一応始まりから現在までさかのぼってきました。
気まぐれな私ですので、半年以上もかかってしまいました。ふーっ。
これから先は言ってみれば拾遺です。
時代もばらばらなのですが、よろしくお願いします。
中1の頃、図書室での出来事、書きましたよね。
図書室では何回か楽しんでいましたが、そのときのことは後にまわして、今回は家庭室でのことを書きます。
中2のとき、1年間2階の家庭室の掃除当番でした。
もちろん何グループかに分かれて月に1週間といったサイクルでした。
男女平等ということで、男子も一緒に調理したり被服したりしたんですよ。
知らないでしょ。管理人さんの世代は。
もちろん女子も技術やったんですけどね。苦手でした。あはは。昔っからメカは。
で、家庭の先生が春から産休ということで、代わりの先生が来ました。
定年退職したおばあちゃん。
授業のあるときだけ学校に来て、終わればさっと帰る、ずいぶん楽だよねって友達と話していました。
でもテストはとびっきり難しかったけどね。
で、家庭室は2階にありました。
それもちょっと奥まった隠れたところ。
ふだんは生徒も先生もあまり通らない場所。
廊下にはガラスケースに入った優勝旗や盾がありました。
掃除の時間は職員室の先生の机からカギを借り出して掃除し、また戻すんです。
すてきなスポットと気づいた私は家庭室掃除をずっと楽しみにしていました。
そしてとうとう家庭室掃除の当番の週が来たのです。
私はわくわくしながらカギを借り出してきました。
手を抜いたって監督の先生がいないのですから、さっとモップをかけておしまいです。
もちろんカギは私が返すとみんなに言いました。
みんなはそのままかばんを持って部活にとんでいったのです。
私は職員室に行くふりをしてそっと家庭室に戻りました。
そしてこっそりと内側からカギをかけちゃったんです。
家庭室のすぐ隣の部屋は準備室です。
家庭室とドアでつながっています。
私は準備室に行き、内カギがかかっているか確かめました。
大丈夫です。
これでこの部屋は密室です。
別に殺人事件は起きませんよ。はは。
私が持っていた家庭室のキーホルダーには準備室のカギも一緒についているのです。
「ああ、これでこの部屋の中には誰も入ってこれないんだ、私の好きなことができるんだ」
静かな家庭室の真ん中で私の胸はときめきました。
家庭室の廊下側には窓がありません。
下の方に風をいれるための小さな引き戸が横にずらっと並んでいます。
引き戸はタテ20センチ、
ヨコ60センチくらいでした。(そんなのどうでもいいと思うでしょ、でも大切なことなんです)
家庭室の外はベランダがなく、横に一面サッシの窓があるのですが、薄めのカーテンが一面にひかれています。
その外は自転車置き場です。
その向こうはちょっとした林になっていてその向こうは山でした。
ね、絶好のロケーションでしょ。
部屋の中は家庭室なので調理台やミシン台がいっぱいあり、後ろの壁には食器を入れる大きな棚がいっぱいありました。
そんなごちゃごちゃした部屋の真ん中で私は耳に神経を集中させました。
遠くから野球部のかけ声がかすかに聞こえます。
廊下側に行って壁に耳を当ててみました。
物音ひとつしません。
どきどきしました。
「さあ、このときを待っていたんでしょ。早くしないと誰か来ちゃうかもしれないよ」
時間はまだたっぷりありました。
私は着ていたジャージのファスナーを静かに下ろしていきました。
ジーッという音が静かな家庭室に響くような気がしました。
ジャージを脱ぎ捨てました。
ふわりって感じでジャージが床に落ちました。
その日はジャージの下にTシャツを着ていました。
「さあ、これから全部脱いじゃうんだ」
そう考えると息がつまりそうでした。
私はTシャツのままもう一度家庭室と準備室のカギを確認しました。
もちろんかかっていました。
外側のカーテンに隙間がないかも確かめました。
そのときカーテンの隙間からそっと下をのぞくと自転車置き場に何人かの人がいました。
「大丈夫よ、早くしなさいよ」
私はジャージのところへ戻り、Tシャツを脱いじゃいました。
上半身はブラだけの格好です。
背中に手をまわしひきちぎるようにしてブラをはずしちゃいました。
