名前: なつこ
性別: 女性
年令: 21
メッセージ: 皆さん初めまして、なつこと言います。
先日、初めてヌードモデルというとても恥ずかしい経験をしたので、投稿します。
私は21歳のOLですが、今度秘密のアルバイトとして、ヌードモデルを始めました。
東京のアパートで一人暮しをしていると、短大卒2年目のお給料だけでは生活費が不足気味です。
会社に知られないようにバイトをしたいのですが、風俗のお店や援交まがいのことは、私は絶対いやです。
ヌードモデルならば、私自身さえ割り切れば、男性に身体を触られることも無いし、セックスなんかもしなくて済みます。
そして他のバイトよりバイト代が遥かに良く、月に1〜2回すれば生活費の足しには十分ですので決めました。
私は短大まで四国で育ち、就職で東京に来ました。
東京には親戚も男の友達も全くいませんし、勤めている会社は中小企業で、社員も多くないので、アマチュアカメラマン向けのヌード撮影会のモデルをしていても、親や知人にばれることはないと確信したからです。
3ヶ月あまり前、モデルを抱えて、撮影会に派遣しているプロダクションに電話したら、面接試験をすると言われ事務所に行きました。
二人の男性による20分ほど面接の後
「じゃー脱いで身体を見せて下さい」
と言われ、まさか面接の日に、いきなり脱がされるとは思っていませんでしたので、パニクっていたら
「ヌード写真のモデルだから、着衣のままではよく分らないし、肌に大きな傷やあざがあったら駄目だし、脱いで身体を見せてもらわないと採否は決められない。」
と言われ、自分で決心したことだからと、事務所の奥の小さな部屋で、二人の男性の前で、初めて全裸になりました。
さすがブラジャーやショーツを脱ぐときは一瞬手が止まりました。
結果は合格です。
早速、撮影会の主催者に見せる、モデルとしての販促用の写真を撮るということになったのですが、私の肌にブラジャーやパンティーの跡がついていたので、それが消えるまで1時間半ほど基本的なポーズの指導を受けました。
販促用の写真は、全身の前から、斜め前から、横から、後ろからとバストまで入れた上半身、それに顔だけのアップです。
勿論、全部全裸です。
私がモデルになる撮影会の日程が決まったら連絡するといわれました。
私にとってこれまでで一番恥かしい経験だったので、数日後にある掲示板に投稿しました。
そうしたら思いがけず沢山の方々からレスを頂き、その殆どが
「次はAV、風俗と進んでいくのは目に見えている。やめなさい。」
という心のこもったご忠告でした。
そして、その一つ一つにお返事を書いているうちに、私自身も皆さんのご忠告に従って、このアルバイトはするべきではないと言う気持ちになり、プロダクションの事務所へ行き、お詫びして、モデルの登録を取消していただきました。
それから約3ヶ月何事も無く過ぎました。
数日前、プロダクションから電話で
「4日後のアマチュアカメラマンの撮影会に予定していたモデルが盲腸で入院し困っている。あなたはモデルの登録を取消したけれど、考え直してやってみないか。あなたの身体は綺麗でヌードモデルに相応しい。若いうちしかできない仕事だよ。」
と熱心に勧められ
「一寸考えさせて下さい」
と言いましたら
「撮影会が迫っているので今返事が欲しい。もしあなたがノーならば他の人を当らなければならない。」
と言われ
「お引き受けします」
と返事してしまいました。
撮影会の日は、朝起きてから会場に着くまで、下着を一切つけず、肌に跡をつけないよう注意されました。
撮影会は都内の写真スタジオでした。私は本格的なスタジオに入ったのは初めてですが、ビルの1階にあり、天井が高く、沢山の大きなライトが下がっていました。
スタンド式のライトも数台ありました。
日曜日の午前10時〜12時、午後1時〜3時の2グループあり、カメラマンは夫々十数人でした。
各回途中で15分の休憩があります。
私は最初の10分位は主催者が準備されていた薄い生地の赤いネグリジェを羽織って、次にその肩を脱いでバストを見せ、それから全裸になりました。
ポーズは指導者の方が指示される通り、立ったり、座ったり、寝たり、一生懸命しました。
初めてのヌードモデルだったので、恥かしさと緊張とで完全にあがってしまい、細かいことは何も覚えていません。
ライトで照らされていたので、カメラマンの方々の顔は真っ暗で殆ど見えませんでした。
ライトを当てられると暑いですね。
汗をかいて、休憩時間以外にもタオルで汗を拭かせて頂きました。
撮影会が終ったらへとへとに疲れて、家へ辿り着くのがやっとでした。
しかし、30人程の男性の前で全裸をさらした興奮からか、その夜は朝方まで寝つけませんでした。
本来でしたら、3ヶ月前に投稿した掲示板で報告すべきなのでしょうが、皆さんが「やめなさい」と熱心にご忠告下さり、私も「やめました」と報告しましたので、今更申し訳なくて「やはり始めました」とは言えません。
見ず知らずの私に温かい心のこもったご忠告を下さった大勢の方には本当に感謝しております。
私は多くの方からの折角の心のこもったご忠告が守れず、意志の弱い、駄目な女なのでしょうか。
私の本業はあくまでもOLで、ヌードモデルは生活費の足しにする為のアルバイトと言うことは崩さないで行こうと決心しています。