「はじめまして、奈穂でーす。」
「はじめまして、じゃないけど、はじめましてに近い、おひさしぶりです、羽衣でーす。」
「私は今羽衣さんとラブラブです。」
「私も今奈穂ちゃんとラブラブです。というのも、今私の膝の上には奈穂ちゃんが子猫みたいにちょこんと座っています。そしてふたりで交替でキーボードを打っています。」
「私はまだ初心者なので、羽衣さんがいらついてます。」
「いらついてなんかいないよ。」
「いらついてると思います。」
「どうして?」
「だってわかるんです。」
「はは、思いつかなかったのね。」
「そうです。」
「ほんとにいらついてなんかいないよ。逆にすごく幸せな気分なんだよ。だって最愛の奈穂ちゃんが素っ裸で私の膝の上にいるんだもの。」
「そういう羽衣さんだって素っ裸です。」
「そうよ、ふたりとも生まれたままの姿でいるんだよ。奈穂ちゃんだって幸せでしょ。答えによってはどっかに捨てちゃうぞ。」
「もちろん幸せです。」
「よろしい。でわでわ、ご褒美あげちゃおう。」
「くすぐったいです。」
「ちゃんと何されたかはっきり書くこと。」
「羽衣さんが私の胸にキスしました。」
「はっきり書きなさい。」
「羽衣さんが私のおっぱいにキスしました。」
「もっとはっきりと。」
「羽衣さんが私の乳首にキスしました。」
「どんな乳首なのかな。」
「羽衣さんが私の勃起した乳首にキスしました。」
「うーん、まあよろしい、許してあげる。本当は「ピンク色の」って書いてほしかったのに。勃起だって。奈穂ちゃんエッチだ
ね。」
「勃起という漢字初めて見ました。」
「勉強が大切だよ。」
「はい。」
「ところで、奈穂ちゃんのお尻、あったかいね。」
「羽衣さんの乳首が私の背中にときどき当たります。」
「私の乳首も勃起してるでしょ。だって奈穂ちゃんをだっこしてるんだもの。」
「私の乳首もすごく勃起しています。」
「いじってほしいでしょ。いじっちゃおうかなあ、どうしようかなあ。」
「だったらいいです。」
「本当にいいの。残念だなあ、その気になってたのに。」
「いじってください。」
「どこを。」
「おっぱいです。」
「誰の。」
「私のです。」
「はっきり書いてよ。」
「奈穂のおっぱいをいじってください。」
「じゃあ、質問に正直に答えられたらいじってあげる。奈穂ちゃんがエッチになったのはいつからですか。」
「1年生のときからです。」
「えーっ、小学校1年生なの、早熟だったんだね。」
「中学です。」
「野外露出したのはいつですか。」
「中学校1年の4月です。」
「どこでしたの。」
「自分の家の庭です。羽衣さんと同じです。」
「でも私は奈穂ちゃんみたいに大胆じゃなかったよ。」
「どうしたの。もしもーし。」
「ごめんね。もういじめないからね。今お望み通りにおっぱいいじってあげるからね。」
「すごく感じました。」
「いい気持ちだったでしょ。」
「いい気持ちでした。」
「私も羽衣さんのおっぱい吸ってもいいですか。」
「いいよ。」
「奈穂ちゃんってさ、おっぱい吸うとき赤ちゃんみたいに目を閉じるんだね。」
「羽衣さん、感じてました。」
「感じるよ。だって奈穂ちゃんに乳首ころころ転がされてるんだもの。声だって出るよ。」
「今度は私のも吸ってください。」
「大胆だね。いいよ、こっち向いて。」
「奈穂ちゃんは吸われるときも目を閉じるんだ。」
「だって、気持ちいいんです。」
「声だって出てたよ。ねえ、パソコンちょっとお休みしてベッドの上でエッチしようか。」
「はい。」
えーっと、羽衣です。
奈穂ちゃんはとーっくに帰りました。
だってこれ、土曜日の夜のだもん。おあいにくさま。
上記は、はは、奈穂ちゃんと二人でキーボードを介して交わした会話そのままです。
書きにくいものですね。
でも、リアルでしょ。
掲載許可、とったからね。
ホームページの私の告白も読ませちゃったし。
時間が空いたところだけあとで一行の空白を入れました。あしからず。
なお、これはフィクションです。ですから「妄想の小部屋」に入れてください。
嘘つきな羽衣より