さわーっと素肌に空気を感じます。
思わずおっぱいを隠しちゃいました。
誰もいないのにね。
胸を隠しながらまたじーっと耳をそばだてました。
やはり物音ひとつしません。
心臓のどきどきが部屋の中にこだまするようでした。
「さあ、今度は下よ」
もうひとりの私がせかします。
その頃はまだちょっと肌寒い季節だったので、上はジャージに下はスカートなんてとんでもないコーディネートでみんな過ごしていたんです。
「前だって図書室でやったじゃない」
私は震えるような手でスカートのホックをはずしました。
そして静かにファスナーを下ろしました。
するとスカートはぱさっという感じて床に落ちてしまったのです。
足下にスカートが丸く広がっています。
その真ん中にパンティひとつで立ちすくんでいる私の素足が見えます。
パンティは白でした。
つけ根のあたりが少しこんもりとしていました。
ほんのちょっと湿っているようで、うっすらと毛が透けているようでした。
「やだ、こんな恥ずかしいことしているのに濡れてるなんて」
私は自分の淫乱さを思い知りました。
自分は他の子とは違うんだ、私は変態なんだ。
そう考えると自分が情けなくもなり、同時に「だからこんなことしたっていいんだ」と自分のとんでもない行為を正当化しようとしていました。
このままずーっとこうしていたい。
でも、もうおま○こはいじってほしくてうずうずしていたんです。
私はパンティに両手をかけて少しずつずり下げていき、膝のところにひっかけました。
パンティのそのままの姿勢で下を見下ろすと毛がうっすらとはえているのが見えます。
その下にはパンティが見えます。
パンティの裏側はジュースで濡れていました。
糸を引くような粘着性の私のいやらしい体液です。
私はそれを指でそっと触ってみました。
そしてその指を鼻先に持ってきて匂いを嗅いでみたんです。
いやらしい匂いです。
指先をじっと見つめていると、今考えるとたぶん無意識にそれをペニスに見立てていたんでしょうね、指をぱくっとくわえて舌でなめまわしてしまったのです。
そこで私の理性のたがははずれてしまったんです。
もどかしいようにパンティを脱ぎ捨てました。
ズックもソックスもその場に脱ぎ去って素っ裸になってしまいました。
両手でおっぱいを握りしめ、固くなった乳首をころころと指でいじりまわしました。
それだけでからだがびくんびくんと反応し、頭の中に白い光が点滅しました。
息を荒くしながら立ったままおま○こを触りました。
もう濡れそぼっていたおま○こはいやらしく口を開いていたので、かんたんにするりと指をのみこんでしまいました。
クリトリスは角のように尖っていて、ほんのちょっと触れるだけで腰がおちそうなくらいでした。
「ひょっとしたら声がもれてしまうかもしれない」
私は床に脱ぎ捨てていたパンティを拾い上げ自分の口の中に押し込みました。
ああ、変態。
ジュースとおしっこの混ざった変態の匂いが口の中いっぱいに広がりました。
どれくらいの光が頭の中で明滅したのでしょう。
私は肩で大きく息をしながら床の上にぺたんと座り込んでいました。
ほんの少し冷静になってあたりを見回してみると、私の脱ぎ捨てた服があちこちに散らばっていました。
壁の時計はまだまだ私のお遊びを許してくれていました。
「もっと、もっと何かしなくちゃ」
私はこの機会を逃すことなく、どん欲になろうとしていました。
家庭室の後ろのガラスケースに浴衣が何着かかかっていました。
卒業生が縫ったものです。
私はその中の1着を取り出して素っ裸の上に羽織ってみました。
それから姿見の鏡が幾つかあったので、それをぐるりと囲むように並べて自分の姿を映してみました。
いやらしい女の子が何人も映っています。
帯も締めずに前をはだけています。
私が彼女たちに近づいていくと彼女たちもいやらしい仕草をしながら近づいてきます。
おっぱいはちらちらと見え隠れし、おま○この毛はいやらしいジュースでぺたっとおなかにはりついています。
私は浴衣を大きく開いてみせました。
すると彼女たちもエッチなからだをさらしてくれました。
私はそのうちの一人に近づき、そっと乳首にふれてみました。
でも固く冷たい鏡が二人を遮っています。
