ネズミのくせに(強いぞTcT4)

 この日は、”papas”さんら”TcT”の方々の宝探しの情報を察知(前日に行ったらしいのだがサーバーダウンで巻き戻ったらしい。それを聞きつけた私が、半ば強引に頼み込む^^;)しそれに同行する事から始まった。今回は相棒”Milkey”も共に行くこととなった。様々なドラマを演じつつ(最初の宝での戦闘中。”papas”さん:「”Milkey”よわーい^^」(うははは、確かにあの中で”Milkey”はダントツに弱かった^^; 本人も「ああもハッキリ言われると心地良い」とか言ってるし^^;)、幾つ目かの宝の捜索中みんなとはぐれて路頭に迷ったり)無事?終了。”TcT”の方々と別れを告げる。
 時間もまだあったので、”Milkey”とどこかへ行こうと算段する。結果は”Covetous”。また”P”さんに会えると良いななど、淡い期待を持ちながらダンジョンに進入。目的は前回私の死亡により果たせなかった、「”Covetous”Lv3の神殿(城?)にマーク」をしてくる事だ。軽快にダンジョンを突き進む二人。途中に出会った初心者らしき一団ともフレンドリーな挨拶を交わしLv1を難なく通過。そしてLv2に突入したとき!...それは始まった。
 中に入ると早速大量のネズミ達が私を優しく出迎えてくれた。ぬるい攻撃だ、コイツ等を蹴散らすのは困難ではない。しかし私は敢えてそれをしなかった。何故なら彼らの後ろにはハーピー殿やサーペント様がニヤニヤと待ちかまえていたからだ。相棒”Milkey”の方はそれほど囲みがキツク無かったらしく、奥へと走って行った。そして私は...リコールした(w その後「”Milkey”死亡!」の一報が届くにはそう時間はかからなかった。
 どう考えても私一人の手には余ると思われた為、”sak”さんに救援を求める。そして現場に戻ると、そこは地獄だった^^; そこには既に幾つかのバックが地面に置かれており(おそらく死体からの確保品であろう)。そして数名の幽霊達が何やら呻きを発しながらうろついていた^^; どうやら彼等は先程出会った冒険者の一団(全然初心者じゃ無かったみたい^^;)とその仲間らしく、我々と同じ様に中で死亡した仲間の救出をしているとのこと。しかし既に数名が返り討ちにあっているらしい。その惨劇を前に恐怖におののきながらも早速我々も中に侵攻を開始した。軽いフットワークで奥へと歩を進める”sak”さん。一方私の方と言えば。..つい目を合わせてしまった蛇から逃げまどっていた(w 自分的軽快なフットワークで右に左にと蛇を翻弄し奥へ進む糸口を探る私。しかしその足が急に止まった。「(何!?目の前には何も無いぞ!?)」頑として動かぬ足!迫り来る蛇!焦る私!そして蛇にガッツリと噛み付かれた時!..私は見た、足下で私の足に必死に噛み付いている”ネズミ”の姿を..。「(お前か..。またお前なのだな..)」そして私は...リコールした。

置いてきぼり^^;
(左から”Milkey”、papas”さん、”Trig”、RonRon”さん

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