小学６年の春真っ盛りの頃でした。
　学級委員をしていた私は、その日すべての授業が終わった後、担任の先生に、
職員室に来るように言われていました。
　その日は掃除当番で、その後片付けにちょっと手間取り、職員室に行くのがす
こし遅れてしまったのです。
　担任の先生は、まだ若いのですがすごく厳しい女の先生で、私も、学級委員と
いう立場で、何度も叱られたりしていたため、机の中のものを鞄に詰め込んで、
あわてて職員室に走って行ったのでした。
　トイレも我慢して、、、。

　あんのじょう、先生は遅れてきた私を叱りました。
　私が、掃除の後片付けが遅れたため遅れてしまったことを言うと、

　「今日は先生の用があると解っていたのですから、初めから手際よくしていれ
　　ば遅れることもなかったはずですよ」

と言い、私がすなおに謝ると、

　「謝るのはいいことです。でもそれ以前に、謝らなくても済むようにする心が
　　けがあなたには欠けているのです」

と厳しく私を叱りつけました。
　私は、言い訳しても仕方なく、ただ先生の小言を聞いていました。だって、も
うそのとき私はすでにトイレの我慢の限界に来いたからです。
　そして、先生は一通り、私に小言を言ったあと、私を椅子にすわらせ、クラス
の雑用などの支持を話しだしました。
　私は先生のお話もうわのそらで、とにかく早くトイレに駆け出したくて、早く
話しが終わってくれることばかり考えてました。　トイレに行きたい、などと言
えば、また何かしら言われてしまいそうで、それが怖くて言い出せなかったので
した。でも、さすがに、もうダメ、ちゃんと言おう、と思ったとき、

　「はい、それじゃ明日から今のこと、お願いしますね」

と言い、先生の話は終わりました。
　私は、ほっとして、椅子から立ちあがった、そのときです。
安心して気が緩んだためでした。今でも耳に残っています。シーンと静まり返っ
た職員室に、ピタピタっと滴る水の音。そうです、水ではありません。私は先生
の目の前で失禁してしまったのです。
　太ももを生暖かいオシッコが伝わって床に滴るその音とともに、私はその場で
泣き出してしまいました。
　初めは何が起こったか解らなかった先生も、ようやく事情をつかむと私に言い
ました。

　「何やってんの、泣いてないで早くトイレに行きなさい」

私は、恥ずかしさと、先生の大きな叱咤に驚いて、泣きながらトイレに走りまし
た。トイレに入っても、私は個室に入るでもなくただ泣いているだけでした。ど
うやって帰ろうか、とか、みんなに知られたらどうしよう、とかよりも、ただた
だ先生にきつく叱られるのが怖かったのでした。
　しばらくして、先生がトイレに入って来ました。でも、その時の先生の表情は、
ものすごく叱られるだろうと思っていた私の心とはうらはらに、何故かとても
やさしい顔をしていました。

「ダメじゃない、そういう事は恥ずかしがらずにちゃんと言わないとね」

先生はとてもやさしく私にそう言いました。
初めて見る先生のやさしい顔でした。

「早くパンツ脱ぎなさい、洗ってあげます」

先生にそう言われ、私はパンツを脱ぎ、オシッコでぐっしょりのパンツを先生に
渡しました。先生はそれを丁寧に洗ってくれ、よく絞ってからこう言いました。

　「ちょっと冷たいけど我慢しなさいね、さ、拭いてあげるから、スカートをち
　　ゃんと手で押さえていてね」

　先生は、持ってきたタオルを水で濡らし、私の身体を拭いてくれたのでした。
あんなに怖かった先生が今は嘘のようで、私はとても嬉しかったのですが、先生
の目の前で、私の下半身は露になっていたため、私は真っ赤になりうつむいたま
までした。
　だって、とっても恥ずかしい部分のすぐ目の前に先生の顔があるんですから、、、。
　タオルで私の身体を拭いてくれる先生も指が、たまに、私のアソコに触れるだ
び、私はビクっとしましたが、せっかく先生がやさしくしてくれているので、な
んとか恥ずかしいのを我慢しました。
そうしているうち、先生は私に言いました。

「ちょっと足を広げて」

私は言うとうり、両足を少し広げました。すると先生は、タオルで私のアソコを
包むように拭いてくれました。ものすごく恥ずかしかったのですが、そのうち私
は変な感じになってきたんです。アソコを中心に、ムズムズした、妙な感じにな
ってきて、

　「あ、なんか変なかんじ、アレの時と同じだ」

、と思っていたときでした。

　「はい、綺麗になったわよ、でも、ちょっとまってね」

先生はそう言いい、立ちあがって、タオルを洗い場に置きに行きました。その間、
私は両足をすこし広げて、スカートをたくし上げ、下半身を露にしたまま立っ
ていました。
　そして先生は再び、私の前に座り、今度は、じーっと私のアソコを見つめてい
るのでした。私は、かーーっと真っ赤になり、おもわず、

　「せんせいぃっ」

と聞こえるか聞こえないかのか細い声で言いました。
すると先生は、ゆっくりと私を見上げ、そして、ニッコリと笑いました。そして
次に、先生の右手が、私の股間の奥に伸びたかと思うと、すーーっと、私のアソ
コを指で撫でたのです。私がビクンっとして思わず腰を引いてしまうと、先生は
また私を見上げてニッコリと笑いました。口元は笑っているのに、目がらんらん
としていて、とってもエッチな表情のように思いました。先生は、私の反応を楽
しむかのように、私の顔を見たまま、また、すーーっとアソコを指で撫でるので
した。そのたびに私は、ビクン、ビクンっと、腰を引いてしまうのです。なんど
もなんども、私は先生の指でアソコをなでられました。そして、ついに私が、、

　「あっ」

とため息にも似た声を漏らすと、

　「クススッ」
　
と先生は笑い、次に、またいつもの厳しい顔に戻って、

　「はい、パンツ履きなさい、今日のことはみんなにも、他の先生にも黙っててあ
　　げますから、、。さ、もう帰りなさい」

そう言って先生はトイレを出て行きました。
　残った私は、そのときは、今、何が起こったのか、そんなことを考える余裕もな
く、冷たいパンツを恐る恐るはいて、家に帰りました。

　家に帰るやいなや、自分の部屋に飛び込んで、すぐにパンツと靴下とスカートを
着替え、やっと人心地した気分になった私は、ベットにゴロンと寝そべりました。
目を閉じ、そして、今さっき起こった出来事をもう一度頭の中で思いだしながら、
右手をアソコに忍ばせ、すでに日課になってしまっているオナニーをしてしまった
のでした。