告 白 の 小 部 屋 |
|
(管理人より)
すべてのお便りを掲載できませんでしたが,概ね皆さんのご意見は反映できていると思います。
まきさん,みなさんは,まきさんのことを心配してこうやってメールを出してくれたのです。
一通のお便りに対してこんなに早くこんなにたくさんの反応があったのは,ハイヒールの小部屋を開設して以来初めてのことだと思います。
改めて,いろんな方がハイヒールの小部屋を見てくださっているのだなということを実感しました。
まきさん,このお便りを読んでくださっていますか?
1回目の私のコメントを見て,ハイヒールの小部屋に失望してもう見に来てくれなくなってしまっているのではと心配です。
もし,このコメントを見てくれたとしたら,短くてもいいので「見ました」とでも送っていただければ幸いです。
心配してくれたみなさんも安心すると思いますので・・・。
私は男性ですので,まきさんに対して適切なアドバイスの言葉が思い浮かばなくて少し困っていたのです。
みなさんからの励ましの言葉が,少しでもまきさんが元気を出すエネルギーになってくれればと思っています。
親身になってお便りを送っていただいた皆様に管理人からも厚く御礼を申し上げます。
その中でも,同じ女性であり,過去に少し似た体験,精神状態を体験されたのかなと思われる「あまね」さんからのお便りは今のまきさんにとって最も適切なアドバイスになるのではないかなと思っています。
やはり同じ悩みを抱えたことのある人の言葉には,納得させられたり感心させられたりしてしまいます。
男性であり,推測はできても同じような悩みを真に共有することのできない私での対応では限界があると感じていましたので,あまねさんのお便りは大変貴重で有り難いなというのが正直な気持ちです。
今回のまきさんの相談に対するコメントは,あまねさん以上のことは書けそうもないし,あまねさんのお便りの中に言い尽くされているような気がします。
でも,一点だけ私には疑問?があります。
「下のまぶたをめくってみて赤みが見られなかったら・・・」
というくだりがありますが,それはどういう意味があるのでしょうか?
赤みが見られたら,行ってはいけないのでしょうか?
ごめんなさい,私がこんな質問してしまって。
でも,ひょっとしてまきさんも同じ疑問を抱くかもしれないと思ったのです。
もし,よろしければお教えくださいませんか。
差し障りがあるようでしたら構いませんが。
最後に,まきさんは私などの推測の遠く及ばないくらいに精神的に傷つかれているのだと思います。
そして,私の本当に無神経な1回目のコメントがそれに追い打ちをかけていはしないかと大変心配です。
1回目のコメント部分は削除しました。
まきさん,本当に失礼なことをしてしまいました。
管理人として本当に一生の不覚,反省しております。
やはり自分勝手な解釈はよくないですね。
今後,このような相談のコメントはもっと慎重に考えたいと思います。
まきさんからのお便りも「リスカ」がリストカットだと最初からわかっていればもっと早く,もう少し適切な対応ができたのにと悔やんでいます。
本当にごめんなさい。
まきさん,リストカット,ましてや自殺だけは絶対に駄目ですよ。
私も専門医に相談するのはいい方法だと思います。
いいお医者さんにかかれればの話ですけど。。。
医者も人間,ピンからキリまでいます。
それは私も経験上痛いほどよくわかっています。
誠意の感じられない医者ならすぐに病院を変わればいい。
医師じゃなくてもいい人であれば臨床心理士なんかでもいいのかもしれない。
まきさんのことに誠意をもって対応してくれる人と巡り会えればいいのにと願ってやみません。
まきさん,人間は忘れる生き物です。
と言っても今回の出来事がまきさんの記憶から忘れ去られるようなものでないことは承知しているつもりです。
それでも,少しづつかもしれませんが,やはり肉体の深い傷でも傷口は癒えていくように精神的なショックも少しづつ薄れていくものだと思います。
今回の事件で,まきさんは男性不信や男性に恐怖心を覚えるようになってしまうかもしれません。
ある程度仕方のないことだと思います。