私は彼女に顔を近づけて口づけてみました。
冷たい感触です。
でも唇を離すと彼女の唇によだれがついていました。
私はそれを指ですくいとり、その指をおま○この中に入れてみました。
中はとても暖かでした。
そしてよだれとジュースの混じった指を今度はそっと私の口の中に入れてみました。
不思議な味。
それもとてもエッチな味。
私は両足を大きく開いて腰を前に突き出して彼女のおま○こに重ね合わせました。
冷たい感触です。
尖ったクリトリスが敏感に反応しました。
私も彼女もいやらしい顔でお互いのおま○こを重ね合わせようとしていました。
そのときは口にパンティを入れていなかったのでひょっとしたら声が出ていたかもしれません。
気がついたら私は鏡の前でぺたんと座り込んでいました。
鏡には私のいやらしい行為の跡がくっきりと残っていました。
私は浴衣を脱ぎそばにあったふきんで鏡についた跡をふきとりました。
そして浴衣を元にもどし、鏡も元通りの位置に直しました。
でも鏡についた私のエッチな跡はきちんとはとれていません。
それを見ると
「学校でこんないやらしいことしちゃった」
という罪悪感でいっぱいでした。
でもからだはそんなちっぽけな罪悪感などおかまいなしに疼いていました。
「もっとしたいんでしょ、エッチなことを」
もうひとりの私がそっと耳打ちします。
家庭室の時計を見上げるとまだ時間はありました。
私は入口のドアに耳を押しつけるようにして外の様子をうかがいました。
しんとして人の気配は感じられませんでした。
遠くから吹奏楽の楽器の音がきこえてくるだけでした。
私は家庭室の廊下側の下にある風を入れるための小さな引き戸に手をかけてそっと引き開けました。
ほんの10センチほどです。
でもその10センチが外界と私のいるいやらしい空間を結びつけたんです。
私はその小さな隙間からそっと廊下を覗いてみました。
もちろん誰もいません。
私は引き戸をもう少し引き開けました。
でも20センチ程度です。
そこから廊下を覗いてみるとずっと先の方まで見通せてしまうんです。
私はその隙間の脇に寝そべってオナニーしてしまいました。
乳首もクリトリスもむけちゃって敏感に尖っていました。
ほんの少し触れるだけで全身に電流が流れるようにびくんびくんと激しく反応してしまいました。
おま○こはもちろんぐちゃぐちゃの大洪水でした。
冷たい床にお尻を伝ってエッチなジュースが滴り落ちてきました。
そのジュースは私の背中やお尻で床になすりつけられるようでした。
「どうせ誰か廊下を通ったってこんな隙間を覗き込む人なんていないよ」
私はいつ誰が通るかもしれない廊下を小さな隙間から眺めながらオナニーしていました。
誰もいないことをいいことに声も出ていたかもしれません。
頭の中では何度も白い光が明滅しました。
何度目の光を浴びたときでしょう。
足下の方から階段を上ってくる足音とがやがやという人の声が聞こえてきました。
私はその場で固まってしまいました。
そのときの私は人の気配に動けなくなってしまっていたのです。
頭の中だけでは
「どうしよう、すぐにこの場を離れなくっちゃ」
と思ったのですが、からだが硬直してしまって身動きできなくなってしまっていたのです。
私は頭だけ動かして隙間から少しでも遠ざかろうとしていました。
でもそんなのは何の足しにもなりません。
足下の方からみんなの足音が近づいて来ました。
「みつかっちゃう」
私はじっと目を閉じて近づいてくる足音にだけ神経を集中していました。
祈るような気持ちでした。
足音が壁越しに私のからだの脇まできました。
私は息を飲みました。
でもそのとき、私はそれまで閉じていた目を見開いて隙間を通り過ぎていく足を見つめていたのです。
何かを話しています。
でもそれが何の話かはわかりませんでした。
でもその人たちは私にはまったく気づいていないのは確かでした。
足音が遠ざかっていきました。
それを私はぼんやりと天井をみつめたまま聴いていました。
足音がきこえなくなると私は大きく息をして床の上で寝返りをうち、ぺたんと床に顔を押しつけました。
「私、どうしてこんなことしているんだろ」
初心者だった私は自分自身が情けなくなってしまって、声を立てずに泣いちゃいました。
