中3の夏休みにはこんなこともありました。
私はいつものように近所の小学校へでかけました。
でもこのころから小さなデイパックを背中に背負ってのでかけるようになっていました。
Tシャツとジョギパンをつけて、人に会っても深夜のランニングと思ってもらえるような格好でした。
正門のわきのフェンスを乗り越えて校庭に入りました。
あたりをうかがってみましたが、いつものことで人の気配はありません。
向こうの校舎の正面玄関のところだけに明かりがついています。
私はいつものように正面玄関のそばの木の下で素っ裸になりました。
脱いだ服は木の根元にたたんで置いておきました。
私は素っ裸にデイパックを背負ってゆっくりと校庭を横切って校舎へ向かいました。
もうずいぶん慣れていました。
校舎のうしろにまわってみました。
もちろん誰もいません。
そこで私はデイパックを開けて中身を取り出します。
まず犬の首輪です。
ヒモもついています。
それから太めのマジックを取り出します。
1本はおま○こに、そしてもう1本はときどきお尻の穴に差し込みます。
おま○この方はぬるぬるしていてすぐに入ってしまいます。
でもお尻の穴の方は唾液やおま○このジュースでしっかりと湿らせないとうまく入りません。
そして息を整えてお尻の穴の力を上手にぬかないと入ってくれません。
このようにマジックを入れるとすごくいやらしい気持ちになります。
2本入れたときは、おなかの中でマジックがかちかちとあたるような気がします。
そしてそれが抜けないように布製のガムテープでしっかり固定します。
その作業の途中で立っていられなくなることもあります。
次は乳首です。
洗濯バサミを両方の乳首にかませます。
全身にびりびりと電気が走るような気持ちがします。
初めはただ痛くてすぐにはずしてしまったりもしたのですが、だんだんにその痛みが気持ち良くなっていきました。
そして仕上げは手錠です。
革製の手錠で、以前ある町のミリタリーショップで買いました。
それだけ買うのも変なので、シャツや徽章なども一緒に買いました。
でもそんなものはすぐに捨てちゃったけどね。
それと鉄製の鎖の手錠も一緒に買ったんだけど、そちらはがちゃがちゃと音が出るのであまりお気に入りではありません。
私はデイパックと手錠のカギを隠し、手錠を後ろ手にかけました。
後ろ手が好きなんです。
これだとからだをいじることはできないのですが、誰が来てもどこも隠せないという心細さが好きなの
です。
やっぱり変態ですね。
私はその格好で校舎の周辺をうろうろします。
初めは家の前でこんな格好でうろついていましたが、やはりすぐには安全圏へ戻れないという場面が好きなのです。
校舎だけではなく、人が来ても隠れる場所のないグランドに出て寝そべったりもします。
学校の前をたまに自動車が通り過ぎていきますが、そのたびに不自由なからだで校舎の裏へと逃げ込みました。
そんなときはマジックを入れたままでおしっこをしてしまうこともありました。
動くたびにおま○ことお尻の穴の中でマジックが動きまわり、大きな快感です。
走るとおっぱいが揺れて洗濯バサミも揺れます。
きゅーんとした痛みが乳首を走ります。
でもいじれない。
そのもどかしさがいいんです。
それに手錠をはずすときも後ろ手ではずさなければなりません。
慣れてくるとどうってことないんだけど、初めのころはなかなかはずすことができませんでした。
そしてすべての戒めを解いて狂ったようにオナニーするんです。
グランドに寝そべっておしっこをもらし、ときにはその自分のおしっこを顔から浴びて砂まみれになってしちゃうんです。
何度も頭の中が真っ白になります。
それからデイパックを背負って服を着て家に帰るのです。
でもときどきはいたずら心で素っ裸のままで家に帰るともありました。
反対側の道路に向かってくる自動車の明かりが見えることもありましたが、慣れてしまうと意外と冷静にからだを隠す場所を見つけられるものなのです。
それに、私のいる方はその先が行き止まりということもあって、まずほとんど途中で曲がってしまうのです。
そんなことをして遊んでいた9月の中頃のことです。
私はやはり小学校で「正装」をして遊んでいました。
校舎の陰で手錠をかけて乳首に洗濯バサミをかませて快感にひたっていると、正門の方に声がしました。
