛いんで、あなた、これ全部まとめて 捨ててきてくださいねv」 「・・・・・・・・・・・・(滝涙)」 |
《一寸灰さまのコメント》 ・・・・・・・・・・・す・すみません、すみません、すーみーまーせーんーーーー(汗)。 前回参加できなかったので、今回こそは!とはりきってみたのですが、その結果がこれかい・・・。 えー、実は! 最初はScene3だけ提出するつもりだったんです。 でも、さすがにこれだけを送り付けたら、怒りの結花様にアヒルでしばきたおされると思って・・・ 無理矢理1と2もでっち上げた次第。 かーなーりー苦しいうえに、ありがちな話で申し訳ありません。 内容は二の次にして、挑戦の心意気だけ買ってやって下さいませ(ぺこぺこ)。 笑い死にするかと思いました。ひくっひくっと腹筋が当分波打っていませんか、みなさま? ええもう最初の一話で頬を優しく撫でられ、二話目で脳天からハンマーでぶん殴られ、三話目 でこめかみを杭でぶち抜かれた気分でございます。(笑) やられました!もうこれは一生灰さまについていくしかない!とごじょはちのカミサマに誓い ましたので、どうか下僕と読んでくださいませvv 二話目で色男っぷり?を示した捲簾と悟浄。でも悟浄はしっかりと三話目で報復を受けてしま った訳で。・・・・・合掌。(-人-) あっ、お題は完全制覇でございます。念のため。 |