床の冷たさがおっぱいやおなかに冷たくて心地よかったのを覚えています。
心臓の鼓動が床を通じてどくんどくんと響いていました。
「こんなことしてちゃいけないよね」
私はのろのろと立ち上がりました。
見ると部屋中に私が脱ぎ捨てた服が散乱していました。
冷静になってその光景を眺めていると、さっき通り過ぎていった人たちと比べて自分はなんて変なんだろう、こんなことしてまともじゃないよと自己嫌悪に陥ってしまいました。
私は落ちていた服を拾い集め、半べそをかきながらのろのろと着ていきました。
そして家庭室から出て教室に置いていたかばんをとって家に帰りました。
カギは職員室へは戻しませんでした。
半べそかいて目の辺りは赤くなっていただろうし、家庭科の先生もいないはずだったから。
家に帰るとその日は母が家にいました。
母は私が泣いたことに気づいていませんでした。
その晩、私は家庭室でのことを思い出してベッドで思いっきりオナニーしました。
いつもより私のからだは敏感でした。
果てしのないオナニーでした。
疲れ果てて眠りにつこうとしたとき、制服のポケットに入れておいたカギを思い出しました。
取り出して眺めてみました。
「そうよ、結局誰にも見つからなかったじゃない、このカギは私の楽園へのカギなのよ」
私は蛍光灯の下で鈍く光るカギを見つめながら、また次の日もいやらしいことをしてしまったのです。
翌日、私は結局カギを職員室へは届けませんでした。
どうせその日は家庭科の先生が学校に来ない日だとということは知っていましたし、掃除の時間にはまたカギを借り出さなければならないのですから。
なんて、それらしい理由をつけて自分の行為を正当化した私でしたが、結局その日も「やっちゃおう」といういやらしい魂胆でのことでした。
「ねえ、またあんな危ないことやるの」
「どうせ誰も来るわけないじゃない」
授業中は自問自答を繰り返してばかりで気もそぞろ。
何勉強していたんだか。
で、また掃除の時間
私は友達に
「カギ借りてくるね」
って言って職員室の方に向かい、そのまま素通りで家庭室に行きました。
男の子たちはどうせ先生が来ないんだからとさぼって誰もいませんでした。
で、残りの女の子たちと男子の悪口を言いながら、そのくせ形ばかりの掃除を済ませてみんな自分の部活に行っちゃったんです。
私は職員室にカギを戻すふりをしてまた準備室から家庭室に戻ってきました。
家庭室の入口の前に古い書類や運動会などの道具を入れておく倉庫があります。
ドアに手をかけるとカギがかかっていませんでした。
私はどきんとしました。
あたりを見回して中に忍び込みました。
ほこり臭い部屋です。
しばらく誰も入った痕跡は感じられません。
窓もない薄暗い部屋です。
いろんなものが乱雑に山積みでした。
「今日はここも使おう」
神様に感謝しました。へへ。
私は倉庫をそっと出て、準備室から家庭室に入りました。
準備室と家庭室の内カギを確認しました。
しっかりと閉まっています。
昨日と同じです。
誰もいません。
じっと耳をそばだてても周囲に人の気配はありません。
「さあ、昨日よりももっとすごいことしなきゃだめよ」
私の中の悪魔がそっと耳元でささやきます。
私はジャージのジッパーをそっと引き下ろしていきました。
それだけで期待に息が荒くなります。
心臓の鼓動が大きくなって胸が上下します。
私は口を半開きのままでいました。
そのいやらしい顔が家庭室の後ろにある何枚もの姿見に小さく映し出されています。
「ほら、あなたの仲間はあんなにいるじゃない」
私は意を決して着ていたものをはぎとるように素っ裸になりました。
脱いだ服はあたりに脱ぎ散らかしてしまいました。
そしてそのまま、素っ裸のままその場に立ちつくしました。
乳首もクリトリスも触ってほしいと尖っていました。
おま○こからはジュースが内腿にしたたっていました。
「やっぱり私って普通じゃないんだ」
私は両方の乳首を指でぎゅっとつまんでみました。
全身に電流が走りました。
「あうっ」って声が漏れました。
その声が思いのほか大きくて、家庭室に響いたような気がします。
「だめ、これだけでこんなに声が漏れるんじゃ、誰か通ったときにばれちゃうよ」
