名前: じゅん子
性別: 女性
年令: 38
message:「オナニーって何か知っている?」
と集金先のお年寄り方に突然訪ねられ、瞬間、中学生の頃デパートの屋上で初めて見たあのお爺さんの大きく勃起した陰茎から噴き出した白いものが頭に浮かびましたが、まだ二十代中ばだった私には言葉で表現出来ず、もじもじしながら
「私、何か良く分かりませんので、この次まで調べて来ます。お庭の花きれいですね」
と話を逸らし集金しましたものをバックに入れ、急いで次の集金先に向かいました。
セックスの事は嫌いじゃない私でも、このお年寄りには未だ二、三回の集金で会っただけで、本当に知らないのかどうか疑問でしたので即答は避けまた。
保険会社に入って最初の仕事は保険料の集金で、月250件以上の集金を任されておりましたので、いろいろな人々に出会うことができ、知らなかった性の歓び方が耳から入って参りました。
でも本当の保険の仕事は契約を取る事が最も大事なことです。
最初のうちは親類とか、以前からの知り合いに頼み込み少しの成績を上げましたが、頼むことの出来る知り合いも尽きると、全然成績が上がらず、支店の壁に貼られている赤いグラフは私の名前の上だけがいつも白いままでした。
翌月又あのお年寄りの家に集金に行きますと
「この前の話調べてくれた?」
と保険料を払う前に聞かれ、私は
「何だったでしょうか?」
と忘れたふりをしましたら、
「オナニーのことだよ」
私は仕方なく
「どうしてですか、本当に知らないですか?」
と云いますと
「雑誌にカタカナでオナニーと書いてあったが、調べようがなくて」
と本当に知らない様でしたので仕方なく
「あのーっ、私もあまりよく知らなかったので、会社の人に聞きましたの」
少し時間をおいて
「オナニーって、一人で気持ちよくする事らしいわ」
と云いましたら私自身一人で興奮して体が熱くなりました。
「一人で気持ちよくなることか、してどうやって?」
と意地悪く質問された様でしたが、
「私もよく分かりませんが、一人一人違うらしいわ」
と集金の手前逃げることも出来ずに恥かしそうに云いましたら、老人は一度奥に入り、お茶の道具を運び、私に暖かいお茶を勧めながら
「保険の仕事も大変でしょう、私も一口入りましょうか、勿論私の様な年寄りじゃなく、私の息子の名義で」
と思ってもいない仕事の話が老人の口から出ました。
「こんな年になるとお前さんのような若い女の人と話をする事が唯一の楽しみになって、ごめんねオナニーの事など聞いて」
「あら、嬉しいわ保険に加入して頂けるなんて、今後宜しくお願いします」
と云いますと
「出来るだけ多く契約するようにするよ、ところでお前さんもオナニーをしたことある?」
この老人は信頼出来そうに思えたので、私も話をするだけはと思い、保険の成績を考えながら
「結婚する前は少しやりましたが、結婚してからは殆どしておりません」
「殆どって、今でも少しはやっているのかな」
元々こんな話の大好きな私ですから
「夫が何日も出張などの時はつい一人で」
「それだけ?」
と云われて老人の股間に目をやりますと少し膨れているようでした。
私も直ぐに中学生の頃の老人との事を思い出しましたら、どうしょうもなく濡れて参りまして、自然と老人の側に体をすり寄せ、、、、、、、その後の老人との事はご想像して下さい。
その月の私のグラフは最高に延びておりました。