「誰が来たんだろう」
私は校舎の陰から息を飲んでそっとうかがってみました。
自転車に乗った男の子たちです。
私と同じ中学校の2年生の子たちです。
4人いました。
彼らは私と同じようにフェンスを乗り越え、自転車をグランドに入れました。
そしてグランドで自転車の競争を始めたんです。
「どういうつもりなのよ」
中学生くらいだと同じ年齢でも男の子は幼いものです。
というよりも馬鹿ばっかりでした。
私は自分の今の姿を見られたらとんでもないことになると思い、手錠を外そうとしていました。
でもあせっているのでなかなかはずせません。
そのうちその子たちは校舎側に自転車を止めて私のいる方へ歩いてきたのです。
まだカギは外れていませんでした。
でもその場にいるわけにはいきません。
彼らは手に何か持って近づいてきます。
あわてて私はカギを放り出すようにして校舎の反対側へと逃げていきました。
後ろ手のままだと不自由で転んでしまいそうでした。
でも何とか古い焼却炉の陰に隠れることができました。
乳首には洗濯バサミです。
痛みがじんじんと響くようです。
でもはずすことはできないのです。
私は不安定な姿勢のままで焼却炉の陰で息をひそめて彼らの様子をうかがっていました。
正面玄関の方から声がしました。
「ジャンケン・・・」
彼らはカンケリを始めたのです。
どうしようもないほど子どもです。
私はあきれるやら頭にくるやらでした。
カンを蹴る音がしました。
鬼以外の子がどこかに隠れようとするはずです。
「大変、こっちにも来るはず」
私は焼却炉の陰から離れました。
そしてもっといい隠れ場所を捜しました。
すると校舎への裏口の脇に掃除用具入れがありました。
後ろ手でそこを開けてみると、私ひとりくらいなら入れるスペースがありました。
中に入って足の指を使って扉を内側から閉めました。
でも留め金を引っかけることができません。
私は扉の内側からずっと足の指で開かないようにと必死でした。
すると誰かが校舎の裏側に走ってくる気配がしました。
本当に間一髪でした。
目のあたりにある空気穴からそっと外をのぞいてみました。
知ってる顔でした。
その子が私がいる掃除用具入れのすぐ前にあるブロックに腰を下ろしたのです。
息が止まりそうでした。
「まさか、こんなところ開けないよね」
私はどきどきしながら祈っていました。
その子は何も気づかないようでした。
足の指がしびれていました。
「もうだめ、限界」
その子はしばらくすると来た方向へと走っていきました。
私は耐え切れずに外に出ました。
耳をすましていましたが、正面玄関の方では2人が鬼に見つかったようです。
するとあとはさっきの子だけです。
私はもう一度掃除用具入れに入ろうとしました。
するとさっきの子が正面玄関の方をうかがいながらまた校舎の裏の方へあとずさりしてきたのです。
私の方からはその子のおしりが見えます。
私はどうしていいかわからず、絶句してその場に立ちすくんでしまいました。
でもその子は鬼の方に気をとられて私の方は振り向きませんでした。
「お願い、そのまま気づかずにいてちょうだい」
その子は私の方を振り返ることなく正面玄関の方に行ってしまったのです。
そしてどうやら結局鬼の子に見つかってしまったようです。
「大変、またこっちに来るんだ」
ところが正面玄関の方で声がしました。
「おい、そろそろ行こうか」
ああ、やっと帰るんだ。
ほっとしたのもつかの間、植木の陰に隠れて様子をうかがっていると、彼らは校舎の裏側の方へ歩いてくるのです。
手に何か持っていました。
私は植木の陰で目を見開いたままじっとしていました。
彼らの足音がぺたぺたと近づいてきます。
身動きすることもできません。
彼らは私に気づかずに通り過ぎていきました。
それでもまたさっきみたいに気まぐれをおこして戻ってくるかもしれません。
耳だけそばだててじっとしていました。
するとプールの方から小さい歓声と水音が聞こえてきたのです。
彼らはこんな深夜にプールに泳ぎにきたのでした。
とんでもない不良です。(自分のことは棚に上げといて、と)
水音を数えてみました。
4つありました。
4人ともプールに入っているのです。
「今しかない」
私は手錠のカギを捜しにいきました。
校舎の裏は薄暗く、目を近づけないと見えません。
でも後ろ手でしゃがむとバランスを崩してしまいそうになります。