私は落ちていたパンティを拾い上げ、昨日みたいに口の中に押し込みました。
息がしずらくなりました。
鼻息が荒くなりました。
掌でおっぱいやおなかのあたりやお尻をさわさわとさすってみました。
そのたびにからだはびくっと反応します。
まるで自分のからだではないようです。
私は足を開きよだれを垂らして待っていたおま○こに指を入れてかきまわしました。
もう片方の手でぴんと尖ったクリトリスをつんつんしました。
もう立っていられません。
パンティごしにくくもった声をあげてしまいました。
私は足を開いたまま床にぺたんと座り込んでしまいました。
でも指の動きはそのままです。
お尻に冷たい床の感触がありました。
私はそのままの姿勢でからだを小さく上下に揺すっていました。
頭の中で大きな光が何度も明滅します。
私はその光に包まれるように機械的に指を動かしていました。
何度目の光を浴びたときでしょう。
私は気がついたら床の上に大の字になっていました。
これがイクってことなんでしょうね。
時計を見上げるとほんの10分ほどしか経っていませんでした。
私の中に少しずつ冷静さが戻ってきました。
パンティを吐きだしました。
やっぱり苦しいんです。
そして床に散らばっていた服を集め、きちんとたたんで前の棚の大きな鍋の中に隠しました。
ひょっとしてということを考えたんです。
でもパンティは唾液でべとべとになっていたので、帰る途中で処分しようと思い、真ん中の調理台の椅子の上に置いておきました。
その日は金曜日だったので、家には誰もいません。
ノーパンで帰っても大丈夫だと思ったのです。
私は素っ裸のまま昨日の浴衣のケースに近づきました。
でもその日の目的は浴衣じゃなくて帯でした。
赤や青の帯が何本もあります。
よりどりみどりです。
私は姿見を見ながらその帯を胸に回しました。
父の隠していたSM本のように自分で自分を縛ろうとしたのです。
でも思うように縛ることができません。
でもしばらく帯と格闘して何とかちょっとは様になりました。
おなかにぐるりと帯を回し、後ろにもう1本帯を縛り付けてそれをふんどしのように股間に回してしっぽのようにしました。
その先を机に縛り付けて前に進もうとするとおま○ことクリトリスがぎゅーっとしめつけられるんです。
私は帯で両手を後ろ手にくくっちゃいました。
すると誰か知らない人に帯を操られるようでした。
それにもし誰かがこの場に入ってきたら言い訳なんてできないと思うとそれだけで感じちゃったんです。
30分くらい帯で遊んでいました。
どうしてやめちゃったか、それは尿意をもよおしたからであります。
おしっこがしたくなっちゃったんです。
「トイレ行こうか」
でもトイレは遠すぎます。
で、結局ここでやっちゃうことにしちゃったんだよね。
「さて、どこでしよう」
わかるでしょ、場所が場所だけに。
そう、調理台の流しですることにしちゃったんです。
うーん、犯罪者。
私は素っ裸のまま調理台に上り、流しの中でしゃがみこみました。
けっこう広いんですよね。
私ひとりくらいなら余裕でした。
でも流しはステンレス。
このままおしっこしたら大きな音がでちゃう。
どうしよう。
で、流しにぺたっとお尻ついて垂れ流すことにしたんです。
これならステンレスにおしっこははねません。
でもいざしようとするとやっぱりタブーを犯すことですからなかなか出ません。
あんなに尿意があったのに。
でも体勢を変えようとしたときにステンレスとお尻がこすれてきゅーってけっこう大きな音がしてびくんとした瞬間に自分の意志とは関わりなくおしっこがちょろちょろと流れ出したんです。
私も思いもよらなかったのでちょっとびっくり。
で、足をVの字に広げていたんだけど、その足の間にどんどんおしっこが溜まっていっちゃったんです。
「やだ、おしっこまみれになっちゃう」
で、腰を少し浮かしておしっこを流そうとしたら今度はおしっこがびちゃびちゃと音をたててしまったんです。
で、あわてておしっこに手をあてて音を消したのでした。
掌におしっこが溜まりました。
変態の私はそれを口元にもっていってちょっと口をつけちゃったんです。
やだ、変態。
最後の一滴がこぼれ落ちると私はまたまたいやらしモードになっていました。
