昨年の長野オリンピックのときのエッチな話しをしたいと思います。

　お父さんとお母さんと私の家族３人で長野オリンピックを見に行こうということになりました。

　見に行こうと言ってもチケットなどは買っていません。

　近くまでドライブして雰囲気だけ味わおうと、けっこうミーハーな父と母です。（笑）

　私達の家から高速道路で４時間か５時間で長野です。

　私も途中すこし運転しました。

　長野県に入ってからサービスエリアで休憩しました。

　観光バスがたくさん止まっていて、トイレにはすごい行列が出来ていました。

　年配のおばさん達の中には男子トイレに入っていく人もけっこういました。

　さすがですね。（笑）

　私の近くに居た５０才ぐらいのおばさんのグループが

　「もうダメね。裏へ回りましょうか。」

　とトイレの建物の後ろの方へ小走りにいきます。

　私はすぐに「ピーン」ときました。

　私も行こうと思いました。

　おばさん達はトイレの後ろの木が植わっている間で５人ぐらいが、いっせいにお尻を出してしゃがんでいました。

　すごい眺めだなと思いました。

　私も少し離れたところで、お尻をだしておしっこをしました。

　道路には雪は全くありませんでしたが、そこには何センチも雪が積もっています。

　すぐにお尻がひんやりとしてきました。

　雪がおしっこで融けて、融けた所がどんどんと広がっていきます。

　その時、おばさん達の

　「きゃっきゃっ」

　というような声が聞こえましたが、私はおしっこを続けました。

　けっこう長い時間、我慢していましたからか、なかなかとまりません。

　何だか、おばさん達は

　「やだぁ、ヘンタイ」

　とか言っているように聞こえました。

　ティッシュで拭こうと思いましたが、拭いた後のティッシュをこんな所に捨てていく訳にはいきませんし、だからと言って持ち帰るのもイヤです。

　ま、いいやと拭かずにショーツとパンストを上げてスカートをおろして、手でしわを伸ばしていると、後ろから不意に男の声がしました。

　ねっとりした関西弁のおじさんの声です。

　振り向くと、おじさん３人がしゃがみこんで私を見ていたのです。

　「ねえちゃんのケッツ見せてもろうたで。ばばあのケッツは５人まとめて見てもチ◯◯立たへんけんど、ねえちゃんのケッツが、いちばん綺麗でチ◯◯立ったでえ。」

　私は，

　「いや！」

　と言って、走って車まで逃げ帰りました。

　心臓がとてもドキドキしました。

　後を付けてこないか心配でしたが、大丈夫のようでした。

　あんな、おっちゃん達に見られてしまった。

　お父さん、お母さんご免なさい、リラはこういう女に育ってしまったんです、と心の中で思いました。

　でも私は何もなかった振りをして、その後のドライブを楽しみました。

　長野駅の近くの蕎麦屋さんでお蕎麦を食べました。

　その夜遅く家に帰り付いて、お風呂に入ってから、私はおじさん達のヨダレがだらだら出そうな喋り方の

　「ねえちゃんのケッツでチ◯◯立ったで。」