名前:美奈
性別: 男性
メッセージ: 「夫を女の子にした妻」
私たちは30代の夫婦です。
とても人には言えない、私たち夫婦の性癖を聞いて下さい。
妻は私を「女の子」に変身させて、自分の思うままに辱めを与えることに至上の悦びを感じる女性なのです。
最初に申し上げておきますが、私はゲイでもオカマでもありません。
妻もレズではありません。
私はごく平均的な体格であり、女の子のように華奢な体つきではありません。
顔のつくりにしても、美形であるとか、女の子っぽいとか言われたこともありませんし、自分では人並みだと思っています。
女の子っぽいところがあるとすればただ一点だけ。
妻いわく、私は肌が綺麗でとても30代男性の肌とは信じられない、と言うのです。
確かに20代前半の頃は女友達から「赤ちゃんみたい〜」とか言われながら、ほっぺをぶにぶに触られたことは多々ありました。
以前から妻は、そんな私の肌にファンデーションを塗ってみたい、お化粧をしてみたい、という思いを心に秘めていたようなのです。
その思いを告白された私は戸惑いましたが、彼女の言葉や態度から、
決してふざけて言っているとか、興味半分ではないことはすぐに理解できました。
なにも命まで取ろうというのではないのだし、私にも全く興味がなかったとは言い切れなかったと思います。
いざお化粧をし始めると、想像していた以上に大変でした。
顔から首筋にかけての体毛をきれいに剃り落とし、洗顔をし、化粧水、下地作り。
妻はいつになく真剣で一生懸命でした。
私には完成までの長い時間が、変身のための神聖な儀式のように感じられました。
始めてから一時間近くたった頃でしょうか。
「これでよし・・・できたわ」
妻は手を止めてそうつぶやくと、少し離れて私の顔を眺めて
「うんうん」と満足げに頷きました。
そして奥の部屋から自分のウィッグを持ち出してくると、私の頭に被せて乱れた部分を整え、最後にシンプルなカチューシャで髪を止めてくれました。
お化粧の時間が長かったせいでしょうか、私は頭の中が「ぼうっ」としていました。
そんな私を彼女はそっと抱きしめ、首筋に一度キスをすると、耳元でこうささやきました。
「可愛いわよ、とっても」
そう言われて私はすごく恥ずかしく、またとっても嬉しくなってしまったのです。
でも何故でしょう、男性であるはずの私が、可愛い女の子になったと言われてすごく嬉しかったのです。可笑しいですよね。
妻はそんな私に追い打ちを掛けてきます。
「ねぇ、もっと可愛くなりたいと思わない?」
妖しい呪文のような言葉を耳元でそっとささやかれ、私は反発することもできず無言のままそっと頷いていました。
彼女はクローゼットやタンスをごそごそしていたかと思うと色々なものを手に戻ってきました。
「さぁ、着ているものを脱ぐのよ」
思い返せば、その時の彼女の言葉はすでに妻が夫に対して使うものではなかったような気がします。
例えるなら、すでに成熟した姉が歳の離れた妹に女性としての所作を教育しているかのような。
「脱いだらこれとこれを穿きなさい」
小さなショーツと肌色のパンティストッキングを渡されました。
薄いピンクで前の部分にレースがあしらったショーツでした。
恐る恐る足を通して腰まで上げると、普段穿き慣れたトランクスとは
全く異なったフィット感と化学繊維のツルツルとした感触。
次にパンストを穿こうとして妻に止められました。
「パンストはね、こうやって穿くのよ」
彼女はパンストに手を入れてクルクルとまとめました。
私を椅子に座らせてスルスルとパンストを上げていき、ぴっちりと穿かせてくれました。
(そういえば普段もそんな風にしていたな)
私は妻の毎朝の身支度を思い出していました。
それにしてもパンストというものは、これほど下半身を締め付けるのかと気付かされました。
何とも言えない拘束感が下半身を襲い、苦しいような、何故か切ないような、表現のしようのない感覚です。
「あらあら、どうしたのかしら?ぼんやりしちゃって」
私の心を見透かしたかのように、彼女は意味深な微笑みを浮かべています。
「さぁ、次はこれよ」
次に着せられたのは白いスリップでした。
胸元は綺麗なレースで透けています。
裾にも切り替えでレースが付いていました。
着てみると、先に着せられたショーツとパンストとは全く対照的な感じでした。
ふわふわとして頼りなく、足下がスースーします。
裾のレースがさやさやと太股に触れてくすぐったい。
造りは華奢で、乱暴に扱えばすぐに破けてしまいそう。
肌触りもすべすべのツルツルで自分で自分のウエストの辺りを撫でてしまいました。
まるでいやらしい痴漢が女性の躰を嬲り回すかのように。
このスリップを付けたあたりから、知らず知らずのうちに私の動作が女性っぽくなっていったような気がするのです。
「・・・いいわね、色っぽいわよ」
私の心境の変化に呼応するかのように、妻の顔も段々と紅潮して、瞳もこころなしか潤んでいるようです。
「最後にこれを着てね」
ブラウスとスカートを差し出されました。
その二点とも、彼女の若い頃のものでしょう。
私との外出では着用していた記憶がありません。