「どうせ帰り道一人だし、家に帰っても一人なんだよ」
私は下半身おしっこまみれのまま流しから下りました。
そしてまだぽたぽたとおしっこが滴るまま椅子の上のパンティで足をふきました。
でもそんなのは焼け石に水です。
私はおしっこ臭かったと思います。
私はパンティを床に投げ捨てておしっこがついたままの手で全身をなで回しました。
全身おしっこまみれになってしまったのです。
その匂いが私から完全に理性を奪い去ったのでしょう。
「こんな程度では満足できないでしょう。今日のメインディッシュは別にあるでしょう」
私は廊下側の下にある風を入れるための引き戸に近づきました。
壁に耳をあてて人の気配のないことを確かめてそっと引き戸を引きました。
昨日とは違う引き戸です。
ほんの10センチくらいです。
そこから左右の廊下の様子をうかがいました。
もちろん誰もいません。
私はさらに引き戸を全開にしました。
その引き戸はぎしぎししていて開けにくかったのですが、その引き戸でなければならなかったのです。
といっても60センチくらいです。
私はそこからもう一度左右の廊下を確認しました。
「今よ、さあ、行くのよ」
理性を失っていた私を止めてくれるものはありませんでした。
私はその小さな隙間から首を出してそのまま素っ裸で廊下に出たんです。
そのときの心細いことといったら。
でも不思議なことに私はそんなせっぱ詰まったときにわざわざ引き戸を元に戻したんです。
やっぱり尋常じゃなかったんですね。
目的地はもちろん向かいの倉庫。
ほんの2,3歩歩くだけなのに、足がもつれて転びそうになっちゃいました。
倉庫のドアはがらがらっと大きな音を立ててあせっちゃいました。
ドアを閉めるとほんのちょっとのことなのに息がはあはあしていました。
「ああ、この倉庫の中で私が着る服は何もないんだ」
もし誰かがはいってきても言い訳はできません。
それにまた廊下を通ってでなければ家庭室にも戻れないのです。
その追いつめられたスリルが私は好きなのです。
そんな心細さのなかでも私の指は乳首とおま○こにいっちゃっていたんですよね。
ほんと、病気。
今だからこんなにあっけらかんと言えるけど、当時はそんな自分を死ぬほど心配していたんだから。
倉庫のドアの立て付けが悪く、引き戸の隙間から廊下が見えるんです。
私はその隙間から廊下を伺いながらオナニーしていました。
で、いくらかそのシチュエーションでのオナニーに満足してさて家庭室に戻ろうかと思って引き戸に手をかけたときです。
廊下の向こうの方からかつんかつんと足音がしました。
「誰か来た」
私はとっさにそれが先生だと思いました。
なぜなら、生徒はズックなのでかつんかつんとは音がしません。
私はその足音の主が誰であるか、じっと隙間からのぞいていました。
と、それはなんと、家庭科のおばあちゃん先生だったのです。
私はその先生は今日は授業がないのである程度安心して「遊んで」いたのです。
ですからその姿を見た時はちょっとパニックでした。
「どうして、どうして先生がいるの」
先生はカギを使って準備室のドアを開けて中に入って行きました。
最悪の展開。
私は頭の中で家庭室が今どんな状態かを必死に思い出しました。
服は棚の鍋の中。
帯は戻した。
あっ。
そうです。パンティは真ん中の調理台の下に置いたままだったのです。
それと流しでおしっこしたからおしっこの匂いがしているはず。
私は呆然としてしまいました。
耳をそばだてていると、先生が準備室から家庭室に入っていく気配がしました。
「やだ、わかられちゃう」
私は倉庫の薄暗がりの中でたちすくんだままでした。
「見つからないよ、見つからないよ」
私は心の中で祈るように自分を勇気づけました。
ときおりがたがたと音がします。
その音のひとつひとつに私は生きた心地がしませんでした。
でも私の祈りが通じたのか、先生はすぐに準備室に戻ったようでした。
でもなかなか準備室から出てこようとはしませんでした。
「私のパンティ、見つかったのかな」
「おしっこ臭いことに気づいて不審に思っているのかな」
不安は消えませんでした。
「早く、早く帰って」
ところが、悪いことは重なるもので、また廊下を誰かが通る音がしたのです。