でも,男性すべてがそんな男達じゃない。
いいえ,実際はそんな男の方がずっと少数派なのです。
まきさんのことを本当に理解してくれ,すべてを受け入れ,まきさんのことを愛してくれる男性はきっと現れるはずです。
何度も言いますが,自傷行為のリストカットやましてや自殺なんてする必要はありません。
くずみたいな男達のために大切なまきさんを傷つけたり,失うなんて馬鹿らしいことです。
まきさんのご両親,ご家族,おじいさんおばあさん,友達,先生みんなが悲しみます。
まきさんはひとりで生きているわけではないのです。
人間,誰しもいろんな人に囲まれて生きている。
まきさんの年代は自分ひとりで生きているように思いこみがちだけど,本当はそうじゃない。
いろんな人に見守られて生きているのです。
まきさんが傷ついたり,万が一にでも自殺でもしたら周りの人達がどんなに嘆き悲しむことか,想像してみてください。
「明けぬ夜はない」
誰の言葉か忘れましたが,人生苦しいことばかりではない。
上り坂があれば必ず下り坂がある。
傷つきやすい思春期の出来事にしてはあまりに理不尽なことだと思いますが,周りのご両親や先生方のアドバイス,あるいは病院でケアを受けられて前向きに歩んで行けば必ず人生いいこともあります。
今はまきさんも大変だと思いますが,頑張って生きていくうちにふと吹っ切れる時ってあるものです。
いつの日か,吹っ切れる心境になった後で振り返ると,なんであの頃あんなに悩んでいたんだろうと思える時ってくるものですよ。
神様は頑張って生きていく人にはそれなりの道を用意してくれているのだと思います。(もっとも私は宗教心とは無縁なのですが・・・。(^^ゞ)
今は,クラブや友達,趣味や音楽,なんでもいいからひとりでいないで明るく友達と交わることのできる自分の好きなことに神経を集中させればいい方向に向かうような気がするのですが。。。
暗い気分のときにひとりでいるとますます悪いことばかり考えてしまって,落ち込みやすいもの。
落ち込む暇もないくらいに忙しくて楽しければ余計なことを考える時間も少なくてすむのですけどね。
つまらないアドバイスしかできなくてごめんなさい。
まきさん,ネット上にもまきさんを心配してくれている人がいるのです。
ひとりで悩んでないで,またよかったらどんなことでもかまわないのでお便りくださいね。
お待ちしています。
PS.リストカットに関するHPのURLを教えてくださった方も何人かいらっしゃいました。
掲載しようかとも思ったのですが,「リスカ」の言葉を知っているまきさんは既にそういったサイトを見たことがあるのではないかと思ったのです。
もし,まきさんがまだ見ていないのなら,「リストカット」で検索をかければいろいろと出てくるはずです。
参考にしてみてください。
ちなみに私は「南条あやの保健室」っていうところを覗いてみました。
でも,南条あやさんは既に亡くなっているということで,まるで現在も生きているような彼女自身の可愛い日記を読んでいるとなんだか切なくなって泣きたくなってくるような気がしました。
少ししか読めてないんですけどね。
なお,リストカットの写真を掲載してあるHPのご紹介もありました。
何度も繰り返しリストカットした結果,無惨にも百足のような赤く長い傷跡が10センチ以上にも渡って残った左腕。
確かにすごくショッキングな写真でした。
リストカットのHPを読んでいるうちになんだかリストカットも奥が深そうだということがわかってきました。
やはり私などが付け焼き刃でコメントできるほど簡単なものではなさそう・・・。
力不足を感じます。
ごめんなさい,まきさん。
私ももう少し勉強しておきます。
ハイヒールの小部屋では,皆さんからのご意見,ご感想のほかに,皆さんの体験談や秘密の告白等をお待ちしています。
できれば,皆さんからの体験談や告白文は,このページに掲載していきたいと考えております。
掲載を希望しない旨の意思表示があるものについては,決して掲載しないことをお約束いたします。
ご意見,ご感想,体験談,告白文等は, hiheel@red.interq.or.jp まで。