こんにちは。ユキコです。
最近自分の変化にちょっと怖くなっています。
このホームページを知ったことが、たぶんに影響していることは間違いないと思います。
主人とうまくいかなくなったらどうしよう…。
今のところは大丈夫なんですけど。
(セックスは主人とだけです。ちゃんとしてます。)
子供でも出来ちゃえばねえ…。
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保険代理店のOLさん、名前を仮に蒲原佳子さんとしておきます。(なんか凄く似てるなあ、まずいかな。)
彼女とはその後二度ほど会いました。
たわいないお遊びです。
ホテルの喫茶室でお茶して、彼女だけ男性用トイレに行かせたり、遊園地の観覧車でおっぱい出させたり、ディスカウント店の試着室で素っ裸にして、その格好でオナニーさせたり、あと公園のベンチでパンツを下げてお尻を叩いたりとか。
これは彼女保険料の計算を間違って持ってきたから、罰なんですけど。
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深みに嵌っていく私たちは温泉へ一泊旅行に行ったのです。
混浴温泉!
これもこのホームページの影響だわ。
どうしてくれるんですか。ハイヒールさま。
彼女がお詫びというか、持ってきたのが温泉旅館の優待券。
会社で用意してあるものなんだそうです。
通常13000円のところが8000円になるんです。
主婦はこういうの弱いし、蒲原さんにもそれなりに期待もあったんじゃないかな。
でも、彼女とどうこうなろうなんて(いわゆるレズの関係)考えてなかったです。
私には主人がいますし。
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金曜日に彼女は休暇を取りました。
私も主人に了解をもらって、私たちは彼女の車で行きました。
栃木方面のあまり有名でない温泉場です。
お世辞にも立派な建物ではなかったですが、久しぶりの温泉で楽しかったです。
さて、夕食も済んでお酒も少々飲んで、私たちは待望の混浴へ行きました。
小さな旅館ですからそれほど大きなお風呂ではないのですが、銭湯くらいの湯舟の真ん中に岩があって、お湯が流れてたりしました。
露天じゃないのが残念です。
私たち以外に誰もいませんでした。
平日ですし、9時頃に行ったんですけどこの時間帯は男性のみなさんは宴会真っ最中で、お風呂になど来ません。狙い目なんです。
私たちは岩の後ろ側で、じゃれあってました。
そのうち、私は彼女を湯舟の縁に座らせてそこをいじりだして…。
ところが、そこで事態は急展開したんです。
突然ドアが開くと10人くらいの男性が入ってきたんです。
団体さんなんていなかったはずなのに。
もう、みなさんブラブラ状態で、思い思いの位置に着きます。
洗い場は半分ほど埋まってしまいました。
2人は早速湯舟へ来たんです。
私たちは湯舟に忍者みたいに顎まで浸かって、岩の後ろに潜んでいました。
どうしよう。
さすがの私もパニック状態でした。
恥ずかしいですよ、男性ばかりの中に裸なんて。
私だってぎりぎり20代の女性なんです。
風呂への入り口は2つあります。
左右に分かれていてそれぞれ男女の脱衣所へ通じていました。
岩の後ろからは女性用のドアまで3,4メートル。
湯舟を出てしまえば、ほんの数歩です。
でも、そこまでが果てしなく遠い。
ドアのすぐ脇の洗い場にも1人、座ってひげを剃っている人がいるし。
テレビの温泉旅行番組なんかで見るようなバスタオルなんてありません。
小さなタオル一つじゃ、どうしたって隠しきれません。
みんなが見てない隙に、さっと行けば…。
お尻見られちゃうけど、それは諦めて。
なんて考えてる間にものぼせちゃいそうです。
だめだわ、早く出なくちゃ。
蒲原さんの目もおどおどと宙をさまよっている感じでした。
ここで私、究極の策を思い付いたんです。
悪魔のようです、私って。
「蒲原さん、あなたあそこの空いている洗い場へ行って身体を洗ってきなさい。」
私はきっと彼女の目を睨みつけて、小声でそう言いました。
人の目って、よくものを言いますね。
「そんな、ひどい。」
口までお湯の中でしたが、彼女の目はそう言ってました。
おとり作戦です。
彼女は断然スタイルもいいし、なにより若いし、彼女がお湯から上がって洗い場に座れば、男衆の視線は釘付け。
その間に私は反対のドアから脱衣所へという作戦です。
彼女、首を横に振りました。
「いっしょに、出ましょう。イチニサンで。」
私にそう言うんです。
あれ、違うんじゃないの。立場が、さ。
私、彼女の頬を鷲掴みにすると、もう一方の手ですっかりピンクに染まった乳房を握りつぶしました。
「言うことをきかないと、酷いよ。」
私の握力はなにしろ選手権並みですからね。
彼女思わず涙をこぼして頷きました。
「蒲原さん、じゃ、しっかりね。」
それでも迷ってる彼女の背中を押しながら、私そう言ったんです。
私はもう一度彼女に耳打ちして、脱出の用意をしました。
蒲原さんは、小さなタオルを胸から下げて湯舟を上がりました。
男の人ってすぐ気が付くんですね、一斉に振り向くのが分かったわ。
彼女十数人の男衆の視線を浴びて、男性用脱衣所へ出るドアの横へ。
短くて股間ぎりぎりまでしかないタオルを押さえて、洗い場へ座りました。
そうそう、命令通り湯椅子を使わずに立て膝で。
もう、男性陣は全員彼女に釘付けです。
そりゃあ、立て膝じゃあ、お尻の間が気になりますよねえ。
何か見えそう、で。
蒲原さんはタオルに石鹸を付けて身体を洗い出しました。
ちらと見えた1人の方、勃起してました。
きっと全員そうだな。チャンス到来。
わたしは音もなく湯舟を上がると、さささっと女性用ドアへ。
振り向きもしないでドアを閉める。
ああ、助かった。
彼女はどうなったか?
身体を洗い終わると石鹸をお湯で流して、薄手のタオルに乳首と恥毛を透かしながら男性陣の前を歩いて、こっちへ出てきました。
すでに浴衣を着ていたわたしに裸のまましがみつくと、
「奥さま〜。恥ずかしかった〜。」
と言って泣き出すのでした。
その晩は、彼女をいっぱい可愛がってあげて、3回も夢の世界へ行ってもらいました。
さすがに私も我慢できなくて、疲れ果てて彼女が眠ってしまった後で1人でしましたよ。
そういう関係になるのも時間の問題かもしれません。
すでになってるかなあ。
どうしよう。
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実はこの帰り道、もう一つ蒲原さんにとっては羞恥な事件があったんですが、もうずいぶん長くなってしまいましたのでまた今度にしたいと思います。
なんとか、これ以上この世界に入り込まないように注意したいと思います。
では、ますますのホームページご発展をお祈りします。