今度はズックです。
生徒です。
もし、もしその人がこの倉庫に入ってきたら。
倉庫にはカギがかかっていません。
私は奥の方に隠れようとしたのですが、ごちゃごちゃといろんなものがあるので動くとかえって危険です。
私は倉庫のドアのところでじっと息を飲んでその人が立ち去るのをじっと待ちました。
足音は遠ざかっていきました。
ほっとしたのですが、まだ危機は続いています。
ずいぶんと長い時間になりました。
もうじき部活の終了時刻なんです。
たくさんの人たちがこの廊下を通るかもしれないんです。
このままだと見つかってしまいます。
私はどうしていいかわかりませんでした。
そのとき、突然準備室のドアが開きました。
先生は本を抱えて出て来ました。
そしてカギをかけてまたかつんかつんと足音を立てて立ち去ってくれました。
私はほっとして腰が抜けそうでした。
でも今度はじきに部活を終えた人たちがここを通るかもしれないのです。
私は倉庫のドアをそっと開けて廊下の左右を確認しました。
そして下の引き戸に手をかけて中に入ろうとしたのですが、引き戸が固くて、それにあせっていたので開けることができません。
ようやく10センチくらい開いたのですが、そこから先がなかなか開かないんです。
「どうしよう」
私は泣きたくなっていました。
そのとき、廊下の向こうからがやがやと声がしました。
私はパニックでした。
どうしていいかわからず、身動きできなくなってしまいました。
声は近づいてきます。
このままでは見つかってしまいます。
私はどうしていいかわからず、でも結局倉庫に戻ったのです。
そのとき、ドアを閉める大きな音をたててしまったのです。
「しまった」
私はあせって倉庫の奥の方に入っていきました。
運動会の時に使う大玉の陰に隠れました。
声が近づいてきます。
そのうちの一人の子が
「ねえ、今音しなかった」
と言っていました。
私は頭の中が真っ白になりました。
「しまった、ばれちゃった」
もう一人の子が
「ここ、おばけ出るんだってね」
と言いました。
「開けてみようか」
「やめてっ」
私の頭の中は大混乱でした。
「いやだっ」
「早く帰ろう」
走り去る足音。
私は生まれてはじめておばけに感謝しました。
ははっ。
「もういやだ」
私は今度は廊下もうかがわず、がらっとドアを開けて外に出ました。
今考えるととんでもない危険行為。
そしてさっきの引き戸に手をかけてえいっとばかりに力をこめて引き開けました。
そして転がるように家庭室の中に入りました。
調理台の下に私のパンティは落ちていました。
「よかった、気づかれなかったんだ」
私は小走りで棚の方に行き、大鍋の中から服をとりだして急いで着ました。
またいつ先生が気まぐれに戻ってくるかもしれない。
私は家庭室の内カギを開けて外にでました。
教室の鞄を取りに行く途中で部活の終わった友達に会いましたが、なにせノーパンでパンティはポケットの中、まともに話をすることもできませんでした。
私は逃げるように教室に行き、鞄をとって自転車で帰宅しました。
ノーパンです。
風のない日だったのですが、スカートがまくれないようにずいぶんと気をつかいました。
家に戻ると誰もいませんでした。
私は自分のホームグラウンドに来たという安心感でしょうか、玄関のところで大きな声を出して泣いてしまいました。
怖かったんです。
ほんとに死ぬほど。
玄関でぺたっと座ったまま、しばらく泣いていました。
涙も涸れると私はそのまま食事もとらずに自分の部屋に行き、着替えもせずにベッドの上で寝てしまったんです。
で、目を覚ますともう真夜中でした。
さっきの出来事が夢のようでした。
最初から思い出してみました。
がたがたと震えがきました。
それが恐怖心からなのか、それともすてきな体験の喜びなのか、私はノーパンでいたことを思い出してスカートをまくりあげました。
おま○この毛がジュースでがびがびになっていました。
「そうよ、結局私はどっちでも感じちゃう変態なのよ」
そう考えるとおま○こがまた濡れはじめていました。
私は素っ裸になって下に降り、素っ裸のまま遅い夕食をとりました。
そのあとは。
うーん、お定まりのお庭行き。
困ったものですねえ。ちゃんちゃん。