「あった」
カギはすぐに見つかりました。
私はプールの音に注意しながら、地面にぺたんとお尻をついて必死にカギを開けました。
そしてようやく乳首の洗濯バサミをはすすことができました。
乳首の形が変形してしまって、ひりひりしていました。
あともしっかりと残ってしまいました。
洗濯バサミはその場に捨ててしまいました。
「さあ、逃げよう」
服はいつものように正門のそばの木の根元です。
でもそこに行くにはグランドを横切らなければなりません。
プールからは丸見えです。
どうしよう。
そんな私の気も知らずにプールでは子供じみた歓声があがっています。
このままあの子たちが帰るのを待とうか。
でも問題がありました。
彼らはひょっとするとプールのあと校舎に入ってみようなんて気をおこすかもしれません。
そうなったら、機械警備の校舎です。
警備会社に通報がいって誰かが来るに違いありません。
「やっぱり今のうちに逃げなきゃ」
私はプールとは反対側の校舎の方からグランドのフェンス沿いに逃げることにしました。
そして校舎の脇から正面の方へまわり、遠回りですがそこからフェンス沿いに姿勢を低くしてこっそりと歩いていきました。
「だめよ、今もどってきちゃ」
ところが、フェンスの中頃までたどり着いたとき、自転車のところに男の子がひとり戻ってきたのです。
私は思わず草むらの中に寝そべりました。
「見つかっちゃったかな」
私はどきどきしました。
でもその晩は曇っていたこともあって、その子は気づかずにまたプールの方へ戻っていきました。
私はほっとしましたが、またいつ戻ってくるかもしれないと思い、寝そべったまま進んでいきました。
おなかやおっぱいが草でちくちくしました。
そして長い時間かけてようやく正門前の遊具のあるあたりまでたどりつきました。
「ああ、ようやく服を着て帰れる」
とそのとき、男の子たちが4人とも自転車のところへ戻ってきたのです。
服は目の前です。
でも正門下の電話ボックスの明かりで私のいるあたりはほかよりもぼんやりながら明るいのです。
私はまたまた身動きできなくなってしまいました。
男の子たちは自転車で猛スピードで私のいるあたりに近づいてきます。
私は滑り台の陰に身をひそめていました。
「子どもっぽいあの子たちだ。滑り台に来るんじゃないかしら」
私はパニックになりかけました。
自転車はみんな無灯火です。
それだけが救いでした。
「いざとなったらこのフェンスを乗り越えて素っ裸で逃げよう」
そう決心していました。
そこからフェンスを越えると草っぱらの高い土手です。
でもそのときはそんなことにかまってなどいられないという気持ちでした。
「ああ、さっと帰ってよ」
私の祈りが通じたのか、男の子たちは正門の方へ向かい、来たときと同じようにフェンスごしに自転車を外に出して、どこかへ行ってしまったのです。
私は聞こえるはずもない自転車の車輪の音をいつまでも追っていました。
ほっとしました。
このときばかりはまた彼らとどこで出会うかもしれないと思い、きちんと服を着て家に戻ったのでした。
つくづく危険なことばかりしていたんだなあと我ながら青ざめる思いです。
話は変わりますが、先日地下鉄で痴漢にあいました。
満員で最初は
「お尻のあたりに何かあるなあ」
と思ったのですが、それが後ろの人の手だったんです。
初めはそっとお尻を包み込むように触っていたのですが、だんだんと大胆になりなでまわしたり、ぎゅっと握ったりしてきたのです。
からだが固まってしまい、とうとう自分の降りる駅まで好きにさせてしまっちゃったのです。
実を言うと男の人にそんな風にからだを触られたのは初めてでした。
恥ずかしながら、これでも私は処女です。
バージンです。(いばれたものじゃあないよね。20歳にもなって)
いろいろとHなオナニーはいっぱいしているのに、男の人としたことはないのです。
私って変ですか。
大学の友達がたまに自慢げに自分の彼とのことを話すんです。
私はふーんというような顔で黙って聴いています。
すると
「あんただってこんな経験あるでしょ」
って言うんです。
私は曖昧な表情をしてうなずきます。
でも本当は私は男の人を知らないのです。
でも、こんなにHなんです。
やっぱり変ですね。
私にとっては男の人とのセックスよりも甘い行為なのでしょう。