今となっては、そんなコーディネイトをする少女など皆無であろうと思われるフェミニンな組み合わせでしたが、私の好みを熟知した彼女ならではの選択だと思いました。
ブラウスは肩巾もあろうかと思えるほど大きな衿のもので、胸には大きくふんわりと結んだリボンも付いていました。
素材は化繊ですべすべした感触です。
たっぷりと生地を使った、ゆったりめの袖に手を通しました。
「清楚なお嬢様」といった印象を与える白いブラウスなのに、妙に生地が薄くてスケスケなので、そのギャップがかなり卑猥な感じです。
下に着けているスリップが透けて見えてしまいそうで恥ずかしい。
胸側でさえそうなのですからきっと背中などはもっとスケスケで、
スリップのレース模様まで手に取る様に分かるに違いありません。
そんなことを想像すると、妻の視線にさえ羞恥の坩堝に陥りそうになります。
私はあまりの恥ずかしさに身悶えしそうでした。
スカートはウエストがゴムで伸び縮みする花柄のギャザースカートでした。
あくまでも男性の体型である私への気遣いが嬉しく感じられました。
穿いてみたところ、お腹もあまり苦しくありません。
こちらは縮緬のような手触りでさらさらした感触です。
そっと歩いてみると、中のスリップとさらさらと擦れ合うのが気持ちいい。
まさに上から下まで女の子の姿にされてしまった私でしたが、不思議なことに不快感など全くなく、それどころか、不思議な興奮に私のあそこはぐんぐんと大きくなり、先端はぬるぬるだったのです。
それは、少女に変身し終わった私に向けられた妻の熱を帯びた視線を感じてのことだったのでしょうか。
それとも私の隠された願望が表に現れた証しだったのでしょうか。
後日妻に聞かされたことですが、その時の私は顔を真っ赤に染めてうつむき、もじもじしていたそうです。
そんな姿を見て、欲望が止められなくなったのか、彼女は私の肩を掴み、少々乱暴に私の唇を奪って舌を入れてきました。
「いい、いいわ。とっても可愛いわよ。本当の女の子みたい」
そう言いながら首筋に舌を這わせて愛撫します。
それはまるで、血気盛んな十代の若者が愛しい恋人の躰を貪るようでもありました。
「あぁっ、い、いやぁ、そんな・・・やめて・・・ください」
意外にも、私の口をついて出たのはそんな言葉だったのです。
じっくりと時間を掛けて女の子に仕立て上げられたのは、外見だけではなかったようです。
一時的とはいえ、心の中まで女の子にされてしまったのは、やはり私が妻の術中にはまったということでしょうか。
その言葉を聞き漏らすはずもない彼女の瞳が妖しく光り、くすくすと笑いながらこう言いました。
「うふふふ・・・初めてなのね。怖がらなくてもいいのよ。お姉さんが教えてあげる」
私の心からは、すでに冷静さのカケラさえ溶けだして何処かへ流れてしまっていました。
「そういえば、まだ名前が決まっていなかったわね。うーん・・・そうね、美奈ちゃんなんてどうかしら?」
彼女は一人で悦に入っているようでした。
「決めたわ、あなたは今から美奈ちゃんよ。ほら、口に出して言ってごらんなさい『わたしは美奈です』って」
「・・・わ、わたしは・・・美奈・・です」
私は顔から火が出そうなぐらいの恥ずかしさを感じながら、たどたどしい裏声で命令に従いました。
その言葉もまた、彼女の呪文のひとつだったのでしょうか、それとも耳から入ったその言葉で私は自己暗示に掛かってしまったのでしょうか。
その後の数時間、間違いなく私は一人の少女として、「美奈ちゃん」として「おねえさま」に辱められ、その行為の全てを享受したのです。
ずいぶん長くなってしまいましたので今回はここまでにしたいと思います。
最後まで稚拙な文章をお読みいただき、ありがとうございました。
この後の二人につきましては、また機会があれば・・・
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管理人さまへ
はじめまして、美奈です。
いつも楽しく拝見させていただいております。
私もいつか皆さんのように恥ずかしい体験談を投稿したい、と思ってはいながら、なかなか踏み切れずにいました。
と申しますのも、上記の体験は私たち夫婦間での行為であり、本来のHPの趣旨からは逸脱しているのではないか、との思いが拭い切れないからです。
これを読まれて「ただのノロケではないか!」とお叱りを受けても、返す言葉もございません。
自分で書いた文章ながら、私にとっては、読み返すだけでかなり興奮してしまうのですが、誰が読んでもそうであるとは限りません。
いやむしろ、興奮する人は少数派かもしれません。
もちろん、掲載されるかどうかのご判断は管理人さまに委ねますが、
掲載されることよりも、むしろ誰か一人にでもこの恥ずかしい行為を聞いてほしかっただけなのかもしれません。
もし、この体験談を読まれて不快感・嫌悪感を持たれましたら、遠慮なくゴミ箱へお捨てください。
たいへん失礼いたしました。
美奈
PS 美奈がどのように陵辱を受けたかまでいやらしく書き綴りたかったのですがあまりにも長文になりそうなのでやめにしました。
それだけが心残り(笑)